home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 2000 January / VPR0001A.ISO / APUPDATE / SOFTBOAT / SC404J / README.TXT next >
Text File  |  1999-06-23  |  4KB  |  67 lines

  1. System Commander 4 サービスパック3
  2.  
  3. システムコマンダー4(バージョン4.0/4.01/4.01(a)/4.014/4.03)からのアップデート  
  4. このアップデートは、現在インストールされているシステムコマンダー4の設定を保持したまま、アップデートを行います。アップデートするには、次のものが必要となります。
  5. ★ システムコマンダー4のディスク1(このディスクに変更は加えられません) 
  6. ★ 新しい起動ディスクを作成するための、フォーマット済みの空きディスク 
  7. ★ システムコマンダー4が既にインストールされていること(システムコマンダー4が使用可能になっている必要はありません。) 
  8.  
  9. ■ 注意
  10. アップデートの際、新しい起動ディスク2を作成しますが、オリジナルのディスク2は、破棄せずに保管しておいて下さい。システムコマンダー4の再インストールの際に必要となります。 
  11.  
  12.  
  13. 新しい機能と特長  
  14.  
  15. 1. 8GB以上の大容量ドライブのサポート。 
  16. 2. EBIOSのパーティションタイプCとEのサポート。 
  17. 3. 新しいEZ-Driveのサポート(EZ-Drive versions v7以降)。 
  18. 4. 新しいUnicore LBA Proカードのサポート。 
  19. 5. SCOUTユーティリティの改善。大容量ドライブに関するサポートおよび問題検出の追加等。 
  20. 6. FAT32パーティション上でのNorton Utilities v3 Speed Diskとの整合性の改善。 
  21. 7. システムコマンダー4がインストールされているパーティションを他のパーティション操作ツールで操作した際の整合性の向上。 
  22. 8. インストール時に、100% PC互換でないVGAカードを自動的に検出し、テキストモードへ変更する機能の追加。 
  23. 9. OSウィザード起動時に問題が発生した際(ごくまれに発生することがあります)のメニュー項目をGlobal menu optionへ追加。 
  24. 10. OSウィザードの日本語化 
  25.  
  26.  
  27. 訂正された問題点 - インストール  
  28.  
  29. 1. ディスク圧縮オプションを使用している際に、システムコマンダー4は、必要なファイル全をてコピーします(以前はごくまれに、コピーできないことがありました)。 
  30. 2. システムコマンダー4を削除せずに、他のパーティションに再インストールができなくなりました。 
  31.  
  32.  
  33. 訂正された問題点 - ブート時の問題  
  34.  
  35. 1. ごくまれに、Windows 95をインストールしたのに、Windows 98という名称が現れることがありました。その問題が解決されました。 
  36. 2. 論理パーティションを選択した際、詳細情報が表示されない場合がありましたが、その問題が解決されました。 
  37.  
  38.  
  39. 訂正された問題点 - OSウィザードとパーティション操作  
  40.  
  41. 1. OSウィザードで、SCO Unixの旧バージョンがインストールされているか、また、有効で利用可能なスペースがあるかチェックするようになりました。 
  42. 2. FATフォーマット変換は、ディスクI/Oエラーを表示せずに開始されることがありましたが、それ以前にFATフォーマット変換をキャンセルできるようになりました。 
  43. 3. OS/2のインストール時にFAT32を許可しないようになりました(OS/2はFAT32互換ではありません)。 
  44. 4. OS/2パーティションのリサイズ時に、拡張子の属性が更新されました。以前は、ロングファイル名の消失の原因となっていました。 
  45. 5. Unixのブートレコードは常に保存されます。以前のバージョンでは、ある特殊なケースでOSウィザードがUnixのブートレコードを不正に変更することがありました。 
  46. 6. Phoenix BIOS version 4.00.600 への対応(DISK I/O Error への対応)。(DISK I/O Error への対応) 
  47. 7. ビデオカード Number Nine Revolution 3D/4、及び以下のPCの一部でOSウィザードのパーティション操作画面が正常に表示されない問題が解決されました。
  48. Let's note AL-N2T515J5
  49. Let's note AL-N3T516J5
  50. Let's note AL-N4T512J5 
  51.  
  52.  
  53. 製品との非互換性について - いくつかのDisk Managerの設定に関して  
  54.  
  55. MicrohouseのEZ-Driveおよびその旧バージョン
  56. バージョン7以降の新しいバージョンと互換性があります。システムコマンダー4は、EZ-Driveのチェックを行い、それがもし検出されたならば、検出されたEZ-Driveのバージョンがシステムコマンダー4と互換性があるかテストします。
  57.  
  58. SPExports
  59. これは古いDisk Managerでまれに使用されています。このプログラムは、インストール時に自動的に検出され、システムコマンダー4のインストールを妨げます。
  60.  
  61. On-TrackのDisk Manager(非常にまれなケース)
  62. 通常、ユーザは非LBAシステム上の大容量ドライブをサポートするため、Disk Managerを使用します。先頭ドライブが504MB未満の場合、Disk Managerはシステムコマンダー4のインストールを許可しません。他の設定では、Disk Managerはシステムコマンダー4と互換性があります。
  63.  
  64. FWB Drive UPのoptional disk manager
  65. 検証されていませんが、最新の情報では、システムコマンダー4と互換性はありません。このoptional disk managerは、LBAサポートのない古いシステムにのみインストールされています。この設定にシステムコマンダー4をインストールしても、システムは起動しません。システムコマンダー4のDisk1から起動して、FWB's disk managerの復旧を動作不可に設定してください。  
  66.  
  67.