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/ DOS/V Power Report 2000 January / VPR0001A.ISO / OLS / pr12 / pr12.lzh / Readme.txt < prev   
Text File  |  1999-10-23  |  5KB  |  137 lines
  1.  
  2.                  ～ ページリーダー ～
  3.                     PageReader 1.2
  4.  
  5. ●はじめに
  6.   このアプリケーションはテキスト形式の文章を縦書き表示で読む
  7. ためのビューアです。
  8. ワープロやエディタと比べ読書に適した操作と表示になっています。
  9. ページ読みやしおり等、快適な読書に必要な機能が揃っていますの
  10. で長文の読書にも最適です。
  11.  
  12. ●動作環境
  13.   Windows95以上のＯＳ
  14.  
  15. ●インストール
  16.   "pr12.lzh"を解凍してください。
  17. 解凍後のファイルは下記の３つです。
  18. ・使いやすい場所に実行ファイル(PReader.exe) のショートカット
  19.   を作成すると便利です
  20.  
  21. ※以前のバージョンをご利用の方へ
  22.   新しいバージョンをインストールする際に、PReader.cfgを更新し
  23.   ないようにすると、以前の環境（しおり等）を引き続き利用する
  24.   ことができます。
  25.  
  26. ●ファイルの説明（全３ファイル）
  27.  "PReader.exe"
  28.       実行ファイルです。このファイルをクリックして実行します。
  29.  "PReader.cfg"
  30.       実行ファイルが使用するデータファイルです。
  31.       ※実行ファイルと同じフォルダに置いてください。
  32.  "Readme.txt"
  33.       この説明ファイルです。
  34.  
  35. ●アンインストール
  36.   上記３つのファイルを（作成した場合はショートカットも）削除
  37. してください。
  38. レジストリやWindowsフォルダは使用していませんので以上で完全
  39. に消去されます。
  40.  
  41. ●基本的な使い方
  42. "PReader.exe"もしくはそのショートカットを押して起動します。
  43. （テキストファイルをアイコンにドロップしても起動します。）
  44.  
  45. テキストファイルをウインドウ内にドロップして開きます。
  46. （[ファイル]～[開く]でファイルを選択することもできます）
  47.  
  48. 表示されている文章の上でマウスカーソルが左右の矢印になります。
  49. ・左クリック：次のページに移ります。
  50. ・右クリック：前のページに戻ります。
  51. キーボード操作の場合は、矢印ボタンを使います。
  52.  （下：１ページ進む）（上：１ページ戻る）
  53.  （左：１行進む）（右：一行戻る）
  54.  
  55. ポイント：長文を読む時は１行づつ移動するよりもページ移動
  56.           の方が楽に読むことができます。
  57.  
  58. 途中で読むのを止める場合は、しおりを使うと便利です。
  59. メニューの [しおり]～[しおりを置く] を選択すると、カーソルが
  60. しおりの形に変わります。しおりを置く位置の文字をクリックする
  61. と、赤いしおりがセットされます。
  62. 次回に読む時は、 [しおり]～[しおりへ移動] を選択します。
  63.  
  64. 終了するときは、ウインドウ右上の [×] ボタンを押してください。
  65.  
  66. ●補足説明
  67. 表示できるファイルの大きさに制限はありません。
  68. （システムの容量に依存します。）
  69.  
  70. ウインドウのタイトルバーに表示されている数字はページ数です。
  71.  （現在のページ／総ページ数）
  72.  
  73. しおりは、１つの文書ファイル中に１つだけ設置できます。
  74. 過去２０ファイル分のしおりを記憶しています。
  75. 記憶しているしおりの数が２０を超える時は最近開いていないファ
  76. イルのしおりから順に消えてゆきます。
  77. 記憶しているしおりを全て消去する場合は[Ctrl+D]を押して下さい。
  78.  
  79. 注：しおりを置いた文章ファイルの書き換えやフォルダの移動を行
  80.     うと、しおりの正しい位置情報が失われてしまいます。
  81.  
  82. ウインドウズに「ドラッグ中にウインドウの内容を表示する」機能
  83. がある場合は、その機能を使われたほうが表示範囲の調整がわかり
  84. やすくなります。
  85.  
  86. [詳細設定]～[フォントの縁を滑らかにする]について
  87. ウインドウズに「フォントの縁を滑らかにする」機能がある場合で
  88. かつ、その機能が使われていてる場合はフォントの縁を滑らかにす
  89. ることができます。
  90. ただし、この機能を使うと処理速度が極端に低下します。
  91. またフォントによっては、かなり拡大しないと効果の現れない場合
  92. があります。
  93. 効果が無い場合や速度が気になる場合はチェックを外して下さい。
  94.  
  95. 正しく起動しない場合は、設定ファイルが壊れている可能性があり
  96. ますので、"PReadr.cfg"を削除してみてください。（現在の設定と
  97. しおりのデータは消えてしまいます）
  98. 設定ファイルが存在しない場合は、新たに規定値で "PReader.cfg"
  99. が自動的に作成されます。
  100.  
  101. ●バージョン1.1から1.2の主な変更内容
  102.  
  103. １．「詳細設定」メニューの新設
  104.     「滑らか」メニューと「タブの桁数」指定はこの詳細設定に移
  105.     動しました。
  106.  
  107. ２．前回終了時に読んでいたファイルを表示する
  108.     ファイルを指定せずに起動した場合は、前回終了時に開いてい
  109.     たファイルと位置を再現して表示する機能を付けました。
  110.     この機能はしおりとは無関係です。しおりを置かずに終了して
  111.     しまった場合などに便利かと思います。
  112.     不要な場合は「詳細設定」で無効にすることができます。
  113.  
  114. ３．ＨＴＭＬファイルのタグを隠す
  115.     ＨＴＭＬ形式で配布されている文章をテキスト形式で保存しな
  116.     おすのは面倒だし、そのまま開くとタグがうるさいという方の
  117.     ために、とりあえずの対策として、タグを隠すようにしました。
  118.     タグを適当に隠しているだけですので、体裁やリンクは無視さ
  119. 　　れます。そのためファイルによってはまともに表示されない場
  120. 　　合もあります。
  121.     ＨＴＭＬ形式かどうかは拡張子で判断しています。
  122.  
  123. ４．ファイルドロップでウインドウをアクティブにする
  124.     ウインドウ内にファイルがドロップされると、ウインドウがア
  125.     クティブになるようにしました。
  126.     ドロップ直後からキー操作によるページめくりが可能です。
  127.  
  128.  
  129. ●その他
  130. 本ソフトウエアはフリーウエアです。
  131. 本ソフトウエアにより損害等が生じても責任は負えません。
  132.  
  133. ご意見・ご感想など頂ければ幸いです。
  134.   FirstCircle
  135.   E-Mail:mb@mbb.nifty.ne.jp
  136.  
  137.