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DOS/V Power Report 1997 November
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補足説明.TXT
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Text File
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1996-06-25
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6KB
|
244 lines
※このテキストは、横書き用に書かれています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『縦書き原稿』エディタ Version 8 補足説明
________________________
■すべての設定項目は、メニューの オプション(O)‐設定 にあります。
■起動時のデフォルトの編集画面の設定方法
→ オプション(O)‐設定 で、希望の設定にしてから
→ オプション(O)‐設定保存 を実行すれば可能です。
■テキストの入力方法
◎ヘルプファイルの“テキストの入力方法”を参照してください。
■禁則処理(ぶら下げ・追い出し)をしない理由
◎ヘルプファイルの“その他”を参照してください。
■ファイル
・文書を開く
・文書を保存
・文書に名前を付けて保存
以上、桁数・行数・フォント・栞・カーソル位置等の属性も保存・再現されます。
・テキストファイルを開く
・テキストファイルで保存
以上、テキストのみが対象です。
■縦書き印刷
◎印刷は、必ず Windows のスプーラーを通しておこなってください。
・Windows '95
マイコンピュータ‐プリンタ‐印刷に使うプリンタを選択
‐プロパティ
‐詳細
‐スプールの設定
‐印刷ジョブをスプールし、プログラムの印刷処理を高速に行う
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・Windows 3.1
メイン‐コントロールパネル
‐プリンタ
‐プリンタの設定
‐プリントマネージャを使う
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○横置き印刷には、より多くの時間がかかります。
○罫線も印刷することは、より多くの時間がかかります。
○本文テキストと罫線を黒色だけで印刷する方が、より少ない時間で印刷できる場合
があります。
●印刷にかかる時間は、ほとんど Windows の印刷システムとプリンタの性能に依存
しています。
●印刷は、既製の原稿用紙の升目に合わせて印刷するタイプのものではありません。
印刷は、罫線付きあるいは罫線無しが可能ですが、
オプション設定の
縦桁数・横行数・本文フォント(名前・色)・罫線色・引用符の補正
以上の項目を反映し、マージン・フォントサイズ等を『縦書き原稿』が用紙・プリンタに合わせて自動で設定します。
※印刷物のイメージは、印刷例.BMP を参照してください。
(EPSON MJ-5000C で印刷したものをスキャナで取り込み、縮小しました,
Windows のペイントブラシ等でご覧ください)
■カット&ペーストでの範囲指定
テキストの切り取り・複写・削除等の対象となる範囲指定は、次のとおりです。
(通常の Windows の方法ではありません)
(1)もっともおすすめ
・F1キー(ファンクションキー)
・マウスの左ボタンダブルクリック
(2)つぎにおすすめ
・ボタン(スピードボタン)
・ポップアップメニュー(マウスの右ボタンクリックあるいはESCキーで表示)
・ファンクションキーボタン(ヘルプメニューあるいはオプション設定で表示)
(3)さいごのほうほう
・編集メニュー
■マウスの左ボタンダブルクリック
マーク始点・終点:左ボタンダブルクリック
マーク削除 :SHIFT+CTRL+左ボタンダブルクリック
切り取り :SHIFT+左ボタンダブルクリック
栞をはさむ :CTRL+左ボタンダブルクリック
■栞
◎栞は、最大32枚まではさめます。
■検索・置換
※原稿用紙の升目には、2バイト全角1文字か1バイト半角2文字までが入ります。
◎検索・置換の文字列は、升目の先頭(1バイト目)から始まる必要があります。
◎検索の文字列は最低2バイト(全角1文字または半角2文字)必要です。
◎検索は大文字・小文字を区別します。
■オプショの設定
◎オプションの設定項目は、文書ごとに設定されます。
■縦桁数・横行数
◎縦桁数・横行数の最大値は、Windows の画面解像度と本文フォントサイズ・縦横の文字間スペース等の要素で制限されます。
■カーソル移動
フリーカーソルと主張するワープロ・エディタでも様々なカーソルの動きを見せています。
◎オプション(O)‐設定‐カーソル移動 で、好みの動きに設定してください。
■半角横転表示
◎印刷では、常に半角横転です。
■-(マイナス)横転表示
◎印刷では、フォントによっては常に-横転となります。
■改行マーク
◎印刷では、改行マークは印字されません。
■ファンクションキー表示
次の方法で F1~F9 のファンクションキーの割り当てを表示できます。
→ ヘルプ(H)‐ファンクションキー表示
→ オプション(O)‐設定‐その他‐ファンクションキー表示
◎表示だけでなく、クリックすれば機能します。
■^X,^Cの割り当て
Windows では、半ば標準的に^Xを切り取り・^Cを複写に割り当てています。
しかし、^Xをカーソルダウン・^Cをページダウンに割り当てたいユーザーも多く存在します。
→ オプション(O)‐設定‐その他‐^X,^Cの割り当て
で、どちらに割り当てるかを決定してください。
■引用符の補正
引用符を縦書きフォントで縦書き表示しても、次のように不自然です。
MSタイプ補正無し
‘ “
縦 原
書 稿
き !
’ ”
◎引用符‘’“”を日本語の縦書きに導入する場合、括弧と同様にとらえて縦書きの右括弧・左括弧で表現するのが適正だと判断し補正しています。
(補正しないも可能)
ヘルプファイルの オプションメニュー‐設定
‐その他
‐引用符の補正
上記を参照してください。
※設定は、
→ オプション(O)‐設定‐その他‐引用符の補正
■本文フォント
オプション(O)‐設定 の“本文フォント”の設定では
MS P明朝・MS Pゴシック(Pはプロポーショナルフォント)
のようなプロポーショナルフォントは選択しないでください。
・・・・・・・・・・
■“おつかれさまでした”が、横書きの理由
◎縦書きの『縦書き原稿』エディタから、
→横書きの Windows への、頭の切りかえのためです。
◎初回の
は
じ
め
ま
し
て
のメッセージは、“縦書き”ですね。