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Text File
|
1994-12-16
|
2KB
|
48 lines
UNEXPAND(1) Reference Manual UNEXPAND(1)
NAME
unexpand - ファイル中の空白文字をタブに変換
SYNTAX
unexpand [-aks] [-tab|-tab1,tab2,...,tabn] [FILE...]
DESCIRPTION
unexpand はFILEの内容を表示するが、空白文字は可能ならばそれと同じ
効果を持つタブに置き換えられる。expandの逆の働きである。
デフォルトではタブ位置は8文字毎であるが、変更できる。タブ位置を1
つだけ指定(例えば「-4」のように)した場合、等間隔のタブ位置を指定
したことになり、そうでない場合(例えば「-10,15,25」のように)、指定
の位置にタブを設定したことになる。
空白文字が1つだけでタブと同じ効果を発揮している場合(例えば標準の
タブ位置設定で、行の先頭7文字が非空白文字、8文字目が空白の時)、そ
れはタブには変換されない。
以下のオプションも理解する。
-a: 行全体の空白をタブに置換。これを指定しない限り、unexpandは行
の先頭から最初の非空白文字までの間の空白文字だけしかタブに変
換しない。
-k: 2バイト文字の空白を1バイトの空白2つに置き換え、この空白もタブ
化の対象とする。-aが指定されていない場合、行の先頭から最初の
非空白文字までの間の2バイト文字空白だけが対象となる。本オプシ
ョンが指定されていないと、2バイト文字空白は非空白文字として扱
われ、タブ化の対象にならない。
-s: 行末の空白文字・タブは削除する。
ファイル名が指定されないか、「-」と指定された場合は標準入力を読む。
ワイルドカードも利用できる。
SEE ALSO
wild(5), setarg(5)