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/ DOS/V Power Report 1998 January (DVD) / VPR980100.ISO / OLS / WIN16 / FSF100 / FSF100.LZH / FSF100.TXT < prev   
Text File  |  1993-07-09  |  3KB  |  45 lines
  1. このたびは、FSFをダウンロードしていただき、誠にありがとうございます。
  2. ---------------------------------------------------------------------------
  3.     FSF - ForceSystemFont   version 1.00         Jul. 10, 1993
  4.                                                  (c)Shinji Masuda
  5.                                                  JBB00776 @NiftyServe JAPAN
  6.                                                  Handle=  ＤＲＹ
  7.  
  8. ★始めに
  9. 海外のウィンドウズ アプリケーションで、日本語が化けてしまうことが有りませんか？
  10. 動作上支障は無いが、２バイト文字が化けて見苦しいとか、入力欄が化けてしまうので、
  11. かな漢字変換が利用困難だとか…　こんな時お役に立つかもしれないのが、FSFです。
  12. 注意：FSFはマウス(またはマウスに準するもの)が無いと、利用できません。
  13.  
  14. ★原理
  15. エディットボックスやリストボックス等、Windowsが標準で用意しているクラスの多くは、
  16. WM_SETFONTメッセージを送ることにより、使用するフォントを指定することが可能です。
  17. WM_SETFONTメッセージは、wParamが0の場合はデフォルトのシステムフォントになります。
  18. 日本語環境のWindowsでは、デフォルトのシステムフォントは日本語を表示可能です。
  19. FSFは、ユーザがマウスで指定したウィンドウにWM_SETFONTメッセージを送ります。
  20. ★使用法
  21. 1. FSFを、プログラムマネージャ等を利用して実行します。
  22. 2. FSFがアイコン状態で表示されます。
  23. 3. FSFにマウスカーソルを合わせマウスの右ボタンを押します。
  24. 4. マウスカーソルの形状がFSFの物に変更されます。
  25. 5. マウスの右ボタンを押したまま、このマウスカーソルを目的の(文字化けしている)部
  26.    分に合わせ、右ボタンを離します。
  27. これで、WM_SETFONTに対応している部分なら、日本語が表示されるはずです。
  28. ただし往々にして、システムフォントの方が大きめで、表示が収まらない場合があります。
  29. ご了承ください。(^_^;)
  30.  
  31. ★お決まりの台詞
  32. 　FSFの作者は、本文冒頭部に表示してある人物です。
  33. FSFの著作に関するすべての権利は、作者が保持します。が、作者は、別段使用に制限を
  34. 加えるつもりはありません。しかし、販売行為は禁止させていただきます。
  35. 　FSF version1.00は、コピー自由なフリーウェアとします。何人も、FSF100.LZHに改変
  36. を加えない限りにおいて、FSF100.LZHの転載・配布・複製を自由に行えるものとします。
  37. ただし、何等かの商品へ付加価値の一部として添付する場合は、事前に作者まで電子メー
  38. ルでご連絡ください。雑誌の付録ディスクもこれに該当します。また、ネットの管理者や
  39. SYSOP等が別の制限を加えている場合は、それに従ってください。
  40. 　何人も、FSF version1.00の使用によって、作者から金銭を要求される事はありません。
  41. が、ランニングコストやネットワークの課金等、作者以外が徴収する費用は、利用者の負
  42. 担とします。
  43. ---------------------------------------------------------------------------
  44. このたびは、FSFをダウンロードしていただき、誠にありがとうございました。
  45.