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Outlook Express のアカウント

サーバー

Outlook Express のメール サーバーおよびニュース サーバーを指定し、ユーザーがサーバーにアクセスするときに、セキュリティで保護されたパスワード認証 (SPA) を使用してログオンするように要求できます。

[受信メール]
メール サーバーで使用しているプロトコルを選択します。大半のインターネット加入者が電子メールに使用する POP3 と、主に企業内ユーザーが遠隔地から電子メール メッセージを読むときに使用する IMAP のどちらかを選択できます。POP3 サーバーでは各ユーザーが 1 つのメールボックスにのみアクセスできますが、IMAP サーバーでは複数のサーバー側フォルダにアクセスできます。
[サーバー]
「pop01.microsoft.com」などの完全な受信メール サーバー アドレスをテキスト ボックスに入力します。POP3 サーバーまたは IMAP サーバーで、NTLM などの SSPI プロバイダからの認証が要求される場合は、[SPA を使用してログオンする] (セキュリティで保護されたパスワード認証) をクリックします。
[送信メール (SMTP) サーバー]
SMTP サーバーは、メールを送信する際に使用するサーバーです。SMTP サーバーの名前は、POP3 サーバーと同じ場合もあります (smtp.microsoft.com など)。SMTP サーバーの完全なアドレスをテキスト ボックスに入力します。SMTP サーバーで、NTLM などの SSPI プロバイダからの認証が要求される場合は、[SPA を使用してログオンする] (セキュリティで保護されたパスワード認証) をクリックします。
[インターネット ニュース (NNTP) サーバー]
NNTP (Network News Transfer Protocol) は、インターネット上の NNTP サーバーおよび NNTP クライアント (ニュース リーダー) にネットワーク ニュースを配信する際に使用するプロトコルです。「nntp.microsoft.com」などの NNTP アドレスをテキスト ボックスに入力します。NNTP サーバーで、NTLM などの SSPI プロバイダからの認証が要求される場合は、[SPA を使用してログオンする] (セキュリティで保護されたパスワード認証) をクリックします。
[サーバー名を読み取り専用にする]
サーバー アカウントの設定を固定するには、このチェック ボックスをオンにします。これにより、ユーザーが設定を変更できなくなります。
[アカウントにアクセスできないようにする (アカウントを追加、削除、または修正できなくします)]
アカウントの設定を固定するには、このチェック ボックスをオンにします。これにより、構成したアカウントをユーザーが削除または変更できなくなり、また追加のアカウントを作成できなくなります。このオプションは、企業内管理者にのみお勧めします。

関連項目