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GameUtilityCreator入力例

入力ウインドウ 設定 詳細
方式 チェックサムの計算方式を決めます。
ADDは加算方式。SUBは減算方式。XorはXor方式。
データ-DWORD 計算する際のデータサイズを4バイト毎で行う。
データ-WORD 計算する際のデータサイズを2バイト毎で行う。
データ-BYTE 計算する際のデータサイズを1バイト毎で行う。
計算範囲 計算する範囲の開始アドレスと終了アドレス。
ファイル終端 計算する範囲の終了アドレスをセーブデータの最終アドレスまでとする。
チェックサム-DWORD チェックサムを書き込むサイズを4バイトにする。
チェックサム-WORD チェックサムを書き込むサイズを2バイトにする。
チェックサム-BYTE チェックサムを書き込むサイズを1バイトにする。
初期値 計算開始時に入っている値。
アドレス チェックサムのアドレス。


入力例

実際の入力方法を「タクティクスオウガ」 を用いて説明します。
タクティクスオウガのチェックサムは

方法:XOR
データサイズ:BYTE
計算範囲:0x80 ~ 0x207E
チェックサムサイズ:BYTE
初期値:0
チェックサムアドレス:0x207F

となっています。

これを実際に入力すると

となり、これでOKを押せば「タクティクスオウガ」用のチェックサム設定が出来上がります。

なお「伝説のオウガバトル」のように2つ以上チェックサム情報が書かれてあった場合は、
順番通り1つずつ入力する事になります。もし順番を入れ替えた場合成立しない物もありますので、注意してください。



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