いざ使いましょう
まずはDrawを起動させます。
事前に使用する単位をポイントにしておいて下さい。
ツール→オプション から、
上記の通り設定して下さい。
ちなみにこれも1.0.1の新機能の一つです
タイトルを付けよう
オーソドックスに「キャンプのお知らせ」という文字をドロップシャドウ付きの楕円形に入れましょうか。
まずは楕円形を書きます。
図の通りクリックすると、マウスカーソルが変わります。
任意の点(左上)をクリックし、右下に引っ張り、任意の点(右下)で離します。
青い楕円(これからは、このように作られたものは全てオブジェクトと呼びます)が出来たと思います。
設定をいじくって、黒枠白抜きにしましょう。
楕円の上で 右クリック→スタイルの編集 をクリックし、
以上のように設定してください。
これで下の画面の通りになっているはずです。
文字を入力する場合は、オブジェクトをダブルクリックします。
すると、オブジェクトの中に文字カーソルが表示されますので「キャンプのお知らせ」と打ちます。
文字を入力する
縦ツールバーから選択します。
『関係者各位』『あわしろいくや(自分の名前)』『7月11日(今日の日付)』を入れます。
ついでにタイトルを動かして、それらしい位置に持ってきます。
新しいオブジェクトを作るときは、別のオブジェクト(ここではドロップシャドウ&タイトル付き黒枠白抜き楕円)が一切選択されていないことを確認しましょう。
たぶんフォントが大きくなっているので、小さくしてやりましょう。ここでは40になっていたのを20にしました。
こうなっているはずです。
枠内で文字の装飾を行う
「T」ボタンをシングルクリックして、任意の点(左上)をクリックし、右下に引っ張り、任意の点(右下)で離します。このようにして作られるのが「テキスト枠」です。。
文字の大きさは16にしてあります。
途中空欄がありますが、これはTabキーを2回入力しています。
このようになっている…ハズです。もしならなければいろいろとやってみてください。
これでベースが出来ました。これから装飾に入ります。
事前に文字入力モード(枠をダブルクリック)しておいて下さい。
1.センタリング
『記』を真ん中に持ってきます。必要な作業がセンタリングです。
『記』を選択して右クリック→配置→中央揃えです。
インデント
真ん中の部分を一括して右にずらします。必要な作業がインデントです。
『日時』から『1人1000円(大人/子ども共通)』まで6行を選択して右クリック→段落→インデントと行間隔(タブ) です。
左から100ptにしてOKをクリックします。
こうなっていれば成功です。
表を作る
挿入→表計算 で呼び出して入力します。
ここではDの列など文字の入力がない部分が表示されていますが、ぎりぎりまで枠を小さくすることをオススメします。
入力した部分を選択して(A1:C10)右クリック→セルの書式設定→外枠(タブ)→線を引く位置 の左から4番目を選択してOKをクリックして下さい。
かなりわかりにくいですね。
文字が線の中に入るよう微調整して、枠外のどこかをクリックするとこのモードが終了します。
あとは位置や大きさを微調整して下さい。
この段階でタイトル、テキストボックス、表を真ん中に配置します。
まずはタイトルをクリック、Shiftを押しながらテキストボックスをクリック、そのままShiftを離さず表をクリックします。
緑の四角の間隔が広くなっているのがおわかりでしょうか。
この状態でオブジェクトを右クリック→配置→(左と右揃えの真ん中の)中央揃え をクリックします。
あと、ここで住所を入力しておきます。特に目新しいことがないので省略します。
メールを入力するとハイパーリンクになりますが、これがいやな方はツール→オートコレクト→オプション→(タブ)→URLの識別 のチェックを事前に外しておくといいです。
うーん、ちょっと難しいですが、上記のようになるはずです。
グラデーション
右下が寂しいので、水色のグラデーションがかかった三角形でも入れましょうか。
上から8番目(立体四角形の下)の曲線アイコンをクリックし、上段の左から3番目の『多角形(45°)、塗りつぶし』で離します。
適当なところでクリックし、離さずにちょっとだけ左にマウスを動かします。
すると45°ずれるので、適当なところまで引っ張って離します。
次は下の線を引くことになると思うのですが、始点の真下までマウスを右に動かして離します。
この真下まで持って来るというのがちょっと難しいですが、ルーラーを気にしながらやってみればうまくいくと思います。
まー、何度かやってみてください。
うまくいかなければ、選択したままDeleteキーを押して消してください。
うまくいけばこうなります。
まずはその前に左の『実線』を『透明』にしておいて下さい。これで枠線が消えます。
次にこの三角形をグラデーションにするため、ペンキを流し込むアイコン(ほぼ中央)を、三角形を選択した上でクリックして下さい。
影を外します。
角度と色をいじっています。
以上で終了ですが、表と被らない大きさならいいものの、もし被る場合は三角を右クリック→整列→最背面へ移動 をクリックすると表に被ってもちゃんと見えるようになります。
これで完成です。大変お疲れさまでした。
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