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/ DOS/V Power Report 1998 September / VPR9809B.ISO / APUPDATE / IBM_APP / KING205B / KING205B.TXT < prev   
Text File  |  1998-06-12  |  11KB  |  309 lines

  1. -------------------------------------------------------------------
  2. インターネット翻訳の王様 バージョン 2.0.5 修正プログラム (KING205B)
  3. -------------------------------------------------------------------
  4. (1998/06/12)
  5.  
  6. インターネット翻訳の王様 2.0 をご利用頂きましてありがとうございます。
  7. この修正プログラムは、キングのバージョンが
  8.  
  9.     2.0.3,  2.0.4
  10.  
  11. の場合に適用することができます。
  12. キングのバージョンは、キングウィンドウ左上の、王様のアイコン上で、
  13. マウスの右ボタンをクリックし「バージョン情報」を選択すると表示されます。
  14. 修正プログラムを適用する前に、一度ご確認下さい。
  15.  
  16. キングのバージョンが、2.0.0, 2.0.1, 2.0.2 の場合は、修正プログラム KING205A
  17. をご利用下さい。
  18.  
  19.  
  20. このファイルは、
  21.  
  22.   A.修正プログラムの適用時の注意点
  23.   B.バージョン 2.0.5 新機能のご紹介
  24.   C.バージョン 2.0.4 との違い
  25.   D.バージョン 2.0.3 との違い
  26.  
  27. について記述しています。
  28. 修正プログラムを適用する前に、ご一読ください。
  29.  
  30.  
  31. ------------------------------------
  32. 修正プログラムのダウンロードについて
  33. ------------------------------------
  34. 下記のどちらかの方法をご利用ください。
  35.  
  36. <方法1>
  37. King205b.exe (約7.2MB) をダウンロードしてください。
  38. (King205b.txt は必要に応じてダウンロードしてください。)
  39.  
  40. <方法2>
  41. 下記の6個のファイルをすべてダウンロードしてください。
  42. K205b1.exe を実行すると、King205b.exe と King205b.txt が作成されます。
  43.  
  44.     K205b1.exe  (約1.4MB)
  45.     K205b2.cab  (約1.3MB)
  46.     K205b3.cab  (約1.3MB)
  47.     K205b4.cab  (約1.3MB)
  48.     K205b5.cab  (約1.3MB)
  49.     K205b6.cab  (約0.6MB)
  50.  
  51.  
  52. --------------------------------
  53. A.修正プログラム適用時の注意点
  54. --------------------------------
  55.  
  56. 対象のお客様
  57. ------------
  58. この修正プログラムは「インターネット翻訳の王様 バージョン 2.0」用です。
  59.  
  60. 前提条件
  61. --------
  62. ・インターネット翻訳の王様 バージョン 2.0 が導入されていること。
  63. ・キングのバージョンが 2.0.3, 2.0.4 のいずれかであること。
  64. ・インターネット翻訳の王様 バージョン 2.0 が導入されているドライブ上に
  65.   30MB 以上の空き容量があること。
  66.  
  67.   <バージョン情報の確認の仕方>
  68.   キングウィンドウ左上の、王様のアイコン上でマウスの右ボタンをクリックし、
  69.   「バージョン情報」を選択して下さい。
  70.  
  71.   <注意>
  72.   上記以外のところに表示されるバージョン番号は、製品全体のバージョン番号
  73.   でキングのバージョンとは異なります。
  74.  
  75. 適用方法
  76. --------
  77. ・KING205B.exe (7,164 KB)を実行する。
  78.  
  79. 注意点
  80. ------
  81. ・修正プログラムの適用中に自動起動される P20B205.EXE および D20B205.EXE
  82.   の実行中は、インストールを中断しないでください。
  83.   中断すると正しく動作しません。
  84.   中断した場合には、インターネット翻訳の王様 2.0 を一度削除し、再度
  85.   セットアップした後、 本修正プログラムを適用して下さい。
  86.   - 再セットアップ前に、インストール先のフォルダ
  87.    (通常は \Program Files\King2)を削除しておいて下さい。
  88.  
  89. ・修正プログラムの適用に失敗した場合、または適用後の動作が不安定な場合
  90.   には、インターネット翻訳の王様 2.0 を一度削除し、再度セットアップした後、
  91.   本修正プログラムを適用して下さい。
  92.   - 再セットアップ前に、インストール先のフォルダ
  93.    (通常は \Program Files\King2)を削除しておいて下さい。
  94.  
  95. ・本修正プログラムの適用後、すべてのプログラムのバージョンは 2.0.5 になります。
  96.  
  97.  
  98. -------------------------------------
  99. B.バージョン 2.0.5 の新機能のご紹介
  100. -------------------------------------
  101. 1. ViaVoice対応について
  102. -----------------------
  103. ・本製品に ViaVoice 日本語版は付属していません。
  104.   ViaVoice 日本語版対応機能を利用される場合は、別途、IBM ViaVoice
  105.   日本語版をお買い求め下さい。
  106.  
  107. ・ViaVoice 日本語版に付属する、 IBM VoiceCenter を使った音声による
  108.   操作が可能です。インターネット翻訳の王様単独では、音声による操作
  109.   は出来ません。
  110.  
  111. ・本修正プログラムの適用後に、 ViaVoice 日本語版をインストールした場合、
  112.   インターネット翻訳の王様に固有の用語を、以下の手順で ViaVoice 日本語版
  113.   に追加する必要があります。
  114.  
  115.     1.「スタート」→「プログラム」→「インターネット翻訳の王様 2.0」
  116.        →「ViaVoice 日本語版用辞書の設定」を実行する
  117.     2.「ViaVoice の辞書に追加」ボタンをクリックする
  118.  
  119. 【 制限事項 】
  120. --------------
  121. ・クィーンの原文ウィンドウに、音声で英文を入力する事は出来ません。
  122.  
  123. ・キングのぷち翻訳ウィンドウでは、音声でポップアップメニューを表示
  124.   できません。(表示後の操作は可能です。)
  125.  
  126. ・キングのぷち翻訳ウィンドウで、対訳表示を選択している場合、原文と
  127.   訳文のフォーカスを音声で移動できません。
  128.  
  129. ・ViaVoice対応のため、以前のバージョンからメニューやダイアログの項目
  130.   名が、変更、追加されていますが、ヘルプや、マニュアルでは変更前の
  131.   用語や画面が使用されています。
  132.  
  133. ・ブラウザに表示される翻訳バーを音声で操作する方法は次のとおりです。
  134.  
  135.   - Netscape Navigator** 3.0, 及び Netscape Communicator** 4.0 の場合
  136.       ブラウザに追加される「翻訳」メニューを利用して操作できます。
  137.  
  138.   - Internet Explorer** 4.0 の場合
  139.       リンク エクスプローラ(Link Explorer)を併用する事で操作が可能に
  140.       なります。
  141.       また、プログラムは以下の順番で起動してください。
  142.         1.Voice Center を起動
  143.         2.キングを起動
  144.         3.リンク エクスプローラを起動
  145.             リンク エクスプローラと同時に起動した Internet Explorer
  146.             のHTTPプロキシを「localhost」、「8080」に変更してください。
  147.  
  148.         リンク エクスプローラは下記のURLより入手できます。
  149.             http://www.ibm.co.jp/voiceland/
  150.  
  151.   - インターネット エクスプローラ** 3.0 の場合
  152.       翻訳バーを音声で操作することはできません。
  153.  
  154. ・辞書ツールの次のリストボックスには、同じ名前のリスト項目が存在して
  155.   います。
  156.     - 「登録タブ」の『単語品詞』と『訳語品詞』
  157.     - 「訳語の属性 - 動詞 - 」ダイアログの
  158.       『主語の名詞の意味』と『目的語の名詞の意味』
  159.   リスト項目名を発声すると、ViaVoice の仕様で前者のリストボックスの
  160.   リスト項目が選択されます。後者のリストボックスのリスト項目を選択
  161.   する方法は次のとおりです。
  162.  
  163.     1.「次の項目」などの発声で、フォーカスを選択したいリストボックス
  164.       へ移動する
  165.     2.「1つ下へ移動」などの発声で、選択したいリスト項目へ移動する
  166.  
  167. 2. 辞書のアップグレードについて
  168. -------------------------------
  169. ・文法の修正と、訳語の追加・適切な語への変更を行い、
  170.   翻訳精度を向上させました。
  171.  
  172. ・辞書の収録内容が、全体で 1,900語 / 2,400パターン 増加しました。
  173.  
  174. ・基本辞書および各分野別辞書の語数はおよそ以下の通りです。
  175.  
  176.     基本辞書           (160,000語 / 66,700パターン)
  177.     インターネット     (    600語 / 22,000パターン)
  178.     ビジネス           (  1,150語 / 15,100パターン)
  179.     政治               (    450語 /    400パターン)
  180.     エンターテイメント (  1,400語 /  2,300パターン)
  181.     アート             (    800語 /  2,100パターン)
  182.     スポーツ           (  2,700語 /  3,700パターン)
  183.  
  184.  
  185. ---------------------------
  186. C.バージョン2.0.4との違い
  187. ---------------------------
  188. [全コンポーネント]
  189. 変更:
  190.     ・ViaVoice 日本語版に対応
  191.         ・ViaVoice からの操作を可能にするため、メニューやダイアログの
  192.           項目名を変更、追加
  193.         ・ほとんどの操作を、キーボードから実行できるように変更
  194.         ・「ViaVoice日本語版用辞書の設定」ツールを追加
  195.  
  196. [キング]
  197. 変更:
  198.     ・localhost:8080で、stallの回避により通信パフォーマンスを向上
  199.  
  200. 修正:
  201.     ・最新の Internet Explorer**(Version 4.72)でプロクシが自動設定され
  202.       るように修正
  203.  
  204.     ・HTTPのヘッダーで明示的にcharsetが指定されるページを翻訳すると、
  205.       翻訳結果が正しく表示されない問題を修正
  206.  
  207. [クィーン]
  208. 変更:
  209.     ・Internet Explorer 4.0 がインストールされている場合、ツールバー
  210.       をフラットなスタイルで表示するように変更
  211.       フラットなスタイルで表示した場合、ツールバーの位置を変更する事
  212.       は出来ません。
  213.  
  214.     ・「表示」→「次のウインドウ」メニューを追加
  215.       原文ウインドウと訳文ウインドウのフォーカスを移動できます。
  216.  
  217.     ・「ヘルプ」→「ポップ ヒント」メニューを追加
  218.       ツールバーのポップ ヒントボタンと同じです。
  219.  
  220.     ・「翻訳バー」に「速度優先」ボタンと「精度優先」ボタンを追加
  221.  
  222. [ナイト]
  223. 変更:
  224.     ・Internet Explorer 4.0 がインストールされている場合、ツールバー
  225.       をフラットなスタイルで表示するように変更
  226.       フラットなスタイルで表示した場合、ツールバーの位置を変更する事
  227.       は出来ません。
  228.  
  229.     ・メインメニューに「ウィンドウ」メニューを追加
  230.       「ウィンドウ」メニューには「次のウィンドウ」「前のウィンドウ」
  231.       メニューが含まれます。
  232.       ウィンドウ間のフォーカスが移動できます。
  233.  
  234.     ・タイトルバーのグラデーション表示を行わないように変更
  235.  
  236. [辞書ツール]
  237. 修正:
  238.     ・最小化したまま終了すると、次回起動時に表示されない問題を修正
  239.  
  240.     ・変数(#:数字)を含むパターンを登録すると「:数字」の部分が辞書引き
  241.       結果と翻訳結果に現れてしまう問題を修正
  242.  
  243.     ・訳語の動詞属性のダイアログで、「目的語の名詞の意味」と「目的語
  244.       の格助詞」のニーモニックが重なっていた問題を修正
  245.  
  246. 変更:
  247.     ・単語登録で、単語の意味属性を設定する場合、ある意味属性を
  248.       チェックすると、これにあわせて設定する必要がある他の意味属性
  249.       にも、自動的にチェックがついていたが、これをチェックをつけずに、
  250.       内部で必要なデータを付加するように変更
  251.  
  252. [辞書]
  253. 修正:
  254.     ・文法を修正
  255.  
  256. 変更:
  257.     ・新しい訳語を追加
  258.  
  259.     ・既存の訳語を適切な語へ変更
  260.  
  261.     ・辞書の収録内容が、全体で 1,900語 / 2,400パターン 増加
  262.  
  263.  
  264. ---------------------------
  265. D.バージョン2.0.3との違い
  266. ---------------------------
  267. [キング]
  268. 機能追加:
  269.     ・Netscape Communicator** 4.0.4 に対応
  270.       (JavaScript SameOriginPolicy 対応により、翻訳ボタンのマウスセン
  271.       シティブを行わないように変更)
  272.  
  273. 修正:
  274.     ・バージョン2.0.3 のキングから2つ目の Netscape Communicator を起動
  275.       すると、Windows95** では Netscape Communicator が異常終了、
  276.       WindowsNT** では2つ目以降の Netscape Communicator に追加された
  277.       「翻訳メニュー」が機能しないことがあったのを修正
  278.  
  279.     ・バージョン2.0.3 のキングでは、起動時にキングの設定パネル
  280.     「翻訳設定」タブにある「翻訳ボタンを表示」のチェックがはずれて
  281.       しまい、翻訳ボタンが表示されないことがあったのを修正
  282.  
  283.     ・Internet Explorer** 4.0 ではブラウザ起動後、プロクシの設定が
  284.       キングが設定した状態から、元の状態に戻ってしまい、翻訳ボタンが
  285.       表示されないことがあったのを修正
  286.  
  287.     ・Internet Explorer 4.0 をアクティブデスクトップ環境で使用すると、
  288.       プロクシの自動設定に失敗することがあったのを修正
  289.  
  290. [クィーン]
  291. 修正:
  292.     ・原文と訳文のスプリッターの位置が起動毎にずれることがあったのを
  293.       修正
  294.  
  295.     ・最大化したまま終了した場合、ウインドウサイズを保存しないように
  296.       修正
  297.  
  298. [ナイト]
  299. 修正:
  300.     ・2.0.3 のナイトではツールバーもしくはツールメニューから起動した
  301.       キングで、同時にブラウザを起動するように設定されていても
  302.       ブラウザを起動しなかったのを、キングの設定に従うように修正
  303.  
  304.  
  305. **を付した製品名または会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
  306.  
  307. (C) Copyright IBM Corp. 1996, 1998
  308.  
  309.