スパゲティしのぶ仕立て分析

完成予想図
【前原しのぶちゃん データ】

「ラブひな」とは赤松健原作のラブコメディ。主人公「浦島景太郎(原作者の赤松氏にソックシ!という話しもある)」が管理人を務めるひなた荘(女子寮なのだ)201号室の住人の中学1年生。純情でドジな一面をもつ愛らしいキャラクタで、密かに景太郎に思いを寄せている。得意なことはお料理にお洗濯、お掃除で、これらに関しては非常に手際よく、抜群なのである。

【分析経過】

ということで、例のごとく制作班はレシピの確認作業を始める。最近、駅前に出来た漫画喫茶に押しかけこもること3時間。なぜか全巻読破する。
この「スパゲティしのぶ仕立て」は講談社コミックの第5巻に登場するメニューである。舞台は「浜茶屋ひなた」、俗にいう海の家でございます。寮営業の一環であるそうで、当然ながら夏限定。
ここで立場の弱い管理人「浦島景太郎」が寮の住人達のため料理を作るシーンがあり、しのぶちゃんがお手伝いしている!2ページにわたって「スパゲティしのぶ仕立て」が登場。言葉に出てくる材料は「バジル」と「手長エビ」。ここで制作班「手長エビ…」とつぶやき沈黙する。「海の家で作ってるんとちゃうの?それにしては材料が豪華やんか~~」と心の中で叫んでみる。 g(--# ヾ(^^;
気を取り直し、材料を数少ないコマから拾い出す作業に突入。基本はシーフードパスタと予想する。「頭付きのエビ」の姿のほか、貝殻が見える。これは「アサリ」か、そして麺の影に見える小さな物体は!!ズバリ、焼そばの相棒でもある「イカ」でしょう。(ドド~ンッ ザッパーン←波の効果音)
そして夏の暑さにあう味付けとして、にんにく風味でピリッと唐辛子の効いたペペロンチーネ風と見た!これでバジルとの相性もよろしいはずです。

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