企業内管理者
段階 5 : コンポーネントのカスタマイズ
企業内管理者
の場合、Internet Explorer 6 カスタマイズ ウィザードのこの段階では、次の項目をカスタマイズできます。
既定のプログラムの設定
− 電子メールや HTML の編集に使用される特定のプログラムなど。
ユーザーのニュース サーバーとメール サーバー
− カスタム パッケージに Outlook Express を含める場合。
ユーザーの IMAP 電子メール サーバーの設定
−
IMAP
サーバーを使用して、Outlook Express を
展開
する場合。
Outlook Express のカスタム コンテンツ
− 電子メールでユーザーに送信するウェルカム メッセージを追加したり、該当するプログラムをユーザーが起動したときに表示される
情報パネル
をカスタマイズしたりすることができます。
Outlook Express のカスタム設定
− メールおよびニュースの既定のクライアントを設定したり、ユーザーが追加の電子メール アカウントを取得するときに必要となる情報を用意したり、ユーザーに既定で適用するメッセージ規則ファイルを作成したりすることができます。
Outlook Express のユーザー インターフェイスの設定
− フォルダ バー、フォルダ一覧、ステータス バー、または Outlook バーを表示するかどうかを指定できます。
Outlook Express のメッセージ作成時の設定
− インターネットのニュースグループや電子メールのメッセージで使用する企業文書や署名を提供する場合。
Windows アドレス帳のディレクトリ サービス
− ユーザーにインターネット ディレクトリ サービスを提供し、
LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)
サーバーをカスタマイズする場合。
特定のシステムのポリシーおよび制限
− ユーザーが実行しているオペレーティング システムによって異なります。 ユーザーが Windows NT、Windows 2000、または Windows XP を使用している場合、ポリシーおよび制限によっては、IEAK カスタマイズ ウィザードまたは IEAK プロファイル マネージャ ではなく、Windows NT ポリシー エディタ、Windows 2000、または Windows XP グループ ポリシーを通して管理する必要があります。
システム ポリシーおよび設定
− ブラウザ、電子メール、セキュリティ、およびデスクトップに関するオプションを含む各種制御オプションをあらかじめ設定できます。