設定しよう

なぜ設定が必要なのか

残念ながらまだ日本語(や他のマルチバイト言語)への対応が甘いので、設定を行わないと文字化けしたりなど不具合が生じます。
次に表示する設定画面は、ツール→オプションから呼び出せます。

いざ設定

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まず開くとこの画面になるハズです。どこかで見覚えがありますね。名前くらいは入れておきましょう。

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最重要!
まずは『置換テーブルを使う』にチェックを入れます。
次に置換するフォントを『フォントの種類』に入力します。
Albany,Andale Sans UI,Arial,Century,HG Mincho Light J,Thorndale,Times New Roman,Verdana
↑を1つずつコピー&ペーストするのが一番簡単です。もちろんコンマはいりません。
置換候補は何でもいいですが、ここでは元のフォントに近いものを選びました。もちろん、きちんとしたフォントなら何でもいいです。
すると右に緑のチェックが出ますので、これをクリックします。
画面のとおり下に表示されますので、『常に』と『画面』にチェックを入れます。
全部終わるまでこれを繰り返します。
間違えた場合はその項目を選択して×をクリックしてください。

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日本語版なのに何故か日本語設定になっていないので、ここで画面の通りに設定します。

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デフォルトのままでも別にかまいませんが(置換しているので)、いちおう全部日本語用のフォントにしておきます。

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これはきちんと設定しておいた方がいいです。フォントはもちろんなんでもいいです。

以上で必要な設定はおしまいです。あとは任意で行ってください。
また、これらの設定を一度にやってくれるソフトがあります。
日本語版導入プログラムをお使いください。
他にも標準テンプレートを差し替えたりなど多機能ですので、オススメです。
オートコレクト/オートフォーマットが邪魔くさいという方は、ツール→オートコレクト/オートフォーマット→オプション(タブ)で必要のないもののチェックを外しておくといいでしょう。
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Windows98/98SE/Meをお使いの方は、保存するときのダイアログが文字化けすることがありますので、
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のとおり、『OpenOffice.org ダイアログを使用する』にチェックを入れてください。
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