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「お楽しみCD20」で通販を利用してパーツを揃え自作したパソコンも、その後少しづつ拡張されていき以下のように更なるパワーアップ進化を続けている。 ▼「お楽しみCD20」で購入したパーツ
▼今回売り払ったパーツ
▼後に購入したパーツ(本体) ■ビデオカード MilleniamG400 DH(AGP)
■CD-ROMドライブ KENWOOD 40倍速(ATAPI) ※前回の構成でどうもSCSIのCD-ROMの調子が良くなかったのでATAPIに交換する際に購入。運良く安売りされていた上に全周40倍速のMALTI BEAMに興味があったので購入。前号「お楽しみCD25」で性能比較を行ったが、MALTI BEAMの能力恐るべしといった感じだ。DVD-ROMドライブを購入したのに手放していないのも、やはり高性能であるがゆえ。 ■CD/DVD-ROMドライブ Pioneer 40/10倍速(ATAPI) ※「お楽しみCD25」収録のDVD-Videoに関する記事で使用するために購入。性能もなかなか良く人気機種。自分が会社で使っているドライブが悪すぎるのかもしれないが、CD-ROMを入れても認識しないというような事が無く、スムースに動いてくれて感謝感激。 ■MOドライブ FUJITSU 640MB(ATAPI)(\29,800-) ※既にSCSIの240MBのMOを所持していたが、インターネットで安売りされていたので購入。とっても良い買い物をしたと大満足。しかし、まだ640MBのメディアは持っていなかったりする。(買わねば・・・) ■サウンドカード Sound Blaster Live!(PCI) ※ONKYOがSE70用のWindows2000対応ドライバを出す予定がないという事だったので、一応標準のサウンドカードであるクリエイティブ製を購入。こういう時に取り合えず標準機種だと助かるのね・・・。ちなみに、某販売店の店じまいセール時に全品5%引きにつられて購入した。 ▼今回購入したパーツ ■CPU PentiumIII 600Mhz(KATMAI)(\28,900-)
■ハードディスク IBM-DPTA-372050(ATAPI ATA66 7200回転 20GB)(\17,800-) ※静かで発熱も少ないハードディスクと言えばIBMともてはやされ、そのIBMのハードディスクの中でも最近よく安売りをされているタイプ。 Windows2000を導入する時に購入したものの、結局IDEのコネクタ数が足りず使用することなく眠っていたもの。安売りされていた時(3月)に購入したものだが、現時点(5月)購入時の価格が平均価格なのであまり、損した気分にもなっていない。 ちなみに、最近ではMaxtorが良い(速い、安い、静か)らしい。 ■マザーボード ABIT BE6-II(\14,299-) そうなるとABITの製品に絞られてしまい、更にIDEのコネクタが4つあるマザーという事で更に絞り込む事が出来る。 せっかくWindows2000が発売されたので今までの内容に該当する上、デュアルCPUのマザーボード「BP6」にしたかったが、これはソケット370のデュアルCPUで、Slot1のタイプでデュアルCPUではない。更に最近のCoppermineを使用したソケット370のCeleronが使用できない。現時点ではそれほど速度的に問題ないし、Windows2000を優先して使うなら1Gぐらいのパフォーマンスを安価で実現できる魅力もある。しかし、現時点ではWindows98の使用頻度が高いため、シングルCPUでの性能の方が優先される。そこでデュアルCPUの夢は出るか出ないか分らないがGIGABYTEのデュアルCPUソケットの発売に期待することにして、今回はとりあえずSlot1のタイプで最新の「BE6-II」にする事にした。 「BE6-II」は、AGPx1、PCIx5、ISAx1、Slot1x1、SDRAMx3、USBx2が使え、分岐するケーブルを使って合計8つ(ATA33x4+ATA66x4)までIDEの機器が使用できる。ただ使用する上で、あまり問題にならないといえばならないのだが、温度センサのコードを接続するコネクタがAGPコネクタのすぐ下にあるため、多少強引にしなければならない上に下手をするとコネクタのピンが曲がってしまいそうになるのがちょっと不満な点であった。(使用するビデオカードによっては問題ないかもしれない。) ■本体ケース TSUKUMOオリジナルアルミケース(電源 300W)(\15,800-)
■キーボード Microsoft Internet KeyBoard Pro(\6,500-) ※アームレストはもちろん、USBハブも付いており、キーボードも押しやすくキーボード自体にホットキー(ショートカットボタンのようなもの)が付いているので非常に使いやすい。Microsoft製では、1ランク上のナチュラルキーボードタイプ(約12,000円)と1ランク下でこれにUSBハブが付いていないタイプ(約3,800円)があり、ロジテックからも、コードレスタイプでホットキー&USBハプ付き、ホットキー&USBハプ付き、ホットキー付き、の3タイプがあり、金額も各ランクが大体同じキーボードの押し具合は若干ロジテックの商品の方が心地良くデザインもオシャレで私好みであったが、電卓ボタンが決定打となった。(実は起動が面倒だったのでパソコンの電卓を使った事がなかったりする。) ちなみにホットキーは、ブラウザ(IEなど)関連の操作、メーラー(Outlookなど)の起動、プレイヤー(MediaPlayerなど)関連の操作、ファイル管理ツール(マイコンピュータなど)の起動、電卓の起動、スリープ起動があり、各ボタンの関連付けが自由にできるので、マイコンピュータボタンを押せばエクスプローラーが起動するようにもできる。 比較的高い買い物になるが、私のお気に入りだ。 ▲トップ | 先頭へ | PCの組立(1) | (2) | (3) | エラー症状と対策 | ベンチマークと感想 |