選択しているファイルを開き、表示します。「ファイル」メニューの「開く」から実行できるほか、リスト表示でファイル名をダブルクリック、カタログ表示で縮小画像をダブルクリック、ポップアップメニューから「開く」を選択することでも実行できます。
ViXで開ける画像ファイルは、イメージビューが開いているときはイメージビュー内に表示し、そうでないときは別個に画像ウィンドウを開いて表示します。
クリックしただけでイメージビュー内に画像を表示するようにするには
画像その他のファイルの読み込み順序は、デフォルトでは次のようになっています。
したがって、例えばBMPやJPEGですとほとんどは内蔵ローダが読み込むことになるでしょう。またゲームで使われている形式などはほとんどがプラグインが読み込むことになります。ただし、プラグインを優先して使うように設定を変更することもできます。(「設定」の「プラグイン」タブの「プラグインを優先して使う」)
画像でないファイル、例えばテキスト文書は、メモ帳なり秀丸なり(環境によって異なる)が起動して読み込まれるわけです。
ViXから、拡張子の関連付けを行うこともできます。(「表示」メニューの「関連付けの設定」)
圧縮されて書庫ファイル内にあるファイルの場合、3.の前に「テンポラリディレクトリに解凍する」という動作が入ります。関連付けされたアプリケーションで読み込まれるのは、ViXが一時的に解凍したファイルです。したがって、例えばLZHファイルの中にあるテキストファイルは、表示させるだけなら問題ありませんが、テキストエディタで編集したとしても、書庫内に圧縮されているファイルは更新されませんので、注意してください。
ここで一時的に解凍したファイルは、ViX終了時に削除されます。この時、他のソフトでまだ開いていたなどで削除できなかったファイルは、次回のWindows起動時に削除するよう予約されます。
カタログファイル(*.VIX)を開こうとすると、カタログファイルに対応するフォルダに移動し、カタログ表示を行います。