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オーバービュー

画像を、画面内に収まるような大きさに縮小します。
オーバービューを(このコマンドにしろ、設定による初期状態にしろ)既に実行済みな場合は、メニュー左にチェックがつきます。その状態でもういちどオーバービューを実行すると、画像を改めて読み込みなおし、元に戻ります。ただし、オーバービューをかけたあとでリサイズや明るさ・カラーなどの画像処理を行うと、画像処理後の画像は元のサイズには戻せなくなります。

あくまでその時の「画面サイズ(解像度)」の大きさまで縮小するので、ウィンドウの枠やツールバーなどを除いた実際の表示領域よりは大きくなります。全画面表示でない限りスクロールバーは現れることになります。

画質優先で縮小するか、速度優先で縮小するのかは、設定内容及びどういう状態でこのコマンドを実行するかによって変わります。例えば全画面表示にこのコマンドを実行すると、設定の「画像の表示→全画面表示」で指定した方が適用されます。同様にイメージビューなら設定の「画像の表示→イメージビュー」、ウィンドウ状態なら「画像の表示→画像ウィンドウ」で指定した方になります。

読み込みと同時に自動的にオーバービューをかけるには、下記のリンクを参照してください。