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Text File  |  2003-04-07  |  3KB  |  79 lines
  1. ● WLM2-G54 ファームウェア　Ver.2.20β
  2.  
  3. 　データ名  　WLM2-G54 ファームウェア
  4. 　　Ver.　  　Ver.2.20β
  5. 　登 録 名  　wlm2-220b.exe
  6. 　バイト数  　7,015,579 Bytes
  7. 　掲 載 日  　2003年3月28日
  8. 　対応機種  　DOS/V、PC98-NX、PC-9821
  9. 　対応　OS  　Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0
  10. 　対象製品  　WLM2-G54
  11. 　著作権者  　株式会社 メルコ
  12. 　作成方法  　自己解凍
  13. 　転載条件  　転載禁止
  14. 　マニュアル  製品添付マニュアル
  15.  
  16. このソフトウェアは、WLM2-G54のファームウェア(Ver2.20)です。
  17.  
  18. 本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、
  19. 必要なファイルに解凍されます。
  20. 適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、解凍(ダブルクリック)の後、ご使用ください。
  21. 詳しいご使用方法については解凍後の「README.TXT」ファイルをご参照下さい。
  22.  
  23. 【注意事項】
  24.  
  25. アップデートに関する注意事項：
  26. 　1)　バージョンダウンを行うと、設定項目が初期化されます。
  27.  
  28. 【バージョンアップ内容】
  29.  
  30. バージョンアップ内容は以下の通りです。
  31.  
  32. Ver2.10→Ver2.20β
  33. 【機能拡張】
  34. １．無線出力設定を追加しました。
  35. 　　　無線の送信出力を低く設定することにより、
  36. 　　　通信範囲を狭めることができます。
  37. ２．802.11gプロテクション設定を追加しました。
  38. 　　　IEEE 802.11bとIEEE 802.11gが混在の環境で、IEEE 802.11gの
  39. 　　　スループットが著しく落ちるのを防ぎます。
  40. 　　　ONにすると、IEEE 802.11bを抑制する信号を出す分、IEEE 802.11g
  41. 　　　単体の通信でもスループットが下がります。混在の環境でIEEE 802.11g
  42. 　　　でのスループットがIEEE 802.11bより遅くなる場合にお試しください。
  43. ３．Web設定のWDS設定画面に無線側MACアドレスを表示しました。
  44.  
  45. 【仕様変更】
  46. １．無線ドライバをIEEE 802.11g draft 6.1準拠にバージョンアップしました。
  47. ２．無線モードの変更をしました。
  48. 　　「11g(54M)/11b(11M)-Auto」の動作を変更し、
  49. 　　「11g(54M)/11b(11M)-Turbo」と統合しました。
  50. 　　Ratesetの組み合わせを変更し、11bから認識できる領域に4種類＋11g用
  51. 　　拡張領域に8種類の速度情報を持たせる設定にしました。11bとの互換性を
  52. 　　高めつつ、1～54Mの12種類のRatesetを持つことで急激な速度低下を
  53. 　　避けることができます。
  54.  
  55. 　　※制限事項：
  56. 　　　無線カードWLI-CB-G54と接続する場合、BUFFALO Wireless LanDriver
  57. 　　　Ver3.60に含まれるドライバより古いドライバを使用すると、
  58. 　　　下記の制限がありますので、BUFFALO Wireless LanDriver Ver3.60以降に
  59. 　　　含まれるWLI-CB-G54のドライバを利用してください。
  60. 　　　・Ver.3.10.39.8より古いドライバの場合は無線モード「11g(54M)-Turbo」で
  61. 　　　　通信することができなくなります。
  62. 　　　・「11g(54M)/11b(11M)-Auto」で通信速度情報を正常に取得できない場合が
  63. 　　　　あります。
  64.  
  65. 　　　クライアントマネージャVer.4.33より古いバージョンを使用すると、
  66. 　　　変更された無線モード「11g(54M)/11b(11M)-Auto」を認識することが
  67. 　　　できません。
  68. 　　　クライアントマネージャVer4.33以降を利用してください。
  69.  
  70. 【不具合修正】
  71. １．コマンド設定のWDSに関する設定情報表示でパケット情報が不正なのを
  72. 　　修正しました。
  73. ２．コマンド設定で不要な設定/表示を削除しました。
  74. ３．クライアントマネージャーでエアステーション名が32文字以上表示されないのを
  75. 　　修正しました。
  76. ４．RADIUS設定の拡張設定で「Termination-Actionフラグを無視」設定を
  77. 　　削除しました。
  78. ５．Web設定画面の誤記を修正しました。
  79.