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DOS/V Power Report 1997 March
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1996-10-09
|
13KB
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295 lines
補足説明:
=============================================================================
(C) Copyright IBM Corp. 1996
=============================================================================
【ソフト名】 IBM Aptiva Mwave V1.32 OS/2 ドライバー(モデム・ドライバー 1) Disk 1/3
【登 録 名】 APMWOS1.LZH
【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
【対応機種】 IBM Aptiva 540/550(2144-N30/N40)
740/750(2168-N50/N60)
555/556(2144-N41/N42)
745/755(2168-N51/N61)
765/766(2168-N71/N91)
764/767(2168-N72/N92)
560/770/775(2144-S20/2168-S50/S55)
784/785/794(2168-S64/S65/S74)
795/76D/76F(2168-S75/S4D/S4F)
76G/76H/76K(2168-S4G/S4H/S4K)
【作成方法】 1) LHA にて解凍を行う。
>LHA E APMWOS1.LZH (Enter)
2) 修正ファイル用ディスケットを作成。
-フォーマット済みの1.44MBディスケット1枚を用意。
>APMWOS1 A: (Enter)
【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている人に
は営利を伴わない形態であれば自由です。
2)以下の禁止事項は守って下さい。
- 他のネットワークへの転載。
- ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
- 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
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【ファイル紹介】
【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
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【製品紹介】
Mwave は、DSP (ディジタル・シグナル・プロセッサー) を使用して、サ
ウンド機能と、ファックス、電話、モデムなどの機能をひとつのチップで実
現した、マルチメディア機能を提供するシステムです。
MwaveV1.32 ドライバーは、以前のドライバー Mwave V1.12 導入済みシス
テムの上から導入できますが、もし、Mwave V2.21 Windows95 ドライバーを
ご自分で導入している場合、Mwave V1.32 Windows ドライバーは、その上か
ら導入しないでください。
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【新機能と問題解決の要約】
Mwave V1.32 ドライバーは、操作性、安定性が向上され、いくつかの
問題に対しても改善されています。
o 28.8K bps モデムの接続性の向上。
o より上質の MIDI Full サンプル (Prosonus) の採用。
o Mwave 機能テスト用「クィック診断」(英語版) の採用。
o 「Mwave Modem Internal Error」、Mwave DSP 初期化エラーの改善
そして、この導入作業では、つぎのディスケット、またはそれを含む CD が
必要です。事前に内容を確認しておいてください。
また、このドライバーまたはアプリケーションを Microsoft Windows95 上
で使用するときは、Microsoft Windows95 サービスパック 1 が適用されて
いることを前提としています。もし、まだ適用されていない場合は、
- Microsoft 社のホームページ (http://www.microsoft.co.jp/)
- NIFTY-Serve の Microsoft 社のサポートフォーラム (GO FMSPOS)
などから、AT 互換機用または、DOS/V 機用 Microsoft Windows 95 サービ
スパック 1 (Service Pack-1, アップデート・ファイル) を入手し、お使い
のシステムにあらかじめ適用しておいてください。
o Aptiva Mwave V1.32 DOS ドライバー・ディスク ( 2 枚 )
o Aptiva Mwave V1.32 Windows ドライバー・ディスク ( 3 枚 )
o Aptiva Mwave V1.32 OS/2 ドライバー・ディスク ( 3 枚 )
( モデム・ドライバー 2 枚、オーディオ・ドライバー 1 枚 )
o Aptiva Mwave MIDI Full サンプル・ディスク ( 7 枚 )
( Windows 用導入ディスク 1 枚、OS/2 用 1 枚、データ 5 枚 )
o Aptiva Mwave MIDI EMU サンプル・ディスク ( 4 枚 )
( Windows 用導入ディスク 1 枚、OS/2 用 1 枚、データ 2 枚 )
======================================================================
【導入方法】
以前のドライバー Mwave V1.12 導入済みシステムの上から導入できます。
システムによって、Mwave V1.32 ドライバーの導入の順序は、つぎの2通あ
ります。 二重ブートを使用してる場合は、どちらとも行ってください。た
だし、MIDI サンプルの導入は、最後に一度に導入することができます。
また、Mwave DOS ドライバーには、MIDI Full サンプルを使用できません。
MIDI EMU サンプルを使用します。Mwave Windows、OS/2 ドライバーには、
どちらも使用することができます。( MIDI Full サンプルは、より多くのサ
ンプルを使用するため、MIDI の音色に幅がでます。また、それだけメモリー
も消費します。)
OS/2、または OS/2 と WIN-OS/2 を使用している場合、
1. OS/2 の始動
2. Mwave OS/2 モデム・ドライバーの導入
3. システムの再始動
4. Mwave OS/2 オーディオ・ドライバーの導入
5. WIN-OS/2 の始動
6. Mwave Windows ドライバーの導入
7. Mwave MIDI サンプル ( Full サンプル、EMU サンプル ) の導入
8. システムの再始動
--------------------------------------------------------------------
1.2 Mwave Windows ドライバーの導入
--------------------------------------------------------------------
1. Windows を起動します。
2. 「Mwave Windows ドライバー」のディスク1あるいは、それを含む
CD をドライブにセットします。
3. 「プログラム マネージャ」の「アイコン」、「ファイル名を指定
して実行」をクリックし、「SETUP.EXE」を実行します。
( 例、「 C:\>A:\SETUP.EXE 」、「 C:\>D:\MWAVE.WIN\SETUP.EXE 」)
[ 参照 ] をクリックして「ファイル名」に、Mwave V1.32 Windows
ドライバーのパス名を「A:\」とか「D:\MWAVE.WIN」などと入れ、
[ OK ] をクリックし、表示されたファイルリスト上の「SETUP.EXE」
をダブルクリックすると、「コマンド ライン」の欄に「SETUP.EXE」
がタイプされますので、[ OK ] をクリックして実行してください。
4. 導入プログラムが起動されます。
5. 「前の Mwave に上書きされます。継続しますか。」と表示されま
すので、[ はい ] をクリックします。
6. 「Mwave を使用しているプログラムを終了してください。継続しま
すか。」と表示されますので、[ はい ] をクリックします。
7. 「Mwave ソフトウェアをメモリーから削除するために、Windows を
再始動します。Windows アプリケーションおよび DOS セッション
が閉じられていることを確認してください。」というメッセージが
表示されますので、[ OK ] をクリックしてください。
8. Windows が再起動され、「Mwave 導入」ダイアログが表示されます。
「Mwave システムの完全導入」を選択します。
9. 以降、画面の指示にしたがって作業を進めます。
10. 導入が終了しましたら、Mwave Windows ドライバー使用の前に、シ
ステムを再始動してください。
--------------------------------------------------------------------
1.3 Mwave MIDI サンプル ( Full サンプル、EMU サンプル ) の導入
--------------------------------------------------------------------
まず、導入するサンプルを決めます。MIDI Full サンプルは、より多くの
サンプルを使用するため、MIDI の音色に幅がでます。また、それだけメモ
リーも消費します。ただし、Mwave DOS ドライバーには、MIDI Full サンプ
ルを使用できません。
推奨されるサンプルは、Mwave DOS ドライバーには、EMU サンプル、Mwave
Windows と OS/2 ドライバーには、Full サンプルです。各サンプルとも
Windows と OS/2 の導入プログラムがありますので、どちらの上からも導入
できます。
1. Mwave Windows、OS/2 ドライバー用に、「MIDI Full サンプル」を、
Mwave DOS ドライバー用に、「MIDI EMU サンプル」を導入します。
まず、「Mwave MIDI Full サンプル」を導入します。
2. 「Mwave MIDI Full サンプル」のディスク1あるいは、それを含む
CD をドライブにセットします。
3. 「プログラム マネージャ」の「アイコン」、「ファイル名を指定
して実行」をクリックし、「SETUP.EXE」を実行します。
( 例、「 A:\SETUP.EXE 」、「 D:\MIDIFULL.WIN\SETUP.EXE 」)
[ 参照 ] をクリックして「ファイル名」に、Mwave MIDI Full サ
ンプルのパス名を「A:\」とか「D:\MIDIFULL.WIN」などと入れ、
[ 開く ] をクリックし、表示されたファイルリスト上の「SETUP」
をダブルクリックすると、「名前」の欄に「SETUP.EXE」がタイプ
されますので、[ OK ] をクリックして実行してください。
OS/2 の場合には、OS/2 プロンプトを開いて、「SETUP.EXE」を実
行します。
( 例、「 C:\>A:\SETUP.EXE 」、「 C:\>D:\MIDIFULL.OS2\SETUP.EXE 」)
4. 「MIDIサンプル用の希望の位置を入力してください」というメッ
セージが表示されたら、[ OK ] をクリックして、導入先は
「C:\MWAVE\SAMPLES\MIDIFULL」のままにしておいてください。
5. 「Windows MIDIシンセサイザーにこのサンプルを使う」というメッ
セージが表示されたら、[ はい ] をクリックしてください。
6. 「OS/2 MIDI シンセサイザーにこのサンプルを使いますか」という
メッセージが表示されたら、[ はい ] をクリックしてください。
7. 「導入は完了しました。ディスケットを取り出し、システムを再起
動してください」というメッセージが表示されたら、[ OK ] をク
リックしてください。
8. つぎに、「Mwave MIDI EMU サンプル」を導入します。
9. 「Mwave MIDI EMU サンプル」のディスク1あるいは、それを含む
CD をドライブにセットします。
10. 「プログラム マネージャ」の「アイコン」、「ファイル名を指定
して実行」をクリックし、「SETUP.EXE」を実行します。
( 例、「 A:\SETUP.EXE 」、「 D:\MIDIEMU.WIN\SETUP.EXE 」)
[ 参照 ] をクリックして「ファイル名」に、Mwave MIDI EMU サン
プルのパス名を「A:\」とか「D:\MIDIEMU.WIN」などと入れ、
[ 開く ] をクリックし、表示されたファイルリスト上の「SETUP」
をダブルクリックすると、「名前」の欄に「SETUP.EXE」がタイプ
されますので、[ OK ] をクリックして実行してください。
OS/2 の場合には、OS/2 プロンプトを開いて、「SETUP.EXE」を実
行します。
( 例、「 C:\>A:\SETUP.EXE 」、「 C:\>D:\MIDIEMU.OS2\SETUP.EXE 」)
11. 「MIDIサンプル用の希望の位置を入力してください」というメッ
セージが表示されたら、[ OK ] をクリックして、導入先は
「C:\MWAVE\SAMPLES\MIDIMED」のままにしておいてください。
12. 「DOS MIDI シンセサイザーにこのサンプルを使いますか」という
メッセージが表示されたら、[ はい ] をクリックしてください。
13. 「Windows MIDI シンセサイザーにこのサンプルを使いますか」と
いうメッセージが表示されたら、[ いいえ ] をクリックしてくだ
さい。
14. 「OS/2 MIDI シンセサイザーにこのサンプルを使いますか」という
メッセージが表示されたら、[ いいえ ] をクリックしてください。
15. 「導入は完了しました。ディスケットを取り出し、システムを再起
動してください」というメッセージが表示されたら、[ OK ] をク
リックしてください。
16. 導入が終了しましたら、Mwave MIDI ドライバー使用の前に、シス
テムを再始動してください。
--------------------------------------------------------------------
2.1 Mwave OS/2ドライバーの導入
--------------------------------------------------------------------
1. OS/2 を起動します。
2. まず、Mwave OS/2 モデム・ドライバーを導入します。「Mwave
OS/2 ドライバー」のディスク1あるいは、それを含む CD をドラ
イブにセットしてください。
3. OS/2 コマンド・プロンプトを開いて「Mwave V1.32 OS/2 ドライ
バー」の「SETUP.EXE」を実行します。
( 例、「 C:\>A:\SETUP.EXE 」、「 C:\>D:\MWAVE.OS2\SETUP.EXE 」)
4. 導入プログラムが起動されます。
5. 以降、画面の指示にしたがって作業を進めます。
6. 導入が終了しましたら、システムを再始動してください。
7. つぎに、Mwave OS/2 オーディオ・ドライバーを導入します。「Mwave
V1.32 OS/2 ドライバー」のディスク3(VSD:ビデオサウンドディ
スク)あるいは、それを含む CD をドライブにセットしてください。
8. OS/2 コマンド・プロンプトを開いて「Mwave V1.32 OS/2 ドライバー」
の「SETUP.CMD」を実行します。
( 例、「 C:\>A:\SETUP.CMD 」、「 C:\>D:\MWAVE.OS2\SETUP.CMD 」)
9. 導入プログラムが起動されます。
10. 以降、画面の指示にしたがって作業を進めます。
11. 導入が終了しましたら、システムを再始動してください。
注意: OS/2 の Mwave グループに「H/W 構成」のアイコンができますが、こ
のセッションが「DOS/V」になっていない場合があります。これを起動
する前に、右クリックして「設定」を選び、DOS のモードを「DOS/V」
に変更してください。
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