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Text File  |  1996-09-08  |  25KB  |  630 lines

  1.   チェス棋譜管理プログラム K-Chess for Windows (K-Chess/W)  操作説明書
  2.  
  3.                                                         (V0.00) 1995年 6月13日
  4.                                                         (V0.10) 1995年 6月26日
  5.                                                         (V0.11) 1996年 1月30日
  6.                                                         (V0.12) 1996年 9月 8日
  7.                                                                 柿木  義一
  8.                                                          NIFTY-Serve: PAF01611
  9.           〔目 次〕
  10.  
  11.   1.動作環境
  12.  
  13.   2.機能の概要
  14.  
  15.   3.ファイルの構成
  16.  
  17.   4.起動と終了
  18.  
  19.     5.メニューの構成
  20.  
  21.     (1) メニューバー
  22.  
  23.     (2) ファイルメニュー
  24.  
  25.     (3) 編集メニュー
  26.  
  27.     (4) 対局メニュー
  28.  
  29.       (5) 盤面の編集
  30.  
  31.     (6) 表示メニュー
  32.  
  33.     (7) 設定メニュー
  34.  
  35.     (8) ヘルプメニュー
  36.  
  37.   6.棋譜の再現
  38.  
  39.   7.棋譜ウィンドウ
  40.  
  41.   8.棋譜のコメント
  42.  
  43.   9.棋譜の情報
  44.  
  45.   10.メール書式
  46.  
  47.     11.メールに対戦相手のIDを出力する方法
  48.  
  49.   12.盤面書式
  50.  
  51.   13.盤面の印刷
  52.  
  53.   14.環境ファイル
  54.  
  55.     15.ドラッグ&ドロップによる読み込み
  56.  
  57.   16.FAQ
  58.  
  59.   17.謝辞
  60.  
  61.  
  62. 1.動作環境
  63.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  64.  日本語 Windows 3.1, Windows 95, Windows NT 3.5以上  が動作する機種。
  65.  
  66.  
  67. 2.機能の概要
  68.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  69.  本プログラムは、チェスの棋譜管理ソフト K-Chess の Windows 版です。
  70.  K-Chess は、チェスの棋譜や盤面をファイルに保存し、それを再現するものです。
  71. 以下の機能があります。
  72.   (1) 対局(棋譜の入力)
  73.        ・消費時間を記録する。
  74.        ・盤面の上下を反転することができる。
  75.           ・棋譜をファイルに保存できる。
  76.           ・千日手を自動検出する。
  77.           ・棋譜の各指し手にコメントを付けられる。
  78.           ・棋譜に棋戦、戦型、ユーザ定義情報を記録できる。
  79.           ・任意の局面から始まる棋譜や詰将棋も入力・保存可能。
  80.   (2) 棋譜の再現
  81.   (3) 盤面の編集
  82.   (4) 盤面の保存・読込み
  83.   (5) 盤面の印刷(注:現在、未対応)
  84.   (6) 環境設定
  85.   (7) 通信対局用メールファイルの作成
  86.  
  87.  Windows版独自の機能としては、次のようなものがあります。
  88.   (1) 本プログラムを複数起動して、棋譜の本譜と変化等を同時に見ること等ができる。
  89.   (2) エディタや通信ソフトと同時に使う、といったことができる。
  90.   (3) 棋譜・盤面・メールのクリップボードへ転送・読み込みができる。
  91.   (4) 駒音を任意のWAVEに設定できる。
  92.   (5) 駒をドラッグできる。
  93.   (6) 盤面の印刷
  94.   (7) ヘルプ機能。
  95.  
  96.  仕様上の制限事項を以下に示します。
  97.  
  98. (1) 棋譜の最大手数は、1600手です。
  99.  
  100.  リソース(ダイアログ、駒のフォント等)は、BORLAND の RESOURCE WORKSHOP 等で変更することができます。
  101.  
  102.  
  103. 3.ファイルの構成
  104.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  105. (1) 配布されるもの
  106. KCHESSW.EXE     実行ファイル
  107. KCHESSW.HLP        ヘルプファイル(注:現在なし)
  108. KCHESSW.ENV     環境ファイル
  109. readme.doc      作者からのメッセージ
  110. KCHESSW.DOC     マニュアル(このファイル)
  111. technic.doc     技術情報(注:現在なし)
  112.  
  113. (2) 本プログラムで作成されるもの
  114. 拡張子 パス      説明
  115. *.env    プログラム      環境ファイル
  116.  
  117. *.CHS   棋譜用            棋譜ファイル
  118. *.CH2  棋譜用        棋譜ファイル(第2形式)
  119.  
  120. *.bod   盤面用            盤面ファイル
  121.  
  122. *.mal   通信用            メール・ファイル
  123. *.ma2   通信用            第2のメール・ファイル
  124.  
  125.  
  126. 4.起動と終了
  127.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  128.  (1) 起動
  129.  
  130.  プログラム(KCHESSW.EXE)と同じディレクトリィに、環境ファイル(KCHESSW.ENV)、ヘルプファイル(KCHESSW.HLP)がある状態で、Windows から KCHESSW を起動します。
  131.  
  132.  (2) 起動オプション
  133.  
  134.      KCHESSW [/X座標] [/Y座標] [棋譜 | 盤面ファイル | /P棋譜 | /R棋譜] [/E環境]
  135.  
  136.   /X, /Yで、起動時のウィンドウの表示位置(左上)を指定することができます。指定がない場合は、前回の終了位置で起動します。複数起動したときは、右下へずれていきます。
  137.  棋譜や盤面のファイルを指定し、起動時に読み込むことができます。拡張子".CHS"と".CH2"は棋譜とし、他は盤面として、読込みます。ファイルマネージャで、拡張子とプログラムの関連付けを行うと、棋譜等のファイルを指定して、K-Chess/Wを起動することが可能となります。
  138.  /P棋譜で起動すると、指定した棋譜を再開して、対局モードで起動します。
  139.  /R棋譜で起動すると、指定した棋譜を読み込み、再現モードで起動します。
  140.  /Eに続けて環境ファイルを指定することができます。環境ファイルは、KCHESSW.EXEと同じディレクトリィにあることが必要です。拡張子(.ENV)を付けてはいけません。
  141.  
  142.   例: KCHESSW /X100 /Y200 a:\test.chs /EENV
  143.  
  144.  (3) 終了
  145.  ファイル/終了メニューを選択します。または、コントロールメニューボックスをダブルクリックします。保存してない棋譜があると、保存するかどうか聞いてきます。
  146.  
  147.  
  148. 5.メニューの構成
  149.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  150.  
  151.   (1) メニューバー
  152.    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  153. [ 1] ファイル(F)    : ファイルの読込・保存、終了
  154. [ 2] 編集(E)  : クリップボードとの転送、棋譜の情報・コメント編集
  155. [ 3] 対局(P)  : 対局の開始・終了、再現、対局用コマンド
  156. [ 4] 盤面編集(B): 盤面編集関係
  157. [ 5] 表示(V)    : 表示オプションの設定
  158. [ 6] 設定(S)  : 環境設定
  159. [ 7] ヘルプ(H)    : ヘルプ
  160.  
  161.  
  162.   (2) ファイルメニュー
  163.    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  164. [ 1] 読み込み(O)... Ctrl+O :棋譜・盤面の読み込み
  165. [ 2] 保存(S)... Ctrl+S   :棋譜・盤面の保存
  166. ----------------------
  167. [ 3] メール作成(1)       :メールファイル(MAL)の作成
  168. [ 4] メール作成(2)       :メールファイル(MA2)の作成
  169. [ 5] メール作成...(M)    :ファイル名を指定してメールファイルを作成
  170. -----------------
  171. [ 6] 印刷(P)... Ctrl+P      :盤面の印刷
  172. [ 7] 印刷プレビュー(V)      :盤面印刷のプレビュー、フォントの設定
  173. -----------------
  174. [ 8] 終了               :プログラムの終了
  175.  
  176. ・棋譜の形式
  177.  棋譜形式1(拡張子 CHS)は、消費時間が入った標準のものです。これは、オンライン対戦ソフト「女王様」(DOS版, Windows版)や98版K-CHESSの棋譜と互換性があります。
  178.  棋譜形式2(拡張子 CH2)は、消費時間が入ってなく、サイズが小さいので、ネットの電子会議室等にアップするのに向いています。また、環境設定で、1行に表示する指し手の数や形式を変えることができます。どの形式も読み込むことができます。
  179.  どちらの形式からも再現できます。また、相互に変換もできます。ただし、形式2の棋譜を形式1に変換したときは、消費時間は0となります。
  180.  
  181. ・盤面読込
  182.  本プログラムで作成した盤面テキストファイル(拡張子: mal, ma2, bod)を読み込みます。盤面の上下や右側に文章等があってもかまいません。詳細は、"technic.doc" を参照して下さい。
  183.  
  184.  
  185.   (3) 編集メニュー
  186.    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  187. [ 1] 棋譜の出力(K) >       :棋譜をクリップボードへ転送
  188. [ 2] 盤面の出力(B)         :盤面をクリップボードへ転送
  189. [ 3] メールの出力(1)        :メール(MAL)をクリップボードへ転送
  190. [ 4] メールの出力(2)        :メール(MA2)をクリップボードへ転送
  191. [ 5] 棋譜・盤面の読込(P)     :棋譜・盤面をクリップボードから読み込む。
  192. -----------------------
  193. [ 6] 棋譜情報(I)... Ctrl+I   :棋譜情報の編集
  194. [ 7] コメント(*)... Ctrl+D   :棋譜の各指し手のコメントの編集
  195.  
  196.  
  197.   (4) 対局メニュー
  198.    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  199. [ 1] 新規対局(N)... Ctrl+N: 新たに対局を開始する。
  200. [ 2] 継続対局(C) Ctrl+Y   : 現在の局面から対局を継続する。盤面編集後の継続対局
  201.             によって、詰将棋の解答手順の入力等ができる。
  202. [ 3] 再開(S)... Ctrl+A: 中断した棋譜から、対局を継続する。棋譜が無ければ、
  203.             読み込む。オプションの指定で棋譜があるとき、新た
  204.             な棋譜を読み込むか否かを選択することが可能となる。
  205. [ 4] 対局者変更(P)... : 対局者名を変える。
  206. ---------------------
  207. [ 5] 棋譜の再現(R) Ctrl+R : 棋譜を再現する。
  208. ---------------------
  209. [ 6] 投了(T) Ctrl+G   : 投了する。
  210. [ 7] 中断(Q) Ctrl+Q   : 対局を中断する。
  211. [ 8] ドロー(D)        : ドローとして終了する。
  212. [ 9] 詰み(C)          : 詰将棋を詰みとして終了する。
  213. [10] 待った(M) Ctrl+B : 待ったをする(2手戻す)。
  214. [11] 1手戻す(B)Ctrl+E : 1手戻す。
  215. [12] 進める(F) Ctrl+X : 戻した手を進める。
  216.  
  217. ・指し手の入力方法
  218.  駒の移動、または、特殊な指し手はメニューから選択します。
  219.  駒の移動は、ドラッグ、または、クリックで行います。移動できない場合、移動は取り消されます。右ボタンを押すと駒の選択がキャンセルされます。
  220.  キャスリングは、キングをキャスリング後の位置へ動かして行います。
  221.  マウスの代わりにキーボードを使うこともできます。カーソルキーでマウスをカーソルを移動できます。リターンキーが左クリック、ESCキーが右クリックに対応します。
  222.  
  223. ・ルール確認について
  224.  環境の設定によって、駒を動かす際のルール確認をしないようにできます。
  225.  
  226. ・詰将棋の入力や任意の局面からの棋譜
  227.  盤面編集で詰将棋等の盤面を設定した後、継続対局で、解答手順を入力することができます。任意の局面からの棋譜も同様に入力することができます。
  228.  
  229.  
  230.   (5) 盤面編集メニュー
  231.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  232. [ 1] 盤面編集の開始/終了(E): 盤面編集の開始、または、終了。
  233. -------------------------
  234. [ 2] 平手初期配置(H)        : 平手対局の初期盤面とする。
  235. [ 3] 詰将棋用配置(M)        : 駒をすべて後手の持駒とする。
  236. [ 4] 全ての駒を駒箱へ(K)    : 駒を全て駒箱へ入れる。
  237. [ 5] 先後反転(I)            : 先手と後手の駒配置を入れ換えます。
  238. [ 6] 手番変更(T)            : 手番を変える。
  239.  
  240.  盤面編集では、メニューによるコマンドと駒を直接指示する方法の2種の操作が可能です。盤面編集時は、左下に駒箱が表示されます。なお、盤面編集を開始すると、それまであったプログラム内の棋譜が消えますので、注意して下さい。
  241.  
  242.  (1) 駒の直接指示
  243.  マウスで駒をドラッグ、または、クリックします。途中で、右ボタンを押すと移動が取り消されます。盤上・持駒・駒箱の任意の位置から他の任意の位置へ移動できます。
  244.  移動先が他の駒の場合、その駒を移動した駒の方の持駒とします。同じ駒を2度クリックすると、その駒は持駒となります。
  245.  また、駒を指示し、右ボタンを押すことによって、駒の向き・表裏を変更できます。
  246.  玉を持駒とすることはできません。また、一方の玉を2枚にすることもできません。
  247.  
  248.  
  249.   (6) 表示メニュー
  250.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  251. [ 1] 盤面回転(R) Ctrl+T : 盤面の上下を回転する。反転時にチェックマークが付く。
  252. [ 2] 棋譜コメント(*) : 棋譜コメント表示のオンオフ。
  253. [ 3] 手番強調(T)     : 手番強調表示のオンオフ。
  254. [ 4] 最終駒(L)       : 最後に移動した駒の強調表示のオンオフ。s
  255. [ 5] メッセージ行(M)     : メーセージ行の表示のオンオフ。
  256. -------------------
  257. [ 6] 色の設定(C)     : 色設定サブメニュー
  258.     [6-1] 256色           : 256色以上のモードのオンオフ。
  259.     [6-2] 盤面色(B)...    : 盤面色の設定。
  260.     [6-3] 駒箱色(P)...    : 駒箱色の設定。
  261.     [6-4] 背景色(H)...    : 背景色の設定。
  262.     [6-5] 最終駒の色(L)...: 最終駒の色の設定。
  263. [ 7] 情報フォント(I)...  : 情報の文字フォントの設定。
  264. [ 8] 座標フォント(Z)...  : 盤の座標の文字フォントの設定。
  265. -------------------
  266. [ 9] 棋譜ウィンドウ(K) Ctrl+L: 棋譜ウィンドウ表示のオンオフ
  267.  
  268.  オンオフの設定は、オンの状態で、メニューにチェックマークが付きます。
  269.  盤面回転情報は、棋譜に保存されます。その他の設定は、環境ファイルに保存されます。
  270.  
  271.  
  272.   (7) 設定メニュー
  273.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  274. [ 1] パス(D)...    : 各パスの設定
  275. [ 2] 棋譜(K)...   : 棋譜関係の設定
  276. [ 3] CH2形式(F)... : 棋譜(CH2)の形式設定
  277. [ 4] サウンド(S)...: 警告音、駒音等の設定
  278. [ 5] メール(M)...  : メール書式等の設定
  279. [ 6] 印刷(P)...    : 印刷書式を設定
  280. [ 7] その他(E)...  : ルール確認等
  281. --------------------
  282. [ 8] 読込(L)...    : 設定した環境をファイルに保存する。
  283. [ 9] 保存(W)...    : 環境ファイルから設定を読みこむ。
  284.  
  285.   [1] パス
  286.  棋譜や盤面のファイルを格納するパスを設定します。絶対パスを指定し、最後に"\"を付けなければなりません。プログラムは、この設定文字列+ファィル名+拡張子でファイルをアクセスします。
  287. 例:"c:\kifu\"
  288.  
  289.   [7] その他
  290.  「棋譜読込選択」をチェックとすると、既に棋譜がある状態で、再現・再開を行うとき、新たな棋譜を読み込むか選択します。
  291.  「棋譜保存確認」をチェックとすると、保存してない棋譜が消えるとき(盤面編集の開始、新規対局の開始、ファイル読み込み、クリップボードからの読み込み)、棋譜を保存するかどうか聞きます。なお、終了時、保存してない棋譜がある場合は、常に保存するかどうか聞きます。
  292.  
  293.  
  294.   (8) ヘルプメニュー
  295.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  296. [ 1] 目次(C)           : K-Chess/Wのヘルプの目次
  297. [ 2] ヘルプの使い方(H) : ヘルプの使い方
  298. -----------------------
  299. [ 3] K-Chess/Wについて(A)... : K-Chess/Wに関する表示
  300.  
  301.  
  302. 6.棋譜の再現
  303.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  304. [ 1] >    : 1手ずつ進める
  305. [ 2] <    : 1手ずつ戻す
  306. [ 3] >>   : 連続的に進める(速度可変)
  307. [ 4] <<   : 連続的に戻す(速度可変)
  308. [ 5] ■   : 連続的な進める、または、戻すを停止する。
  309.  
  310. SHIFT+ >  : 高速に連続的に進める
  311. SHIFT+ <  : 高速に連続的に戻す
  312. SHIFT+ >> : 最終局面まで進める
  313. SHIFT+ << : 開始局面まで戻す
  314.  
  315.  コントロールボックスのダブルクリックで、再現モードを終了します。
  316.  
  317.  再現速度はスクロールバーによって、0.1秒から10秒の範囲で変えることができます。バーが右側へいく程速くなります。
  318.  
  319.  
  320. 7.棋譜ウィンドウ
  321.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  322.  棋譜の指し手をクリックすることで、その局面へジャンプすることができます。また、SHIFT+クリックで、その指し手に対するコメントを編集することができます。ウィンドウを横方向に拡大すると、消費時間も見ることができます。コメントが付いた指し手には、*のマークが付きます。
  323.  コントロールメニューボックスをダブルクリックすると、閉じます。
  324.  
  325.  
  326. 8.棋譜のコメント
  327.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  328.  棋譜の初期配置、および、各指し手にコメントを付けることができます。
  329.  
  330. (1) K-Chess/W上での追加、編集、削除
  331.  左下のコメント表示部を左でクリックする、または、編集/コメントメニューで、コメントの編集ができます。
  332.  編集の際、キーボードで、次のように、クリップボードとのやりとりができます。
  333.  
  334. Ctrl+C コピー
  335. Ctrl+V ペースト
  336. Ctrl+X のカット
  337.  
  338.  
  339.  右でクリックすると、確認後、コメントを削除します。
  340.  
  341. (2) 棋譜ファイルの編集
  342.  棋譜ファイルをエディタで直接編集し、コメントを書くこともできます。
  343.  *で始まる行は、コメントとなります。複数行にすることもできます。初手の前も可能です。
  344.  
  345. (3) コメントの表示
  346.  コメントが登録されている場合、棋譜表示部にコメントを表示します。
  347.  
  348. (4) 制限
  349.  コメントの最大数は 100です。
  350.  1個のコメントは、半角1023文字までです。
  351.  
  352.  
  353. 9.棋譜の情報
  354.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  355.  棋譜に「対局日」「表題」「棋戦」「戦型」の情報を保存することができます。対局日は、対局を開始した日時が自動的に設定されます。編集/棋譜情報のメニューを選ぶと、棋譜情報の表示・編集ができます。
  356.  また、環境でユーザ定義の情報(キーワード)を追加することができます。例えば、次のように、掲載誌の情報を棋譜に記録することができます。
  357.  
  358. ----- KCHESSW.ENV ---------
  359. ユーザ定義情報1 : 掲載誌
  360.  
  361. ------ 1.CHS ----------
  362. 掲載誌:将棋世界1993年4月号
  363.  
  364. ------ 2.CHS ----------
  365. 掲載誌:週刊将棋1993年4月21日号
  366.  
  367. キーワード、記録内容ともに、長さの制限は、半角49文字以下です。
  368.  
  369.  
  370. 10.メール書式
  371.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  372.  環境のメール書式によって、メールファイルをカスタマイズすることができます。
  373.  書式文字列は、制御文字とその他の文字から成り、最大1023文字まで使用できます。制御文字は、特殊な文字列と置き換えられます。その他の文字は、そのままファイルに出力されます(この書式は、C言語の printf 関数に似ています)。
  374.  制御文字は、"%"およびそれに続く1文字から成ります(%" を除く)。次に使用可能な制御文字を示します。
  375.  
  376.   %n  (No.)      手数の数字だけ
  377.   %b  (Black)    黒の対局者名
  378.   %w  (White)    白の対局者名
  379.   %l  (Last)     最後の手、ただし、手数0では、何も出力しない。
  380.   %p  (Previous) 最終の前の手、ただし、手数1以下では、何も出力しない。
  381.   %d  (Diagram)  盤面(形式は後述の盤面書式で指定)
  382.   %k  (Kifu)     棋譜
  383.   %c  (CR)       改行
  384.   %f  (File)     ファイル名(.*を付けない)
  385.   %h  (Handle)   自分の名前(手番から判断する)
  386.   %o  (Opponent) 対戦相手の名前(手番から判断する)
  387.   %%             % を出力
  388.   %y  (YMD)      年月日を"1991/06/30(日)"のように出力
  389.   %t  (Time)   時間を"13:20:30"のように出力
  390.   %u  (sUbject)  棋譜の表題
  391.   %i  (kIsen)    棋譜の棋戦名
  392.   %s  (Senkei)   棋譜の戦型
  393.   %1             ユーザ定義情報1の内容
  394.   %2             ユーザ定義情報2の内容
  395.   %3             ユーザ定義情報3の内容
  396.   %4             ユーザ定義情報4の内容
  397.   %5             ユーザ定義情報5の内容
  398.   %*             現在の指し手のコメント
  399.   %"file"        ファイル(file)の内容を出力
  400.  
  401.  %f が大文字になるか小文字になるかは、次のように決まります。
  402.  
  403. ・ファイル/読み込み等のメニューで棋譜を読み込んだときは、大文字。
  404. ・アイコンの登録等によって、コマンドラインオプションで読み込んだときは、指定したもの。
  405. 例えば、"b:\kifuw\kifuw b:\kifu\kifu.chs" と起動すると、%f は "kifu"となりますが、"b:\kifuw\kifuw b:\kifu\KIFU.CHS" と起動すると、%f は "KIFU"となります。これは、タイトルバーの表示でも確認できます。
  406.  
  407.  次の例は、メール対局によく使われるものです(#%oは、メール専用ソフト「ポストくん」用のもの)。
  408.  
  409. 宛先:#%o%c題名:第%n手、%Pに%Lです。%c%d%c
  410.  
  411.  ユーザ定義情報を対戦相手のIDや消費日数とし、棋譜にそれらを記録することで、メールに出力することができます。
  412.  
  413. ID出力の例:
  414. --- KCHESSW.ENV ---
  415. ユーザ定義情報1 : 対戦相手ID
  416.  
  417. --- メール書式 ---
  418. 宛先:%1
  419.  
  420.  複数の環境ファイルが使用できるので、メール記述も複数使用できます。
  421.  
  422.  
  423. 11.メールに対戦相手のIDを出力する方法
  424.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  425.  メールに対戦相手のIDを出力する方法を以下に説明します。
  426.  
  427. (1) 棋譜情報に、ID情報を設定する。
  428.  
  429. 設定/棋譜情報のダイアログで、次のように設定します。
  430.  
  431. ユーザ定義情報1 : 対戦相手ID
  432.  
  433. ここでは、「対戦相手ID」としましたが、これはキーワードですので、何でもよく、
  434. たとえば、単に「ID」でもかまいません。
  435. この設定を行うと、編集/棋譜情報の設定で「対戦相手ID」の内容を設定するこ
  436. とができるようになります。
  437. ここで、設定した情報は、棋譜ファイルに次のように保存されます。
  438.  
  439. --- 棋譜ファイルの例 ---
  440. 対局日:1995/01/13(金) 19:55:33
  441. 対戦相手ID:PAF01611
  442. 白:A
  443. 黒:B
  444.   1. e4     e5       2. Nf3    Nc6      3. Nc3    Nf6      4. Bb5    a6    
  445.   5. a3     a5       6. O-O    
  446. ------------------------
  447.  
  448. (2) メール書式をID出力するようにする。
  449.  
  450. 下が例です。 
  451.  
  452. メール書式1   : TO:%1%cSUB:第%n手、%Pに%Lです。%c%D%c
  453.  
  454. %1 は、ユーザ定義情報1の内容(ここではID)を出力するものです。
  455.  
  456.  
  457. (3) 棋譜毎に対戦相手のIDを設定する。
  458.  
  459. 棋譜を保存する前に、編集/棋譜情報の「対戦相手ID」の欄にIDを設定し、保存
  460. します。
  461. これは、一度だけでかまいません。以降は、棋譜を読み込むと、IDも同時に読み込
  462. まれるようになります。
  463. IDの設定は、ダイアログで行ってもいいですが、棋譜ファイルに前述のように直接
  464. 書いてもかまいません。
  465.  
  466.  
  467. 12.盤面書式
  468.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  469.   環境の盤面書式によって、盤面ファイルの形式を指定することができます。
  470.  
  471.  書式文字列は、制御文字とその他の文字から成り、最大 255文字まで使用できます。制御文字は、特殊な文字列と置き換えられます。その他の文字は、そのままファイルに出力されます。
  472.  制御文字は、"%"およびそれに続く1文字から成ります(%" を除く)。次に使用可能な制御文字を示します。
  473.  
  474.   
  475.   %n  (No.)      手数の数字だけ
  476.   %b  (Black)    黒の対局者名
  477.   %w  (White)    白の対局者名
  478.   %l  (Last)     最後の手、ただし、手数0では、何も出力しない。
  479.   %p  (Previous) 最終の前の手、ただし、手数1以下では、何も出力しない。
  480.   %D  (Diagram)  盤面(全角)
  481.   %d  (Diagram)  盤面(半角)
  482.   %c  (CR)       改行
  483.   %%             % を出力
  484.   %y  (YMD)      年月日を"1991/06/30(日)"のように出力
  485.   %t  (Time)   時間を"13:20:30"のように出力
  486.   %u  (sUbject)  棋譜の表題
  487.   %i  (kIsen)    棋譜の棋戦名
  488.   %s  (Senkei)   棋譜の戦型
  489.   %1             ユーザ定義情報1
  490.   %2             ユーザ定義情報2
  491.   %3             ユーザ定義情報3の内容
  492.   %4             ユーザ定義情報4の内容
  493.   %5             ユーザ定義情報5の内容
  494.   %*             現在の指し手のコメント
  495.   %"file"        ファイル(file)を読み込み、出力
  496.  
  497.  次の例は、標準のものです。
  498.  
  499. 盤面書式       : %d手数=%n  %A  まで%c%*
  500.  
  501.  メール戦を行っていて、対戦相手が ADKIF と古い KIFUS を使用している場合、
  502. 指し手を読めない可能性もあります。その場合、上記 %A を %L に変更して下さい。
  503.  
  504.  次の例は、タイトルを上に書くものです。
  505.  
  506. 盤面書式     : 【手数=%n  %Pに%A  まで】%c%d%*
  507.  
  508.  なお、メール戦の対戦相手の方が ADKIF を使用している場合、形式を変えると指し手を読めなくなる場合がありますので、注意して下さい。
  509.  
  510. ------------------- 以下、ADKIF V1.22 ADKIF.DOC からの引用 -----------------
  511. >    (2)  メール・ファイルからの、 指し手の抽出には、 KIFU(G)の
  512. >         メールファイル・カスタマイズ用制御文字%dによって作成される、
  513. >         「手数=・・・」の行を用いています。
  514. >         この行の無い、 又は不適当なメールについては、 棋譜ファイルへ
  515. >         の指し手の付加が出来ずに、 スキップされます。
  516. >         この時、 メールの「題名:・・・」の行は表示されますので、 こ
  517. >         こで指し手が確認できるかもしれません。
  518.  
  519.  
  520.  
  521. 13.盤面の印刷
  522.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  523.  
  524.  任意のフォント・サイズで盤面を印刷することができます。印刷の形式は、印刷書式(前述の盤面書式と同様)に従います。盤面を反転していると、反転して印刷されます。また、最終駒強調すると、最終駒がボールドで印刷されます(フォント等によってはボールド印刷はできません)。
  525.  
  526.  
  527. 14.環境ファイル
  528.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  529.  本プログラムの環境をユーザがカスタマイズするために、環境ファイルを使用します。デフォルトのファイル名は、"KCHESSW.ENV"ですが、後述の起動オプションによって、他のファイルを使用することもできます。
  530.  プログラムの終了時、自動的に環境ファイルが保存されます。
  531.  環境ファイルの書式を以下に示します。全ての項目は、プログラム上で設定できます。
  532.  また、バージョンアップした際は、古い環境ファイルのまま起動し、終了することによって、従来のパラメータは従来通りの設定で、新パラメータを既定値とした新しい環境ファイルを作成することができます。
  533.  
  534. ・# で始まる行は、コメントです。
  535. ・各パラメータは、「キーワード」「: 」「値」の形式で指定します。
  536. ・記述がないパラメータは、デフォルト値が用いられます。ただし、プログラムを起動後に新たに読みこんでも、記述のないパラメータは変更されません。
  537.  
  538.  キーワードとデフォルト値の一覧を以下に示します。
  539.  
  540. #===========================================================================
  541. # K-Chess for Windows V0.00 環境ファイル
  542. # --- パス ---
  543. 棋譜パス         : B:\KCHESSW\
  544. 通信パス         : 
  545. # --- 表示 ---
  546. ウィンドウ       : 288 179 688 454 # X,Y,W,H
  547. 棋譜ウィンドウ   : 1 62 446 125 200 # 表示 X,Y,W,H
  548. 再現ウィンドウ   : 111 304 # X,Y
  549. 256色            : 0     # (0:16色,1:256色)
  550. 盤面明部色       : 255 255 232 # RGB(0-255)
  551. 盤面明暗色       : 128 64 0 # RGB(0-255)
  552. 背景色           : 193 193 193 # RGB(0-255)
  553. 最終駒の色       : 255 255 0 # RGB(0-255)
  554. 最終駒表示       : 1    # (0:しない,1:する)
  555. 指し手表記       : 2    # (0:座標,1:標準,2:標準xなし)
  556. 段筋フォント     : "MS 明朝" -16 400 0    # 書体 大きさ ボールド イタリック
  557. 情報フォント     : "MS 明朝" -16 400 0    # 書体 大きさ ボールド イタリック
  558. メッセージ表示   : 1    # (0:しない,1:する)
  559. 手番強調表示     : 1    # (0:しない,1:する)
  560. コメント表示     : 1    # (0:しない,1:する)
  561. # --- サウンド ---
  562. 警告音           : 1    # (0:なし,1:あり)
  563. 駒音種類         : 2     # (0:なし,1:ビープ,2:WAVE,3:ユーザWAVE)
  564. ユーザWAVE       : 
  565. # --- 動作 ---
  566. 棋譜読込選択     : 0    # 再現、再開 (0:しない,1:する)
  567. ルール確認       : 1    # (0:しない,1:する)
  568. 再現速度         : 5    # ×0.1秒
  569. 棋譜保存確認     : 1    # (0:しない,1:する)
  570. # --- 印刷 ---
  571. 印刷書式         : 印刷:%y %t%c%c%f%c%d【手数=%n  %A  まで】%c%*
  572. 印刷フォント     : "MS 明朝" -16    # 書体 大きさ
  573. # --- 棋譜 ---
  574. CH2棋譜形式      : 2    # (0:座標,1:標準)
  575. CH2カラム        : 8    # 1行の手数
  576. CH2指し手長さ    : 6    # 1手の文字数
  577. 英語表記         : 1    # (0:日本語,1:英語)
  578. 標準棋譜         : 0    # (0:CHS,1:CH2)
  579. 棋譜自動保存     : 1    # 再開棋譜(0:なし,1:あり)
  580. バックアップ     : 0    # 棋譜のバックアップ(0:なし,1:あり)
  581. ユーザ定義情報1 : 
  582. ユーザ定義情報2 : 
  583. ユーザ定義情報3 : 
  584. ユーザ定義情報4 : 
  585. ユーザ定義情報5 : コメント
  586. 盤面書式         : 黒:%b%c%D白:%w%c%n. %L  まで%c
  587. # --- メール ---
  588. メール書式1     : 題名:%n. %Pに%L%c%D%c%k
  589. メール書式2     : 題名:%n. %Pに%L%c%D
  590. メール保存       : 0    # (0:書換,1:追加,2:特定ファイルへ追加)
  591. メール追加名     : PAD
  592. #===========================================================================
  593.  
  594.  「ウィンドウ」は、K-Chess/Wのメインウィンドウの位置・大きさです。
  595.  「背景色」は、赤緑青の順で、0-255の値で指定します。K-Chess/W上で設定できます。
  596.  フォントは、書体と大きさを指定します。書体名が半角空白を含むときは、""で囲みます。K-Chess/W上で設定するほうが便利です。
  597.  「棋譜読込選択」を1とすると、既に棋譜がある状態で、再現・再開を行うとき、新たな棋譜を読み込むか選択します。
  598.  「メール書式1/2」は、メールファイル(MAL/MA2)をカスタマイズするためのものです。詳細は、後述します。
  599.  「メール保存」を1 にすると、メールファイルを作成する際、追加します。2 にすると、通信パスのメール追加名で指定したファイルに追加します。
  600.  「棋譜自動保存」を1 とすると、再開後中断すると、棋譜を自動的に書換えます。
  601.  これらは、一部を除いて、環境メニューからも設定できます。環境ファイルの記述にエラーがあった場合、警告を出力します。
  602.  棋譜の出力形式は、「CH2棋譜形式」、「CH2カラム」、「CH2指し手長さ」、「英語表記」で変えることができます。「英語表記」が1のときは、「白/黒」を"White/Black"と出力します。
  603.  
  604.  
  605. 15.ドラッグ&ドロップによる読み込み
  606.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  607.  棋譜や盤面をファイルマネージャー等からドラッグ&ドロップによって読み込むことができます。ただし、対局中は、ドラッグ&ドロップによって読み込むことはできず、警告を出します。また、保存してない棋譜があるときは、棋譜を入れ換えるかどうか、確認を行います。
  608.  
  609.  
  610. 16.FAQ (Frequently Asked Questions)
  611.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  612. Q: フォント選択のダイアログで漢字が化けます。
  613. A: SYSTEM\COMMDLG.DLL が英語版になっていると思われます。
  614.  
  615. Q: 棋譜が残っているときに、再開で新たな棋譜を読み込みたいのですが。
  616. A: 既に棋譜がある状態で、再開と再現コマンドで、新たな棋譜を読み込むようにす
  617.   るには、「設定/その他/棋譜読み込み選択」をチェックします。
  618.   なお、メール戦で複数の相手と対局を行うためには、
  619.  
  620.    KCHESSW /P棋譜
  621.  
  622.    と登録したアイコンを相手毎に作っておけば、それらをクリックするだけで、そ
  623.    れらを再開できますし、複数の棋譜を同時に開くことができます。
  624.  
  625.  
  626. 17.謝辞
  627.  ̄ ̄ ̄ ̄
  628. 駒フォントを使用させて頂いたAlayaさんに感謝いたします。
  629.  
  630.