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設定…全般

ファイル名のクリックで名前を変更

ダブルクリックのつもりがクリック2回と認識され名前の変更になってしまった、ということがあるかと思いますが、それがうっとおしいと思うときはここの項目をオフにしておいてください。クリック2回で名前の変更にならないようにします。ここをオフにしたときの名前の変更は、「ファイル」メニューの「名前の変更」から行ってください。

グリップつきバーを使う

この設定は、ViXをいったん終了して再起動してから反映されます。

オンにすると、メインウィンドウのツールバーとアドレスバーが、インターネットエクスプローラのようにグリップ(左端の出っ張り)がついて、マウスドラッグすることで再配置することができるようになります。

IE4を入れていないWindows95/NT4.0ではこのオプションは無効で、常にグリップなしで位置固定のツールバーが表示されます。

バーの順番と位置は保存され、起動時には前回終了時と同様に表示されます。ただし、この設定のオン・オフを切り替えた後の初回の起動時には、レイアウト情報は初期状態に戻ります。

メニューの左にアイコンを表示

この設定は、ViXをいったん終了して再起動してから反映されます。

見栄えのよさからメニューの左に対応するアイコンを表示していますが、好みの問題もあるので、ここをオフにすると表示しないようにできます。

フォルダは名前順で表示

メインウィンドウの「表示」メニューから「並び順」を変更、またはリスト表示時に表示項目をクリックするとファイルの表示順番が変わりますが、ここがオンだと、並び順の変更に関わらず、フォルダは常に名前順の昇順で表示されます。
ただし、「ソートなし」を選んだ場合は、そちらが優先されます(ディスク上に記録されている順番で並べます)。

書庫ファイルを先頭に表示

見出しのとおりです。オフだと、普通のファイルに混じって書庫ファイルを表示するようになります。

ファイルの監視と自動更新

ViXでは、ハードディスク内のファイルの新規作成及び更新を自動的に監視し、ツリー及びファイル一覧表示の内容を、常に最新の状態に保つようにしています。しかしこの機構によって、時に速度低下を招くことがあります。

これをオフにすれば、監視及び表示内容の自動更新はしなくなるので高速になります。その場合、表示内容の更新は「最新の情報に更新」コマンドにより手動で行ってください。