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更新627.txt
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2001-06-27
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2KB
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59 lines
命令getversionを追加。
例)getversion %0
バージョンは3桁の整数で返ってきます。
実際のバージョンの100倍の数字です。
つまり、Ver1.90ならば190になります。
命令dwaveload dwaveplay dwaveplayloopの追加
例)
dwaveload 0,"test.wav"
dwaveplay 0
dwaveplayloop 0
これで、前もってWAVをメモリにロードしておいて、
それを再生することが出来ます。
命令trap2 lr_trap lr_trap2を追加。
これらはtrapと同じパラメータを取るtrap系命令です。
trap …… 左クリックのみに反応
lr_trap …… 左右クリックに反応
trap2 …… 左クリックと「次の選択肢に進む」に反応
lr_trap2 …… 左右クリックと「次の選択肢に進む」に反応
この辺の命令仕様がどうも美しくないので、そのうち
統合するような命令を作るかもしれませんが、これらの
命令は今後ともサポートしますので、お使い下さい。
命令timertrapを追加
例)timertrap *label,1000
指定したミリ秒後に割り込みが掛かってジャンプします。
ただし、個々の命令の動作の隙間でしかタイマ判定しないので、
ウェイト状態(ボタン待ちや、click,delay,wait命令、
デフォルトでの@ \など)のときには割り込みが起きません。
元々NScripterはスクリプトからのタイマー割り込みを想定
している言語ではないので、使い方が結構難しい命令です。
trap系命令とtimertrap命令に新しいオプションstopとresumeがつきました。
例)
trap stop
lr_trap resume
lr_trap2 stop
trap2 resume
trap offとすると、割り込み設定自体がクリアされてしまいます。
対して、trap stopは割り込みを一時的に禁止するだけです。
trap resumeは再び割り込みを許可する命令です。
もしtrap stopしている間にクリックしていた場合、
後でtrap resumeを実行すると、そこで割り込みが発生します。
命令spwaitを追加しました。
例)spwait 2
指定したスプライト番号のアニメーションが終わる
(最初のコマに戻るか、もしくはストップする)のを待ちます。
命令mousecursorはとりあえず今のところ使わないで下さい。
機種によって動いたり動かなかったりのようです。