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印刷設定

一枚の画像の印刷で、余白、印刷するキャプションの項目、そのフォントなどを指定します。画像ウィンドウから実行したときは、プレビューが表示されるので参考にしてください。OKボタンで印刷条件を確定し、「印刷」ボタンでその時の設定で直ちに印刷し始めます。

全般

プリンタの設定と部数指定があります。

いちど指定した印刷条件は、「保存」ボタンでファイルに書き出しておけば、次は「読み込み」ボタンで書き出したファイルを指定して呼び出せます。「初期化」ボタンでいちばん最初の条件(キャプションなし、余白なし)に戻ります。

レイアウト

「マージン」で、上下左右の余白を決めます。単位をセンチ、インチ、ドットの中から選べます。画像の縦横比は維持するので、下記「余白をうめる」がオフの状態で非常に縦に長い画像を印刷しようとすると、左右の余白はここでの指定より大きくなります。

通常、横長の画像を縦長の紙に印刷すると、上下に余白が大きく空きますが、「画像の自動回転」で、画像を90度回転して隙間を埋めるように印刷できます。回転方向を右と左から選べます。

「余白をうめる」がオンだと、紙を目一杯(ただしキャプション印刷領域を除く)使って、余白ができないように画像を印刷します。画像の両端が切れてしまってもいいから余白ができないようにしたい、という場合にオンにします。

文字

画像の上か下にキャプションを印刷できます。「キャプション」で、どの項目を印刷するかを選びます。ここでいうコメントとは、プロパティなどから入力してカタログファイルに記録されるコメントです。

フォントは、名前(キャプションの項目でいうと名前・拡張子・フルパス)、コメント、その他情報(名前とコメント以外)のそれぞれで別のものを指定できます。