段階 4: カスタム サインアップ ファイルの格納

ユーザーにコンピュータの設定を実行させ、自分のサーバーに接続させるには、Internet Explorer ブラウザにカスタム サインアップ ファイルを格納しなければなりません。ただし、これは、サーバーなしのサインアップを行わない場合にだけ適用されます。詳細については、サインアップ サーバーのセットアップを参照してください。

カスタム サインアップ ファイルの指定

一連のファイルの中の先頭のファイルは、サービスに関する情報が格納された HTML ページでなければなりません。このファイルには、Signup.htm という名前を付け、サインアップ サーバー上の該当する HTML ページへのリンクを格納します。

サンプルを参照するには、\Reskit\ISP\Server\Client の IEAK にある Client フォルダを選んでください。また、詳細については、サーバー ベースのサインアップ パッケージを作成するを参照してください。

サインアップに関連するファイルは、グラフィックス ファイルも含め、すべて同じフォルダに格納しなければなりません。そして、このフォルダは、ウィザードがすべてのファイルの属性を"読み書き"に変更する必要があるため、読み書きのフル アクセスにしてください。

サインアップ ファイルが格納されているフォルダへのパスを入力します。[参照] をクリックすれば、該当するファイルを探して、そのパスを指定することができます。

カスタム サインアップ スクリプト URL の指定

.ins ファイルを作成するサーバー スクリプトの URL を入力しなければなりません。この URL は、以前のページで指定したディレクトリの中の Signup.isp ファイルの中で指定済みであれば、下に表示されます。その場合、ここで再度入力する必要はありません。