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Text File | 1998-12-08 | 144.9 KB | 4,568 lines |
-
- FixPak:FX00505を適用されるお客様へ
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- (FixPak:FX00505)
-
- FixPak のご使用条件
-
- 重要事項
-
- FixPak をご使用される前に必ずお読みください。お客様が FixPak を使用される場合、
- 以下の条件に同意したものとみなします。
-
- - お客様は、すでに「OS/2(R) Warp 日本語版」(注:参照) の使用権を許諾されて
- いることが前提となります。
- - お客様は、ご使用中の「OS/2 Warp 日本語版」の本数まで「FixPak」を複製する
- ことができます。
- - お客様は、保守の目的に限りこの「FixPak」をご使用になれます。
- - その他の条項については「OS/2 Warp 日本語版」に同梱されている
- 「IBM(R) プログラムのご使用条件」および「ライセンス情報」が
- この「FixPak」にも適用されます。ただし、この FixPak のご使用条件は
- 「IBM プログラムのご使用条件」の保証を拡張するものではありません。
-
- 注:「OS/2 Warp 日本語版」とは、
- 「OS/2 Warp 4 日本語版」、
- 「OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載」、
- 「WorkSpace On-Demand Manager 日本語版」、
- および「WorkSpace On-Demand 日本語版」
- を意味します。
-
-
- ********************************************************************************
-
- FixPak FX00505 (ディスケットまたは CD-ROM) を配布致します。この FixPak は、
-
- - 英語版 FixPak XR_M005 (ビルド・レベル 9.029)
-
- に相当します。この FixPak が適用可能なシステムは、下記の通りです。
-
- o OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_)
- o OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載 (XRJ4000_)
- o WorkSpace On-Demand Manager 日本語版 (XRJ4010_)
- o WorkSpace On-Demand 日本語版 (XRJ4010_)
-
- OS/2 Warp Server V4 日本語版および OS/2 Warp V3 日本語版以前のバージョンには
- 適用することができません。ご注意ください。
-
- FixPak を適用されるお客様は、必ずこの README.TXT ファイルをお読みになってから
- 始めてください。以下の説明が記述されています。
-
- 目次
-
- 第1章 修正サービス機能に関する情報
-
- 1.1 バックアップ機能について
- 1.2 ディスプレイ・ドライバーの修正について
-
- 第2章 適用可能なシステム
-
- 2.1 OS/2 Warp 日本語版製品の種類と前提について
- 2.2 OS/2 Warp の種類の確認方法
-
- 第3章 適用方法
-
- 3.1 現在ご使用中の OS/2 Warp を CD-ROM でインストールされたお客様へ
- 3.2 現在ご使用中の OS/2 Warp をリモートインストールサービス機能で
- インストールされたお客様へ
- 3.3 リモート IPL サービス機能をご使用のお客様へ
- 3.4 CID インストール用環境で FixPak を適用されるお客様へ
- 3.5 WorkSpace On-Demand 日本語版をご使用のお客様へ
-
- 第4章 適用時の注意事項
-
- 4.1 FixPak 適用によって更新の対象となるファイルについて
- 4.2 OS/2 Warp 日本語版に含まれる以外のデバイス・ドライバーを
- インストールされている場合の注意事項
- 4.3 386 ハイ・パフォーマンス・ファイル・システムをご使用のお客様へ
- 4.4 FixPak 適用時の主なエラーとその回避方法について
- 4.5 FixPak 適用中の途中中断とその後の回復方法について
- 4.6 EPOMNI/OMNI/PSCRIPT2 新機種サポート・プリンター・ドライバーを
- 新規ご使用になるお客様へ
- 4.7 RIPLINST ユーティリティーをご使用になるお客様へ
- 4.8 .SCR ファイルを書き換えられたお客様へ
- 4.9 Java(TM) 1.1.4 for OS/2 をご使用のお客様へ
- 4.10 Windows(R) のプリンター・ドライバーがあるタスクを残す問題
- について
- 4.11 IBM1S506.ADD のバス・マスター機能について
- 4.12 日本語 WIN-OS/2(R) PS/55 デフォルト・フォント・ドライバー
- PS55DEF.FOD について
- 4.13 OS/2 Warp 4 CID インストールを行うと戻りコード 932 が出る問題
- について
- 4.14 新規プリンター・ドライバーのインストール・プロセスの変更に
- ついて
-
- 第5章 新機能
-
- 5.1 CHKDSK コマンド
- 5.2 ATM Rearranged Font
- 5.3 UDC & Printer Outline Font Printing
- 5.4 Warp Registry Editor (レジストリー・エディター)
- 5.5 その他の README ファイル
-
- 第6章 OS/2 Warp インストール/再インストール時の注意事項
-
- 6.1 OS/2 Warp インストール時に起きる問題の修正方法
- 6.2 応答ファイルを使用して OS/2 Warp をインストール/再インストール
- されるお客様へ
- 6.3 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp を
- インストールされるお客様へ
-
- 第7章 その他の注意事項
-
- 7.1 ESCPAGE.DRV を使用して印刷されるお客様へ
-
- 第8章 サービス・ログ
-
- 第9章 ご使用中の OS/2 システムのレベルの確認方法
-
- 第10章 修正内容
-
- FixPak はお客様のシステム・ファイルを修正済みファイルで置き換えます。FixPak
- 適用後、システム構成を変更された場合には FixPak を必ず再適用してください。
-
- なお、FixPak 適用のための一時作業域、並びにファイル・サイズの増減にともない、
- FixPak 適用先ドライブに最低 3 メガバイト程度の空領域が必要です。
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第1章 修正サービス機能に関する情報
-
- 1.1 バックアップ機能について
- --------------------------------
-
- 修正サービスで変更される前のシステム・ファイルをバックアップして、FixPak 適用後
- 必要に応じて回復することができます。
-
- この場合、ローカル・ドライブに十分なスペースが必要です。バックアップされる
- システム・ファイルは圧縮形式 (PACK2) で保管されますが、50MB 以上のディスク・
- スペースが必要になります。
-
- バックアップ機能をご使用の場合は、次の手順に従ってください。
-
- (1) システム・ファイルのバックアップ
-
- FixPak 適用前のシステム・ファイルのバックアップは、FixPak 適用と同時に
- 行います。
- SERVICE コマンドをバックアップ・オプション /A を指定して実行してください。
-
- 例) SERVICE /A
-
- (2) バックアップ・ファイルの復元
-
- バックアップされているシステム・ファイルを復元することによって、
- システムを FixPak 適用前のレベルに戻します。
- SERVICE コマンドを復元オプション /R を指定して実行してください。
-
- 例) SERVICE /R
-
- (3) バックアップ・ファイルのレベル確認
-
- システム・ファイルのバックアップが行われた場合、サービス・ログに
- バックアップ・ファイルのレベルが記録されます。
-
- サービス・ログは、ブート・ドライブの OS2\INSTALL ディレクトリー に
- SERVICE.LOG および SERVICE.ERR ファイルとして置かれます。
- バックアップ・ファイルのレベルは、SERVICE.LOG ファイルの中の
- 'ARCHIVE Target Drive =' 行に次のように記録されます。
-
- 例) --- SERVICE.LOG ----------------------------------------------------
- 01 Apl 1998 : 20:30:00
- OS/2 システムのレベルを FX00004 から FX00505 に更新します。
- :
- FixPak change history = FX00001->FX00002->FX00004->FX00505
- :
- ARCHIVE Target Drive = F:\ARCHIVE.CSD\C\FX00004
- : = =======
- : 注: A A
- : | +--- FX00004 レベル
- : +-------- C ドライブ
- ----------------------------------------------------------------------
- C ドライブの FX00004 レベルのシステム・ファイルが、バックアップされて
- いることを示します。
-
- (4) バックアップ・ファイルの削除
-
- FixPak は、ブート・ドライブの OS2\INSTALL のディレクトリーに CSFADEL.CMD
- ファイルを用意します。これは、バックアップされているシステム・ファイルを
- 削除するユーティリティーです。
-
- OS2\INSTALL のディレクトリー上で CSFADEL と入力することにより、
- バックアップ情報およびバックアップ・ファイルを削除することができます。
-
- 注: SERVICE コマンドの構文を以下に示します。
- SERVICE [/A | /R]
- [/A] FixPak 適用と同時に FixPak 適用前のシステム・ファイルを
- バックアップします。
- [/R] バックアップされているシステム・ファイルを復元します。
-
- この機能は、FixPak 適用によってシステムに問題が生じた場合、FixPak 適用前の
- レベルを復元する事でシステムを保証するものです。
-
- システム・ファイルのバックアップ SERVICE /A を 2 回以上行うと、
- バックアップ情報およびバックアップ・ファイルは、更新されてしまいます。
-
- システム・ファイルのバックアップおよび復元はファイル単位で行われるため、
- バックアップ・オプションを指定して FixPak を適用した後にシステムの構成
- 等を変更した場合には、システムの復元は保証されません。
-
-
- 1.2 ディスプレイ・ドライバーの修正について
- ----------------------------------------------
-
- この FixPak には、ディスプレイ・ドライバー関連の問題修正は含まれておりません。
- ディスプレイ・ドライバーの修正は、Video FixPak として別途リリースされています。
- ディスプレイ・ドライバーの修正モジュールの適用を必要とされるお客様は、この
- FixPak の他に最新の Video FixPak を入手し適用してください。
-
- FixPak と Video FixPak の両方を適用する場合、以下のような順番で適用する必要
- があります。
-
- 1. システムを VGA の状態に戻す。
- 2. FixPak を適用する。
- 3. Video FixPak を適用する。
-
- この場合、Video FixPak の README.TXT ファイルをまずお読みください。
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第2章 適用可能なシステム
-
- 2.1 OS/2 Warp 日本語版製品の種類と前提について
- --------------------------------------------------
-
- FixPak FX00505 は、次の製品に適用できます。
-
- o OS/2 Warp 4 日本語版
- CSD Level : XRJ4000
- Component ID : 5639A6100
- Version : 4.00
- Type : 0C
-
- o OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載
- CSD Level : XRJ4000
- Component ID : 5639A6100
- Version : 4.00
- Type : 0C
-
- o WorkSpace On-Demand Manager 日本語版
- CSD Level : XRJ4010
- Component ID : 5639A6100
- Version : 4.01
- Type : 0C
-
- o WorkSpace On-Demand 日本語版
- CSD Level : XRJ4010
- Component ID : 5639A6100
- Version : 4.01
- Type : 0C
-
- 注: FixPak FX00001、FX00002、FX00004 または FX00505 が適用済みの場合も含みます。
-
- これらの製品に適用する際に、前提はありません。
-
- OS/2 Warp Server V4 日本語版、OS/2 Warp Server Advanved V4 日本語版および
- OS/2 Warp Server Advanved V4 SMP Feature 日本語版には適用することができません。
-
-
- 2.2 OS/2 Warp の種類の確認方法
- ----------------------------------
-
- OS/2 Warp の種類 (CSD Level) を、SYSLEVEL コマンドで確認します。
-
- OS/2 コマンド・プロンプト(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)から、
- SYSLEVEL コマンドを実行します。
-
- 例) 『OS/2 Warp 4 日本語版(XRJ4000_)』の OS/2 Warp の種類情報は、次の通りです。
-
- C:\OS2\INSTALL\SYSLEVEL.OS2
- IBM OS/2 Base Operating System
- Version 4.00 Component ID 5639A6100
- Type 0C
- Current CSD level: XRJ4000
- Prior CSD level: XRJ4000
-
- WorkSpace On-Demand 日本語版の場合は、サーバー側の OS/2 コマンド・プロンプト
- (ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)から、SYSLEVEL コマンドを実行します。
-
- 例) 『WorkSpace On-Demand 日本語版(XRJ4010_)』の OS/2 Warp の種類情報は、
- 次の通りです。
-
- C:\IBMLAN\RPL\BB10.JP\OS2\INSTALL\SYSLEVEL.OS2
- IBM OS/2 Base Operating System
- Version 4.01 Component ID 5639A6100
- Type 0C
- Current CSD level: XRJ4010
- Prior CSD level: XRJ4000
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第3章 適用方法
-
- 3.1 現在ご使用中の OS/2 Warp を CD-ROM でインストールされたお客様へ
- -----------------------------------------------------------------------
-
- FixPak の適用方法は、以下に示す 2 つの方法があります。
-
- - 起動している OS/2 から FixPak を適用する方法 ((1):参照)
-
- - A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用する方法
- ((2):参照)
-
- 注: 起動している OS/2 から FixPak を適用する方法 ((1):参照) では、ローカルな
- ドライブに十分な作業領域 (システム環境によって領域サイズは異なる) が必要
- です。作業領域は およそ 18MB、バックアップ・オプション /A を指定する時は
- (バックアップ領域に 50MB) およそ 68MB のディスク・スペースが必要です。
- この必要作業領域が取れない場合、FixPak サービス・ユーティリティーは、
- その旨のメッセージを出して適用作業を中止します。
- その場合は、A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を
- 適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
-
- 注: デバッグ・カーネルをご使用の場合は、起動している OS/2 から FixPak を適用
- する事はできません。その場合は、A ドライブからディスケットによって OS/2
- を起動させ FixPak を適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
-
- 注: FixPak を適用する前に、システムの全ドライブに対して CHKDSK /F コマンドを
- 実行し、ファイル・システムのエラーを修復しておいてください。CHKDSK /F は、
- 起動している OS/2 環境では実行できません。A ドライブからディスケットに
- よって OS/2 を起動させ実行してください。
-
- (1) 起動している OS/2 から FixPak を適用する場合には、
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- < ディスケットから適用する場合 >
- FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに挿入し、OS/2 コマンド・プロンプト
- (ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)から、次のコマンドを入力します。
- A:
- SERVICE
-
- < CD-ROM から適用する場合 >
- FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D と
- します。OS/2 コマンド・プロンプト(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)
- から、次のコマンドを入力します。
- D:
- CD \CSD\FX00505
- SERVICE
-
- その後は画面に表示されるメッセージに従って適用作業を行ってください。
- 適用終了後システムを再起動すると、FixPak が有効になります。
-
- (2) A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用する場合には、
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- 先ず、オブジェクト指向 REXX インタープリターがアクティブな場合は、
- 手続き型 (従来型) REXX インタープリターに切り替えてください。(注:参照)
- 省略時値では従来型の REXX インタープリターがインストールされています。
-
- FixPak ディスケットまたは CD-ROM の他に、OS/2 Warp の「インストール・
- ディスケット」、「ディスケット-1」と「ディスケット-2」をご用意ください。
-
- 1. OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」を A ドライブに入れ電源を
- 投入してください。
-
- 2. 画面の指示に従って、「ディスケット-1」を A ドライブに入れて
- Enter キーを押してください。
-
- 3. さらに画面の指示に従って、「ディスケット-2」を A ドライブに入れて
- Enter キーを押してください。
-
- 4. "ようこそ !"の画面で、F3 キー (コマンド) を押してください。
- コマンド・プロンプト (コマンド入力画面) が表示されます。
-
- 5. < ディスケットから適用する場合 >
- FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプト
- から、次のコマンドを入力します。
- A:
- SERVICE
-
- < CD-ROM から適用する場合 >
- FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D
- とします。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
- D:
- CD \CSD\FX00505
- SERVICE
-
- その後は画面に表示されるメッセージに従って適用作業を行ってください。
-
- 6. OS2\BOOT ディレクトリーの ALTF1TOP.SCR、ALTF1BOT.SCR ファイルを
- 書き換えている場合は、OS2DBCS.FNT ファイルの更新作業が必要です。
-
- FixPak 適用終了後システムを起動して、OS2\BOOT ディレクトリーで
- OS2DBFNT コマンドを実行します。システム・ドライブを仮に C とします。
- OS/2 コマンド・プロンプト (ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)
- から、次のコマンドを入力します。
- C:
- CD \OS2\BOOT
- OS2DBFNT
-
- 詳しくは、'4.8 .SCR ファイルを書き換えられたお客様へ'の記述を
- お読みください。
-
- 注: REXX インタープリターの切り替え方法については、OS/2 Warp スタート
- アップ・ガイド Version4 日本語版 (SB88-5683-00) 第8章の 'オブジェクト
- REXX をアクティブにする' をご覧ください。
-
- WorkSpace On-Demand 日本語版に FixPak を適用する場合は、サーバー側で行います。
- クライアント側での FixPak の適用はできません。
- WorkSpace On-Demand 日本語版に FixPak を適用する場合は、この章'3.5
- WorkSpace On-Demand 日本語版をご使用のお客様へ'の記述をお読みになって
- 指示に従ってください。
-
-
- 3.2 現在ご使用中の OS/2 Warp をリモート・インストール・サービス機能で
- インストールされたお客様へ
- -------------------------------------------------------------------------
-
- LAN 接続などを通して FixPak を自動適用することが可能です。この方法を用いると、
- システム管理者が「FixPak 自動適用ディスケット」を作成/配布し、
- 使用者がそのディスケットを LAN 接続されている自分の機械で立ち上げることに
- よって FixPak を適用することができます。使用者が FixPak ディスケットまたは
- CD-ROM からの適用を行う必要がありません。
-
- FixPak の自動適用を行うには、LS3.0、LS4.0、OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2
- 日本語版、OS/2 Warp Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2)、OS/2 Warp Server V4
- 日本語版、OS/2 Warp Server Advanced V4 日本語版、または OS/2 Warp Server
- Advanced V4 SMP Feature 日本語版付属のネットワーク・トランスポート・サービス/2
- が必要です。
-
- 参照1:IBM ネットワーク・トランスポート・サービス/2 リダイレクション
- インストールと構成の手引き (N:S96F-8488)
-
- 1) 準備(システム管理者)
-
- 1.1) コード・サーバーの設定
-
- [参照1]を参照して使用されている LAN 環境でのインストール環境が予め設定
- されていることが必要です。
-
- FixPak ディスケットまたは CD-ROM の全てのファイルを、サーバーへ転送します。
-
- < FixPak ディスケットの場合 >
- 全ての FixPak ディスケットに対し、ディスケットをドライブに挿入し、
- 次のコマンドを入力します。転送先(下線部)は必要に応じて変更してください。
-
- XCOPY A: E:\OS2J4000\FX00505 /S
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- < FixPak CD-ROM の場合 >
- FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D
- とします。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
- 転送先(下線部)は必要に応じて変更してください。
-
- XCOPY D:\CSD\FX00505 E:\OS2J4000\FX00505 /S
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- \OS2J4000\FX00505 にある SERVICE.CMD の最後から 3 行目を以下のように変更
- してください。
-
- call csdinst @csd.dat /b:service.cmd /f
- |
- V
- call csdinst @csd.dat x: /b:\service.cmd /q /f
- -- --
- ここで、x: はターゲット・ドライブ
-
- 1.2) 「FixPak 自動適用ディスケット」の作成
-
- [ 参照1]を参照して使用されている LAN 環境用の OS/2 Warp「ディスケット-1」
- を作成してください。
-
- 次のように CONFIG.SYS を変更してください。
-
- set os2_shell=cmd.exe /k "z: & cd os2j4000\FX00505 & SERVICE.CMD"
- ------------------------ *1
- set path=z:\os2j4000\FX00505;\;\OS2;\OS2\SYSTEM;\OS2\INSTALL;A:;
- -------------------
- set dpath=A:;z:\os2j4000\FX00505;\;\OS2;\OS2\SYSTEM;\OS2\INSTALL;\OS2\SYSDATA;
- -------------------
- set sourcepath=z:\os2j4000\FX00505
- -------------------
-
- *1 : 下線部のパス名はサーバー上の E:\OS2J4000\FX00505 ディレクトリーの下が
- 見えるパスを指定してください。
- この os2_shell= 指定行は必ず CONFIG.SYS の 1 行目に置いてください。
-
- 2) FixPak の適用(各使用者)
-
- 2.1) FixPak 適用先ドライブが自分の使用している OS/2 のインストール先
- ドライブと同じ「FixPak 自動適用ディスケット」を用意します。
-
- 2.2) 「インストール・ディスケット」、「FixPak 自動適用ディスケット」と
- 「ディスケット-2」で A ドライブから立ち上げます。
- (既に OS/2 を使用中の場合、必ず OS/2 を終了してからこれらのディスケット
- で立ち上げてください。)
-
- 2.3) FixPak 適用終了表示後の指示に従って、終了処理をしてください。
-
-
- 3.3 リモート IPL サービス機能をご使用のお客様へ
- ---------------------------------------------------
-
- LS3.0 または LS4.0 のリモート IPL (RIPL) 用ディレクトリーに FixPak を適用する
- 場合は、次の手順に従ってください。
-
- 1) リモート IPL サーバーを停止してください。
-
- 2) リモート IPL サーバー本体に FixPak を適用します。
- 次のコマンドを実行してください。
-
- RPLSERV X: Y:
-
- ここで、X: ソース・ドライブ
- Y: ターゲット・ドライブ (リモート IPL サーバー)
- 注: X:, Y: は共にフル・パス名で指定してください。
-
- 例) < FixPak ディスケットの場合 >
- FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに入れ、
- A:
- RPLSERV A: E:\IBMLAN\RPL\OS2.40
-
- < FixPak CD-ROM の場合 >
- 仮に CD-ROM ドライブ D として FixPak CD-ROM を D ドライブに入れ、
- D:
- CD \CSD\FX00505
- RPLSERV D:\CSD\FX00505 E:\IBMLAN\RPL\OS2.40
-
- ここで、E:\IBMLAN\RPL\OS2.40 はリモート IPL 用 OS/2 Warp が
- インストールされたディレクトリー。FixPak を適用する
- ディレクトリー。
-
- 3) FixPak を適用後、\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB 上の以下のモジュールを
- \IBMLAN\RPL\OS2.40\OS2\DLL 上のモジュールで置き換えてください。
-
- SOM.DLL
- SOMTC.DLL
- SOMU.DLL
- SOMUC.DLL
-
- 例) 次のように実行してください。
-
- COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.40\OS2\DLL\SOM.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
- COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.40\OS2\DLL\SOMTC.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
- COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.40\OS2\DLL\SOMU.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
- COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.40\OS2\DLL\SOMUC.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
-
- ここで、E:\IBMLAN\RPL\OS2.40 はリモート IPL 用 OS/2 Warp がインストール
- されたディレクトリー。FixPak を適用するディレクトリー。
-
- 4) ネットワーク管理解説書 (下巻: ネットワーク管理者のタスク) (SB88-5662-00)
- を参照して、 リモート IPL 用ディレクトリーの内容を再構成してください。
-
-
- 3.4 CID インストール用環境で FixPak を適用されるお客様へ
- ------------------------------------------------------------
-
- CID インストール用環境で FixPak を適用される場合は、以下の例に示す様に
- LCU REXX コマンド・ファイルの "製品特定のデータ・セクション" および
- "インストール・セクション" に FixPak インストール用の記述を加えてください。
-
- - 製品特定のデータ・セクション
-
- 例)
-
- x.FX00505 = 12
- x.12.name = 'OS/2 FixPak FX00505'
- x.12.statevar = 'CAS_' || x.12.name
- x.12.instprog = 'x:\csd\warp\FX00505\csdinst @csd.dat',
- 'y: /b:cidserv.cmd /f /q /cid'
- x.12.rspdir = ''
- x.12.default = ''
-
- ここで、x: CID 用コード・サーバーのディレクトリー
- y: ターゲット・ドライブ
-
- NUM_INSTALL_PROGS 変数を増やします。
-
- - インストール・セクション
-
- 例)
-
- when OVERALL_STATE = 2 then do
- if directory('x:\csd\warp\FX00505') == '' /* ディレクトリー */
- then exit /* を変更する。 */
- if RunInstall(x.FX00505) == BAD_RC then exit /* FX00505 のインストール*/
- Call RebootAndGotoState(3) /* OVERALL_STATE を次の */
- /* 指定値に設定する */
- end
-
- 関連資料) LAN 構成、インストールおよび配布ユーティリティーの手引き
- (SB88-5555)
-
-
- 3.5 WorkSpace On-Demand 日本語版をご使用のお客様へ
- ------------------------------------------------------
-
- WorkSpace On-Demand Manager 日本語版に FixPak を適用する場合は、
- 次の手順に従ってください。
-
- 1) WorkSpace On-Demand リモート IPL サーバーを停止します。
- 次のコマンドを実行してください。
-
- SET STOP RPL
-
- 2) WorkSpace On-Demand リモート IPL サーバー本体に FixPak を適用します。
- 仮に WorkSpace ON-Demand リモート IPL 用 OS/2 Warp が E ドライブの
- \IBMLAN\RPL\BB10.JP ディレクトリーにインストールされているとします。
- 次のコマンドを実行してください。
-
- < FixPak ディスケットの場合 >
- FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに入れ、
- A:
- RPLSERV A: E:\IBMLAN\RPL\BB10.JP
-
- < FixPak CD-ROM の場合 >
- 仮に CD-ROM ドライブを D として FixPak CD-ROM を D ドライブに入れ、
- D:
- CD \CSD\FX00505
- RPLSERV D:\CSD\FX00505 E:\IBMLAN\RPL\BB10.JP
-
- 注: RPLSERV コマンド構文の記載は、この章'3.3 リモート IPL サービス
- 機能をご使用のお客様へ'にあります。RPLSERV コマンドの
- 第1、第2パラメーターは共にフル・パスで指定してください。
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第4章 適用時の注意事項
-
- 4.1 FixPak 適用によって更新の対象となるファイルについて
- -----------------------------------------------------------
-
- FixPak は、FixPak を適用することによって更新されるファイルの対象を、
- FixPak を適用するドライブの OS/2 Warp が予約しているディレクトリー内の全ての
- ファイルとしています。
-
- FixPak を適用すると、FixPak を適用するドライブ内にある修正済みファイルと同じ
- 名前のファイルは、(異なるディレクトリー内にある同じ名前のファイルも含めて)
- 全て FixPak で提供される修正済みファイルで更新されます。
-
- 例) 存在するシステム・ファイル FixPak適用後
- - ----------------------------- ------------
- c:\OS2\DLL\BVHVGA2.DLL 更新される
- c:\OS2\BKUP-DLL\BVHVGA2.DLL 更新される
-
- ここで、c: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
- FixPak を適用するドライブ
-
- OS/2 Warp がインストールされているドライブに別名ディレクトリーを作成し、その
- ディレクトリーに OS/2 Warp システム・ファイルをバックアップの目的でコピーされ
- ているお客様は、注意が必要です。
-
-
- 4.2 OS/2 Warp 日本語版に含まれる以外のデバイス・ドライバーをインストール
- されている場合の注意事項
- ----------------------------------------------------------------------------
-
- OS/2 Warp 日本語版に含まれるドライバー以外のハードウェアに添付された
- ドライバー等(システム標準外ドライバー)を追加インストールされているシステムに
- FixPak を適用した場合、つぎの点に注意してください。
-
- 1. FixPak をインストールしたことにより、目的の機能が正常動作しなくなる場合が
- あります。
- 対処: 標準外ドライバーを再度インストールしてみてください。
-
- 2. FixPak をインストール後、目的の機能が正常に動作しているにも関わらず、
- 標準外ドライバーを再インストールした場合は、目的の機能が正常稼働しなくなる
- ことがあります。
- 対処: FixPak を再インストールしてみてください。
-
-
- 4.3 386 ハイ・パフォーマンス・ファイル・システムをご使用のお客様へ
- ----------------------------------------------------------------------
-
- 386 ハイ・パフォーマンス・ファイル・システムに FixPak を適用する場合は、
- 起動している OS/2 から FixPak を適用する方法を選択してください。
-
-
- 4.4 FixPak 適用時の主なエラーとその回避方法について
- -------------------------------------------------------
-
- FixPak FX00505 を適用するために SERVICE コマンドを入力するとその直後に、
- > この FixPak を適用できる OS/2 が見つかりません。README.TXT を参照して
- > ください。
- というエラー・メッセージが出て適用処理が終了してしまう場合があります。
-
- この場合は、先ず SYSLEVEL コマンドで適用可能なシステムである事を確認して
- ください。CSD Level が、XRJ4000_ または XRJ4010_ である必要があります。
-
-
- 4.5 FixPak 適用中の途中中断とその後の回復方法について
- ---------------------------------------------------------
-
- FixPak の適用の際は、途中中断することなく適用作業を終了させてください。
-
- もし、やむを得ない事情で、FixPak の適用を途中で中断させてしまった場合、例えば、
-
- - 停電などで、電源をパワー・オフしてしまった場合
-
- - Ctrl + Break キーで、外部割り込みを行った場合
-
- は、以下の手順に従って回復処置を行ってください。回復方法は、
-
- - 起動している OS/2 から FixPak を適用中に途中中断した場合
-
- - A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用中に途中中断
- した場合
-
- の 2 つの場合とも、A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させて FixPak
- を適用する方法で、再度 FixPak の適用作業を行ってください。
-
-
- 4.6 EPOMNI/OMNI/PSCRIPT2 新機種サポート・プリンター・ドライバーを新規ご使用
- になるお客様へ
- -------------------------------------------------------------------------------
-
- FixPak FX00505 では、EPOMNI/OMNI/PSCRIPT2 プリンター・ドライバーで通常の不具合
- の修正に加えて、新機種プリンターがサポートされました。
- (新機種サポート・プリンター・リスト:参照)
-
- FixPak には、新機種サポート・プリンター・ドライバーが、ドライバー毎に
- パッケージされています。
-
- これらのプリンター・ドライバーを新規ご使用になるお客様は、ご使用になる
- プリンター・ドライバーを選んでインストール作業を行ってください。
-
- < ディスケットからインストールする方法 >
-
- FixPak CD-ROM の CSD\FX00505.IMG ディレクトリーに、プリンター・ドライバー毎
- のディスケット・イメージ・ファイルがあります。
- プリンター・ドライバーとディスケット・イメージ・ファイル名の関係は次の通り
- です。
-
- EPOMNI.DRV (Ver.2.00JP) ... FX00505P.1
- OMNI.DRV (Ver.30.531) ... FX00505P.2
- PSCRIPT2.DRV (Ver.30.531) ... FX00505P.3
-
- LOADDSKF.EXE でご使用になるプリンター・ドライバー・ディスケットを作成します。
-
- 例) PSCRIPT2 プリンター・ドライバー・ディスケットを作成するには、
-
- 1. 次のラベルを張ったフォーマット済みディスケットを A ドライブに挿入
- します。
-
- +----------------------------------------------+
- | |
- | IBM OS/2 Warp 4 日本語版対応 |
- | 新機種サポート・プリンター・ドライバー |
- | ・ディスケット for FixPak FX00505 |
- | ドライバー名: PSCRIPT2.DRV (Ver. 30.531) |
- | |
- +----------------------------------------------+
-
- 2. FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM
- ドライブを D とします。) コマンド・プロンプトから次のコマンドを
- 入力します。
-
- D:
- CD CSD\FX00505.IMG
- LOADDSKF FX00505P.3 A:
-
- プリンター・ドライバー・ディスケットの中の README.TXT を参照してください。
- プリンター・ドライバーの詳細情報およびインストール手順が記述されています。
- インストールは、その手順に従ってください。
-
- < CD-ROM からインストールする方法 >
-
- FixPak CD-ROM の CSD\FX00505P ディレクトリーに、プリンター・ドライバー毎に
- ディレクトリーがあります。
- プリンター・ドライバーとディレクトリーの関係は次の通りです。
-
- EPOMNI.DRV ... CSD\FX00505P\EPOMNI
- OMNI.DRV ... CSD\FX00505P\OMNI
- PSCRIPT2.DRV ... CSD\FX00505P\PSCRIPT2
-
- プリンター・ドライバーのディレクトリーにある README.TXT を参照してください。
- プリンター・ドライバーの詳細情報およびインストール手順が記述されています。
- インストールは、その手順に従ってください。
-
-
- --------------------------------------------------------------------------------
-
- [ 新機種サポート・プリンター・リスト ]
-
- --------------------------------------------------------------------------------
- プリンター・ メーカー 新機種サポート・プリンター名
- ドライバー名 名
- ------------ --------- ---------------------------------------------------------
- EPOMNI.DRV EPSON PM-700C
- ------------ --------- ---------------------------------------------------------
- OMNI.DRV Canon BJC-250J、BJC-430J、BJC-465J、BJC-80v、
- LBP-320、LBP-430、LBP-740、LBP-750、LBP-930
- Casio CP-7200 Series、CP-7300 Series
- Epson LP-1000、LP-1700S、LP-8000SE、LP-8300、LP-9200S
- Ricoh NX-1000、NX-100、NX-110、NX-500、SP-90、SP9II、
- SP-10PS ProII/6F、SP-10PS ProII nw
- Epson MJ-3000C、MJ-5100C、MJ-510C、MJ-910C、
- Stylus 200、Stylus 500、Stylus Color 1520、
- Stylus Color 3000、Stylus Color 400、Stylus Color 600、
- Stylus Color 800、Stylus Color Pro XL+
- HP DeskJet 682C、DeskJet 690C、DeskJet 693C、
- DeskJet 870C
- Olivetti JP 190、JP 370、JP 470、JP 790 Photo kit、JP 790、
- JP 90
- Panasonic KX-P2135
- ------------ --------- ---------------------------------------------------------
- PSCRIPT2.DRV Canon C LBP 360 PS、LBP 1260PS、LBP 1260PS、LBP 1260PS、
- LBP-2035PS、LBP-4/4 Plus/4 Lite PS-2、LBP-8III PS-1、
- LBP-8IIIR PS-1、LBP-8IIIT PS-1、MDC PS、PS-GP Unit、
- PS-IPU Color Laser Copier、PS-IPU III for CLC300/350、
- PS-IPU III for CLC550、PS-IPU III for CLC700、
- PS-IPU III for CLC800
- EPSON LP-8200PS2 +F3、LP-8200PS2 +F3F、LP-8200PS2、
- LP-9200PS2 +F3F,LP-9200PS2 +F3M、LP-9200PS2 +F5、
- LP-9200PS2
- Fiery 150i-5775、150i-MajestiK、150i-R0、200i-5775、
- 200i-CF80 J Color Server、200i-MajestiK、200i-R0、200i-R1、
- XJ CLC 350/550、XJ CLC 700/800、XJ MajestiK
- HP DesignJet 2500CP、DesignJet 700/PS、DesignJet 750C Plus/PS、
- LaserJet 2100 Series PS、LaserJet 5/5M PostScript、
- LaserJet 5Si Mopier PS、LaserJet 6P/6MP - PostScript
- Konica 7050PS International、7050PS US、7728PS International
- Kyocera FS-1550+ (KPDL)、FS-1600+ (KPDL-2)、FS-3400+ (KPDL)、
- FS-3600+ (KPDL-2)、FS-3700 (KPDL-2)、FS-6500 (KPDL-2)、
- FS-6500+ (KPDL-2)、LS-6550 (KPDL-2)
- Lexmark Optra S、Optra SC 1275
- Logan P330 Printer
- QMS 2060 Print System、4060 Print System
- Ricoh LP6200 PS PrintView
- RICOH NX-1000 RPS、NX-500 RPS、PC Laser 6000-PS、
- SP-10PS ProII RPS、SP-10PS ProII/6F RPSA
- Tektronix Phaser 300X、Phaser 350 600x300、Phaser 350、
- Phaser 450 Extended、Phaser 450、Phaser 560 Extended、
- Phaser 560、Phaser 600 Extended、Phaser 600
- Xerox 4915 PostScript、DocuPrint C55 PS
- XPrint 4920/4925 PostScript
- --------------------------------------------------------------------------------
-
-
- 4.7 RIPLINST ユーティリティーをご使用になるお客様へ
- -------------------------------------------------------
-
- OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_)、OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載
- (XRJ4000_) の RIPLINST ユーティリティーが修正されました。
- RIPLINST ユーティリティーを使用して現行の OS/2 プログラムを OS/2 LAN サーバー
- ・リモート IPL (RIPL) 用にインストールされるお客様は、次の手順で修正ファイルに
- 置き換えてから RIPLINST ユーティリティーをご使用ください。(ここで、c: は
- サーバー・オペレーティング・システム・ドライブです。)
-
- < ディスケットから適用する場合 >
- コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
-
- FixPak ディスケットの 3 枚目を A ドライブに挿入し、
- UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\RIPLINST.EX_ C:\OS2\INSTALL
- FixPak ディスケットの 17 枚目を A ドライブに挿入し、
- UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\RIPLINST.HL_ C:\OS2\HELP
-
- < CD-ROM から適用する場合 >
- FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブを
- D とします。) コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
-
- UNPACK2 D:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\RIPLINST.EX_ C:\OS2\INSTALL
- UNPACK2 D:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\RIPLINST.HL_ C:\OS2\HELP
-
-
- 4.8 .SCR ファイルを書き換えられたお客様へ
- ---------------------------------------------
-
- これまで、OS2\BOOT\ALTF1TOP.SCR ファイルや OS2\BOOT\ALTF1BOT.SCR ファイルは
- テキスト・エディターで変更することが可能でした。
- FixPak FX00505 を適用した環境では、.SCR ファイルをテキスト・エディターで変更
- した後には必ず OS2DBCS.FNT (隠し) ファイルの更新をする作業が必要になります。
-
- OS2DBCS.FNT ファイルの更新
-
- 方法:
-
- - 通常の OS2\BOOT ディレクトリー内の .SCR ファイルを書き換えた場合
-
- 1. OS/2 コマンド・プロンプトを開く。
-
- 2. ブート・ドライブの OS2\BOOT ディレクトリーに移る。
-
- cd \os2\boot
-
- 3. OS2DBFNT.EXE を実行する。
-
- os2dbfnt
-
- - リモート IPL のクライアント・イメージの中の .SCR ファイルを書き換えた場合
-
- E:\IBMLAN\RPL\OS2.40 にクライアント・イメージをインストールした場合の例
-
- 1. サーバー上で OS/2 コマンド・プロンプトを開く。
-
- 2. E:\IBMLAN\RPL\OS2.40\OS2\BOOT ディレクトリーに移る。
-
- e:
- cd e:\ibmlan\rpl\os2.40\os2\boot
-
- 3. os2dbfnt.exe を実行する。
-
- os2dbfnt e:\ibmlan\rpl\os2.40
-
- これで、E:\IBMIAN\RPL\OS2.40\OS2DBCS.FNT (隠し) ファイルが更新されます。
-
- 注: OS2\BOOT ディレクトリーにある OS2DBFNT.EXE は、FixPak FX00505 で提供
- されたユーティリティーです。パラメータ無しで実行すると、
- ブート・ドライブのルート・ディレクトリーにある OS2DBCS.FNT ファイル
- が更新されます。
-
- 注: A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用した場合、
- FixPak FX00505 適用以前に .SCR ファイルを書き換えた情報が OS2DBCS.FNT
- ファイルに反映されていません。
- この場合は、FixPak 適用後直ちにシステムを起動して、上記 OS2DBCS.FNT
- ファイルの更新方法: に従って OS2DBCS.FNT ファイルの更新を行ってください。
-
- 注: WorkSpace On-Demand 日本語版 では、Alt+F1 操作は許されていません。
- よって OS2DBCS.FNT ファイルを使用しないので更新の必要はありません。
-
-
- 4.9 Java 1.1.4 for OS/2 をご使用のお客様へ
- ----------------------------------------------
-
- Java 1.1.4 for OS/2 インストール済みのシステムに FixPak を適用する場合は、
- FixPak 適用後に機能インストールおよび Java 1.1.4 for OS/2 を再インストール
- してください。
-
- Java 1.1.4 for OS/2 をインストール済みのシステムに FixPak を適用すると、
- Java のアプリケーションが動作しなくなります。
-
-
- 4.10 Windows のプリンター・ドライバーがあるタスクを残す問題について
- ------------------------------------------------------------------------
-
- 『プログラムを終了後、Windowsのプリンター・ドライバーがあるタスクを残す。』
- という問題 JR10970 があり修正されました。この問題は、修正ファイルの適用だけで
- なく SYSTEM.INI ファイルの修正も必要です。
-
- この問題は、プログラムがプログラム・マネージャーのシームレス・セッション
- または全画面セッションから実行された場合には起きません。それはプログラム・
- マネージャーが終了する時に、WIN-OS/2 サブシステム全体を終了するからです。
-
- この問題は、Adobe および Hewlett Packard の Windows プリンター・ドライバー
- の場合に報告されています。これらのドライバーを使用している環境で
-
- シームレスで実行したプログラムで印刷した後にまたはプリンターをセットアップ
- した後に、プログラムを終了してもそのプログラムのアイコンがアンハッチされな
- い。および/またはそのプログラムの別のコピーを開始することができない
-
- とう問題が起こります。これを回避するには、OS2\MDOS\WINJOS2\SYSTEM.INI
- ファイルの [boot] セクションに
-
- backgroundtasks=run_enum.exe,hpfbkg02.exe
-
- の行を追加し、その後で WIN-OS/2を再始動してください。
-
- 注: 同じ問題をもつドライバーが他にあるかも知れません。もし他のドライバーで
- 同様の問題が起きた場合は、タスクを残すエントリーを特定し、それを
- SYSTEM.INI に追記してください。
-
-
- 4.11 IBM1S506.ADD のバス・マスター機能について
- ---------------------------------------------------
-
- IBM1S506.ADD のバス・マスター機能の省略時値は、使用不可(オフ)となっています。
-
- バス・マスター機能を使用可能(オン)にするには、CONFIG.SYS の
- BASEDEV=IBM1S506.ADD ステートメント (それがある場合) に /BM パラメーターを
- 追加します。
-
- 例) BASEDEV=IBM1S506.ADD /V /A:0 /BM /A:1 /BM
-
-
- 4.12 日本語 WIN-OS/2 PS/55 デフォルト・フォント・ドライバー PS55DEF.FOD
- について
- ----------------------------------------------------------------------------
-
- PS/55 デフォルト・フォント・ドライバー PS55DEF.FOD は 日本語 WIN-OS/2
- セッションのデフォルト・フォントをサポートするドライバーです。
-
- このフォント・ドライバーは以下の理由で新たに作成さました。
-
- 富士通 OASYS/WIN に付随する富士通フォント・ドライバー (FML9FONT.FOD) が
- インストールされている WIN-OS/2 セッションにおいて、アプリケーションで
- プリンター・フォントやデフォルト・フォントを選択した時に入力した文字が表示
- されないという問題が起こる場合のあることが報告されています。
-
- Microsoft(R) の Windows では WIFEMAN.INI に記述されているフォント・
- ドライバーの順番を入れ替えることによって、この問題が回避できる場合があります
- が、WIN-OS/2 ではデフォルト・フォント・ドライバーと標準明朝、標準ゴシックの
- フォント・ドライバーが同一のものであるためにこの方法では問題の回避が出来ませ
- ん。
-
- 問題を回避できる WIN-OS/2 環境を提供するために、新たに PS/55 デフォルト・
- フォント・ドライバー PS55DEF.FOD が作成されました。
-
- FixPak FX00505 を適用すると、WIN-OS/2 環境を持つシステムには フォント・
- ドライバー PS55DEF.FOD がインストールされます。
-
- このフォント・ドライバーをシステムで有効にして問題を回避できる WIN-OS/2 環境を
- 構築するためには、次の操作が必要です。
-
- 1. OS2\MDOS\WINJOS2\WIFEMAN.INI ファイルのデフォルト・フォントを、以下の
- ように変更してください。
-
- (修正前)
-
- [DefaultFont]
- FontDriver=PS55FONT.FOD
-
- (修正後)
-
- [DefaultFont]
- FontDriver=PS55DEF.FOD
-
- 2. OS2\MDOS\WINJOS2\WIFEMAN.INI ファイルの標準フォント・ドライバーの記述順序
- を下記のように変更してください。
-
- (修正前)
-
- [FonrDrivers]
- IBM PS/55 フォントドライバー=C:\OS2\MDOS\WINJOS2\SYSTEM\PS55FONT.FOD
- 富士通フォントドライバ=C:\FONT\FML9FONT.FOD
-
- (修正後)
-
- [FontDrivers]
- 富士通フォントドライバ=C:\FONT\FML9FONT.FOD
- IBM PS/55 フォントドライバー=C:\OS2\MDOS\WINJOS2\SYSTEM\PS55FONT.FOD
-
- 3. WIN-OS/2 セッションを起動し直してください。
-
- ご利用にあたってのご注意:
-
- o 上記の問題の起こっていない環境でこのドライバーを使用しても特に問題はあり
- ませんが、このドライバーを使用する必要はありません。
-
- o いくつかの例では上記の方法で問題が回避できることがわかっていますが、
- すべての同様の問題において回避できることをこのドライバーによって保証
- するものではありません。
-
- o 上記の問題は富士通フォント・ドライバーのフォントの仕様と Windows システム
- の書体選択論理との絡みで発生していることが富士通社の開発部門との間で確認
- されています。
- 上記の手順でも、フォントが表示されない状況が改善しないケースがありました
- ら、富士通フォント・ドライバーの供給元へお問い合わせのうえ、適切なサポート
- を要請してくださるようお願い致します。
-
- * Microsoft は Microsoft Corporation の登録商標です。
- * Windows は Microsoft Corporation の登録商標です。
- * OASYS は富士通株式会社の登録商標です。
-
-
- 4.13 OS/2 Warp 4 CID インストールを行うと戻りコード 932 が出る問題について
- -------------------------------------------------------------------------------
-
- OS/2 Warp 4 CID インストールを行うと RC (戻りコード) 932 が出る場合、次のことを
- 行う必要があります。
-
- 1. ハード・ドライブ内に一時作業用ディレクトリーを作成します。
- それを C:\TEMPWORK とします。
-
- 2. FixPak 修正モジュール CHKDSK.SYS、CHKDSK32.DLL、CHKDSK32.EXE、UHPFS.DLL
- を一時作業用ディレクトリー C:\TEMPWORK にコピーします。
-
- < ディスケットから適用する場合 >
- FixPak ディスケットを A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプトから、
- 次のコマンドを入力します。
-
- FixPak ディスケットの 18 枚目を A ドライブに挿入し、
- UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\CHKDSK.SY_ C:\TEMPWORK
- FixPak ディスケットの 12 枚目を A ドライブに挿入し、
- UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\CHKDSK32.DL_ C:\TEMPWORK
- FixPak ディスケットの 17 枚目を A ドライブに挿入し、
- UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\CHKDSK32.EX_ C:\TEMPWORK
- FixPak ディスケットの 13 枚目を A ドライブに挿入し、
- UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\UHPFS.DL_ C:\TEMPWORK
-
- < CD-ROM から適用する場合 >
- FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを E と
- します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
-
- UNPACK2 E:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\CHKDSK.SY_ C:\OS2\INSTALL\
- UNPACK2 E:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\CHKDSK32.DL_ C:\OS2\INSTALL\
- UNPACK2 E:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\CHKDSK32.EX_ C:\OS2\INSTALL\
- UNPACK2 E:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\UHPFS.DL__ C:\OS2\INSTALL\
-
- 3. 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーの CHKDSK.SYS、CHKDSK32.DLL
- および UHPFS.DLL を FixPak 修正モジュールで更新します。
-
- 3.1 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーから CHKDSK.SYS、CHKDSK32.DLL
- および UHPFS.DLL のバックアップ・コピーをとります。
-
- 3.2 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーに C:\TEMPWORK から CHKDSK.SYS
- をコピーします。
-
- 3.3 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーに C:\TEMPWORK から
- CHKDSK32.DLL をコピーします。
-
- 3.4 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーに C:\TEMPWORK から UHPFS.DLL
- をコピーします。
-
- 4. 使用 CID ツリーの DISK_0 ディレクトリーの BUNDLE ファイルを
- FixPak 修正モジュール CHKDSK32.EXEを追加したもので更新します。
-
- 4.1 使用 CID ツリーの DISK_0 ディレクトリーの BUNDLE ファイルの
- バックアップ・コピーをとります。
-
- 4.2 DISK_0\BUNDLE を C:\TEMPWORK にコピーします。
-
- 4.3 PACK2.EXE を C:\TEMPWORK にコピーします。このファイルがなければ、
- Webのブラウザーを使って、
- ftp://ps.software.ibm.com/ps/products/os2/fixes/v4warp
- から得ることができます。
-
- 4.4 コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
- PACK2 CHKDSK32.EXE BUNDLE /H:\OS2\CHKDSK32.EXE /A
- 注: これにより CHKDSK32.EXE が BUNDLE ファイルに追加されます。
- "UNPACK2 BUNDLE /SHOW" を実行し実際にあることを確認します。
-
- 4.5 CHKDSK32.EXEを追加した BUNDLE ファイルを 使用 CID ツリーの
- DISK_0 ディレクトリーにコピーします。
-
- 5. C:\TEMPWORK のディレクトリーとファイルを削除します。
-
- 6. CID インストールを行います。
-
-
- 4.14 新規プリンター・ドライバーのインストール・プロセスの変更について
- --------------------------------------------------------------------------
-
- テンプレート・フォルダーのプリンター・アイコンをマウスボタン2でクリックし
- プリンターの作成ウィンドウで、新規プリンター・ドライバーのインストールを行った
- 場合、プリンター・オブジェクトは、デスクトップにではなく接続フォルダー中の
- プリンター・フォルダーに作成されます。
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第5章 新機能
-
- FixPak に新たに含まれる新機能をこの章で紹介致します。
-
- 5.1 CHKDSK コマンド
- -----------------------
-
- CHKDSK
- ------
-
- 新しい CHKDSK では、HPFS (ハイ・パフォーマンス・ファイル・システム)ドライブ
- に対するパフォーマンスが大きく改善されています。この CHKDSK はワンパスで高速
- に、しかも前のバージョンより少ないメモリーで、HPFS ドライブで見つかった全ての
- エラーを修正します。またこの CHKDSK には、よりすぐれたエラー検出と訂正の
- アルゴリズムが使用されていますし、ログ・ファイルを書き出すため、サービス
- 技術者は CHKDSK がどのようなエラーをどのように訂正したかを確認することがで
- きます。さらにブート時の CHKDSK の実行 (AUTOCHECK) をかけられるディスクの
- サイズは、実装している物理メモリーのサイズにだけ依存します。
-
- この CHKDSK の改良は HPFS ドライブに対してだけ行われています。FAT ドライブに
- 対する変更はありません。この拡張 CHKDSK は、OS/2 Warp 4、OS/2 Warp Server V4、
- OS/2 Warp Server Advanced V4 と OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature を
- 含む、OS/2 Warp 3 以上で動きます。OS/2 Warp 3 より前のバージョンでは動きません。
-
- 新しい CHKDSK を使用する
- ------------------------
-
- CHKDSK.COM と PMCHKDSK が、この新しい CHKDSK を呼び出します。コマンド行の
- パラメーターや、メッセージの変更はありません。
-
- このバージョンの CHKDSK をクイック・フォーマットでフォーマットしたドライブに
- 対して最初に実行した場合、エラーが報告されますが、害はありません。
- /F オプションを指定して実行すれば、このエラーは消えます。
-
- 注: OS/2 Warp のインストールはクイック・フォーマットを使用します。
-
- 前のバージョンの CHKDSK とは違い、8 GB を超える大きなドライブに対しても十分な
- 物理メモリーがあれば AUTOCHECK を使用することができます。必要な物理メモリー量
- は、ドライブの大きさにより変わりますが、16MB から 48MB の間になります。
- 大きなドライブの自動チェック処理 (AUTOCHECK) を使用可能にするには、CONFIG.SYS
- に次の行を追加してください。
-
- BASEDEV=CHKDSK.SYS
-
- CHKDSK はこのデバイス・ドライバーにより、空きメモリーに加えてブート時に
- システムが予約したメモリーをアクセスすることが可能となります。
- このため CHKDSK がこのメモリーを使用しなければならなかった場合:
-
- システムが、ブート処理を完了させるために使用するメモリーがなくなり、
- ブート処理の後で、エラーが起こります。
-
- このように、CHKDSK がこの予約済みのメモリーを使用した場合、CHKDSK.SYS デバイス
- ・ドライバーがそれを認識し、全ての HPFS ドライブのチェック完了後に自動的に
- システムをリブートします。このリブートの前に、ドライブのチェックは終わっている
- ので、2 回目のブートでは CHKDSK は実行されず、システムは正常にブートします。
-
- 注: リターン・キーを押さないようにするには:
- 自動チェックとリブートの間でシステムがメッセージ表示のために一時停止
- しないようにするため、CONFIG.SYS に PAUSEONERROR=NO ステートメントを
- 入れることをお勧めします。
-
- 大容量のドライブを自動チェックするのに十分な物理(実)メモリーがない場合、
- SWAPPER.DAT による仮想メモリーを使わなければなりません。これは上記の方法とは
- 違って OS/2 が立ち上がった後 PM が立ち上がるまでの間に大容量ドライブをチェック
- する方法です。OS/2 を立ち上げるには、スワップ・ファイルとデバイス・ドライバー
- はファイル・システム・エラーの影響を受けないドライブに置かなくてはなりません。
- また、チェックするドライブは HPFS (または HPFS386) の IFS ステートメントの
- AUTOCHECK リストから外さなくてはなりません。
-
- この方法は次の手順で行います:
-
- 1. HPFS (または HPFS386) の IFS ステートメントの AUTOCHECK リストからこの方法で
- チェックしたいドライブ名を取り除く。
- 2. HPFS を使用する場合、HPFS の IFS ステートメントに /QUIET を追加する。
- 3. HPFS386 を使用する場合、HPFS386.INI ファイルに POPUPERRORRS=NO を追加する。
- 4. CONFIG.SYS に CALL ステートメントを追加する。この CALL ステートメントで
- チェックすべきドライブを指定して CHKDSK.COM を実行します。この CALL
- ステートメントは LIBPATH=、SET PATH= および SET DPATH= ステートメントよりも
- 後ろで、かつ CONFIG.SYS 内の他の CALL ステートメントよりも前になければなり
- ません。
-
- この方法、または、ベース・デバイス・ドライバー (CHKDSK.SYS) 方式を使用した場合、
- STARTUP.CMD で CHKDSK を実行する必要はありません。
-
- 例) このマシンに実装されているメモリーよりも多くのメモリーを必要とする場合。
- (システムは、ドライブ C (中容量の HPFS または FAT サイズ・ドライブ) から
- ブートします。ドライブ D (大容量 HPFS) をチェックします。)
-
- 元の IFS ステートメント:
-
- IFS=C:\OS2\HPFS.IFS /CACHE:2048 /CRECL:32 /AUTOCHECK:CD
-
- 変更した IFS ステートメント:
-
- IFS=C:\OS2\HPFS.IFS /CACHE:2048 /CRECL:32 /AUTOCHECK:C /QUIET
-
- 使用する CALL ステートメント:
-
- CALL=C:\OS2\CHKDSK.COM D: /C
-
-
- /C オプションは、そのドライブが "ダーティー" でありチェックを必要とする場合に
- 限り、CHKDSK がドライブをチェックする指定です。
-
- ディスケットからブートし HPFS ドライブをチェックする必要がある場合、CHKDSK を
- 実行するディスケットの中には、次のファイルがなければなりません。
-
- CHKDSK.COM
- CHKDSK32.DLL
- UHPFS.DLL
-
- BOOTDISK.EXE は、正しいファイルが入ったユーティリティー・ディスケットを作成する
- ように、変更されています。
-
- CHKDSK ログ・フォーマッター
- ---------------------------
-
- CHKDSK は、AUTOCHECK や /F オプションを指定した実行時には、チェックされた
- ドライブのルート・ディレクトリーにバイナリー・データーの保守用ログ・ファイル
- (CHKDSK.LOG) を作成します。古いログ・ファイルは CHKDSK.OLD として残されます。
- このログ・ファイル用のフォーマッターは次の URL にあります:
-
- ftp://service.boulder.ibm.com/ps/products/os2/fixes/chklogpk.exe
-
- これは自己解凍型の ZIP ファイルです。適当なディレクトリーに入れて CHKLOGPK を
- 実行してください。これにより次のファイルが作成されます。
-
- message.txt
- msghdr.txt
- pmchklog.exe
- range.txt
- readme
-
- これらのファイルはすべて 05/14/97 (1997年5月14日) 以後の日付になります。
-
- これは新しい CHKDSK ログ・エントリーをフォーマットし表示するための OS/2 の保守
- で使われるツールです。このツールに対するサポートはありません。
-
- 自動トラップ画面ロギング
- ------------------------
-
- アプリケーション・プログラムでトラップが起こると、今後必ずトラップ情報が自動的
- に POPUPLOG.OS2 ファイルにログされます。これは累積ファイルであり、省略時解釈に
- より始動可能な区画のルート・ディレクトリーに入ります。このファイルが大きくなり
- 過ぎた場合、消去または除去(大きさを減らす)しても結構です。このファイルが存在し
- ないと、システムは自動的にそれを再作成します。
-
- トラップ画面の作動をコントロールするには、TRAPLOG コマンドと SUPPRESSPOPUPS
- CONFIG.SYSステートメントを使うことができます(下記参照してください)。
-
- SUPPRESSPOPUPS
- --------------
-
- SUPPRESSPOPUPS=0 とすると、作動が OS/2 Warp 3 FixPak 29(US) 以前のものに復元
- されます。すなわち、アプリケーションで DosError API を使うことにより具体的に
- 上書きされない限り、ロギングをできなくし、トラップ画面を表示させます。
-
- SUPPRESSPOPUPS=x: (x:はドライブまたは区画)とすると、すべてのプロセスでトラップ
- 画面表示が使えなくなり、x:\POPUPLOG.OS2 にトラップ画面をログします。
-
- SUPPRESSPOPUPS が省略されると、作動は上記「自動トラップ画面ロギング」に説明の
- 通りとなります。
-
- TRAPLOG
- -------
-
- TRAPLOG コマンドによりトラップ情報ロギングの動的制御ができます。
- コマンドの構文は次の通りです。
-
- TRAPLOG [x: | NOLOG] [POPUPS | NOPOPUPS]
-
- ここで、x:は、任意の区画ドライブ名で、トラップ情報が x:\POPUPLOG.OS2 にログさ
- れることを指定するものです。
- NOLOGは、トラップ情報のロギングを使用不可とします。
- POPUPSは、トラップ情報のポップアップ・メッセージ SYS3175 を使用可能に
- します。
- NOPOPUPSは、トラップ情報のポップアップ・メッセージを使用不可にします。
-
- TRAPDUMP
- --------
-
- TRAPDUMP コマンドにより、トラップのためシステム・ダンプを開始する条件が動的に
- 設定されます。OS/2 Warp 3 FixPak 29(US) 以前、システム・ダンプの設定は TRAPDUMP
- ステートメントを使うことによってCONFIG.SYSからのみ処理可能でした。
-
- このコマンドの使用はサービス技術員の指示のもとで行ってください。
-
- 注: システム・ダンプが開始されると何の遮断も行われずにシステムは即時終了しま
- す。ファイル・システムの遮断は実行されません。システムは重大な異常終了が
- 起きたかのように作動します。このため滅多に起こらない状況ですが、データが
- 失われることがあります。
-
- コマンドの構文は次の通りです。
-
- TRAPDUMP [[ON] | [OFF] | [R0]] [x:] [/NOCHECK]
-
- ここで、ONは、すべてのアプリケーションおよびシステムのトラップでシステム・
- ダンプの開始を可能とします。
- OFFは、自動ダンプの開始を不可とします。
- R0は、リング0のトラップのみシステム・ダンプの開始を可能とします。
- x:は、ダンプの区画を指定します。
- NOCHECKは、OS/2 Warp 4 に対するシステム・レベルのチェックを指定変更しま
- す。OS/2 Warp 3 FixPak 29(US) 以前ではシステム・レベルでこのコマンドを
- 使用すると、SYSDUMP コマンドと同等のためです。
-
- SYSDUMP
- -------
-
- SYSDUMP コマンドは、TRAPDUMP の設定に関係なく、システム・ダンプを強制的に開始
- します。このコマンドはサービス技術員用のものであり、コマンド・ファイルの使用に
- よりダンプの開始が自動的に行われるようにするものです。
-
- 注: システム・ダンプが開始されると何の遮断も行われずにシステムは即時終了しま
- す。ファイル・システムの遮断は実行されません。システムは重大な異常終了が
- 起きたかのように作動します。このため滅多に起こらない状況ですが、データが
- 失われることがあります。
-
- コマンドの構文は次の通りです。
-
- SYSDUMP [/NOPROMPT]
-
- ここで、NOPROMPTは、次のメッセージへのプロンプトや応答なしにダンプが行われるよ
- うにします。
-
- "Do you want to force a system dump? (Y/N)"
-
-
- 5.2 ATM Rearranged Font
- ---------------------------
-
- FixPak FX00505 から ATM (Adobe Type Manager) の日本語フォントに対しての
- Rearranged Font 機能がサポートされました。Rearranged Font 機能を使用することに
- よって、ATM の日本語フォントに、Adobe Type 1 Formatで作成されたユーザー定義
- フォントを追加することができます。
- ATM の日本語フォントは、OS/2 のインストール時に、日本語アウトライン・フォントの
- 選択肢の中の IBM 平成明朝体と IBM 平成ゴシック体を選んでいる場合にインストール
- されています。インストール時にそれらの選択肢を選んでいなかった場合でも、
- システムの機能構成の追加を使用して ATM 用の日本語フォントをインストールすること
- ができます。
-
- ATM 用の日本語フォントへのユーザー定義フォントの追加手順を次に説明します。
-
- 1.AFM ファイルの変更
-
- ブート・ドライブの \PSFONTS のディレクトリーの下に拡張子が .AFM のファイルが
- 存在します。それぞれの AFM ファイルがフォント・リストで表示されるそれぞれの書体
- に対応しています。AFM ファイルを変更して Rearranged Font が使用できるようにする
- のが最初の作業です。まず、エディター(TEDIT または OS/2 システム・エディターを
- 使用する)で Comment CompFileName と Commont %CompFileName 行を探します。
- Comment CompFileName 行に書いてある拡張子が .CMP のファイルが現在使用されている
- 標準の定義ファイルで Comment %CompFileName 行に書いてあるファイルが今回の
- FixPak で提供されている Rearranged Font の定義ファイルです。そこで、%を付け替え
- ることによって Rearranged Font の定義ファイルを有効にします。
-
- 例)
- ...
- Comment %CmpFileName IBPMJ90H.CMP (標準の定義ファイルの指定を(%で)無効にする)
- Comment CmpFileName UHML90H.CMP (Rearranged Fontの定義ファイルを有効にする)
- ...
-
- 2.ユーザー定義フォントをインストールする
-
- 次に、Adobe Type 1 Format のユーザー定義フォントをシステムのフォント名に変更し
- てインストールします。
-
- シフト JIS のユーザー定義領域(F040 から F9FC まで)で 188 文字毎に、
- MINCHO ファミリーと GOTHIC ファミリーのそれぞれに、システムのユーザー定義
- フォント名が決められています。その時、Adobe Type 1 Format のユーザー定義
- フォントの使用される最初のフォント・インデックスは 32 です。
-
- Adobe Type 1 Format のユーザー定義フォントをシステムのフォント名に変更して
- コピーします。同じユーザー定義フォントを MINCHO ファミリーと GOTHIC ファミリー
- で共用する場合でもそれぞれのファイル名でコピーしてください。
-
- F040 - F0FC (F07Fを除く188文字) UDCXXXF0.PFB (32 からマップされる)
- F140 - F1FC (F17Fを除く188文字) UDCXXXF1.PFB (32 からマップされる)
- F240 - F2FC (F27Fを除く188文字) UDCXXXF2.PFB (32 からマップされる)
- F340 - F3FC (F37Fを除く188文字) UDCXXXF3.PFB (32 からマップされる)
- F440 - F4FC (F47Fを除く188文字) UDCXXXF4.PFB (32 からマップされる)
- F540 - F5FC (F57Fを除く188文字) UDCXXXF5.PFB (32 からマップされる)
- F640 - F6FC (F67Fを除く188文字) UDCXXXF6.PFB (32 からマップされる)
- F740 - F7FC (F77Fを除く188文字) UDCXXXF7.PFB (32 からマップされる)
- F840 - F8FC (F87Fを除く188文字) UDCXXXF8.PFB (32 からマップされる)
- F940 - F9FC (F97Fを除く188文字) UDCXXXF9.PFB (32 からマップされる)
-
- MINCHO ファミリーの場合はXXXをHMNとして読み替えてください。(UDCHMLF0など)
- GOTHIC ファミリーの場合はXXXをHHGとして読み替えてください。(UDCHKGF0など)
-
- 3.システムの再起動
-
- インストールされたユーザー定義フォントを有効にするために、システムを再起動して
- ください。
-
- 注: OS/2 は Adobe Type 1 Format のフォントを作成するユーティリティは提供して
- いません。
-
- 注: AFM ファイルだけ変更してユーザー定義フォントをインストールしていない場合は
- フォントが正しく表示されません。
-
- MINCHO ファミリー AFM ファイル名一覧
- HML-H-78.AFM
- HML-V-78.AFM
- HML-H-90.AFM
- HML-V-90.AFM
- HML-H78P.AFM
- HML-V78P.AFM
- HML-H90P.AFM
- HML-V90P.AFM
-
- MINCHO ファミリー Rearranged Font 定義ファイル名一覧
- UHML78H.CMP
- UHML78V.CMP
- UHML90H.CMP
- UHML90V.CMP
- UHML78HP.CMP
- UHML78VP.CMP
- UHML90HP.CMP
- UHML90VP.CMP
-
- GOTHIC ファミリー AFM ファイル名一覧
- HGM-H-78.AFM
- HGM-V-78.AFM
- HGM-H-90.AFM
- HGM-V-90.AFM
- HGM-H78P.AFM
- HGM-V78P.AFM
- HGM-H90P.AFM
- HGM-V90P.AFM
-
- GOTHIC ファミリー Rearranged Font 定義ファイル名一覧
- UHGM78H.CMP
- UHGM78V.CMP
- UHGM90H.CMP
- UHGM90V.CMP
- UHGM78HP.CMP
- UHGM78VP.CMP
- UHGM90HP.CMP
- UHGM90VP.CMP
-
- * ATM、Adobe Type Manager はアドビシステム社の登録商標です。
-
-
- 5.3 UDC & Printer Outline Font Printing
- -------------------------------------------
-
- UDC(User Defined Characters)すなわち外字のこと。ユーザーが外字エディターで定義した
- 文字を表示できますが、印刷に関しては今まで一部のドライバーしか対応されていませんでした。
- FixPak FX00505 から PSCRIPT2.DRV と OMNI.DRV で、外字印刷機能がサポートされま
- した。プリンター・フォント印字可能プリンターが選ばれた場合、USRFNT エディター
- で編集された外字を印刷することが可能となります。外字を印刷する場合には必ず、
- 対応する OS/2 PM のアプリケーションもしくは外字コードの入っているテキスト・
- ファイルをプリンター・オブジェクトにドラッグ・アンド・ドロップする操作で、
- 印刷を行ってください。PRINT textfile、COPY textfile LPT1 などのベース印刷や
- DOS セッション、WIN-OS/2 セッションからの印刷には対応していません。
-
- また、このリリースから OMNI.DRV で、プリンターの持つスケーラブル・フォントを
- 使って印刷する機能がサポートされました。プリンターのスケーラブル・フォントを
- 使って印刷する場合には、対応する OS/2 PM アプリケーションでプリンターのフォント
- を指定してください。
-
- OMNI.DRV でサポートされているプリンターのスケーラブル・フォントには、次のもの
- があります。
-
- [ESC/Page系]
- 漢字明朝体
- 漢字ゴシック体
- 丸ゴシック体(オプション)
-
- [LIPS系]
- 平成明朝体
- 平成角ゴシック体
- 丸ゴシック体
-
- 注: プリンターフォントを使用した場合、画面上の表示文字と印刷物の印刷文字の
- 形状が異なる場合がありますのでご注意ください。
-
-
- 5.4 Warp Registry Editor (レジストリー・エディター)
- --------------------------------------------------------
-
- Warp Registry Editor (レジストリー・エディター) REGEDIT2.EXE が、提供されま
- した。FixPak 適用時に、CONFIG.SYS に次の 1 行が追加されます。
-
- SET DAXNLS=DISABLE
-
- 詳細は、この README.TXT ファイルと (同じディスクの) 同じディレクトリーにある
- README.REG ファイルをご覧ください。
-
-
- 5.5 その他の README ファイル
- --------------------------------
-
- その他の README ファイルが追加/更新されました。次のような README ファイルが、
- この README.TXT ファイルと (同じディスクの) 同じディレクトリーにあります。
-
- ファイル名 内容
- ----------- -------------------------------------------------------------------
- README.REG Warp Registry Editor (レジストリー・エディター) REGEDIT2.EXE
- の説明
-
- README.KDB OS/2 Warp システム デバッグ・ツールの使用法
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第6章 OS/2 Warp インストール/再インストール時の注意事項
-
- 6.1 OS/2 Warp インストール時に起きる問題の修正方法
- ------------------------------------------------------
-
- OS/2 Warp インストール時に起きる問題が幾つかあり、修正されました。
- インストールの作業を最後まで行い FixPak を適用したシステムでは、そのシステムの
- 始動中に「システム構成 機能の追加」で問題発生個所を再インストールすることに
- よって、その問題を改善することができます。
-
- 応答ファイルを使用して OS/2 Warp をインストールする場合は、この章'6.2
- 応答ファイルを使用してOS/2をインストールされるお客様へ'の記述をお読みになって
- 指示に従ってください。
-
-
- 6.2 応答ファイルを使用して OS/2 Warp をインストール/再インストールされる
- お客様へ
- ----------------------------------------------------------------------------
-
- OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_)、OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載
- (XRJ4000_) の RSPINST.EXE が修正されました。
- これらの OS/2 Warp をインストール時に起きる問題を修正してから応答ファイルを
- 使用してインストールされるお客様は、次の手順に従ってインストールしてください。
-
- 1) FixPak から、修正済み RSPINST.EXE を取り出します。
-
- < ディスケットから適用する場合 >
- FixPak ディスケットを A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプトから、
- 次のコマンドを入力します。
- (挿入ディスケットと入力コマンドが、インストールされる OS/2 システムの
- レベルによって異なります。)
-
- OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_) をインストールされる場合は、
- FixPak ディスケットの 9 枚目を A ドライブに挿入し、
- unpack2 a:\FIX\OS2.1\rspinst1.ex_ c:\os2\install\
- OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載 (XRJ4000_) をインストールされる
- 場合は、
- FixPak ディスケットの 8 枚目を A ドライブに挿入し、
- unpack2 a:\FIX\OS2.1\rspinst2.ex_ c:\os2\install\
-
- < CD-ROM から適用する場合 >
- FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを E と
- します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
- (入力コマンドが、インストールされる OS/2 システムのレベルによって異なり
- ます。)
-
- OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_) をインストールされる場合は、
- unpack2 E:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\rspinst1.ex_ c:\os2\install\
- OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載 (XRJ4000_) をインストールされる
- 場合は、
- unpack2 E:\CSD\FX00505\FIX\OS2.1\rspinst2.ex_ c:\os2\install\
-
- ここで、c: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
- FixPak を適用するドライブ
-
- 2) 1) で、取り出した修正済み RSPINST.EXE をディスケット・ブートした時に
- アクセスできるところにコピーします。
-
- 例) copy c:\os2\install\rspinst.exe d:\work\rspinst.exe
-
- 3) OS/2 Warp の「ディスケット-1」のコピー・ディスケットを作成します。
-
- 4) 3) で作成した「ディスケット-1」にある CONFIG.SYS を編集します。
- 「ディスケット-1」を A ドライブに挿入し、
- E A:\CONFIG.SYS
- os2_shell= に、2) でコピーした RSPINST.EXE をパス名と、応答ファイル名
- とともに指定してください。
-
- set os2_shell=sysinst2.exe
- |
- V
- set os2_shell= rspinst.exeのパス名 応答ファイルのパス名
-
- 例) set os2_shell=d:\work\rspinst.exe d:\work\os2se40.rsp
-
- 5) OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」と 4) で作成した
- 「ディスケット-1」と「ディスケット-2」を使用して、OS/2 Warp を
- インストールしてください。
-
- ここで、c: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
- FixPak を適用するドライブ
- d: は Work 用ドライブ
-
-
- 6.3 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp をインストール
- されるお客様へ
- ---------------------------------------------------------------------------
-
- OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_) の初期版のみに、
- 『OS/2 Warp 上で 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp が
- インストールできない。』という問題 JR10022 があります。この問題を修正して、
- 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp 4 日本語版 (XRJ4000_)
- の初期版をインストールされるお客様は、次の手順に従ってインストールを行って
- ください。(OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載にはこの問題はありません。)
-
- OS/2 Warp をインストールする際には、「インストール・ディスケット」の OS2LDR を
- 修正ファイルに差し替えてインストールします。
- (OS2LDR ファイルは「インストール・ディスケット」のルート・ディレクトリーにあり
- ます。)
-
- 1) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットを作成します。
-
- 2) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットの TEDIT.EXE
- および TEDIT.HLP ファイルを削除します。
- (これは、修正ファイルをコピーするのに充分な領域を確保する為です。)
-
- 3) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットのルート・
- ディレクトリーに、OS2LDR 修正ファイルをコピーします。
-
- 予め、UNPACK2.EXE をアクセス可能な場所にコピーしておきます。
- (UNPACK2.EXE は、FixPak ディスケット 1 枚目または FixPak CD-ROM
- \CSD\FX00505 にあります。)
-
- < ディスケットから適用する場合 >
- FixPak ディスケットの 24 枚目を A ドライブに挿入し、
- 1) で作成した「インストール・ディスケット」を B ドライブに挿入して、
- コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
-
- UNPACK2 A:\FIX\OS2.12\OS2LDR.___ B:\
-
- < CD-ROM から適用する場合 >
- FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブを
- D とします。) 1) で作成した「インストール・ディスケット」を A ドライブに
- 挿入します。コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
-
- UNPACK2 D:\CSD\FX00505\FIX\OS2.12\OS2LDR.___ A:\
-
- 上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」と
- 「ディスケット-2」を用いて OS/2 Warp のインストール作業を行います。
- インストール途中で、システム・ドライブからシステムが起動する前に、システム・
- ドライブの OS2LDR を修正ファイルに置き換える作業が必要です。
-
- 4) 上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」
- と「ディスケット-2」を使用して、OS/2 Warp のインストール作業を開始
- します。
-
- 5)「ディスケットをドライブ A から取り出してください。
- Enter キーを押して、インストールを続けてください。」
- が表示されたら、F3 キーを押してコマンド・プロンプトを
- 始動してください。
-
- 6) システム・ドライブに、OS2LDR 修正ファイルをコピーします。
- (仮に、システムを C ドライブとします。)
-
- 予め、ATTRIB.EXE をアクセス可能な場所にコピーしておきます。
- (ATTRIB.EXE は、OS/2 Warp 4 日本語版 CD-ROM の \OS2IMAGE\DEBUG
- にあります。)
-
- 上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」を A ドライブに挿入して
- コマンド・プロンプトから、
-
- < ディスケットから適用する場合 >
- ATTRIB -S -H -R C:\OS2LDR
- COPY A:OS2LDR C:\OS2LDR
- ATTRIB +S +H +R C:\OS2LDR
-
- < CD-ROM から適用する場合 >
- D:\CSD\FX00505\ATTRIB -S -H -R C:\OS2LDR
- COPY A:OS2LDR C:\OS2LDR
- D:\CSD\FX00505\ATTRIB +S +H +R C:\OS2LDR
-
- 7) ディスケットをドライブ A から取り出して、再起動してください。
- (インストールが継続されます。)
-
- 8) OS/2 Warp のインストールが終了したら、一度システムを起動してすぐに終了
- してください。
-
- 引き続き上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」
- と「ディスケット-2」を用いて、A ドライブからディスケットによって OS/2 を
- 起動させ FixPak FX00505 を適用する作業を行ってください。
- (インストールした OS/2 を起動し、起動している OS/2 から FixPak を適用しないで
- ください。OS2LDR と他のファイルとの整合性が取れずに、問題が発生する可能性が
- あります。)
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第7章 その他の注意事項
-
- 7.1 ESCPAGE.DRV を使用して印刷されるお客様へ
- ------------------------------------------------
-
- ESCPAGE.DRV を使用していて印刷結果が正しくなかった場合には、そのドライバーを
- 使用するプリンター・オブジェクトの待ち行列オプションのプリンター固有形式を
- オンで使用してください。
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第8章 サービス・ログ
-
- FixPak は修正サービスのためのログを作成して、ご使用中の OS/2 Warp に適用
- されたサービスを記録します。サービス・ログはブート・ドライブの OS2\INSTALL
- のディレクトリーに、次の 2 種類のログが用意されます。
-
- o OS2\INSTALL\SERVICE.LOG
-
- ご使用中の OS/2 Warp に適用された FixPak のレベル、日付、修正モジュ-ル等、
- を記録します。
-
- o OS2\INSTALL\SERVICE.ERR
-
- ご使用中の OS/2 Warp に適用された FixPak のレベル、日付、サービスの適用を
- 中止した修正モジュール名、エラー情報等、を記録します。
-
-
- ********************************************************************************
-
- 第9章 ご使用中の OS/2 システムのレベルの確認方法
-
- FixPak はご使用中の OS/2 システムのレベルを確認するために、ブート・ドライブの
- OS2\INSTALL のディレクトリーに次のファイルを用意します。
-
- o OS2\INSTALL\CSDINST.EXE
- o OS2\INSTALL\CSDINST.DAT
-
- OS2\INSTALL のディレクトリー上で CSDINST と入力することにより、ご使用中の
- OS/2 システムのレベルが確認できます。
-
- CSDINST.EXE および CSDINST.DAT ファイルが OS2\INSTALL のディレクトリーに
- 存在しない時は、ご使用中の OS/2 Warp に FixPak は適用されていません。
-
- FixPak name として記述される FixPak の名称 7 文字 (PPUUUJJ) は、以下の情報を
- 示します。
-
- 最初の 2 文字 (PP) ... 適用可能なシステム
- 次の 3 文字 (UUU) ... ベース となる US FixPak のリリース番号
- 最後の 2 文字 (JJ) ... 日本語版 FixPak のリリース番号
-
- 例えば FixPak FX00505 は、「OS/2 Warp 日本語版」の 5 番目にリリースされた
- FixPak で、英語版 FixPak XR_M005 レベルに相当します。
-
- FX ... 「OS/2 Warp 4 日本語版」の FixPak である
- 005 ... 英語版 FixPak XR_M005 レベル相当である
- 05 ... 日本語版 FixPak の 5 番目のリリースである
-
-
- *******************************************************************************
-
- 第10章 修正内容
-
- この FixPak には、下記の問題修正が含まれています。
-
- 注: - 過去に出荷された FixPak の問題修正は、全て含まれています。
- - 下記にリストされているもの以外の APAR 修正も、含まれていることがあります。
- - ディスプレイ・ドライバー関連の APAR 修正は、含まれていません。
-
- --------------------------------------------------------------------------------
- FX00001 版
-
- APAR=JR09481
- 高速マシンでFATファイル・システムの、システム起動がとても遅い。
- 右上にOS/2と表示される画面で2分以上待ってしまう。
-
- APAR=JR09600
- ThinkPad(R) NeoMagicドライバーを使用する時、システムを始動すると
- VKKC.SYSでエラーが起こる。
-
- APAR=JR09602
- 汎用PSCRIPT2.DRV(JP)を使って印刷中システムがハングする。
-
- APAR=JR09604
- OS/2 Warp 4のツールキットがインストールされている時、Open32に
- 対してDBCSを使用することができない。
-
- APAR=JR09619
- OS/2 全画面表示でかな漢切り換えを行っていると、かな漢変換が出来なくなる
- ことがある。
-
- APAR=JR09620
- VisualAge C++ Visual BuilderでDBCS文字が入力できない。
-
- APAR=JR09621
- 入力モードの IMI_IM_IME_Disable ビットが正しく処理されない(PM セッションで)。
-
- APAR=JR09622
- かな漢切り換えを行った時、入力モードが正しく処理されないことがある。
-
- APAR=JR09623
- UHPFSに932メッセージがバインドされていない。
-
- APAR=JR09630
- OS/2 全画面表示で 32 ビットかな漢が正しく動作しないことがある。
-
- APAR=JR09631
- OS/2 全画面表示で IMI_IM_xxx_DISABLEが正しく処理されない。
-
- APAR=JR09632
- USRMSG16.ASMにベース・コードの変更が含まれていない。
-
- APAR=JR09633
- (CON)PC720 MCA/PCIでデバッグ・カーネルが機能しない。
-
- APAR=JR09634,=JR09326
- ディレクトリーを MVDM 上で FD.COM を使って削除するとカーネルでトラップ D
- が起こる。
-
- APAR=JR09635
- OS/2 全画面表示で PassThrough モードが正しく処理されていない。
-
- APAR=JR09636
- OS/2 全画面表示で Interim Hangeul がカーソルと共に残る。
-
- APAR=JR09637
- IMGTOがPassthroughmodeで機能しない。
-
- APAR=JR09638
- ImQueryIMEProperty で PRP_SPECIALUI が正しく返らない。
-
- APAR=JR09639
- 101KBDを使用する時、ひらがなモードの際に誤った文字が表示される。
-
- APAR=JR09640
- SideEffect-1782: Ximaがフラグを誤ってリセットする。
-
- APAR=JR09641
- EnumFontFamiliesが正しい日本語フォントを返さない。
-
- APAR=JR09642
- OS/2 全画面表示でかな漢切り換えをキー操作で行えない。
-
- APAR=JR09643
- 現行 IME をかな漢変換しないモードに正しく変更できない。
-
- APAR=JR09644
- OS2IM API IMQueryIMEID で IME Name が大文字小文字を区別しなくなった。
-
- APAR=JR09645
- 省略時 IME をかな漢変換しないモードに正しく変更できない。
-
- APAR=JR09646
- ATOK8を使用する時、単語登録パネルが2度表示される。
-
- APAR=JR09647
- 一回のかな漢切り換え操作で複数回のかな漢切り換えが起こる。
-
- APAR=JR09648
- SETNGフラグにより単語登録パネルが表示されない。
-
- APAR=JR09649
- 変換ウィンドウが最初省略時位置に表示される。
-
- APAR=JR09650
- PMCTRLで変換および候補ウィンドウの位置が誤っている。
-
- APAR=JR09651
- インストールされているWX/3を削除できない。
-
- APAR=JR09652
- WX/3を単語登録に使用できない。
-
- APAR=JR09653
- readmeの更新。
-
- APAR=JR09654
- welcome.exeとボックス(パッケージ)で同じメッセージが出る。
-
- APAR=JR09655
- 省略時IMEから他の任意のIMEに切り換えるとトラップ E が起こる。
-
- APAR=JR09656
- IMEでモードをセットした後、OS2IMがローマ字モードを変更する。
-
- APAR=JR09659
- 全候補を表示するIME要求が行われると、OS2IM.DLLでトラップが起こる。
-
- APAR=JR09660
- 変換ストリングの色が結果ストリング2と同一である。
-
- APAR=JR09661
- IMI_IM_SYSTEMROMAJI_DISABLEがDOS_FEP環境で機能しない。
-
- APAR=JR09665
- OS/2 全画面表示セッションで結果ストリングが表示されない。
-
- APAR=JR09670
- インストール・リストの中にPMPLOTPDが表示される。
-
- APAR=JR09675
- WPNLS.DLLでトラップが起こる。
-
- APAR=JR09873
- OPEN32 に対してグラフィック・エンジンの描く文字位置が上方にずれている。
-
- APAR=JR09883
- ユーザー・フォント関連付け用の API をサポートした。
-
- APAR=JR09884
- プロポーショナル ATM フォントのスペース文字の横幅がゼロになる。
-
- APAR=JR09893
- アウトライン・ユーザー・フォントの関連付けを変更するとトラップが起こる。
-
- APAR=JR09894
- 中国語 TRUETYPE ユーザー・フォントが表示されない。
-
- APAR=JR09906
- UniCreateUconvObject と UniMapCpToUcsCp でメモリーリークが起こる。
-
- APAR=JR09908
- かな漢切り換えを行った後メニューへ行くと、ステータス・ウィンドウが消える。
-
- APAR=JR09910
- OS/2 ウィンドウ表示で、WX/3 のローマ字モードが正しく動作しない。
-
- APAR=PJ23250
- 一太郎5.0で大きなファイルを印刷するとESCPAGE.DRVでトラップ D が起こる。
-
- APAR=PJ23621
- WX00903以降ESCPAGE.DRV印刷で一太郎5.0のフォントが太くなった。
-
- APAR=PJ23682
- PMLIPS3.DRVで無限ループが起こる。
-
- APAR=PJ23693
- OS2K386.EXEでアプリケーション・エラーが起こる。
-
- APAR=PJ23751
- ESCPAGE.DRVの一太郎5.0での印刷で白紙が排出される。
-
- APAR=PJ23752
- ESCPAGE.DRVの一太郎5.0での印刷でグラフが正しく印刷できない。
-
- APAR=PJ23759
- ESCPAGE.DRVの一太郎5.0での印刷で文字サイズが7.5pt以下だと破線が正しく
- 印刷されない。
-
- APAR=PJ23803
- ESCPAGE.DRVで印刷ジョブが正しく削除できない。
-
- APAR=PJ23895
- かな漢がOS/2システム・エディターで機能しない。
-
- APAR=PJ23913
- PMNLSFM.DLLの_EDCThunkProlog+95 でトラップ D が起こる。
-
- --------------------------------------------------------------------------------
- FX00002 版
-
- APAR=JR09345
- C コンパイラーを実行すると VDHFREEMEM+0xF でトラップ E が起こる。
-
- APAR=JR09346
- Microsoft C コンパイラーを実行すると _BMPFree+0x10 でトラップ E が起こる。
-
- APAR=JR09440
- 2 回目以降の Suspend/Resume 情報がデバイス・ドライバーやアプリケーションに
- 飛ばない。
-
- APAR=JR09657
- DOS セッションで ImeNotifyEvent が無効のパラメーターでコールされる。
-
- APAR=JR09658
- ImResizeIMIPart の最大バッファー・サイズが小さ過ぎる。
-
- APAR=JR09662
- DOS_FEP モードで 32bit IME を使用すると表示が正しくないことがある。
-
- APAR=JR09663
- かな漢切り換えの結果が、OS/2 全画面表示と OS/2 ウィンドウ表示で異なる。
-
- APAR=JR09664
- OS/2 全画面表示でひらがなキーを押すとカーソル位置が移動する。
-
- APAR=JR09666
- IME を切り換えている時に XIMACALL.DLL の 0003:48c7 でトラップが起こる。
-
- APAR=JR09944
- グラフィックス・エンジンの AVIO エミュレーションが ON の時
- PM ディスプレイ・ドライバーの Escape 関数が無効になる。
- グラフィックス・エンジンの AVIO エミュレーションが ON の時
- DOS/V ウィンドウ表示がオープンできない。
- 24bpp モードで SBCS ディスプレイ・ドライバーを使用した時 VIO フォントの
- 背景色が正しく表示されない。
-
- APAR=JR09957
- GRADD に関する問題の修正
- GRADD の上で CM/2 1.11J を実行するとシステムが応答しなくなる。
- S3-GRADD の上で DBCS Common AVIO フォーマットでごみが表示される。
- GRADD の上で VIO のテスト・プログラムを実行すると PMMERGE でトラップが起こる。
-
- APAR=JR09968
- OS2IM のヒープが壊される。
-
- APAR=JR09971
- OS/2 全画面表示で、正しくかな漢が終了しない。
-
- APAR=JR09981
- かな漢切り換えで、正しくかな漢の表示部分が切り換わらない。
-
- APAR=JR09998
- ImSetConversionString API が 16 ビット IME をサポートしていない。
-
- APAR=JR09999
- MKK に対してImQuerycandidateList を出すと、正しい値が返らない。
-
- APAR=JR10002
- WinPeekMsg (PM_NOREMOVE) を使用しているアプリケーションを使用していると、
- システム・ループになることがある。
-
- APAR=JR10022,=PJ24111
- 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp がインストールできない。
-
- APAR=JR10079
- WH/IM32 で、候補リスト・ヘッダーの長さにタイトルの長さが含まれていない。
-
- APAR=JR10098
- WIN32S 1.25J 使用の Windows アプリケーションを実行するとトラップが起こる。
-
- APAR=JR10157,=JR10156,=PJ24341
- HomePage Builder でデフォルト以外のドライブを選択すると DOSCALL1 でトラップ
- が起こる。
-
- APAR=JR10161
- Micro Cadam を使用すると、不要の再描画を行うことがある。
-
- APAR=JR10166
- 30GB 以上の区画で "FORMAT /FS:HPFS" を行うとトラップが起こる。
-
- APAR=JR10178
- CMAP ファイルに専用 ID を割り振った。
-
- APAR=JR10188
- E.EXE のスクロールが正しくない。
-
- APAR=JR10195
- 親 APAR、VoiceType for OS/2 Warp サポート用
-
- APAR=JR10204
- OS/2 コマンド・プロンプトから日本語 WIN-OS/2 を始動できない。
-
- APAR=JR10213
- MetaWare Hi C/C++ for PowerPC でカーネルがトラップが起こる。
-
- APAR=JR10214
- EPM 使用中に ETKE603.DLL で SYS3175 が起こる。
-
- APAR=JR10217
- エイリアス・フォントがベクター・デバイス(ポストスクリプトプトなど)上で
- 使用できない。
-
- APAR=JR10224
- 省略値が WX3 の時、初回のみ候補ウィンドウに正しくない文字が表示される。
-
- APAR=JR10273
- MSMINCHO.TTF を使用するとサイズの大きな漢字が壊れてしまう。
-
- APAR=JR10274
- HOMIL.TTF で文字が壊れてしまう。
-
- APAR=JR10318
- IBM Smart PC の為の PCMCIA.TBL 情報が正しくない。
-
- APAR=JR10333
- ATM フォントで正しく表示されない文字がある。
-
- APAR=JR10344
- 「句読点変換をする」と「文字確定する」に設定すると、以前の確定文節が
- 現れることがある。
-
- APAR=JR10352
- CDFS が DBCS を正しくサポートしていない。
-
- APAR=JR10355
- OS/2 Warp 4 日本語版に VoiceType for OS/2 Warp の日本語版が入った。
-
- APAR=JR10374
- オブジェクト 指向 REXX インタープリターのオンライン・マニュアルの日本語版が
- 入った。
-
- APAR=JR10383
- 2000 年を指定すると DATE コマンドで 0 年が表示される。
-
- APAR=JR10390
- OMNI プリンター・ドライバーで文字の色(赤と青)が正しく印刷されない。
-
- APAR=JR10395
- HG ゴシック E-PRO フォントの書体が正しく表示されない。
-
- APAR=JR10415
- WIN-OS/2 の PostScript プリンター・ドライバーがインストールされない。
-
- APAR=JR10417
- SYSLEVEL コマンドで横線がカタカナになる。
-
- APAR=JR10418
- PC320 エミュレーションを使用中に LIPS プリンターに印刷するとトラップが起こる。
- 間違ったパラメーターで QueryFonts が呼ばれている。
-
- APAR=JR10419
- プリンター・オブジェクトのメニューで異なる機能に同じ省略キーが割り当てられている。
-
- APAR=JR10442
- Netscape 16bit Plug-In が OS2K386 でトラップが起こる。
-
- APAR=JR10443
- ART-J を更新した。
-
- APAR=JR10444
- (MMPM)CS4231 が OS2 Warp 4 日本語版上で動作しない。
- MMPM-J の .SYM ファイルを追加した。
-
- APAR=JR10459
- OS/2 全画面表示で IME Key Switch 機能が正しく動作しない。
-
- APAR=JR10463
- WINJOS2 にいくつかの US フォントがインストールされない。
-
- APAR=JR10465
- Output Stacker の MailBox が選べない。
-
- APAR=JR10484
- GRADD のビデオ・ドライバーを使用している時ウィンドウ表示のコマンド・
- プロンプトを開くとトラップが起こることがある。
-
- PAPAR=JR10492
- 上書きインストールを行うと mmpmini.dll でトラップが起こる。
-
- APAR=JR10511
- README および README.INS ファイルを更新する。
-
- APAR=JR10512
- 「インストール・ディスケット」に入っている PCMCIA ドライバーがシステムの
- ブート・ドライブに残る。
-
- APAR=JR10514
- ロータス ノーツ R4.5 で、かな漢を使っているとシステム・ハングが発生することが
- ある。
-
- APAR=JR10515
- たくさんのシステム・フォントをインストールすると PMMERGE でトラップすることが
- ある。
-
- APAR=JR10537
- NOTES 使用中に、OS2IM.DLL 0001:000176c5 でトラップ D が起きる。
-
- APAR=JR10585
- マルチメディア・フォルダーにイメージ・ビューアー・オブジェクトがない。
-
- APAR=PJ20840
- ロータスの日本語版アプリケーションで BUBBLE HELP が正しく表示できない。
-
- APAR=PJ21637
- 入力フィールド制御の EM_SETSEL メッセージのパラメーター・チェックに不備が
- ある。
-
- APAR=PJ22320
- WIN-OS/2 セッションで、小数点付きの書式の設定が出来ない。(IBMJ5577 ドライバのみ)
-
- APAR=PJ22442
- E.EXE が始動していないのにウィンドウ・リストには存在する。
-
- APAR=PJ23207
- マウス・ポインターの動きが遅い。
-
- APAR=PJ23327
- OS/2 全画面アプリケーションで、ブレーク(Ctrl+C)キーを押すと
- アプリケーションがハングする。
-
- APAR=PJ23402
- 挿入モードと置換モードで入力フィールド制御のカーソル位置が異なる。
-
- APAR=PJ23593
- Notes と WX3 でシステム・ハングが発生することがある。
-
- APAR=PJ23642
- HardError ウィンドウの外をクリックすると、PMMERGE の XScanSysQueue で
- トラップが起こる。
-
- APAR=PJ23673
- ダイアログを表示する時にトラップが起こることがある。
-
- APAR=PJ23750
- WM_QUERYWINDOWPARAMS のパラメーターの 32 -> 16 サンクが不正でトラップが起こる。
-
- APAR=PJ23777
- かな漢モードの OS/2 ウィンドウ表示を 18 個以上開けない。
-
- APAR=PJ23804
- 印刷のパフォーマンスがきわめて悪い。
-
- APAR=PJ23818,=JR10049
- DosWaitEventSem で 値 0x0BB8 が戻ってくる。
-
- APAR=PJ24031
- OASYS/Win で印刷を行うと飾り囲み線の下線と右線に不要な線が印刷される。
-
- APAR=PJ24088
- PMMERGE の WIN16CREATEHEAP でトラップが起こる。
-
- APAR=PJ24329, JR10176
- AS/400 FSIOP (VIDEO 無しマシン) の IPL 時にシステムハングが発生する。
-
- APAR=PJ24332
- 一太郎 for OS/2 で印刷を行うとメタファイルが正しく作られない。
- 一太郎 for OS/2 で始動/終了を繰り返すとメモリー・リークが起きる。
-
- APAR=PJ24348
- 全画面 WIN-OS/2 に戻った時、マウス・ポインターが砂時計になっている。
-
- APAR=PJ24393
- OS2DUMP を Warp 3 の FixPak #24 レベルにした。
-
- APAR=PJ24405,=JR10223
- ファイル・ダイアログのディレクトリー・フィールドが正しく表示されない。
-
- APAR=PJ24428
- WIN-OS/2 上でロータス ワードプロの印刷をおこなうと LTSPRINT.EXE 0002:0681 で
- トラップ D が起こる。
-
- APAR=PJ24452
- OS/2 全画面表示で MODE 3 の時、画面の文字が壊れたり文字属性が正しくなかったりする。
-
- APAR=PJ24577
- IBM 5588 プリンターで地図アプリケーションが正しく印刷できない。
-
- --------------------------------------------------------------------------------
- FX00004 版
-
- APAR= IC19026
- INFO '98 の FEP ボタンが正しく動作しない。
-
- APAR= JR09438,PJ24693
- AHA152X.ADD がパーティションの作成で 1 ギガ・バイトより大きなドライブをサポート。
-
- APAR= JR09480
- "OS/2 へようこそ" の画面の直後に、"MOUSE$ が動作しない" 旨のメッセージがでる。
-
- APAR= JR09487
- レスポンス・ファイルで PCMCIA サポートを指定して ThinkPad に CID インストール
- すると RSPINST.EXE で SYS3175 が発生する。
-
- APAR= JR09678
- NetWork の "接続 - ツリー表示" フォルダーの "+" アイコンが正しく動作しない。
-
- APAR= JR09942
- P/AS または GDDM-OS2 でヘルプをオープンしようとすると SYS3175 が発生する。
-
- APAR= JR10272
- 2GB 以上の HPFS の区画にシステムの再インストールができない。
-
- APAR= JR10353
- 自動確定キーを押した後、ポインターがしばらく停止状態になる。
-
- APAR= JR10354
- Intel PCMCIA を選択するとシステム・ハングが発生する。
-
- APAR= JR10391
- 全ての ASIAN locale/cmap tables (EBCDIC, KOREA, CHINA...) がインストールされた。
-
- APAR= JR10456
- 上書きインストールや、追加インストールの時、別パーティションのOS/2 用に
- C: ドライブにインストールされているアウトラインフォントが削除されることがある。
-
- APAR= JR10458
- システム・エディターのフォントの選択で、ノーマル平成明朝フォントが選べない。
- (縦書き用平成明朝は選べる)
-
- APAR= JR10475
- PLANTWORKS を実行中 SWAPPER.DAT がどんどん大きくなる。
-
- APAR= JR10491,JR11106
- Y2K - REXX ストリーム・ファンクション 'QUERY DATETIME' が 2000 年以降
- 正しい日付を返さない。
-
- APAR= JR10493,PJ20906
- WIN-OS/2 SYSTEM.INI ファイルに network.drv ステートメントが移行されない。
-
- APAR= JR10494,PJ18601
- IBM SCSI-2 FAST/WIDE 付きマシンへのシステムインストールが DELIVERY.SYS
- ステートメントを CONFIG.SYS に追加するところで失敗する。
-
- APAR= JR10495,JR09318
- MMPM をインストールしてある Warp 4 に MMPM なしで Warp 4 上書きインストールする
- と、IPL 時に 'VCSDD がありません' というエラーが発生する。
-
- APAR= JR10522,JR10521,JR10186,JR10520,JR10875,JR09701,JR10878
- Netscape 4.0 対応用 WIN-OS2 US 修正の取り込み。
-
- APAR= JR10535
- WIN.INI が壊れている時、インストールが停止し終了しない。
-
- APAR= JR10536
- 上書きインストールで CONFIG.SYS が大きいと移行中にトラップが発生する。
-
- APAR= JR10538
- WX/3 で長い単語登録ができない。
-
- APAR= JR10571,PJ24009
- UHPFS.DLL の chk_check_acl() に関する問題。
-
- APAR= JR10582,PJ24182,JR10136
- EXCEL でキー操作を行うと、無効な文字がセルに入力される。
-
- APAR= JR10605
- COM.SYS が PS/2-ISA マシンをサポートしていない。
-
- APAR= JR10614
- DOS 文書で英数モードにならない。
-
- APAR= JR10659
- システム・ブート時に PMNLSFEP.DLL でトラップが発生する。
-
- APAR= JR10713
- VDMMProcTick ファンクションでトラップ E が発生する。
-
- APAR= JR10714
- OS/2 Warp 4 でユーティリティー・ディスケットを作成する時、FixPak 適用後の
- システムをソースとして指定できない。製品のCD-ROMしかソースとして指定できない。
- 製品レベルのユーティリティー・ディスケットしか作成できない。
-
- APAR= JR10754
- MS-Mincho/MS-Gothic の TTF が正しく CID インストールできない。
-
- APAR= JR10778
- MKK がアクティブな時、WM_COMMAND ID が無効である。
-
- APAR= JR10789,JR10671
- プリンター・アイコンのフォルダーをクローズする時、SYS3171 が発生する。
-
- APAR= JR10791
- Shutdown インターナル API の変更。
-
- APAR= JR10801, PJ23075
- ピンポイント・トラップダンプをサポート。
-
- APAR= JR10838,JR10878
- PMDDEML が PMMERGE.DLL でトラップを起こす。
-
- APAR= JR10888
- プログラムで Writing Heads のモードを変更した後に、
- '['を入力すると 1 文字目だけが'「'に変換されてしまう。
-
- APAR= JR10968
- コードページ 943 において、全角入力モードにするとローマ字かな変換されない。
-
- APAR= JR10977
- ウィンドウのサイズを変えると、セッション・ハングが起きる。
-
- APAR= JR11053
- プッシュ・ボタンのテキストが DBCS から SBCS に正しく切り替わらない。
-
- APAR= JR11106
- 親 APAR、Year 2000 対応用
-
- APAR= JR11110
- Writing Heads/IM32 で ImSetConversionString がうまく動作しない。
-
- APAR= JR11127
- ImConvertStrin で全角数字での全候補を取得できない。
-
- APAR= JR11130,JR11106
- Y2K - WPSH オブジェクトが 2000 年を受付けない。
-
- APAR= JR11136,JR11106
- Y2K - MKRNL が 2000 年を受付けない。
-
- APAR= JR11137,JR11106
- Y2K - SYSMGT ルーチン (FFSTHERE ぉよび ERROROUT) が間違った日付を表示する。
-
- APAR= JR11138,JR11106
- Y2K - SYSLOG のサーチ機能が 1999 年以降正しく動作しない。
-
- APAR= JR11139,JR11106
- Y2K - PMSEEK が 2000 年以降の日付を間違える。
-
- APAR= JR11140,JR11106
- Y2K - FFSTCONF (DUMPS...) が 12/31/2037 以降の日付だとアベンドする。
-
- APAR= JR11141,JR11106
- Y2K - PMSEEK が 2000 年以降を正しくソートしない。
-
- APAR= JR11142,JR11106
- Y2K - XCOPY が日付 1-1-2022 以降を受付けない。
-
- APAR= JR11144
- WSD - ブート時の表示文字の変更。
-
- APAR= JR11145
- WSD - Copyright 年の変更。
-
- APAR= JR11146,JR11106
- Y2K - WIN-OS/2 ファイル・マネージャーが日付を 1/1/:0 (1/1/2000 を) と表示する。
-
- APAR= JR11148,JR11106
- Y2K - TRACEFMT がログ・スタート/ストップの日付表示の年を 2 桁数字で行っており
- 2000 年以降対応できない。
-
- APAR= JR11149
- 拡張エディターで、漢字変換ウィンドウの動きがきわめて遅い。
-
- APAR= JR11150
- 文節切り直し中に、先頭の文字を消去するとハングアップする。
-
- APAR= JR11160
- Netscape for OS/2 で ESCPAGE.DRV の印刷を行うと PMMERGE.DLL でトラップする。
-
- APAR= JR11182
- PCOM3270 セッションでかな漢ローマ字モードの時、テン・キーの Enter キーが
- 効かない。
-
- APAR= JR11183
- Windows CSD 3.10E 適用後、Windows スタート時に入力モードがローマ字モードに
- ならない。
-
- APAR= JR11193
- デバッグ・カーネルの時 OS2KRNL の _DebCallOutRoutine+15 でトラップ C が
- 発生する。
-
- APAR= JR11219
- ImConvertString で返って来るサイズが 1 少ない。
-
- APAR= JR11220
- ボーナスパックのインストーラが英語版 WIN-OS/2 の壊れた WIN.INI ファイルを作成
- する。
-
- APAR= JR11221
- OS/2 ウィンドウ表示でローマ字入力が正しく動作しない。
-
- APAR= JR11222
- 未確定文字列が長い時に、確定できなくなる。
-
- APAR= JR11289
- かな漢字モードがオフであるときに、ローマ字かな変換できない。
-
- APAR= JR11299
- "OS/2" 文字を pmwpmri.dll ファイルから削除。
-
- APAR= JR11311
- FixPak の最新のデバイス・ドライバーが使えない。
- (H/W 付属デバイス・ドライバー使用時のガイドを訂正)
-
- APAR= JR11330
- ユーティリティー・ディスケットでシステム・ブートが出来ない。"SYS0318:
- メッセージ・ファイル OSO001.MSG が存在しません" というエラーが出る。
-
- APAR= PJ22273,PJ21859,PJ21734
- Alt + Escキーで画面を切り換えると、全画面 WIN-OS/2 の Microsoft Word に
- ゴミ・データが入力される。
-
- APAR= PJ23721
- VisualAge エディターをオープンすると PMMERGE.DLL で SYS3175 が発生する。
-
- APAR= PJ24241
- WIN-OS2 上で aspi API の "scan" 機能が正しく動作しない。
-
- APAR= PJ24289,PJ24196
- アプリケーションのオープン/クローズを繰り返しているとスワッップ・ファイルが
- どんどん大きくなる。
-
- APAR= PJ24322,PJ24340
- PMMERGE.DLL の ProcessSQmsg+4a4 でトラップが発生する。
-
- APAR= PJ24361
- .INF file をクリップボードにコピーすると、VIEW.EXE でメモリー不足が起きる。
-
- APAR= PJ24513
- PMMERGE.DLL の GetTopMostWindow でトラップが発生する。
-
- APAR= PJ24551
- FCSET がリセットされない。386 マシンがセマフォー・リセットに FCSET を使用
- している。
-
- APAR= PJ24772,PJ24765
- アプリケーションが WinSubclassWindow をコールすると RC=0 が戻る事がある。
-
- APAR= PJ24774
- 線幅が正しく表示されない。
-
- APAR= PJ24838
- PMMERGE.DLL の XSendSWPMsgs+2c で SYS3175 が発生する。
-
- APAR= PJ24868
- IBM Microsoft Windows 3.1J CSD 3.10E の取り込み。
-
- APAR= PJ24871
- CAPS LOCK LED のステータスが正しくない。
-
- APAR= PJ24920
- ".C" コマンドをデバッグ・ターミナルから実行するとトラップ D が発生する。
-
- APAR= PJ24930
- IBM Microsoft Windows 3.1J CSD 3.10E の取り込み。
-
- APAR= PJ24958
- PMMERGE.DLL の XFocusChange+0x205 でトラップが発生する。
-
- APAR= PJ24987
- デスク・トップ上のタイトルがキュー・ネームと同じである印刷オブジェクトを削除
- できない。
-
- APAR= PJ25019
- キーを叩くまでスクロール・バーの下矢印が選べない。
-
- APAR= PJ25071
- EPM 上で KKC のオペレーションを行っていると、PMMERGE.DLL でトラップが発生する。
-
- APAR= PJ25037
- PMCTLS.DLL の TRVisAncestor+37 でトラップが発生する。
-
- APAR= PJ25086
- システム・モーダル・ウィンドウをクローズした後でシステム・ハングが発生する。
-
- APAR= PJ25091
- PLDWRThreadInfo+17d でトラップする。
-
- --------------------------------------------------------------------------------
- FX00505 版
-
- APAR= JR09471
- Warp 4 インストール時に OS2OOOC.DLL で SYS3175 が発生する事がある。
-
- APAR= JR10381
- OMNI.DRV の時に CM/2 上で SHIFT+PRINTSCREEN キーを実行すると、DBCS 文字が
- 正しく印刷されない。
-
- APAR= JR10399
- MIDI.SYS でトラップが起きる。
-
- APAR= JR10606
- PSCRIPT2.DRV の印刷で余分なスペースが入ることがある。
-
- APAR= JR10907
- EAUTIL が全画カタカナの'ソ'(X'835C')を正しく扱わない。
-
- APAR= JR10951,=PJ24543
- サーバー・マシンで DBCS コードページの時、DBCS 名ディレクトリー上でワイルド
- ・カード・サーチを行うと、OS2KRNL METAMATCH+75 でトラップする。
-
- APAR= JR11211
- df_ret.exe の 0002:00005536 で、SYS3175 が発生する。
-
- APAR= JR11288, PJ24843
- PM_GLOBALWINDOWS31SETTINGS バッファー長が小さ過ぎる状況がある。
-
- APAR= JR11343
- FixPak WX03005 上で、DosKillThread を行うと rc=170 でエラー・リターンして
- しまう。
-
- APAR= JR11346
- CID インストールの時、MM アイコンがマルチメディア・フォルダーに作成されない。
-
- APAR= JR11415
- EPM の'検索'で、文字列が見つからないとカーソルが間違った位置に移動することが
- ある。
-
- APAR= JR11423
- FixPak FX00004 の適用で、WIN-OS/2 のモジュールの一部が古いレベルになってしまう。
-
- APAR= JR11466
- FixPak FX00004 の適用後、日本語の ATM フォントが表示されない場合がある。
-
- APAR= JR11468
- 新 SMP マシンで PDD の初期化メッセージが崩れる。
-
- APAR= JR11482
- JR11466 の修正適用後、水平フォントが垂直フォントで印刷される。
- また固定長フォントがプロポーショナル・フォントで印刷され、プロポーショナル・
- フォントが固定長フォントで印刷される。
-
- APAR= JR11499
- AVL ファイルが正しくプレイできないことがある。(DIVE.DLL)
-
- APAR= JR11544
- アプリケーションで、WinDBCSModeControl() で挿入モードに設定された後
- 無効な文字が表示される。
-
- APAR= JR11561
- OS2KRNL np_sem_wait+7a でトラップが起きる。
-
- APAR= JR11571
- IBM1S506.ADD でハングが発生し IPL できない。
-
- APAR= JR11648
- FixPak をディスケット・ブートで適用した時 OS2DBCS.FNT ファイルがコピーされない。
-
- APAR= JR11644
- SLE/MLE でワイド・カーソルをサポートした。
-
- APAR= JR11670
- PMCHKDSK.EXE で文字化けしたパネルが表示される。
-
- APAR= JR11675
- VIO API をコールすると BVSINIT でトラップする。
-
- APAR= JR11676
- WIN-OS/2 US 版上で、PrintScreen キーでデーターがクリップボードにコピー
- されない。
-
- APAR= JR11705
- コードページが EBCDIC でフォントタイプが TRUETYPE の時、プレゼンテーション・
- スペースに表示された DBCS 文字が文字化けする。
-
- APAR= JR11729
- [GRADD,AVIO] 標準 DBCS カラー文字モードでの水平/垂直罫線の色が白くない。
-
- APAR= JR11731
- ImConvertString で 100 より多い候補が選べない。
-
- APAR= JR11738
- [GRADD] ドラッグ・アンド・ドロップ印刷で GRE でトラップ E することがある。
-
- APAR= JR11784
- OS/2 全画面表示を終了しようとした時に、システム・ハングまたは SYS0049 が起こる
- ことがある。
-
- APAR= JR11787
- Win-OS/2 シームレス・セッションで、Aldus PageMaker 5.0J で新規作成を行うと、
- "システム エラー 0で除算することはできません" と表示され、作成することが
- できない。
-
- APAR= JR11794
- 織姫 for Windows をシームレス・セッションで起動すると、アプリケーションエラー
- が起こる。
-
- APAR= JR11796
- PMNLSFM.DLL 0002:0000015a で、SYS3175 が起こることがある。
-
- APAR= PJ18558
- PSCRIPT2.DRV の時に GpiPathToRegion での印刷ができない。RGN_ERROR が戻る。
-
- APAR= PJ20122
- PSCRIPT2.DRV の時に、複数のクリップ領域を指定するとクリップ領域を無視して
- 印刷してしまう。
-
- APAR= PJ23124,JR09317
- マウスを使用しないシステムで STARTUP.CMD が動作しない。
-
- APAR= PJ24830
- HELP MANAGER で DBCS を扱う時に問題がある。
-
- APAR= PJ25038
- STARTUP.CMD が終了しないことがある。OS/2 ウインドウ表示が閉じない。
-
- APAR= PJ25056
- NEC 選定文字が表示できない。
-
- APAR= PJ25213
- 全画面 WIN-OS/2 のスタート・アップ時に、Alt+Esc キーを押すとシステムがハング
- する。
-
- --------------------------------------------------------------------------------
- XR_M005 版
-
- ===========================
- OS/2 Warp V4.0 修正済みAPAR
- FixPak名 = XR_M000
- 生成レベル = 9.024
- ===========================
-
- APAR= JR09326
- F_W_FCB_DELETE+1B5またはF_W_FCB_RENAMEでトラップDが起こる。
-
- APAR= JR09401
- 3番目と4番目のEIDIEドライブ・ジオメトリーがIBM1S506.ADDによって正しく
- マップされない。
-
- APAR= JR09410
- Warp 4.0の場合にPMMERGEでメモリー・リークが起こる可能性がある。これは、
- アプリケーションが精密なグラフィックを扱っている場合である。
-
- APAR= JR09413
- 非常に大きなINIファイルでINIMAINTを実行すると、システムがハングする。
-
- APAR= JR09440
- MERLINで最初にサスペンドした時に、サスペンド通知が送られない。
-
- APAR= JR09461
- OS/2 Warp V4 (WarpV4)を始動する際にときどき停止する。始動停止は、
- 資源のデッドロックが原因で PMのブルー画面で時計が表示された状態になる。
-
- APAR= JR09512
- VIOセッションから戻ったとき、PM画面に水平の点線が表示される。
-
- APAR= JR09513
- 表示空間を増やすと、GPIPOINTARCは弧を直線として描画する。
-
- APAR= JR09514
- BVHWNDW.DLLのLVB SELが正しい大きさに設定されない。
-
- APAR= JR09533
- 再始動するとカスタマイズしたアイコンが失われる。
-
- APAR= JR09534
- 40番目のOS/2のウィンドウをオープンした後LMBをクリックすると、
- プルダウン・メニューが開かない。ALTボタンは機能する。
-
- APAR= JR09535
- BKM_STATUSLINETEXT - ノートブックのヘルプ/ステータス行のテキストが、
- 白ブロックまたはブランクで表示される。
-
- APAR= JR09536
- COM.SYSは複数スレッドからのDOSWRITEを正しく処理していない。
- DOSWRITEからの戻りコードは5または21である。
-
- APAR= JR09538
- オブジェクトIDが.INIファイルに残されていると、WINQUERYOBJECTは空 (NULL)
- を返すが、WINCREATEOBJECTは正しく実行されない。
-
- APAR= JR09539
- アイコンを再配置した後で、フォルダーを再度オープンするとスクロール・バー
- が表示される。
-
- APAR= JR09540
- STARTUP.CMDにポップアップ・エラーがあると、デスクトップが表示されない。
-
- APAR= JR09541
- ディレクトリーが欠落し不明なため、LaunchPad上に疑問符が表示される。
-
- APAR= JR09542
- BKM_STATUSLINETEXT - ノートブックのヘルプ/ステータス行のテキストが、
- 白ブロックまたはブランクで表示される。
-
- APAR= JR09543
- _WPCREATEFROMTEMPLATEでサブクラスされ(シャドウ)作成された、
- オブジェクト・シャドウのポップアップ・メニューは削除項目が
- 無い。
-
- APAR= JR09544
- WPCOPIEDFROMTEMPLATEでWPオブジェクトを初期設定すると、オブジェクトの
- インスタンスが2つ作成される。
-
- APAR= JR09545
- WPFINDOBJECTを呼び出した後、スレッドの優先順位がPRTYC_FORGROUNDSERVERに
- 変更される。
-
- APAR= JR09546
- フォルダーとLaunchPadのアイコンが消える。
-
- APAR= JR09547
- 極めて多数のファイルが関係していると、ドラッグ・ドロップ操作(移動、
- コピー、削除)がハングする。
-
- APAR= JR09548
- ループの中でオブジェクトを作成して抹消すると、SOMRESOLVE()でトラップが
- 起こる。
-
- APAR= JR09549
- FixPak 17を適用した後、ログオンしていないのに UNCプログラム・オブジェクトが
- ログオンを要求しない。
-
- APAR= JR09550
- アドバイザー・リンク環境でATFを実行すると、最終的にヒープ記憶域が不足し、
- DOS/WIN設定が編集されない。
-
- APAR= JR09551
- WINUNLOCKSYSTEM APIが正しく実行されない。
-
- APAR= JR09552
- _WPPRINTUNKNOWNFILEは資料の記述通りにコードを戻さず、_WPQUERYERRORは
- エラーを返さない。
-
- APAR= JR09553
- WPSCANSETUPSTRINGは、プログラム・オブジェクトのPSZSETUPSTRINGに対する
- パラメーターの等号"="を無視する。
-
- APAR= JR09554
- ロックアップによってワークプレース・シェル処理におけるスレッドの優先
- 順位が変更される。
-
- APAR= JR09555
- スタイルにNOSHADOW=YESまたはOBJSTYLE_NOLINKを指定したオブジェクトは、
- LaunchPadに追加されるべきではない。
-
- APAR= JR09556
- FixPak 17を適用後、ES_MIXEDフラグがセットされたエントリー・フィールドの
- 貼付けができない。
-
- APAR= JR09557
- FixPak 21を適用後、WINDRAWTEXTによってテキスト文字列が切り捨てられる。
-
- APAR= JR09558
- タイマーを使って多くの処理を開始した後、スクロール・バーの連続スクロー
- ルまたは自動スクロールが機能しなくなる - Warp環境の場合だけ起こる。
-
- APAR= JR09559
- EM_SETSELを使用すると、挿入モードと付加モードの場合にMLEエントリー・
- フィールドのカーソルが違った動きをする。
-
- APAR= JR09560
- SPLREGISTERを呼び出すアプリケーションが終了すると、PMSPLでトラップが起
- こることがある。
-
- APAR= JR09561
- HP DESKJETカラー・プリンターは、グラフ処理のときに余分な線をプリント
- する。
-
- APAR= JR09685
- WEBEXPLORERで特定の Web ページをプリントすると、メッセージSYS3175が
- 出てトラップが起こる。
-
- APAR= JR09593
- OS/2 2.11 SMP: DOSLOADMODULEセマフォーが正しく処理されない。
-
- APAR= JR09696
- FixPak 23を適用後、ノーツからの起動が正しく機能しない。
-
- APAR= JR09827
- PERFVIEWデータ収集がエラーになる。
-
- APAR= JR09962
- Warpを実行し486SXでBANKSTARを使用すると、四捨五入のエラーが起こる。
- OS/2 2.11では正常に機能する。OS/2 2.11からの後退である。
- 注: この修正を反映するためには、CONFIG.SYSファイルにSXFAKEHWFPU=1を追加
- して、システムを再始動する必要がある。
-
- APAR= JR09991
- IBM ThinkPad 365EモデルでCapsLock+任意の文字キーを数回押すと、セッショ
- ンがハングする。キーボードは反応しない。マウスは機能する。
-
- APAR= JR10139
- MCA複数プロトコル・アダプターを使用するとCOM.SYSが機能しない。
-
- APAR= PJ13271
- OS/2 VDMセッションからADVANCED SITECALCアプリケーションを実行できない。
-
- APAR= PJ15134
- CD-ROMドライブがLIBPATHステートメントに指定されていて、CD-ROMドライブに
- オーディオのCDがセットされていると、始動の際にシステムがハングする。
-
- APAR= PJ16988
- OS/2 WarpのVDMセッションでボリューム・ラベル要求が失敗する。
-
- APAR= PJ18143
- OS/2の始動の際に内部処理エラー(IPE)が起こり次のメッセージが出る。
- MFS: RHD ERROR HPFS
-
- APAR= PJ20109
- Warpを実行し486SXでBANKSTARを使用すると四捨五入のエラーが起こる。
- OS/2 2.11では正常に機能する。OS/2 2.11からの後退である。
-
- APAR= PJ20342
- NetView for OS/2エージェントを実行している場合に、コミュニケーション・
- マネージャー/2を終了すると、OS/2 WarpでトラップEが起こる。
-
- APAR= PJ20361
- FixPak 11の環境でCONFIG.SYSにCALLステートメントがあると、始動する際に
- さまざまなエラーが起こる。
-
- APAR= PJ20693
- ブロックされているアプリケーションがDynamicAPIコールゲートで非同期信号を
- 受け取ったとき、メッセージSYS3170またはSYS3171が出る。
-
- APAR= PJ20728
- スタンドアロン・ダンプが完了した後、IBM PCモデル750が再始動しない。
-
- APAR= PJ20742
- MEMMANのNOPROTECTが、プロテクトDLL用に予約されたアドレス空間を解放しない。
-
- APAR= PJ21282
- モデル9595上のOS2DUMPで、1.44MBディスケットに2.88MBディスケットとして
- 誤って再書き込みされる。
-
- APAR= PJ21290
- スタンドアロン・ダンプが完了した後、IBM PCモデル750が再始動しない。
-
- APAR= PJ21427
- INT21機能41Hは、ファイルを削除する際に誤った出力を戻す。
-
- APAR= PJ21460
- _VMFREENAMEDSHAREDMEM: NAME NOT FOUNDエラーが起こる。
- (VMNAME.ASMでIPE(内部処理エラー)が発生)
-
- APAR= PJ21729
- プリント・データが待ち行列に入れられた後、スプーラーがハングする。
-
- APAR= PJ21795
- シームレスOS/2セッションの場合だけ、Ctrl+Cの後にKILLPROCESSシグナルが
- 出る。
-
- APAR= PJ21972
- EASをディスケットにコピーできない。
-
- APAR= PJ21978
- ダンプ・フォーマッターはいくつかの命令を誤って解読する。
-
- APAR= PJ21990
- ADAPTEC 2940 SCSI制御装置を使用するPCIバス・マシンで、スタンドアロン・
- ダンプを実行できない。
-
- APAR= PJ22020
- ANSI SGRアプリケーションを実行した後、OS/2 FS CPをオープンできなくな
- る。
-
- APAR= PJ22141
- スレッド・データを収集する際にパフォーマンス・モニターを使用すると、
- カーネルでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= PJ22188
- PL_ALTEREDを指定したSESで、ワークプレース・シェル設定が保管されない。
-
- APAR= PJ22436
- VDMMPROCTICKが原因でカーネルでトラップEが起こる。
-
- APAR= PJ22503
- PEOPLEソフトの照会を実行すると、DWSERVR.EXEの004D:0C12でGPF(一般保護
- エラー)が起こる。
-
- APAR= PJ22530
- DESKMAN/2を使用してオブジェクトを名前変更不能にしたが、ウィンドウ・リス
- トからはそのオブジェクトの名前変更ができる。
-
- APAR= PJ22531
- APMサスペンド状態のシステムで、Ctrl+Alt+Delを押してもバッファーがフラッ
- シュされない。
-
- APAR= PJ22537
- HPFSのロング・フォーマットは不良セクターを識別できない。
-
- APAR= PJ22559
- CHKDSK /C は高速フォーマットされたハード・ドライブでエラーを起こす。
-
- APAR= PJ22582
- スレッド・データの収集でパフォーマンス・モニターを使用すると、カーネル
- でメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= PJ22597
- WORD 6.0AからMicrosoft Mail 3.2Aへノートを送ると、Microsoft Mailセッションが
- 再描画されない。
-
- APAR= PJ22602
- FixPak 18を適用してスタートすると、メッセージSYS3146およびSYS2027が出て
- RPLが停止し、その後ハングする。
-
- APAR= PJ22625
- ダーティー・シャットダウン(DIRTYフラグがセットされている)の後、CHKDSK
- 操作でトラップEが起こる。
-
- APAR= PJ22699
- OS/2 Warp仮想メモリー・マネージャーに対し、さまざまな修正が行われた。
-
- APAR= PJ22703
- _QSUPDATEPTRS+6でトラップが起こる。
-
- APAR= PJ22735
- ロータス ノーツ V4.Xをデバッグする際に、カーネル・デバッグ・コマンドの
- "BP"と"T"が機能しない。
-
- APAR= PJ22755
- フォルダーおよびLaunchPadのアイコンが消える。
-
- APAR= PJ22772
- スワッパーが増大した後、RPLクライアントで致命的なページ不在が起こる。
-
- APAR= PJ22777
- HPFS386.IFSはIP08152以降 WarpはFixPak 12以上のレベル環境で、グラフ
- を作成しようとするとSPM/2からSPMAPIOPEN = 3,9のエラーが返される。
-
- APAR= PJ22782
- WarpServerを始動するときPMMERGEの_DLL_INITでトラップEが起こる。
-
- APAR= PJ22783
- WarpがFixPak 21レベルの場合、ロータス ワードプロでカーネル・デバッガーを使用
- するとトラップAが起こる。
-
- APAR= PJ22787
- SETBEGINLIBPATHを繰り返し実行するとトラップが起こる。
-
- APAR= PJ22874
- DOS32GETDATETIMEを呼び出すアプリケーションの中で、メッセージSYS3175が
- 出るかまたは1バイトのデータが上書きされる。
-
- APAR= PJ22933
- SECDEVROUTEがANTIVIRUSの初期設定を複数回許してしまう。
-
- APAR= PJ22940
- OS2KRNLの_LDRUCASESTRING+11でトラップEが起こる。
-
- APAR= PJ22946
- RAMSEMからオーナー・フィールドを読み取るとき、DOSSEMREQUESTがアトミック
- でない。
-
- APAR= PJ22960
- INT21機能440Dを呼び出すとき、資料に記述されていないBPBのフィールド
- が不必要に使われる。
-
- APAR= PJ23031
- IPE(内部処理エラー) COLS:ALBLK LEAF IS EMPTYが出る。
-
- APAR= PJ23036
- CHKDSKでDSS ACLが認識されない。
-
- APAR= PJ23055
- DOSENUMATTRIBUTEを使用するアプリケーションでメモリーが壊れる。
-
- APAR= PJ23081
- DOSSETFILELOCKSを呼び出す32ビット・アプリケーションでメッセージSYS3175
- が出る。
-
- APAR= PJ23092
- 166-MHZより高速のINTELの新しいチップを使用すると、アーリー遅延の
- ときに無限ループに入る。
-
- APAR= PJ23093
- DOSQUERYSYSINFO MAXPRMEMおよびMAXSHMEMが誤った値を返す。
-
- APAR= PJ23109
- 呼び出し側が32ビット・スタックを使用し、呼び出された側が16ビット・スタ
- ックを使用する場合の処理に関連するOS/2 2.11 SMPコードの記述を改善する。
-
- APAR= PJ23112
- OS/2 Warpシステムの_LDRFREEMODULE+24Fで内部処理エラーが起こる。
-
- APAR= PJ23120
- 誤ったボリューム・ラベルの入力が原因でフォーマットが打切られても、HPFS
- のフォーマットは戻りコード0を返す。
-
- APAR= PJ23124
- FixPak 17を適用後、マウスがインストールされていないとOS/2ウィンドウが
- クローズする。
-
- APAR= PJ23152
- ロックの結果ワークプレース・シェル・プロセス内のスレッドの優先順位が
- 変更される。
-
- APAR= PJ23195
- Microsoft Access 2.0をXGA全画面で実行中にビデオで障害が起こる。
-
- APAR= PJ23200
- DOSOPENMUTEXSEMがERROR_SEM_NOT_FOUNDの代わりにERROR_INVALID_HANDLEを
- 返す。
-
- APAR= PJ23206
- DF_RETで依然としてスタック・スペース不足のメッセージが出る。
-
- APAR= PJ23207
- Warpをインストール後WINBEGINENUMWINDOWのパフォーマンスが低下する。
-
- APAR= PJ23211
- W_DEVIOCTL+77でトラップが起こる。
-
- APAR= PJ23257
- PCI LANSTREAMERを実行しているPCIシステムでダンプが失敗する。
-
- APAR= PJ23314
- ハイパー・グラフィック・リンクがアプリケーションに通知を行わない。
-
- APAR= PJ23323
- クリップボード・ビューアーのエラーが原因でシステムがハングする。
-
- APAR= PJ23361
- Microsoft MailのOS/2クライアントでメールを読むことができない。
-
- APAR= PJ23362
- _KSEMRELEASE+8でトラップが起こる。
-
- ===========================
- OS/2 Warp V4.0 修正済みAPAR
- FixPak名 = XR_M001
- 生成レベル = 9.025
- ===========================
-
- APAR= JR09326
- F_W_FCB_DELETE+1B5またはF_W_FCB_RENAMEでトラップDが起こる。
-
- APAR= JR09334
- Ctrl+CおよびCtrl+Break信号がPMアプリケーションに渡されない。
-
- APAR= JR09345
- DPMIアプリケーションを終了するときにVDHFREEMEM+0Fでトラップが起こる。
-
- APAR= JR09346
- MERLINでDOSAPを実行中に_BMPFREE+10でトラップが起こる。
-
- APAR= JR09354
- 初期記号のロード中にEscキーを押すと、MERLINのDF_RETでトラップが起こる。
-
- APAR= JR09355
- MERLINのGA DF_RETの場合、IN _SEGCROSSでトラップが起こる。
-
- APAR= JR09360
- MERLINでPJ19445の修正が失われる。
-
- APAR= JR09403
- システムの省略時解釈アソシエーションとしてイメージ・ビューアーを上書き
- できない。
-
- APAR= JR09432
- VDMをクローズするとき、_VMFREEKSHB+0X53でトラップが起こるか、または
- EM86OUTBIMMでトラップが起こる。
-
- APAR= JR09434
- WIN-OS/2を終了するとき、PGUNLOCK+A0でトラップEが起こる。
- 注: この修正を反映するためには、96/11またはそれ以後の日付の新しい
- MWAVEDD.SYS が必要である。
-
- APAR= JR09487
- ThinkPadでCIDインストールをする際に、応答ファイルでPCMCIAサポートを選択
- すると、RSPINSTでメッセージSYS3175が出る。
-
- APAR= JR09490
- ロータス フリーランス (OS/2用)と1-2-3 R5 (Windows用)を使用して、レプリカ・
- テキストを1-2-3 R5にリンクすると、そのテキストが更新されない。
-
- APAR= JR09499
- ディクテーションが"正しいエラー"モードで正しく機能しない。
-
- APAR= JR09508
- OS/2 Warp V4を始動するとブルー画面でときどき停止する。PMユーザーSEMと
- デバイスSEMとの間でクロックのデッドロックが起こるためである。
-
- APAR= JR09709
- SPEECHをインストールしていると、集中ファイルI/Oの際にシステムが使用でき
- なくなる。
-
- APAR= JR09712
- 再始動後にSPEECHマクロが失われる。
-
- APAR= JR09716
- ADDWORDで頻繁にエラーが起こる。
-
- APAR= JR09837
- HPFSのロング・フォーマットは不良セクターを識別できない。
-
- APAR= JR09845
- CHKDSKはDSS ACLを認識しない。
-
- APAR= JR09846
- 誤ったボリューム・ラベルの入力が原因でフォーマットが打切られても、HPFS
- のフォーマットは戻りコード0を返す。
-
- APAR= JR09850
- IPE(内部処理エラー) COLS:ALBLK LEAF IS EMPTYが出る。
-
- APAR= JR09940
- プリンター出力ポートのリダイレクトはPMインタフェースを介してチェック
- されると、保持されない。
-
- APAR= JR09975
- WIN-OS2のアプリケーション移行でアソシエーションに期間が入らない。
-
- APAR= JR09991
- IBM ThinkPad 365EモデルでCapsLock+任意の文字キーを押すと、セッションが
- 数回ハングする。キーボードは反応しない。マウスは機能する。
-
- APAR= JR10037
- ボタンとラジオ・ボタンが選択できない(DAPIE)
-
- APAR= JR10038
- ENUMTHREADWINDOWSが正しく機能しない。
-
- APAR= JR10039
- SETWINDOWLONG()は、SETWNDPROC__9WINWINDOWFPFULUIT2L_LのDAPIE機能(名前が
- くずれている)で、アクセス違反例外によりエラーになる。
-
- APAR= JR10040
- OPEN32ヘッダー・ファイルに間違いがある。
-
- APAR= JR10041
- (DAPIE) EM_LINEINDEXメッセージのカウントにCR/LF文字が含まれていない。
-
- APAR= JR10042
- 長いディレクトリーをもつジョブをEPMからプリントすると、そのプリント・
- ジョブが生成されなくなる。
-
- APAR= JR10043
- EPMからポストスクリプト・プリンターへプリントすると、ETKE551.DLLで
- トラップDが起こる。
-
- APAR= JR10044
- FixPak 22環境で出荷されたIBM1S506.ADDをインストール後、トラップ8が
- ランダムに起こる。
-
- APAR= JR10045
- BLDLEVELは、シグニチャーがある場合でもシグニチャーが見つからないと報告
- する。
-
- APAR= JR10046
- XCOPYのとき間違った戻りコードが返される。
-
- APAR= JR10047
- DOSセッションで"Windows 95"キーを押すと、内部処理エラー(IPE)が起こる。
-
- APAR= JR10048
- TRIBBLEカードと光ディスク・ドライブを使用するシステムがハングする。
-
- APAR= JR10049
- DOSWAITEVENTSEMはBB8(10進数で3000)を返す。
-
- APAR= JR10050
- PSTAT.EXEでループに入る。
-
- APAR= JR10051
- REXXからメッセージSYS0008が出るか、またはCMD.EXEセッションが消えてしま
- う。
-
- APAR= JR10059
- XCOPYの際、読み取り拒否フラグがセットされていてソース・ファイルのオープ
- ンがくると、ファイルの宛先コピーが壊される。
-
- APAR= JR10062
- 編集ボックスに何も入力できない。
-
- ===========================
- OS/2 Warp V4.0 修正済みAPAR
- FixPak名 = XR_M002
- 生成レベル = 9.026
- ===========================
-
- APAR= JR09318
- OS/2 Warp V4にOS/2 Warp V4をインストールすると、CONFIG.SYSでエラーが起
- こる。
-
- APAR= JR09322
- ある特定のハード・ドライブ・パーティション構成をもつCOMPAQサーバー・
- システム (PROLIANT 4500など)で、ハード・ドライブへダンプできない。
-
- APAR= JR09323
- CSSCSI.SYSおよびFD16-700.ADDに資源の競合がある。
-
- APAR= JR09341
- BUSLOGICドライバー・コードの新規マージ。
-
- APAR= JR09361
- インストールのときに選択解除されたプロダクトのアイコンがインストレーシ
- ョンで作成される。
-
- APAR= JR09368
- MSCDEXの機能はCFセットを戻さない。
-
- APAR= JR09373
- Warp 4 Warp V4 : Warpセンター(WARPCENTER)のバッテリー状況は、パワー・
- マネジメントAPMドライバーを1秒に3-4回ポーリングする。
-
- APAR= JR09401
- 3番目と4番目のEIDEドライブ・ジオメトリーが、IBM1S506.ADDによって正しく
- マップされない。
-
- APAR= JR09431
- パーティション作成の際、AIC7870.ADDで1ギガ・バイト超のドライブをサポー
- トする。
-
- APAR= JR09438
- パーティション作成の際、AHA152X.ADDで1ギガ・バイト超のドライブをサポー
- トする。ADAPTECのコードをMERLINのコードにマージ。
-
- APAR= JR09456
- INSTALL.EXEは、OPENDOCまたは音声タイプ・コンポーネントのチェック・マー
- クを保管しない。
-
- APAR= JR09464
- OS/2 Warp 4.0 ("MERLIN")を始動する際に、CD-ROMドライブでメッセージ
- SYS0039が出る。
-
- APAR= JR09481
- WarpV4: 始動に長時間かかる - 2分かそれより長い。
-
- APAR= JR09491
- ThinkPadでWDC24チップ・セットを使用している場合、MERLIN WIN-OS/2の
- GDI.EXEに問題がでる。
-
- APAR= JR09493
- CLIFI.EXEにA /R2が必要: 2番目の応答ファイルにパラメーターTOBEを追加。
-
- APAR= JR09494
- TMENU::ITEMRECT(INT,PRECTL)でトラップが起こる。
-
- APAR= JR09501
- MERLINとともに出荷されたIPSRAID.ADDが機能しない。
-
- APAR= JR09504
- CLIFIはブート・ドライブ以外のドライブにJAVAをインストールしない。
-
- APAR= JR09514
- BVHWNDW.DLLのLVB SELが正しいサイズにセットされない。
-
- APAR= JR09516
- WIN-OS/2フォント・ファイルがMERLINのCID用に解凍されない。
-
- APAR= JR09521
- SEMAINTはCONFIG.SYSに余分の行送り文字を入れるため、始動中にメッセージ
- SYS1195が出る。
-
- APAR= JR09522
- Warp 4.0 FTPホスト・オブジェクトが外部FTPサイトに接続できない。
-
- APAR= JR09553
- プログラム・オブジェクトのPSZSETUPSTRINGのためのパラメーターに対し、
- WPSCANSETUPSTRINGは等号"="を無視する。
-
- APAR= JR09573
- MACRO$GETUNCFSDFROMPATH+0X37でトラップが起こる。
-
- APAR= JR09582
- _TKLIBIDBGNEXTDLL+43でトラップEが起こる。
-
- APAR= JR09598
- ユーザー定義フォルダーをオープンしようとしたとき、ゼロ除算エラーが起こ
- る。
-
- APAR= JR09618
- カナダ・フランス語版のWarp V4をインストールする際に、間違ったコード・
- ページがインストールされる。
-
- APAR= JR09629
- CORELDRAW 50でサンプル・ファイルをロードできない。
-
- APAR= JR09673
- 動的トレースのとき擬似トラップ01が起こる。
-
- APAR= JR09674
- %Sストリング・フォーマット制御が正しく処理されない。
-
- APAR= JR09678
- ネットワーク・フォルダーが移植されない。カーソルの上にマウスを移動する
- と、砂時計に変わる。
-
- APAR= JR09682
- Warp 4.0 GA - WIN32SのアプリケーションがDLLの複数ロードでエラーになる。
-
- APAR= JR09683
- OS/2 Warp 4.0およびFixPak1の環境で、コミュニケーション・マネージャー/2
- の3270エミュレーター画面が下へ移動する。
-
- APAR= JR09684
- 破棄への選択アンインストール変更でメッセージが消去される。
-
- APAR= JR09701
- Netscapeの相互操作性にとって必要なWIN-OS/2の変更を追加。
-
- APAR= JR09703
- WIN-OS/2サウンド・レコーダーが実行できない。
-
- APAR= JR09714
- (PMGRE DEVFNT) TEXTBLTの切り取りシミュレーションがまだ実施されていない。
-
- APAR= JR09764
- 多くのフォント用のコード・ページ850にキューカードが表示される。
-
- APAR= JR09846
- 誤ったボリューム・ラベルの入力が原因でフォーマットが打切られても、HPFS
- のフォーマットは戻りコード0を返す。
-
- APAR= JR09849
- DOSQUERYSYSINFO MAXPRMEMおよびMAXSHMEMは間違った値を返す。
-
- APAR= JR09860
- MERLIN GAでGREQUERYCHARPOSITIONSから誤った出力が返される。
-
- APAR= JR09872
- 3.0以降からのトレース・コマンドの後退。DLL以外のモジュールをトレース
- できない。
-
- APAR= JR09874
- CDFSは、37字を超えるディレクトリー名、または大文字小文字混合のディレク
- トリー名を処理しない。
-
- APAR= JR09882
- CIDインストール中にファイルが欠落するため、コミュニケーション・マネージ
- ャー/2またはPCCOMのアイコンがそのフォルダーから再始動後に消えてしまう。
-
- APAR= JR09888
- OS/2 Warpのデスクトップ・ガイドは誤ってゲーム追加を参照するが、Warp 4.0
- には存在しない。
-
- APAR= JR09896
- TRAPDUMPコマンドはドライブが指定されていると、ON/OFF/R0設定を実施しない。
-
- APAR= JR09897
- ダンプ・フォーマッターは、PMDFからのコンテキスト・レコード・チェーンを
- 実行しない。
-
- APAR= JR09898
- システム・ダンプは、ある種のユーザートラップに対し間違ったレジスターを
- 表示する。
-
- APAR= JR09906
- UNICREATEUCONVOBJECTおよびUNIMAPCPTOUCSCPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR09923
- DISK_16をインストールした後、RSPINSTからメッセージSYS0039 / SYS0318が出
- る。
-
- APAR= JR09929
- 新しくフォーマットしたドライブをドライブ・アイコンを使って初回のアクセ
- スをすると、5908 PMエラーが起こる。
-
- APAR= JR09942
- 16ビット・アプリケーションでPF1キーを使用すると、Warp 4.0でメッセージ
- SYS3175が出る。
-
- APAR= JR09943
- 動的トレースが原因で、トレースされるモジュール内でトラップ3が起こる。
-
- APAR= JR09954
- OS/2 Warp V4アラビア語:
- PMMERGEの0004:000EA8BCでアクセス違反が起こる。
-
- APAR= JR09980
- GPISTROKEPATHは、Warpの画面に間違ったイメージを作成する。
-
- APAR= JR09993
- MERLINインストールの際に、OS/2の設定とインストール画面でフォーマット・
- オプションがグレーになってしまう。Warp 3.0では機能する。
-
- APAR= JR10000
- TRACEFMTの浮動小数点例外でトラップ10が起こる。
-
- APAR= JR10014
- トレース・バッファーをフォーマットする際に、TRACEFMTでトラップEが起こ
- る。
-
- APAR= JR10016
- ダンプ・フォーマッターは、4Kの細分性セレクターに対するセレクター限度
- の計算を間違えている。
-
- APAR= JR10018
- PRE-DOSFREEMODULEのトレース点定義が正しくない。
-
- APAR= JR10021
- PMSPLのPMSPL.DLLでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10022
- OS/2におけるEIDEに対する4ギガ・バイト超のサポートを修正する。
-
- APAR= JR10023
- FixPak XR_W025およびCAPSL.DRVを使用すると、システムはリクエスターから
- サーバーへのPMプリントを実行することができなくなる。
-
- APAR= JR10053
- Warpセンターが、最大化された非PMウィンドウによってカバーされる。
-
- APAR= JR10057
- BS_ICONSでダイアログを作成するときにメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10058
- DOSSUBALLOCおよび関連APIに対するトレース点で正しくフォーマットされな
- い。
-
- APAR= JR10072
- OS/2の各種パフォーマンス機能拡張を、エラー記述セクション内のOS/2の
- 詳細リストに追加。
-
- APAR= JR10080
- Warpの応答ファイル・インストールで、HPFSとしてドライブのフォーマット
- が可能であるが、HPFSサポートをインストールしないを選択すると、始動でエ
- ラーになる。
-
- APAR= JR10083
- WINGETERRORINFOは間違ったエラー文字列を返す。
-
- APAR= JR10084
- Warp V4のインストールで、OS2CDROM.DMDおよびCDFS.IFSドライバーによって
- COPYFROMFLOPPYが正しく処理されない。
-
- APAR= JR10086
- CLIFIパラメーターに誤ったパスが指定されているとメッセージSYS3175が出る。
-
- APAR= JR10108
- フォントが正しく表示されない - つぶれているように見える。
-
- APAR= JR10112
- TYPEコマンドは、ファイル名の1文字目にダッシュを使うと正しく実行されな
- い。
-
- APAR= JR10163
- クリップボードへコピーするために多数のメタファイルを作成した後、
- メッセージSYS3175が出る。
-
- APAR= JR10170
- ロータス フリーランス グラフィックス for OS/2 (SS '96)を実行すると、
- PMMERGE.DLL でメモリー・リークが起こりスワッパーが増大する。
-
- APAR= JR10184
- フレーム上のHWND_TOPMOSTでコンボ・ボックスのドロップダウンが表示できな
- い。
-
- APAR= JR10196
- テンプレートは保管(または転送)で[]を保存する。
-
- APAR= JR10198
- ウィンドウ・リストのVX_REXXプログラムを使用するとコンテナー・ワードで
- トラップが起こる。
-
- APAR= JR10222
- PMMERGE.DLLでメッセージSYS3175が出る。アドレッシングが無効である。EBP例
- 外の値はC000005で、PMMERGE.DLLのオフセット00123FBCで読取りアクセス違反
- が起こっている。
-
- APAR= JR10223
- ファイル・ダイアログで処理中にマウスをウィンドウの外ではなすと、ディレ
- クトリー・ウィンドウが最新表示される。
-
- APAR= JR10227
- CICS OS/2のユーザーは、PFキーを使用してメッセージ・ログをナビゲートでき
- ない。
-
- APAR= JR10233
- OS/2のBOOTDISKユーティリティーは、新しいCHKDSKのコードとともに作動でき
- ない。
-
- APAR= JR10269
- スタイル・フラグWS_VISIBLEをオフにセットしてWINCREATEWINDOWを実行して
- も、OS/2 Warp 3.0に対しOS/2 Warp 4.0の下ではウィンドウが非表示状態にな
- らない。
-
- APAR= JR10321
- OS/2 SMP 2.11 - デバッグ・カーネルをインストールしているとき、PCサーバ
- ー320 / 520 /その他を始動できない。
-
- APAR= JR10363
- SEAMLESS.DLLのMALLOCでトラップが起こるため、システムがハングする。
-
- APAR= JR10365
- PCCO_THINKPADでトラックポイント 4/マウスのスクロールが機能しない。
-
- APAR= JR10501
- 非常に大きなEXEに対しILINKを実行すると、ページ・イン・エラーでトラップ
- Eが起こる。
-
- APAR= JR10530
- GPIQUERYBITMAPFORMATSから照会を行うと、LASERJETのドライバーから誤った
- ビットマップ・フォーマットが報告される。
-
- APAR= JR10531
- 大量のジョブを照会すると、SPLENUMJOBから誤ったデータが返される。
-
- APAR= JR10539
- DRVMAP.INFとCONTROL.INFの間に不一致がある。
-
- APAR= JR10544
- 256色のS3-928を使用してロータス ワードプロ 96 for Windowsを実行すると、
- 一般保護エラー(GPF)が起こる。
-
- APAR= JR10545
- 最小のSWAPPER.DATが割り振られ、4ギガ・バイトを超えるフリー・スペースを
- 使用すると、メッセージ'BOGUSはスワップ・スペース不足です'が出る。
-
- APAR= JR10546
- 読み取りでハード・エラーが起こった後、LSDDB+22でトラップが起こる。
-
- APAR= JR10547
- DOSAPを実行する際にF_GSETMEDIAID+72またはその近辺でトラップDが起
- こる。
-
- APAR= JR10548
- OS/2 WarpシステムでARTISOFT LANTASTIC用のサーバー・コードを実行すると
- ハングする。
-
- APAR= JR10549
- 画面が真っ暗になってシステムがハングする - EXCELトラップ画面をクローズ
- した後である。
-
- APAR= JR10551
- ある特定のハード・ドライブ・パーティション構成をもつCOMPAQサーバー・
- システム (PROLIANT 4500など)で、ハード・ドライブへダンプできない。
-
- APAR= JR10552
- USRARGFAULTによって作成されるメッセージSYS3175でVSF * が停止しない。
- PJ19933からの問題も修正。
-
- APAR= JR10553
- PLDTHREADINFO+96でトラップEが起こる。
-
- APAR= JR10554
- _QS16SHRMEM+A3でトラップが起こる。
-
- APAR= JR10555
- 「アクセスが拒否されました」が出てプログラムがエラーになった後、セキュ
- リティー権限が復元されない。
-
- APAR= JR10556
- KSEMQUERY+2でトラップが起こる。
-
- APAR= JR10557
- DOSEXECPGMがエラーになると、スワッパーが増大する。
-
- APAR= JR10558
- HPFSでDOSQUERYPATHINFO(INFOLEVEL 7)がエラーになるため、メモリー・リーク
- が起こる。
-
- APAR= JR10559
- トラップ8が起こる - 割込みスタックのオーバーフロー。
-
- APAR= JR10560
- アプリケーションでメッセージSYS3175が出る。処理の別スレッドでセレクター
- が解放されるためである。
-
- APAR= JR10561
- DOSGETINFOBLOCKSに対するいずれかのパラメーターで空 (NULL) を指定すると、
- DOSCALL1のDOS32GETINFOBLOCKS+14でトラップが起こる。
-
- APAR= JR10562
- スペイン語配列のキーボードを使用する際に、DOSウィンドウでアクセント・
- キーは正しく表示されても、CapsLockになっているためシステムはビープ音を
- 鳴らす。
-
- APAR= JR10563
- スペイン語配列のキーボードを使用する際に、DOSウィンドウでアクセント・
- キーは正しく表示されても、CapsLockになっているためシステムはビープ音を
- 鳴らす。
-
- APAR= JR10564
- Warpツールキットで、HSEMはBSEDOS.Hのポインターとして定義される。
-
- APAR= JR10565
- SESQUERYPROCESSINFO()を繰り返し呼び出すと、このAPIは35288を返す。
-
- APAR= JR10566
- E.EXEエディターでデスクトップからウィンドウが消えてしまう。
-
- APAR= JR10567
- FixPak 18以降を適用してDCF/2のVDUパーティションを作成すると、再始動後に
- そのパーティションが壊される。
-
- APAR= JR10568
- 200,000のディレクトリーとファイルを作成中にHPFS.IFSでメモリー・リークが
- 起こる。
-
- APAR= JR10569
- DIRXXXX.CHKファイルをHPFS386 HDへ書き込み中にCHKDSKがループに入る。
-
- APAR= JR10570
- 数値キーパッドのPGUPキーとPGDNキーの動きに整合性がない。
-
- APAR= JR10571
- FixPak XR_W023環境のUHPFS.DLLで、CHKDSKがACLを壊す可能性がある。その
- ためHFS0101でエラーが起こるか、またはNET ACCESSコマンドでトラップが起
- こるか、あるいは誤った出力が作成される。
-
- APAR= JR10572
- PLDTHREADINFO+96でトラップEが起こる。
-
- APAR= JR10573
- ディスク集中型アプリケーションを実行するとSMPシステムでハングが起こる。
-
- APAR= JR10574
- SEMIFALLEVTSPOSTEDでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10575
- プリントをキャンセルした後、HELPMGR.IOLOADTOC+9でトラップが起こる。
-
- APAR= JR10576
- OS2SCSIはシステムのSCSIアダプターしかカウントしない。
-
- APAR= JR10577
- テストケースを実行後、NumLockの発光ライトが数値パッド・キーと同期が
- とれなくなる。
-
- APAR= JR10578
- ノートブック・ポート・レプリケーターが接続されている場合に、2番目の
- PCMCIA制御装置に対するサポートがない。
-
- APAR= JR10579
- IBM SSF PCカードがコールド・ブートで挿入されていると、IBM2MAT.SYSが
- 原因でトラップEが起こる。
-
- APAR= JR10580
- PMCHKDSKは、2048シリンダーより多いハードドライブで負の結果を作成する。
-
- APAR= JR10582
- TCOシステム上でテストケースを実行すると、シフト状態とNumLockの発光ライ
- トの同期がとれない問題が起こる。
-
- APAR= JR10583
- アプリケーションでメッセージSYS3175が出る。プロセスのもう1つのスレッド
- でセレクターが解放されるためである。
-
- APAR= JR10587
- GPIASSOCIATEはエラーが起こったときにDC処理をクローズしない。
-
- APAR= JR10588
- シェル・ファイル・テーブルが一杯になる - STDINが不注意にクローズされ
- る。
-
- APAR= JR10589
- Print ScreenとScroll Lockキーを一緒に押すと、キーが大文字になるか、
- またはキーボードがロックする。
-
- APAR= JR10590
- カーネルでのトレースを非ブート・ドライブのディレクトリーから出すと、
- 正しく実行されない。
-
- APAR= JR10598
- COPYFROMFLOPPY=1キーワードがAIC7870.ADDに対して正しく機能しない。
-
- APAR= JR10599
- 出力ジョブに対する優先順位の設定が機能しない。省略時値の50になっている。
-
- APAR= JR10600
- ギリシャ語のWarp Connect FullPack + FixPak 17の環境の場合に、
- DSPINSTLの0002:0007686 - CS:EIP=0053:00463FA0でメッセージSYS3175が出
- る。
-
- APAR= JR10603
- Warp V4用のSEDISKをWarp V3の下で実行すると正しく実行されない。
-
- APAR= JR10604
- IBM1FLPYの_SETUPDMA+7E (読み取り検査操作のときは、598:00000CF2)で
- INT3が起こる。
-
- APAR= JR10617
- LaunchPadの削除/作成操作の実行またはその設定変更で、トラップが起こるこ
- とがある。
-
- APAR= JR10618
- ING: PBALOGONは、DOSCREATEEVENTSEMから戻りエラー・メッセージ
- ERROR_DUPLICATE_NAMEを受け取るため、決して完了しない。
-
- APAR= JR10619
- Tabキーを押しても、Notebookキャンバスの下部セクションにある"アプリケー
- ション・ワイド"押しボタンにフォーカスが正しくシフトされない。
-
- APAR= JR10620
- ラジオ・ボタンを使用不能にすると白い長方形が表示される。
-
- APAR= JR10622
- 複数ウィンドウ・アプリケーションをデバッグしているときに、PMがハング
- する。
-
- APAR= JR10623
- メニュー項目の上書きでシステムがハングすることがある。
-
- APAR= JR10624
- COCEPAGEキャッシュ・エントリーが16になった後は正しく処理されない。
-
- APAR= JR10625
- PTINRECTにバグがある。左側または上側を含めることができない。
-
- APAR= JR10626
- PMSHAPIのBD7F:00001A6FのCS:EIPでときどきトラップが起こる。
-
- APAR= JR10627
- PJ23703関連。PJ23703の修正を適用後、LaunchPadの前の削除からのシャドウが
- まだ不明のディレクトリーに残っている。
-
- APAR= JR10628
- ポップアップ・メニューがWindows(DAPIE)とは異なる動きをする。
-
- APAR= JR10629
- メニュー項目を挿入したときメニュー・フォントが正しくセットされない。
-
- APAR= JR10630
- フォーカス(Tab)が、使用不能にされたコンボ・ボックスへ送られる。
-
- APAR= JR10631
- Tabキーの前にShiftキーを離すと、仮想後退タブ・キーの状態がセットされた
- ままになる。
-
- APAR= JR10632
- 単一行編集制御の場合にShift+Endで挿入モードの文字が失われる。
-
- APAR= JR10633
- コンテナーの詳細表示は、右スクロールするときウィンドウによって遮断され
- ると、正しく再描画されない。
-
- APAR= JR10634
- WINMESSAGEBOX2 APIがToolKitのOS2386.LIBから欠落している。
- これはWarp 4.0バージョンからも欠落している。
-
- APAR= JR10635
- PMSHELLがDOS32EXCEPTION処理でハングする。
-
- APAR= JR10636
- DBCS文字上の囲み線カーソルがBackspaceキーで正しく機能しない。
-
- APAR= JR10637
- WPPRINT:REFRESHPDが原因でPMWP:FREEWPHEAPMEMでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10638
- FILE_TYPE_XXX定数には、Windowsヘッダー・ファイルと比較したとき誤った
- 値が入っている。
-
- APAR= JR10639
- WX02204環境でスライダー制御操作によってトラップが起こる。
-
- APAR= JR10640
- OS/2とWindows(DAPIE)で表示が異なる。
-
- APAR= JR10641
- REGENUMKEYEX()は、最後の3つのパラメーターに対する空の(NULL)ポインター
- を受け付けない。Windowsでは受け付けられる。
-
- APAR= JR10642
- 標準のキーの値(HKEY_XXXまたはREGH_XXX)を指定すると、REGCLOSEKEYがクラ
- ッシュする。これらの値は無視すべきである。
-
- APAR= JR10643
- ダイアログがCREATEDIALOGPARAM呼出しによって作成されると、WM_CTRLXXX
- メッセージがOPEN32によって送られない。(DAPIE)
-
- APAR= JR10644
- GETBITMAPBITSによって戻されるビットマップのビットが逆順になっている。
- (DAPIE)
-
- APAR= JR10645
- トラップ14 (0EH)が起こる。 - PMCTLS:_TEXT:DM_PAINT+11Bの5B:1B64538C
- でページ不在0004が起こる。
-
- APAR= JR10647
- WIN-OS/2の実行/終了によってあるメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10651
- MIA_NODISMISSフラグをセットして作成されたメニューは、最上位にくるべきで
- はない。
-
- APAR= JR10652
- MIA_NODISMISSフラグをセットしてドロップ・ダウン・メニューを作成すると、
- このメニューが再描画されない。
-
- APAR= JR10653
- PMMERGE:PM32BIT:FREEQUEUERESOURCES+6Eの%1BD30E40でトラップが起こる。
-
- APAR= JR10656
- PWNDが空(NULL)かどうかチェックされないためトラップが起こる。
-
- APAR= JR10657
- PMMERGEの際WIN16CREATEHEAPのDE6F:1249(NEXTBP機能)でメッセージSYS3175
- が出る。
-
- APAR= JR10672
- HP - WIN-OS/2から文書をファイルにプリントすると、バイト・ファイルが作成
- される。Windows 3.1を使用したWarp。
-
- APAR= JR10674
- FP - オーガナイザー 2.0でドロップ・ダウン・ボックスのシームレス再描画問題
- が起こる。
-
- APAR= JR10675
- FP - WIN-OS/2からファイルへ文書をプリントするとゼロ・バイトのファイ
- ルが作成される。Windowsを使わないWarp。
-
- APAR= JR10676
- FP - LaunchPadドロワーをオープンするとロータス アプローチ 3.02の再描画問題
- が起こる。
-
- APAR= JR10677
- クリップボードにレコードをコピー後Microsoft Access 2.0を終了すると、スワッ
- パー・ファイルが非常に大きくなる。
-
- APAR= JR10678
- FixPak #15からFixPak #18までを適用すると、Groupwise for Windows
- 4.1...のTEXT/ANDアイコン・ボタンがなくなる。
-
- APAR= JR10679
- Word 6.0AからMicrosoft Mail 3.2Aにメモを送る際、Microsoft Mailセッションが
- 再描画されない。
-
- APAR= JR10681
- Microsoft Word 6.0 COMPUTER BASED TRAINING DEMOには再描画問題があり、FixPak
- 10を適用後正しく機能しない。
-
- APAR= JR10682
- Notes 4.0(Windows用)でエージェント・ビューをシームレスにオープンする
- と、ビューが再描画されない。
-
- APAR= JR10683
- WIN-OS/2の下でTTFONTSサイズ80 DPI以上でプリントすると、GDI.EXEで一般
- 保護エラー(GPF)が起こる。
-
- APAR= JR10684
- WINSDDEにより削除されたストリング・ハンドルによりDDEMLとDDEサーバー
- が中断される。
-
- APAR= JR10685
- WIN-OS/2設定からのロードが正しく機能しない。
-
- APAR= JR10686
- ISHOWWINDOW()で、正しいパラメーターを渡しても先頭にウィンドウを表示
- できない。
-
- APAR= JR10687
- Notes 4.0(Windows用)でエージェント・ビューをシームレスにオープンする
- と、ビューが再描画されない。
-
- APAR= JR10688
- DEVOPENDCはサーバー待ち行列としてUNC待ち行列名が渡されても機能すべき
- である。
-
- APAR= JR10689
- MARKVISIONを使う場合、ジョブが待ち行列に入ったままになるか、または
- 印刷を完了しているが、ジョブは印刷中という状態が示される。
-
- APAR= JR10691
- CAPSL.DRVを使って印刷すると、スプーラーが終了するまたはファイル処理
- エラー4が出る。
-
- APAR= JR10696
- GPISAVEMETAFILE()でメタファイルのGAD構造の14-15バイト目が正しくセット
- されない。
-
- APAR= JR10697
- 大きなファイルを印刷しているとき、1A7CF45DでSYS3175が出る。
-
- APAR= JR10699
- FixPak XR_W010またはそれ以後を適用の9577SXマシンでDOSアプリケーショ
- ンがハングする。
-
- APAR= JR10698
- DOSSETMAXFHがDOSSETMAXFHファイルを使用後のDOSSTARTSESSIONがデフォル
- トに設定されないまたはCONFIG.SYSに設定されない。
-
- APAR= JR10701
- IMPORTCLIPBOARDでメモリーが解放されない。
-
- APAR= JR10702
- Warp のフル・パック環境下の OS/2 全画面で、DOS アプリケーションが始動しない。
-
- APAR= JR10703
- WIN-OS/2のWindows用ロータスアプリケーションで起こる一般保護エラー(GPF)
- のためシームレス・セッションがハングし再始動が必要となる。
-
- APAR= JR10704
- Microsoft Office 4.3の下でPOWER POINT 4.0を実行するとOS2K386で一般保護
- エラー(GPF)が起こる。
-
- APAR= JR10705
- SYSMODALダイアログ・ボックスが全画面セッションで使われているとき、
- WIN-OS/2のため他のVDMSのパフォーマンスが落ちる。
-
- APAR= JR10706
- セレクターが使用可能でないときWINSMSG.DLLの0001:2FD5で一般保護
- エラー(GPF)が起こる。
-
- APAR= JR10708
- ロータス 1-2-3にファイルを保管後、ARCHIVEビットがセットされない。
-
- APAR= PJ21945
- Warp 3.0 FPおよびHP下のフリーランス グラフィックス 2.1 for Windowsでカラー・
- パレットの問題が起こる。
-
- APAR= PJ24270
- 一太郎(日本語ワード・プロセッサー)からの印刷により誤ったメタファイル
- が作成される。
-
- APAR= JR09679
- OREXX(オブジェクト志向REXX)でSAY LINES()を使用すると、入力リダイレク
- ト用ファイルの認識の問題が起こる。
-
- APAR= JR09953
- PMVIOP.DLLで、FINDPIDINFO()のFBB7:216でSYS3175が出る。
-
- APAR= JR09974
- OS/2 Warpの下でシームレスに実行しているとき、ドロップ・ダウン・リス
- ト・ボックスがParadox 5.0 for Windowsの画面からなくなる。
-
- APAR= JR10024
- MDOSアプリケーションにより100%のプロセッサー負荷が起こる(INT2Fのタイ
- ムスライス)。
-
- APAR= JR10034
- ローカル・ホストのウィンドウ・リストからTELNETセッションが選ばれるま
- で、リモートTELNETクライアントがキー・インできない。
-
- APAR= JR10053
- 非PMウィンドウの最大化によりWarpセンターが覆われる。
-
- APAR= JR10060
- ALLOCBITGROUP+1Dでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10103
- SYSFILESEARCHでオブジェクトREXXに関して正しくない結果が出る。
-
- APAR= JR10118
- 'LOADHIGH'コマンドを使う場合、LOADHIGHフラグが除去されない。
-
- APAR= JR10135
- WIN32SFAULTハンドラーはSORTKEY.NLSを処理するよう変更すべきである。
-
- APAR= JR10164
- ディスクがDOSシステムからフォーマットされていると、ユーティリティー
- ・ディスクの作成で始動可能なディスクが作成されない。
-
- APAR= JR10242
- DAPIE - MEMLEAK: WINMETAFILEOBJECTでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10243
- DAPIE - MEMLEAK: SEARCHFONTS()でメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10244
- DAPIE - MEMLEAK: WINBITMAPOBJECTコンストラクターでメモリー・リークが
- 起こる。
-
- APAR= JR10248
- DAPIE - MEMLEAK: WINEXTPENOBJECTのデストラクターでメモリー・リークが
- 起こる。
-
- APAR= JR10249
- DAPIE - MEMLEAK: WINPALETTEOBJECTのデストラクターでメモリー・リークが
- 起こる。
-
- APAR= JR10250
- DAPIE - MEMLEAK: OPRINTER.CPPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10252
- 座標が1024を超えるとGPIPOLYLINEが正しくない。
-
- APAR= JR10254
- DAPIE - MEMLEAK: WCOMMDLG.Cでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10255
- DAPIE - MEMLEAK: WINIDATA.Cでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10257
- DAPIE - MEMLEAK: WUSERCTL.Cでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10258
- DAPIE - MEMLEAK: XDIALOG.CPPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10260
- DAPIE - MEMLEAK: XFILE.CPPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10261
- DAPIE - MEMLEAK: XGDI1.CPPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10262
- DAPIE - MEMLEAK: XGDI2.CPPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10263
- DAPIE - MEMLEAK: XWINDOW.CPPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10264
- DAPIE - MEMLEAK: XPRINTER.CPPでメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10331
- メニュー項目テキストでタブ文字を使う場合、略号(~)があるとテキストが
- 間違って表示される。
-
- APAR= JR10349
- クライアント・アクセス/400をロードの際、WIN-OS/2を開始していると、
- SYS3175が出る。
-
- APAR= JR10401
- _PGDRIVER+1EAでトラップEが起こる。
-
- APAR= JR10408
- OS/2デバッグ・カーネル: .MACLの後に次/前のアリーナ・ポインターが
- ない。
-
- APAR= JR10410
- SMARTSUITE 97アルファを使うと、トラップ8が起こる。
-
- APAR= JR10475
- PLANTWORKSを実行すると、PMMERGE領域のためSWAPPER.DATが次第に大きくな
- る。
-
- APAR= JR10488
- Warp 4.0ではNOVELL GROUPWISEがボタンを正しく表示しない。
-
- APAR= JR10491
- REXXのSTREAM関数で、'QUERY DATETIME'が西暦2000年(Y2K)の日付の場合、
- 正しい日付の出力が返されない。
-
- APAR= JR10502
- パラレル・ポート1-3にプリントするとメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10503
- COMポートにプリントするとメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10523
- システムの負荷が重いとWarpセンターでKILLFEATUREが機能しない。
-
- APAR= JR10527
- FP26を適用すると、始動時にDCAFを使う場合、Warp接続がハングする。
-
- APAR= JR10541
- Ctrl+Cを使ってコピーするとき、Ctrl+Vでテキストが2回ペーストされる。
-
- APAR= JR10594
- あるディレクトリー構造を使うと、WIN-OS/2アプリケーションでファイル・
- オープンを行うときそのアプリケーションが終了してしまう。
-
- APAR= JR10609
- コンテキストを切り換えるときDFが間違ってPDESを更新する。
-
- APAR= JR10616
- IBM1S506 3番目と4番目のドライブのジオメトリー・マッピングの問題。
-
- APAR= JR10645
- トラップ14 (OEH) - 5B:1B64538C PMCTLS:_TEXT:DM_PAINT+11B
- でページ不在0004が起こる。
-
- APAR= JR10650
- 複数のマイナー・タブがメジャー・タブと関連していると、ノートブック
- 制御が正しく機能しない。
-
- APAR= JR10680
- デバイス・ドライバーに誤った設定があるとWIN-OS/2がハングし、ロードを
- 行わない。
-
- APAR= JR10726
- NONMODALメッセージ・ボックスのためWINMESSAGEBOXでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10728
- MR026フル生成でSGPアプリケーションのインストールが完了しない。
-
- APAR= JR10737
- AUSDB002内の文書をOMNIプリンターにプリントすると出力が正しくない。
-
- APAR= JR10739
- FixPak 17を適用後、REXXがユーティリティーにより初期設定されている環
- 境でREXXプログラムを実行するとREXX0043が出る。
-
- APAR= JR10790
- SAFE GUARD PROFESSIONALでSESCREATESUBJECTHANDLEを呼び出すと、時々
- SES_PROTECTION_VIOLATIONが返される。
-
- APAR= JR10796
- "バック・レベル・ロギング・システムにより作成された"というメッセージ
- は変更すべきである。
-
- APAR= JR10797
- AFリモートを実行すると、REXXAPI.DLLのREXXPULLQUEUE関数でトラップが
- 起こる。
-
- APAR= JR10798
- .CMDファイルの構文エラーのためREXX.DLLでSYS3175が出る。
-
- APAR= JR10799
- SETコマンド後、DOSGETINFOBLOCKSで壊れたコマンド行が返される。
-
- APAR= JR10800
- SERVICES->COPYを選択すると、VIEW.EXEで"メモリーはこれ以上ない"の
- エラーが表示される。
-
- APAR= JR10806
- VISUALAGEがプロジェクト・アイコン・ビューからソース・ファイルをオー
- プンすると、PMMERGE.DLLでSYS3175が出る。
-
- APAR= JR10807
- 復帰がなく改行だけがあるファイルの解析でSYSFILESEARCHが結果を見つけ
- ないことがある。
-
- APAR= JR10808
- OS/2 Warp 3.0のFixPak 26でREXXのSYSSETICONが機能しない。
-
- APAR= JR10809
- 無効なPWNDMOTIONのためPROCESSSQMSGのWM_BUTTON1UPでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10810
- MENUFOCUSCHANGEでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10825
- 名前付パイプ・バッファーの一部が失われる。
-
- APAR= JR10850
- _SEMCHKSHAREDHDL+76でトラップが起こる。
-
- APAR= JR10862
- Alt+Tabの問題。
-
- APAR= JR10863
- シームレスWIN-OS/2フォーカスには2回のクリックが必要である。
-
- APAR= JR10944
- すでに使うことのできるGRESEMを待つことからDOSDEBUGがシステムをハング
- させる。
-
- APAR= JR10945
- ゼロの長さのバッファーを指定してDOSQPATHINFOを呼び出すと、TCPIPCFGが
- 異常終了する。
-
- APAR= JR10946
- カーネル・デバッガーおよびDFでは32文字を超えるシンボルが使えない。
-
- APAR= JR10947
- GETDRIVEINFO+31またはそのあたりでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10948
- DOSBEEP処理でシステムが完全にハングする。ALLSTRICTカーネルの
- _TOMSTARTMIGRATION+98で内部処理エラー(IPE)となる。
-
- APAR= JR10949
- 1000:00001098 OS2KRNL FSH_INTERR+E FREEDATで内部処理エラー(IPE)が
- 起こる: TFAがエラーを返す。HPFS
-
- APAR= JR10950
- CHKDSKを実行中にCtrl+Alt+DelまたはSETBOOTを行うと、システムがハング
- することがある。
-
- APAR= JR10951
- DBCSが使用可能なマシンの場合、METAMATCH+75でトラップが起こる。
-
- ===========================
- OS/2 Warp V4.0 修正済みAPAR
- FixPak名 = XR_M004
- 生成レベル = 9.028
- ===========================
-
- APAR= JR09411
- S3-TRIOシームレス・ビデオを使う場合、WINWORD.EXEでGPFが起こる。
-
- APAR= JR09480
- ディスク2を挿入後、"ようこそ !"青の画面の直ぐ後でWarp V4のエラー:
- MOUSE$が機能しないが出る。
-
- APAR= JR09935
- DOSSETEXTLIBPATHの入力パラメーターが壊される。
-
- APAR= JR09987
- KEDITを使う場合、OS/2全画面セッションでマウス・カーソルが出ない。
-
- APAR= JR10108
- フォントが正しく表示されず、壊れているように見える。
-
- APAR= JR10160
- FORMAT.COMが30ギガ・バイトを超える大きな区画の場合トラップする。
-
- APAR= JR10181
- 始動のときDOSアプリケーションがフォアグラウンドにならない。
-
- APAR= JR10204
- WIN-OS2セッションをコマンド・プロンプトから開始できない。
-
- APAR= JR10266
- FixPak 0またはFixPak 1を適用後、アプリケーションがリスト・ウィンドウ
- またはコンテナーの最下行を超えてエントリーを表示する。
-
- APAR= JR10365
- PCCO_THINKPADでトラック・ポイント4/マウスのスクロールが機能しない。
-
- APAR= JR10487
- DVD/MPEG2カードをインストールのPCCO_THINKPADがWarp V4のインストール
- でハングする。
-
- APAR= JR10597
- OS2.INIにAPP:WIN-OS/2 KEY:PM_GLOBAL31SESSIONTYPEがない。
-
- APAR= JR10661
- HPFS.IFSでBYTE_FILL処理の残りが復元されない。
-
- APAR= JR10671
- プリンター・ウィンドウのプリント・ジョブ・オブジェクトのタイムスタン
- プが正しくない(たとえば、00:00:00ではなく12:00:00となる)。
-
- APAR= JR10693
- ポーランド語のTMS RMNビットマップ・フォント(12ポイント)に正しくない
- 文字がある。
-
- APAR= JR10714
- Warp V4以後、ユーティリティー・ディスケットの作成方法が変更されてい
- る。
-
- APAR= JR10726
- NONMODALメッセージ・ボックスのためWINMESSAGEBOXでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10727
- WARPCENTERが原因でアプリケーションがアクセスできなくなる。
-
- APAR= JR10746
- ポップアップ・メニューのサイズ設定変更と描画が正しく行われない。
-
- APAR= JR10760
- バッファー長が原因でPMCHKDSKがSPRINTFでトラップする。
-
- APAR= JR10783
- CHKDSK32のためPMCHKDSKでトラップ(3175)が起こり、コマンド行から実行で
- きないことがある。
-
- APAR= JR10789
- 多数のジョブをもつプリント・ウィンドウがオープンされ即時にクローズさ
- れるとトラップDが返される。
-
- APAR= JR10796
- "バック・レベル・ロギング・システムにより作成された"というメッセージ
- は変更すべきである。
-
- APAR= JR10891
- TrueTypeフォントがPostScriptプリンターにプリントされると、非常に大き
- なスプール・ファイルが作成される。
-
- APAR= JR10970
- HP DESKJET 1200CのPostScriptおよびHP PAINTJET XL300のPostScriptで、
- ゾンビ・タスクがWIN-OS2セッションに残されたままになる。
-
- APAR= JR10982
- PMSPOOLERでより多くの解放ファイルが処理される。
-
- APAR= JR10984
- SES継承ポリシーの矛盾。
-
- APAR= JR10985
- SAFEGUARD PROFESSIONAL、WATCHDOG、その他でセキュリティー・ログオン中
- に未保護の全画面セッションが始まることがある。
-
- APAR= JR10986
- メモリー・ダンプ機能がディスケット・ドライブでは機能しないことがある。
-
- APAR= JR10939
- ユーザー・アプリケーションが終了後、WIN-OS/2のシームレス・アイコンが
- ハッチされたままになる。
-
- APAR= JR10987
- いくつかのPCIシステムで独立型ダンプがハングする。
-
- APAR= JR10988
- DOSSYSTRACE API CALLの第4パラメーターが、ページ・アウトされたデータ
- をもつ16ビットのLDTをポイントしていると、トラップEが起こる。
-
- APAR= JR10989
- MOVE_POSTコールアウトからのSECHLPOPENがFATでハングする。
-
- APAR= JR10990
- DOSFS$COPYJFNFLAGでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10991
- VMRESERVESUBでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10994
- ログオンのときSESCREATEHANDLENOTIFYのPUSHREQUEST+2BでトラップCが
- 起こる。
-
- APAR= JR10995
- CHECKLASTCOMPONENTでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10996
- SETFILEINFOセキュリティー・コールアウトでトラップが起こる。
-
- APAR= JR10997
- FixPak SX63407を適用すると、MINI_FSD.FSDでシステムのトラップが起こる。
-
- APAR= JR10998
- 物理ドライブでエラーが起きているHPFS区画への書出しを行うとアプリケー
- ションが異常終了する。
-
- APAR= JR11000
- SETコマンド後、DOSGETINFOBLOCKSで壊れたコマンド行が返される。
-
- APAR= JR11001
- SAFE GUARD PROFESSIONALでSESCREATESUBJECTHANDLEを呼び出すと、時々
- SES_PROTECTION_VIOLATIONが返される。
-
- APAR= JR11002
- SES (SECURITY ENABLEMENT SERVICES):
- FINDFIRSTでSECHLPFINDNEXTを使うとトラップ8が起こる。
-
- APAR= JR11004
- FSH_SEGALLOCがHPFSファイル・システムへエラーを返すとき、システムが
- 完全にハングする。
-
- APAR= JR11005
- ICMEMMTDのINIT時に0による整数除算のトラップがINIT_CMD+F1(DIV BX)で
- 起こる
-
- APAR= JR11006
- IBM2SCSI.ADDは成功に合致した条件を考慮しておらず、それ(成功)を渡す前
- に再試行ロジックを5回呼び出している。
-
- APAR= JR11050
- Warp 3.0で誤ったヘルプ・パネルが現れる。
-
- APAR= JR11051
- メモリー・リークが起こる - ALLOCSWITCHENTRYではFREESWITCHENTRYが呼び
- 出されない。
-
- APAR= JR11062
- 複数のマイナー・タブがメジャー・タブと関連していると、ノートブック制
- 御が正しく機能しない。
-
- APAR= JR11064
- OS/2のコマンド行で実行されるコマンドによりコマンド・ウィンドウ用の
- アイコンが変わってしまう。
-
- APAR= JR11065
- API WINSUBCLASSWINDOWを呼び出す際、ユーザー・アプリケーションでRC=0
- が返されることがある。
-
- APAR= JR11067
- CP 857、850の場合、WINUPPERがASCII 105を誤って73に変換する。
-
- APAR= JR11066
- FixPak 3の下でSYS2070および/または戻りコード5が出る。
-
- APAR= PJ23783
- ADOBE PSプリンター・ドライバーが省略時解釈の場合、(他のウィンドウ・
- アプリケーションとの間の)FPペイントブラシがクロスハッチし、シームレ
- スに入り直すことができない。
-
- ===========================
- OS/2 Warp V4.0 西暦2000年
- 問題のAPAR
- FixPak名 = XR_M004
- 生成レベル = 9.028
- ===========================
-
- APAR= JR11077
- Y2K -> WIN-OS/2ファイル・マネージャーで日付が1/1/:0として示される。
-
- APAR= JR11078
- Y2K -> WPSHオブジェクトが西暦2000年問題対応でない。
-
- APAR= JR11079
- Y2K - TRACEFMTが西暦2000年問題対応でない。
-
- APAR= JR11080
- Y2K - SYSMGTルーチン(FFSTHEREとERROROUT)の出力が正しくない。
-
- APAR= JR11081
- Y2K - SYSLOG探索機能が失敗する。
-
- APAR= JR11082
- Y2K -> MKRNLが西暦2000年問題対応でない。
-
- APAR= JR11083
- Y2K - PMSEEKで西暦2000年後の日付が誤りとなる。
-
- APAR= JR11084
- Y2K - FFSTCONFは12/31/37以後の日付でエラーが起こる。
-
- APAR= JR11085
- Y2K - OS/2 PMSEEKで西暦2000年以後が正しく分類されない。
-
- APAR= JR11086
- Y2K - XCOPYで1-1-2022以後の日付は受け入れられない。
-
- APAR= JR11087
- Y2K - DSPINSTL.LOGのエラー・メッセージに2000年が100年として
- 示される。
-
- ===========================
- OS/2 Warp V4.0 修正済みAPAR
- FixPak名 = XR_M005
- 生成レベル = 9.029
- ===========================
-
- APAR= JR10502
- パラレル・ポート1-3にプリントするとメモリー・リークが起こる。
-
- APAR= JR10503
- COMポートにプリントするとメモリー・リークが起こる。
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- APAR= JR10744
- RIPL環境でPMプログラムの複数コピーが開始される。
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- APAR= JR10772
- XGAドライバーのためRSPDSPI.EXEを呼び出した後、RSPINST.EXEがOS2.INI
- を更新しない。WIN-OS/2がロードに失敗する。
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- APAR= JR10817
- 全画面セッションから開始する場合、あるPMアプリケーションがデスクトッ
- プ上に現れない。
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- APAR= JR10818
- 左マウス・クリックを使って押してもメニュー・ボタンで'3-D'が現れない。
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- APAR= JR10836
- FixPakのPMWP.DLLを適用すると、DOS32UNSETEXCEPTIONHANDLERでトラップが
- 起こる。
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- APAR= JR10852
- WM_NEXTMENUメッセージでPMアプリケーションが無限ループに入る。
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- APAR= JR10861
- アプローチを実行するとNMTHX40でエラーが起こる。
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- APAR= JR10938
- HPFSは、6つの遅延書込みプログラム・スレッドがFNODE破壊を開始するのを
- 間違って許してしまう。
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- APAR= JR10955
- SEMCLOSEEVENTSEMでトラップが起こる。
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- APAR= JR10976
- Warp 4.0で最大化フラグを使うと再描画の問題が起こる。
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- APAR= JR11024
- PEER.EXEとプリンターがインストールされている場合、タイミングの問題か
- らSYS3175エラーが返されることがある。
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- APAR= JR11069
- プリント・ジョブが用紙ジャム等のプリンターの問題により割り込まれると
- メモリー・リークが起こる。
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- APAR= JR11074
- GPILINEで、ある長さの場合には必ずしも正しい線が描かれないことがある。
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- APAR= JR11152
- FixPak XR_M003でDOSSETEXTLIBPATHが中断される。
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- APAR= JR11217
- DLL INITルーチンが複数回呼び出される。
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- APAR= JR11321
- SESMGR.DLLのDOSSMNOTIFYDD_LOOP+68 - CS:EIP D087:00000ADBでトラッ
- プが起こる。
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- APAR= JR11322
- MVDMがオープンできない。
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- APAR= JR11323
- _LDRCOPYNAME+30でより多くのトラップが起こる。
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- APAR= JR11324
- CHKDSK32でルート上にあるACLが誤って取り除かれる。
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- APAR= JR11332
- タイトルが待ち行列名と一致していると、削除されたプリント・オブジェク
- トがデスクトップ上に残される。
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- APAR= JR11350
- PMMERGEがGETTOPMOSTWINDOWでページ不在となる。
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- APAR= JR11351
- FCSETがリセットされない。386マシンはFCSETを使ってセマフォーをリセッ
- トする(486マシンではFCSETを使わない)。
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- APAR= JR11352
- シェルのリセット後、ポインターPQUERYNETWORKPATHが再初期設定されな
- い。
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- APAR= JR11353
- WIN-OS/2全画面でKBD_CTRL_BYPASSの設定が正しく機能しない。
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- APAR= JR11354
- システムがすでにロック解除されていると、WINUNLOCKSYSTEMが
- PMERR_INVALID_PARAMETERエラーをセットする。
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- APAR= JR11355
- PWNDLOSEFOCUSにアクセスすると、XFOCUSCHANGEでトラップが起こる。
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- * IBM、OS/2、ThinkPad、WIN-OS/2 は、IBM Corporation の商標。
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- * Lotus、Approach、Freelance、Lotus 1-2-3、Lotus Notes、Organizer、
- * WordPro、SmartSuite は、Lotus Development Corporation の商標。
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- * "Java" は、Sun Microsystems, Inc の商標。
- * "Microsoft" "Windows" は、Microsoft Corporation の登録商標。
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- * 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標または登録商標。
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