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PCの組立(2)
フロッピードライブの取り付け~マザーボードをケースへ収納


 フロッピードライブを取りつける。

ケースに取りだしボタンがついているので、押すとフロッピーが出てくるか確認できるようにフロッピーディスクを入れて取りつけると分りやすくて良い。


 作業しやすいように各ベイのフタを全部外しCD-ROMドライブとDVD-ROMドライブを取りつける。発熱の事も考えて念のため離して取りつけた。写真では2つ間を空けたが、ケーブルが届きにくかったので後に一番上のCD-ROMドライブを一つ下げた。


 MOドライブ、ハードディスクドライブも取りつける。これだけ付けても、まだ余裕があるのはうれしい。

 念のためMasterとSlaveの設定を確認する。この設定は各ドライブのシールに書いてある場合が多いので良く見て設定すること。ちなみにこの写真のハードディスクはMasterが下でSlaveが上になっている。(間違ってますな!ちゃんと直しておかないと後で厄介な事に・・・)


 これが噂のPentiumIII 600Mhzのパッケージ品(そう、ただの600Mhz・・・)。
早速マザーボードに取りつけ具をセット。「パッチン」というまでしっかり付けましょう(けっこう指が痛いのよ、これが)


 ビデオカードをAGP(一番上の茶色いコネクタ)へ、サウンドカード、SCSIカードをPCI(2から6番目の白いコネクタ)へ差しこむ。ISA(一番下の黒いコネクタ)は使わないのでそのまま。PCIの差し込む場所について、2番目はAGPと競合し6番目はISAやPS/2などと競合する場合が多い(MicroATXのようにPCIの本数が少ないものは問題ない)ので3番目から5番目のいづれかを使用する。


 CPUを差しこみ、CPUファンの電源コネクタをマザーボード側に差す。マザーボード側に3箇所、ケースの電源から分岐させるのが1箇所(マザーボードに分岐ケーブルが付いている)と合計4箇所つなげられる部分があるが、マニュアルに「ここに繋げなはれ」と指定されているので、そのようにする。


 ケースにマザーボードを差し込む。金属同士がすれる独特の音でちょっと寒いがガマン。

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