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/ DOS/V Power Report 1997 March / VPR9703B.ISO / driver / novell / nwpatch / server / common / strtl5j.exe / SPXTIPSJ.TXT < prev    next >
Text File  |  1996-07-31  |  1KB  |  18 lines

  1. SPXとSPXIIの問題をデバッグする場合の助言
  2.  
  3. 1. LANalyzer、SNIFFERまたはパケットのトレースを取るツールで終端どうしのパケットのトレースを採取します。異常の原因を見つけるために分析を行ないます。
  4.  
  5. 2. LSLのパケット受信バッファの数またはECBの数を調べる。これはMONITOR.NLMをロードすれば調べることができます。サーバがパケット受信バッファを使い尽くすと、奇妙な現象が発生します。
  6. 全てのサーバの動作が止まってしまうことになります。
  7.  
  8. 3. サーバがABENDした場合は、イメージダンプを取ります。
  9.  
  10. 4. (SPXSを使っている場合は)SPXS.NLMのバージョンを調べます。
  11.  
  12. 5. あるリンク上のSPX/SPXSのスループットが良くない場合、リンクの品質を調べます。この場合PING.NLMが使用できます(PINGはIPで動作します)。
  13. 1000バイト以上の長さのパケットを送信します。PING.NLMはパケットロスのパーセンテージを表示します。
  14.  
  15. 6. スループットが上がらない場合、CPUの使用率を調べ、CPU時間を消費しているプロセスを探します。
  16.  
  17. 7. 限定されたSPXセッションの中で、現象を再現させます。SPXのコネクションが多くなると、デバッグは更に複雑になります。
  18.