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Text File
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1995-06-20
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3KB
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74 lines
---------------------------------------
MONOLITH -> CubicSketch Polygon DATA Converter : POL2TST
Copyright (C) 1994 Masahiro Satoh/MARIN(NIFTY:HBA00106)
---------------------------------------
● このツールは、EASTRAYで採用されているポリゴンデータ形式であるMONOLITH形式
から、富士通のCubicSketchのテキスト形式のデータファイルに変換します。
CubicSketchは直接MONOLITH形式を読む事ができますが、ポリゴンオプション"s"
によるスムージングは無視されてしまいます。このツールでは変換時にこれを考慮
するので、"s"オプション付のポリゴンはスムージング対象になります。
※ここで言うMONOLITH形式とは、EASTRAYのRAYファイル中での記述式("obj ["や
"<",">;"等)は含まない純粋なポリゴンデータ記述を指す。
●使用法
コンソール上でRUN386.EXEや386.COM等を使って実行します。
なお、変換後の出力ファイルの名前は、必ず拡張子が".TST"になります。
・pol2tst [option] in_file [option] [out_file]
in_file : 変換するPOLYGONデータのファイル名.
ワイルドカード(*,?)の使用可.
option : '-a'(or'-A') 複数のPOLYGONデータをまとめて一つのファイル
に出力する.
out_file : option が指定された時に出力されるファイルの名前.
option が指定された時には必ず指定する.
option が指定されていない時は出力先のパスとして使われる.
必ず in_file の後に指定する.
例)
1. >run386 -nocrt pol2tst a.pol
最も簡単な指定。カレントDIRの"A.POL"を変換して"A.TST"というファイルに
出力する。
("-nocrt"はRUN386.EXEのオプションでコマンド実行後画面クリアしない)
2. >run386 -nocrt pol2tst a.pol tst
1. とほぼ同じだが、出力ファイルがカレントDIRの下の"TST"というDIRに出力
される。該当DIRが無い場合にはエラー。
3. >run386 -nocrt pol2tst *.pol
カレントDIRにある拡張子が".POL"のファイル全てを変換し、各ファイル名の
拡張子を".TST"としたファイルに出力する。
4. >run386 -nocrt pol2tst *.pol -a sample
カレントDIRにある拡張子が".POL"のファイル全てを変換し、"SAMPLE.TST"と
いうファイルに全てのデータをまとめて出力する。
●その他
・このツールはフリーウェアであり、著作権は作者であるMARIN(NIFTY:HBA00106)
にあります。
・このプログラムの使用による損害の発生について作者は責任を負い兼ねます。
ただし、バグの指摘に対してはできるだけの対処をするつもりです。
・配付, 転載に関しては基本的に制限しませんが、必ずこのドキュメントを添付
する事と作者への連絡をお願いします。作者への連絡は事後でも可とします。
(連絡の意図は単に作者がどこにこのツールがアップされるか把握するためです)
また、このドキュメントの内容の改変はなるべくしないでください。
・このツールを使用してのご意見,感想をいただけると幸いです。
M A R I N : HBA00106 (Masahiro Satoh)