このコマンドはメニューにはありません。ポップアップメニューカスタマイズ、又はキーカスタマイズで追加・割り当ててください。
設定の「カタログ」でオンにすると有効になる、フォルダ表紙機能のための表紙画像を簡単に作成できるコマンドです。
具体的には、開いている画像を元の場所と同じフォルダに「_title.jpg」という名前で保存してから、関連ウィンドウを閉じます。CD-ROMやDVD-ROMなどの読み取り専用メディア、クリップボードやスキャナから入力した画像には実行できません。
このコマンドを実行後、１つ上のフォルダに戻ってみてください。保存された画像が、フォルダの表紙となっているはずです。カタログファイル参照が有効な場合は、フォルダに対応する表紙画像がカタログファイルに格納されますので、カタログファイル登録後は「_title.jpg」ファイルは削除してしまっても構いません。後からフォルダごと画像を移動するかもしれない場合には、「_title.jpg」ファイルを残しておくと、表紙画像を再作成せずに済みます。
このコマンドで作成された表紙画像は、スライドショウでは無視されます。また、設定の「カタログ」または「ファイルリスト」の「表示項目」で、「カタログファイルとフォルダ表紙」をオフにすることで、カタログファイルともども、ファイル一覧上で非表示にできます。
設定の「カタログ」の、「縮小画像表示」の中の「フォルダの表紙」設定は、このコマンドを実行すると自動的にオンになります。