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/ DOS/V Power Report 2000 August / VPR0008B.BIN / DRIVER / CANOPUS / MVR300 / mvr300_1.exe / WdmReadme.txt < prev   
Text File  |  2000-04-07  |  8KB  |  127 lines

  1.                                                                     2000/4/7
  2.                                                                     Ver 1.00
  3. 『Windows 2000 WDMドライバ(試用版)』をご使用になる皆様へ
  4.                                                             カノープス株式会社
  5.  
  6.  この度は、カノープスの MPEG2リアルタイムエンコーダ/デコーダ『MVR-D2000』をお買い上げいただき、ありがとうございました。このWdmReadme.txtには、MVR-D2000のWindows 2000用WDMドライバの使用方法が記述されています。今後MVR-D2000が改訂された場合には、是非このWdmReadme.txtをご覧ください。
  7.  
  8.  
  9.    Windowsに付属の『メモ帳』でこのドキュメントをご覧になっている方は、
  10.    次の設定を行うことで読みやすくなります。
  11.    Windows 2000でお使いの場合
  12.        「書式(O)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにする。
  13.  
  14.  
  15. このドキュメントの内容
  16.  
  17.     1 Windows 2000 WDMドライバ(Disc1)の内容
  18.     2 WDMドライバのインストール
  19.     3 NTドライバのインストール
  20.     4 WDMドライバの電源管理方法の設定
  21.     5 登録商標および商標
  22.     6 変更履歴
  23.  
  24. 1. Windows 2000 WDMドライバ(Disc1)の内容
  25.  \
  26.   WdmReadme.txt     このファイル
  27.   win2k.Nt\
  28.     MvrKrnl.sys     Windows NT用ドライバ(Windows 2000での、レガシー・ドライバ)
  29.     MvrKrnl.inf     Windows NT用ドライバをWindows 2000にインストールするためのINFファイル
  30.   win2k.Wdm\
  31.     MvrKrnl.sys     Windows 2000用ドライバ(WDM(Windows Driver Model)ドライバ)
  32.     MvrKrnl.inf     Windows 2000用ドライバをWindows 2000にインストールするためのINFファイル
  33.  
  34. 2. WDMドライバのインストール
  35.  以下では、Drivers,Utilities and SDK DISC 1がフロッピーディスクドライブAに挿入されているものとして説明します。
  36.  
  37. 2-1 Windows 2000に新たにMVR-D2000を装着する場合
  38. (1) AdministratorまたはAdministrator相当の権限を持つユーザーでログオンします。
  39. (2) 「新しいハードウェアが見つかりました」ダイアログが表示されます。
  40. (3) 「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」では「次へ」をクリックします。
  41. (4) 「ハードウェア デバイス ドライバのインストール」では「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択して「次へ」をクリックします。
  42. (5) 「ドライバファイルの特定」では「検索場所のオプション」として「場所を指定」にのみチェックし、「次へ」をクリックします。
  43. (6) 「製造元のファイルのコピー元」にA:\win2k.Wdmフォルダを指定して「OK」をクリックします。「参照」をクリックして指定することもできます。
  44. (7) モデル一覧に「MVR-D2000 Kernel Mode Driver for Windows 2000」が表示されます。
  45. (8) 「ドライバ ファイルの検索」では「次へ」をクリックします。
  46. (9) ここで、「デジタル署名が見つかりませんでした」というダイアログが出ますが「はい」をクリックします。
  47. (10) 「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」では「完了」をクリックします。
  48. (11) 指示にしたがってWindows 2000を再起動します。
  49.  
  50. 2-2 MVR-D2000を装着したままWindows 2000をインストールした場合
  51. (1) AdministratorまたはAdministrator相当の権限を持つユーザーでログオンします。
  52. (2) 「マイコンピュータ」を右クリックして「管理」を選択します。
  53. (3) 「ツリー」から「デバイスマネージャー」をクリックします。
  54. (4) 「その他のデバイス」の「マルチメディア コントローラ」をダブルクリックします。
  55. (5) 「ドライバ」タブの「ドライバの更新」をクリックします。
  56. (6) 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」では「次へ」をクリックします。
  57. (7) 「ハードウェア デバイス ドライバのインストール」では「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択して「次へ」をクリックします。
  58. (8) 「ドライバファイルの特定」では「検索場所のオプション」として「場所を指定」にのみチェックし、「次へ」をクリックします。
  59. (9) 「製造元のファイルのコピー元」にA:\win2k.Wdmフォルダを指定して「OK」をクリックします。「参照」をクリックして指定することもできます。
  60. (10) モデル一覧に「MVR-D2000 Kernel Mode Driver for Windows 2000」が表示されます。
  61. (11) 「ドライバ ファイルの検索」では「次へ」をクリックします。
  62. (12)  ここで、「デジタル署名が見つかりませんでした」というダイアログが出ますが「はい」をクリックします。
  63. (13) 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」では「完了」をクリックします。
  64. (14) 「閉じる」をクリックします。
  65. (15) 指示にしたがってWindows 2000を再起動します。
  66.  
  67. 3. NTドライバのインストール
  68.  以下では、Drivers,Utilities and SDK DISC 1がフロッピーディスクドライブAに挿入されているものとして説明します。
  69.  
  70. 3-1 Windows 2000に新たにMVR-D2000を装着する場合
  71. (1) AdministratorまたはAdministrator相当の権限を持つユーザーでログオンします。
  72. (2) 「新しいハードウェアが見つかりました」ダイアログが表示されます。
  73. (3) 「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」では「次へ」をクリックします。
  74. (4) 「ハードウェア デバイス ドライバのインストール」では「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択して「次へ」をクリックします。
  75. (5) 「ドライバファイルの特定」では「検索場所のオプション」として「場所を指定」にのみチェックし、「次へ」をクリックします。
  76. (6) 「製造元のファイルのコピー元」にA:\win2k.Ntフォルダを指定して「OK」をクリックします。「参照」をクリックして指定することもできます。
  77. (7) モデル一覧に「MVR-D2000 Kernel Mode Driver for Windows NT」が表示されます。
  78. (8) 「ドライバ ファイルの検索」では「次へ」をクリックします。
  79. (9) ここで、「デジタル署名が見つかりませんでした」というダイアログが出ますが「はい」をクリックします。
  80. (10) 「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」では「完了」をクリックします。
  81. (11) 指示にしたがってWindows 2000を再起動します。
  82.  
  83. 3-2 MVR-D2000を装着したまま Windows 2000をインストールした場合
  84. (1) AdministratorまたはAdministrator相当の権限を持つユーザーでログオンします。
  85. (2) 「マイコンピュータ」を右クリックして「管理」を選択します。
  86. (3) 「ツリー」から「デバイスマネージャー」をクリックします。
  87. (4) 「その他のデバイス」の「マルチメディア コントローラ」をダブルクリックします。
  88. (5) 「ドライバ」タブの「ドライバの更新」をクリックします。
  89. (6) 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの開始」では「次へ」をクリックします。
  90. (7) 「ハードウェア デバイス ドライバのインストール」では「デバイスに最適なドライバを検索する」を選択して「次へ」をクリックします。
  91. (8) 「ドライバファイルの特定」では「検索場所のオプション」として「場所を指定」にのみチェックし、「次へ」をクリックします。
  92. (9) 「製造元のファイルのコピー元」にA:\win2k.Ntフォルダを指定して「OK」をクリックします。「参照」をクリックして指定することもできます。
  93. (10) モデル一覧に「MVR-D2000 Kernel Mode Driver for Windows NT」が表示されます。
  94. (11) 「ドライバ ファイルの検索」では「次へ」をクリックします。
  95. (12)  ここで、「デジタル署名が見つかりませんでした」というダイアログが出ますが「はい」をクリックします。
  96. (13) 「デバイスドライバのアップグレードウィザードの完了」では「完了」をクリックします。
  97. (14) 「閉じる」をクリックします。
  98. (15) 指示にしたがってWindows 2000を再起動します。
  99.  
  100. 4. WDMドライバの電源管理方法の設定
  101. (1) WDMドライバがインストールされているWindows 2000上でMvrProp.exeを起動します。
  102. (2) 「電源の管理」タブ(プロパティ・ページ)を選択します。このタブは、WDMドライバがインストールされているWindows 2000上でMvrProp.exeを起動した場合のみ表示されます。
  103. (3) 下記のいずれかの電源の管理方法を設定します。管理方法が変更された場合、変更後の管理方法は、次回のWindows 2000起動時以降、、有効となります。
  104.   (a) Windows 2000に準拠する
  105.     Windows 2000 Device Driver Kit (build 2195)に準拠したpower policy ownerとして動作します。
  106.   (b) Windows 98 WDMに準拠する
  107.     Windows 98 Device Driver Kit(ないしは、Windows 2000 Release Candidate 2 Device Driver Kit)に準拠したpower policy ownerとして動作します。
  108.   (c) 無効にする
  109.     電源管理を実行しません。電源マネージャからの処理要求(IRP)は下位ドライバに渡します。
  110. (4) WDMドライバのインストール直後には、上記(a)が設定されています。
  111. (5) Windows 2000のシャットダウン/再起動/スタンバイ~復帰が正常に動作しない場合は、まず、電源の管理方法を上記(b)に変更して試してみ
  112. てください。それでもうまく行かない場合は、電源の管理方法を上記(c)に変更して試してみてください。
  113.  
  114. 5. 登録商標および商標
  115.  カノープス、Canopusはカノープス株式会社の登録商標です。
  116.  MVR-D2000はカノープス株式会社の商標です。
  117.  WindowsおよびMicrosoftは米国Microsoft Corporationの登録商標です。
  118.  その他の商品名は各社の商標または登録商標です。
  119.  
  120. 6. 変更履歴
  121.  
  122. -------------------------------
  123. ●1.00         Release: 2000/4/7
  124. -------------------------------
  125. 最初のリリース
  126.  
  127.