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Text File
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1997-02-20
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2KB
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32 lines
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RSA-DVシリーズ BIOS
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RSA-DVシリーズ BIOSは、MS-DOS上でRSA-DVシリーズ をサポートする調歩同期・多回線RS-232Cドライバです。このドライバでRSA-DVシリーズ を制御することにより、特別なハードウェアの知識を必要とせずに、RSA-DVシリーズ の機能を利用したアプリケーションを作成することができます。
デバイスドライバとしてCONFIG.SYSに組み込んで使用する「RSABIOS.SYS」と、子プロセスとして実行した後常駐するタイプの2種類のBIOSが用意されています。
※RSABIOS.SYSとRSABIOS.COMは、組み込み後のアプリケーションとのインターフェイスに違いはありません。
※本ドライバを組み込むとRSAモードになります。
●RSA-DVシリーズ BIOSドライバの動作環境
【パソコン】
DOS/V互換機
【OS】
MS-DOS(PC DOS) Ver.5.0/V以降(日本語モードのみ)
●RSA-DVシリーズ BIOSのファイル
RSABIOS.SYS デバイスドライバ型BIOS
RSABIOS.COM 常駐プログラム型BIOS
※サポートソフトウェアは必ずバックアップをとってからご使用ください。
●RSA-DVシリーズ BIOSの特徴
アプリケーションとのインターフェイスは、ソフトウェア割り込みINT 60h(デフォルト)を使用します。ソフトウェア割り込みの変更は、BIOSの組み込み時のスイッチ(/Vxx)で行います。
調歩同期式・32回線を同時に管理することができます。それぞれの回線は独立して動作します。
受信バッファはアプリケーションまたはドライバが確保し、最大32000キャラクタの連続受信が可能です。
BIOSの受信割り込みルーチンからアプリケーションが指定した受信通信ルーチンへ一時的に制御を移すことができ、より細かな受信処理が行えます。詳しくは【通信パラメータパケット】の「rxcall:受信通知アドレス」を参照してください。