書庫ファイル中の選択されたファイルの圧縮を解除し、任意のフォルダに展開します。
解凍先フォルダを選ぶダイアログが出ますので、選んだのちOKボタンを押してください。
ただし、「設定…全般-ファイル操作」で「解凍先を固定」と「新しくフォルダを作る」をチェックすると、「解凍先フォルダ」で選んだフォルダの下に、書庫ファイルと同じ名前のサブフォルダを新規作成して解凍します。フリーソフトのLhasa風ですね。
またデフォルトでは、解凍後、自動的に解凍先フォルダを開きます。これも、前述の設定のところでオフにできます。
この機能を実行するには、各種書庫操作DLLかSusieプラグインがインストールされている必要があります。
UNLHA32.DLLがインストールされていればLHAの書庫が解凍でき、UNZIP32.DLLがインストールされていればZIPの書庫が解凍でき…など、インストールされているDLLによって解凍できる書庫形式が増えていきます。Susieプラグインのうちアーカイブ展開用プラグイン(通常ファイル名の先頭2文字が「AX」となっています)がインストールされていれば、さらに多くの形式の書庫ファイルも解凍できるようになります。