【 CD収録版 】

▼月刊マイクロネット連載企画!▼


『 その11 』 最終回 開講


 「 自分だけの3Dオリジナルゲームを作ってみたい。」
 「 でも、3Dってなんか難しそうだし、参考書もたくさん出ているけれども、いったいどこから始めたらよいのかわからない。 」
 そんな悩める(ド)初心者プログラマーに、マイクロネット開発部がお届けする企画!

 この講座では、これから何回かにわたってVB(ビジュアル・ベーシック)(※)を使用し、簡単なゲームを作りながら、手取り足取りプログラム制作の方法を学習していきます。

講座で使用するもの
コンピュータ Windows95(※)が稼動し、DirectX 3(※) 以上がインストールされたパーソナルコンピュータ
ソフトウェア 開発言語  Microsoft Visual Basic 5.0 (※)
3Dデータ作成ソフト  3Dアトリエ G,P,S いずれか
その他 プログラミングを覚えたいという強い意志

 本講座ではサンプルデータ,プログラムを使用して進めていきます。
 必要に応じてダウンロードしてください。



============= DirectX 5 Ver5.01 を使用する場合 =============
Microsoft Windows98 等に同梱されている DirectX 5 Ver5.01 を使用し、
その 6-3 ~ 6-6 実行時に強制終了が起こる場合。
■対応DLL ダウンロード■
( ※ DirectX 5 Ver5.00 では必要ありません )
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■講座に入る→■



■ 目次 ■


『 その1 』
1-1 ■まずは趣旨説明である
 「暑い…」
1-2  ゲームについて
 本講座の内容
1-3 ■基礎知識
 ビジュアルベーシックって何だ?
 DLLって何だ?
1-4  サンプルゲーム「JUNCTION」って何だ?

『 その2 』
2-1 ■ゲーム制作に必要なもの
 「寒い…」
 ゲームソフトの構成
2-2  まず初めに
2-3  VBを起動してみよう
2-4  ツールボックス
 フォーム
 プロジェクトエクスプローラ
 プロパティーウインドウ
 フォームレイアウト
 フォームの大きさを調整する
 ピクチャーボックスを配置する
2-5  座標単位をピクセルに直す
 ピクチャーボックスのサイズを調整する
2-6  コマンドボタンを配置する
 フォームのアイコン
 プロジェクト名の変更
 プログラムのセーブ

『 その3 』 君も今日からプログラマー編
3-1 ■いよいよコーディング
 「安い…」
 プログラムをロードする
3-2  テストプログラムを作ってみる
 プログラムの実行
 実行結果
3-3  Windowsは何をやっているのか
3-4  テストプログラム
 先生の恋人プログラム
3-5  ゲームのプログラム
 タイマーを配置する
3-6  タイマーイベントの実験
 フォームのアイコン
 実行してみる
 プログラムの解説


『 その4 』 ☆3Dプログラミングに突入編☆
4-1 ■標準モジュール
  「高い…」
 標準モジュールを追加する
4-2  変数の宣言について
 変数の種類
4-3  DLL関数の宣言
 Declare命令
4-4  Type命令
4-5  いよいよ3次元表示
 実行する
4-6  プログラム解説
 引数
 世界の構成
4-7  プログラムを改造する
 実行する
 プログラム解説


『 その5 』 ☆ボールを転がす編☆
5-1 ■もう少し実験を
 フィリピンという国
 回るだけではつまら~ん
5-2  フォームのデザイン
 フレームの役割
5-3  機能の整理:「移動」
 機能の整理:「回転」
5-4   コーディング:「←」ボタン
  実行してみる
5-5  中心座標を設定する
5-6  さらなる大欠陥
 コントロールを追加する
5-7  コードの書き換え
 プログラム解説
5-8  プログラムの実行
 (再び)プログラムの実行
 VBの学習法

『 その6 』☆タイトルロゴを制御編☆
6-1 ■欲張ってみる
 「マジですか」経験
 制作の前に
 プルダウンメニューを作る
6-2  メニューのチェック
 プログラムの実行
 ゲームの構成
6-3  プログラム解説
6-4  プログラム解説 (続き)
6-5  タイマーイベント
 Title処理サブルーチン制作
 Titleの処理
 Mjob=0処理内容
6-6  物を動かすという行為
 Mjob=0のプログラムコード
 タイトルロゴのオブジェクトを止める
 Mjob=1のコード
 動作確認

『 その7 』☆ひたすらタイトル制御編☆
7-1 ■ひたすらタイトル
  「マジですか」経験再び
 玉の準備
7-2  等加速度運動
 弾性衝突
 Mjob=1のコードを完成させる
7-3  表示命令の解説
 次に作るもの
 あなたのVBのレベル
7-4  実行する
 ウインドウの表示システム
7-5  16進数(基礎)
 16進数(符号つき)
 16進数(桁数と最大数)
7-6  16進数(実は便利)
 16進数(色の計算方法)
 16進数(注意事項)

『 その8 』☆ゲームはじめ編☆
8-1 ■ついにゲームはじめ
 マウントバナハウ
 コースについて考える
8-2  コースの初期化ルーチン
 配列
 配列にデータを格納
8-3  プログラム解説
 データの仕様決定について
8-4  論理演算についてる
 数値に対する論理演算
 2進数
8-5  強制的に偶数にする
 スイッチのON/OFFを切り替える
  色数を減らす
 特定のビット情報を取り出す
 特定のビットをマスクする

『 その9 』☆ゲーム本体(初期化)編☆
9-1 ■ゲーム本体(初期化)
 マウントバナハウ(最終回)
 Startボタンがクリックされた
 新しい変数の追加
9-2  Startボタンのコード
 Build_Stageコード書きこみ準備
 Build_Stage(通常ブロックの処理)
9-3  ブロックの表示座標の計算
 Build_Stage(Gate0の処理)
  Build_Stage(Gate1,2,3の処理)
9-4  Build_Stage(最後)
 久々の動作チェック
9-5  プログラムのデバッグ
 ブレークポイント
 ステップ
 Debug.Print
 変数の値を調べる(その1)
 変数の値を調べる(その2)
 変数の値を調べる(その3)
 とにかく慣れろ

『 その10 』☆ブロックを移動させよう編☆
10-1 ■ブロック移動処理
 フィリピンの言葉
 キースキャン
 フォーカスを移す
10-2  コントロールをDisableにする
 キーコードの処理
10-3  タイマーイベント
 Gameというサブルーチン
 動作チェック
10-4  ボールのコントロールについて
 ボールの表示座標計算その他
 GetBallPxyzを作る
10-5  ボールの移動方向について
 Ba.vx = 0: Ba.vz = 1 の意味
 単位ベクトル
10-6  三角関数(sin, cos)
10-7  GetBallPxyzの続き
 ブロック番号4

『 その11 』☆ボールを移動させよう編(最終回)☆
11-1 ■ボールの移動処理
 食えない物体
 前回の宿題の回答
11-2  ブロック8、9
 ゲート上での処理(20番)
11-3  ゲート1の処理
 ゲート2の処理
 ゲート3の処理
11-4  ゲートの表示を追加する
 ボールがブロックを通過した時の処理
11-5  BdirConnという配列
 ゲームオーバーの準備
 面クリアのチェックとその処理
 ゲームオーバー
11-6  視点切り替えボタン
 サル講座を終えて…
 モデルコンテスト
 次期バージョン
 次期次期バージョン



■ DLL, プログラムデータ,ダウンロード ■



(※) Microsoft , Windows , Visual Basic , Visual C++, DirectDraw, Direct3D は、 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
(※) DirectDraw, Direct3D は、 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
その他の社名、製品名はそれぞれの会社の商標あるいは登録商標です。
本文中にはTM,およびRマークは明記しておりません。



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