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K_GREPLT.MAC
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1995-12-21
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7KB
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136 lines
//【マクロ名】k_grepLT.mac by 水銀水(Suigwinsui)/小田 明夫 (HGD01603)
// 日本語文書作成支援「書きマクロ」αシリーズ 第G集 Ver.1
//【主な用途】k_GREP 閲覧部担当マクロ。
call startSetting;
while(1){setSpeedByWaitDev:
if(!#exKey)$$sSBmK="Ctrl,Shift:前頁、次頁が可能";
else $$sSBmK="Ctrl,Shift:なにもしない";
if(!#dispSize)$$dS="元へ戻す";
else $$dS="終了時のサイズ";
menu
" ■ 設定 k_GREP 閲覧部 Ver.1 (C)水銀水",
"────────────[上下移動速度 &s]──",
" (&1)低速移動の速度="+str(#wD1),
" (&2)中速移動の速度="+str(#wD2),
" (&3)高速移動の速度="+str(#wD3),
"────────────[MODE &m]──",
" (&K)"+$$sSBmK,
" (&L)ログ閲覧MODEへ",
"────────────[動作 &a]──",
" (&Q)最後の秀丸を閉じるか",
" (&W)終了サイズ",
" (&U)検索で正式なk_SRCH V1.1使用",
"────────────[戻る &e]──";
if(result==0){goto ending;
}else if(result==1){
message "● k_GREP閲覧部の設定を行います。\n 主に自動スクロールの速度を数字で設定します。また、各種の設定が行えますが、この版では、マクロ上から設定をコントロールするタイプではなく、直接、マクロファイルを編集するようにしました。その方がマクロの起動を速くできるためです。閲覧マクロは起動が遅くては意味がないという判断からです。ご理解下さいませ<m(_._)m> あ、マクロファイルを編集すると言っても、「0」を「1」にして上書き保存する、みたいな『編集』だけですのでご安心を(^^;"+
"もし、k_LOOKが導入されている場合には、閲覧時の動作設定は共有されます。";
}else if(result==2){
message "●「上下移動速度」の変更方法とその結果の反映\n 自動スクロールの速度を数字で設定して下さい。低速、中速、高速を別々に指定できます。ただし、低速に100を指定して、高速に100を指定しても、高速の方が速いスクロールをします。\n ま、実際に10、100、1000……などを入れてみてスクロールさせてみて、各自のハード環境や好みに応じた値を見つけて下さい。一応、486/66程度のCPUで、ごく普通のビデオボードを載せている場合、「低速=100、中速=50、高速=20」くらいが適当だという意見もあるようです(^^)";
}else if(result==3){
i1:
$$i1=input($hmH+"●低速移動の速度拡張(零以上の数字)\n 数字が小さいほど早く移動",str(#wD1));
if(!result)continue;
else if(val($$i1)<0)goto i1;
else #wD1=val($$i1);
call endingForWiteIniWait;
goto setSpeedByWaitDev;
}else if(result==4){
i2:
$$i2=input($hmH+"●中速移動の速度拡張(零以上の数字)\n 数字が小さいほど早く移動",str(#wD2));
if(!result)continue;
else if(val($$i2)<0)goto i2;
else #wD2=val($$i2);
call endingForWiteIniWait;
goto setSpeedByWaitDev;
}else if(result==5){
i3:
$$i3=input($hmH+"●高速移動の速度拡張(零以上の数字)\n 数字が小さいほど早く移動",str(#wD3));
if(!result)continue;
else if(val($$i3)<0)goto i3;
else #wD3=val($$i3);
call endingForWiteIniWait;
goto setSpeedByWaitDev;
}else if(result==6){
message "●キー操作とログ閲覧への切り替え\n 閲覧部のデフォルトでは、『[Ctrl]は[PgUp]、[Shift]は[PgDn]と同じ動き』をするようになっています。これは、閲覧部を操作すればその合理性が分かるかと思いますが、起動するとすぐスペースキーでスクロール開始。スクロールさせていると、「おっ、ここやっ!」と目に留まる部分があったとします。しかし、時はすでに遅く、着目したい部分はスクロールの彼方へと流れ去っている場合がほとんどではないでしょうか。こうした時に通常、下矢印キーを押していたならば、上矢印キーを押して、スクロール方向を反転させるわけですが、画面がスクロールしているとどうしても見にくいモノです。そんな時、[PgUp][PgDn]まで手を伸ばさなくても、ポンと[Ctrl]か[Shift]を左手で打つと、流れ去った画面が素早く、しかもスクロールではなく、フィックスの画面で見ることができます。スクロールの機能と、前/後画面の機能の美しい究極の融合ではないかと存知おります(^^)\n これは、日常、スクロールさせて目的部部を探す行動を、人間学的見地から深く考察を重ね、永年の研究と幾多の実験の結果、得られた貴重なレポートに基づいて……(^^;? とにかく、右手でコーヒーカップを持って左手だけでスクロール操作をしたいという「ナマケモノ」発想から付け足した機能なんかじゃ決してありませんので、ヨロシク(^^; おぅと、その切り替えをします。ログ閲覧マクロは、続いて公開する予定です";
// goto setSpeedByWaitDev;
}else if(result==7){
if(#exKey)#exKey=0;
else #exKey=1;
}else if(result==8){
call checkLOGLfile;
}else if(result==9){
message "● 閲覧部の下記の3つの動きを設定できます。\n\n"+
"・最後の秀丸を閉じるか\n ...[Q]キー操作で全ての秀丸を閉じるか、一つは残すか\n"+
"・終了サイズ\n ...起動した秀丸が終了するときに、サイズを元に戻すかどうか。\n"+
"・検索で正式なk_SRCH V1.1使用\n ...公開済みのk_SRCHを検索エンジンとして使います\n"+
"\n";
}else if(result==10){
message "●最後の秀丸を閉じるか\n"+
"・機能...「[Q]キー操作で全ての秀丸を閉じるか、一つは残すか」を設定します\n"+
"・方法...「k_grepLT.macを開き、[★設定★]部分の #closeAll=0; の行を見つけます。ここを「0」か「1」に書き換えて、上書き保存します。」";
}else if(result==11){
message "●終了サイズ\n"+
"・機能...「起動した秀丸が終了するときに、サイズを元に戻すかどうか」を設定します\n"+
"・方法...「k_grepLT.macを開き、[★設定★]部分の #keepOrgSize=0; の行を見つけます。ここを「0」か「1」に書き換えて、上書き保存します。」";
}else if(result==12){
message "●検索で正式なk_SRCH V1.1使用\n"+
"・機能...「公開済みのk_SRCHを検索エンジンとして使います」を設定します\n"+
"・方法...「k_grepLT.macを開き、[★設定★]部分の #keepOrgSize=0; の行を見つけます。ここを「0」か「1」に書き換えて、上書き保存します。」";
}else if(result==13){
break;
}
}
endmacro;
startSetting:
$f0=hidemarudir+"\\kakimac\\kakimac.kdf";
call getIniDW;
#getSearchCharOrg=#getSearchChar;
#getWordCharOrg=#getWordChar;
#endSetBufferOrg=#endSetBuffer;
return;
ending:
if(##return){
call writeIniChanged;
message "●報告...設定内容を新たに書き込みました。\n"+
"●確認...起動時の変更( 1.~5.までの変更した設定内容)は、次回のk_SRCH.macの起動時から有効になります。"+
"また、終了時の変更( 6.~7.までの変更した設定内容)は、現在のマクロ終了時から有効です。";
}
endmacro;
getIniDW:
#wD1=getininum($f0,"LOOK00","waitDev1");
#wD2=getininum($f0,"LOOK00","waitDev2");
#wD3=getininum($f0,"LOOK00","waitDev3");
return;
checkLOGLfile:
$HMMacroDir=getinistr("hidemaru.ini","Env","MacroPath");
if($HMMacroDir=="")$HMMacroDir=hidemarudir;
if(existfile($HMMacroDir+"\\k_LOOG.mac"))endmacro;
else{
beep;
message "●報告...ログファイル閲覧は、まだ準備ができていません(^^;\n"+
"●理由...ログ版の k_logL.mac がありません\n"+
"●対策...k_logL.macとk_LOOG.macをマクロ用ディレクトリに移して、k_LOOG.macを実行してください。";
}
return;
endingForWiteIniWait://自動スクロール速度
writeininum $f0,"LOOK00","waitDev1",#wD1;
writeininum $f0,"LOOK00","waitDev2",#wD2;
writeininum $f0,"LOOK00","waitDev3",#wD3;
return;