このたびは、FSFをダウンロードしていただき、誠にありがとうございます。 --------------------------------------------------------------------------- FSF - ForceSystemFont version 1.00 Jul. 10, 1993 (c)Shinji Masuda JBB00776 @NiftyServe JAPAN Handle= DRY ★始めに 海外のウィンドウズ アプリケーションで、日本語が化けてしまうことが有りませんか? 動作上支障は無いが、2バイト文字が化けて見苦しいとか、入力欄が化けてしまうので、 かな漢字変換が利用困難だとか… こんな時お役に立つかもしれないのが、FSFです。 注意:FSFはマウス(またはマウスに準するもの)が無いと、利用できません。 ★原理 エディットボックスやリストボックス等、Windowsが標準で用意しているクラスの多くは、 WM_SETFONTメッセージを送ることにより、使用するフォントを指定することが可能です。 WM_SETFONTメッセージは、wParamが0の場合はデフォルトのシステムフォントになります。 日本語環境のWindowsでは、デフォルトのシステムフォントは日本語を表示可能です。 FSFは、ユーザがマウスで指定したウィンドウにWM_SETFONTメッセージを送ります。 ★使用法 1. FSFを、プログラムマネージャ等を利用して実行します。 2. FSFがアイコン状態で表示されます。 3. FSFにマウスカーソルを合わせマウスの右ボタンを押します。 4. マウスカーソルの形状がFSFの物に変更されます。 5. マウスの右ボタンを押したまま、このマウスカーソルを目的の(文字化けしている)部 分に合わせ、右ボタンを離します。 これで、WM_SETFONTに対応している部分なら、日本語が表示されるはずです。 ただし往々にして、システムフォントの方が大きめで、表示が収まらない場合があります。 ご了承ください。(^_^;) ★お決まりの台詞  FSFの作者は、本文冒頭部に表示してある人物です。 FSFの著作に関するすべての権利は、作者が保持します。が、作者は、別段使用に制限を 加えるつもりはありません。しかし、販売行為は禁止させていただきます。  FSF version1.00は、コピー自由なフリーウェアとします。何人も、FSF100.LZHに改変 を加えない限りにおいて、FSF100.LZHの転載・配布・複製を自由に行えるものとします。 ただし、何等かの商品へ付加価値の一部として添付する場合は、事前に作者まで電子メー ルでご連絡ください。雑誌の付録ディスクもこれに該当します。また、ネットの管理者や SYSOP等が別の制限を加えている場合は、それに従ってください。  何人も、FSF version1.00の使用によって、作者から金銭を要求される事はありません。 が、ランニングコストやネットワークの課金等、作者以外が徴収する費用は、利用者の負 担とします。 --------------------------------------------------------------------------- このたびは、FSFをダウンロードしていただき、誠にありがとうございました。