メインウィンドウ > その他 > 設定 > プラグイン

設定…プラグイン

一覧

現在使えるプラグインの一覧を示します。名前をクリックすると、さまざまな情報が表示されます。左端のチェックを外すと、そのプラグインは使用不能になります(この使用可・不可の状態は保存され、次回起動時にも引き継がれます)。
「設定」ボタンで、現在選択しているプラグインの設定が行えます。ただし、設定不要なプラグインでは、このボタンは使用不能になっています。

プラグイン 検索フォルダ

プラグインのあるフォルダを指定します。

プラグインを優先

通常ViXでは、最初にViX内蔵ローダー及びアーカイバDLLで画像の読み込み・書庫ファイルアクセスを試み、それで失敗したとき次にプラグインを使いますが、この設定をオンにしておくとこの順序は逆になり、プラグインで最初に読み込みを試みます。

書庫ファイルの実質チェック

通常はオフにしておいてください。プラグインで中身が見れない書庫ファイルがある、というときはオンにしてください。

ViXでは書庫ファイルもフォルダのように扱えますが、そのためにはあるファイルが書庫ファイルなのか通常のファイルなのか判断できなくてはいけません。
このときここの項目のチェックを外していると、書庫ファイルかどうかを拡張子のみで判断します。例えばあるプラグインの対応拡張子が「PAK」であれば、拡張子がPAKのファイルはすべて書庫ファイルとみなします。オンにしていると、実際にそのファイルの一部分を読み込んで、本当に対応している書庫ファイルなのかどうかを調べ、たとえ拡張子がPAKであっても中身が全然違うファイルであれば通常ファイルとして扱います。

前者だと、例えばプラグインの対応拡張子が「*」(ワイルドカード)のようなときには、すべてのファイルを書庫ファイルとみなすわけにもいかず、そのプラグインは使えなくなってしまいます。また、たまたま拡張子が一緒なだけの全く別のファイルも、書庫ファイルとして判断することがあります。
後者を選ぶと、メインウィンドウでのフォルダの移動がかなり遅くなります。表示するすべてのファイルについて、中身まで読み込んだうえすべてのプラグインに照会をかけているからです。
どちらを選んでも痛し痒しなのですが、必要なときのみオンにするなどして使い分けてください。

テンポラリ ファイル経由で画像をロード

通常はオフにしておいてください。書庫ファイルの中に圧縮されている画像で、プラグインで読み込めないものがある、というときにオンにしてください。

チェックを外していると、書庫ファイル内の画像ファイルをメモリ上に解凍してから、そのメモリ上のファイルイメージを読むようプラグインに指示します。
チェックしていると、いったん画像ファイルを一時ファイルとして解凍し、プラグインには解凍した一時ファイルを読み込んでもらいます。
前者の方が高速なのですが、Susieがプラグインにどの画像を読むか指示する際には常にファイル名で指定しているため、プラグインの作者の人が必要なしと思っているのか、メモリからの直接読み込みに対応していないプラグインもあるようです。そういうプラグインに出会ったときは、後者の方を選んでください。