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DOS/V Power Report 1999 October
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P2W9X210
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p2w9x210.exe
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DISK.EXE
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README.TXT
< prev
Wrap
Text File
|
1998-11-27
|
20KB
|
528 lines
**************************************************************************
* *
* GA-PⅡシリーズ *
* *
* Windows98/95 ディスプレイドライバ *
* *
* Copyright (C) 1997-98 I-O DATA DEVICE,INC. *
* *
**************************************************************************
このたびは、アイ・オー・データ機器のグラフィックアクセラレータボード
GA-PⅡ8/PCI、GA-PⅡH8/PCIをご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。
このファイル内容をよく読んでからご使用ください。
●概要
GA-PⅡ8/PCI、GA-PⅡH8/PCI(以下 GA-PⅡシリーズ)は、高速な 2D/3Dアクセラレート
エンジン機能、RAMDAC を搭載している "3Dlabs社製 PERMEDIA2" と、画像メモリ
に "SGRAM 8MB" を採用していますので、ハイカラー以上でも、高解像度でかつ、
高速に表示できます。
・サポート解像度と色数
640x480 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
640x480 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 75Hz (NiFF)
640x480 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 100Hz (NiFF)
640x480 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 120Hz (NiFF)
800x600 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
800x600 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 75Hz (NiFF)
800x600 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 100Hz (NiFF)
800x600 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 120Hz (NiFF)
* 852x480 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
* 864x480 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
1024x768 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
1024x768 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 70Hz (NiFF)
1024x768 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 75Hz (NiFF)
1024x768 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 100Hz (NiFF)
* 1072x600 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
1152x864 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
1152x864 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 70Hz (NiFF)
1152x864 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 85Hz (NiFF)
* 1280x768 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 56Hz (Ni)
1280x960 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 75Hz (NiFF)
1280x1024 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
1280x1024 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 70Hz (NiFF)
1280x1024 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 75Hz (NiFF)
1280x1024 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット) Colors 85Hz (NiFF)
* 1376x768 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット/32ビット) Colors 60Hz (Ni)
1440x1080 256/ハイカラー Colors 75Hz (NiFF)
* 1600x1024 256/ハイカラー Colors 76Hz (NiFF)
1600x1200 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット) Colors 60Hz (Ni)
1600x1200 256/ハイカラー/フルカラー(24ビット) Colors 65Hz (Ni)
1600x1200 256/ハイカラー Colors 70Hz (NiFF)
1600x1200 256/ハイカラー Colors 85Hz (NiFF)
* 1920x1200 256/ハイカラー Colors 76Hz (NiFF)
2048x1536 256/ハイカラー Colors 60Hz (Ni)
(備考)
1.2048x1536 60Hzは、ハードウェアアクセラレートによる描画をしていません。
2.ハイカラーは、32,768色と65,536色の切り替えが出来ます。
3.* 印が付いている解像度は、次の製品に対応しています。
852x480(60Hz)
富士通ゼネラルワイドプラズマモニタ(PDS4201)
864x480(60Hz)
1072x600(60Hz)
1376x768(60Hz)
SONY 50型ワイドLCDプロジェクションデータモニター(KL-W9000)
1600x1024(76Hz)
1920x1200(76Hz)
SONY 24型トリニトロンマルチスキャンワイドディスプレイ(GDM-W900)
1280x768(56Hz)
PIONEER 50型XGAワイドプラズマディスプレイ(PDP-501MX)
・ファイルの内容
3DEXTDD DL_ OpenGL関係 ファイル
3DEXTHLP EX_ OpenGL関係 ファイル
3DOGLDRV DL_ OpenGL関係 ファイル
3DLDEMON EX_ ビデオオーバーレイデーモン
EXTMON INF 拡張モニター情報ファイル
GACTL DL_ ディスプレイエフェクト ライブラリ
GACTLCUR IN_ ディスプレイエフェクト カーソルデータファイル
GACTLJ CN_ ディスプレイエフェクト 日本語ヘルプコンテンツファイル
GACTLJ HL_ ディスプレイエフェクト 日本語ヘルプファイル
GACTLRS EX_ ディスプレイエフェクト 関係ファイル
GACOLADJ IN_ ディスプレイエフェクト カラー補正用INIファイル
GAP2 BM_ GA-PⅡシリーズ ビットマップファイル
GAP2 DR_ ミニディスプレイドライバ
GAP2 INF インスト-ル情報ファイル
GAP2 VX_ ミニVDDドライバ
GAP232 DL_ DirectDraw/Direct3D HALドライバ
GAP2OPT DL_ ディスプレイエフェクト オプションライブラリ
GATRAY EX_ ディスプレイエフェクト 実行ファイル
MSVCRT DL_ Micosoft (R) C Runtime Library
README TXT このファイル
●インストール方法
ここでは、取扱説明書に記載されていない別のインストール方法を説明します。
<< Windows98の場合 >>
1. Windows98を起動します。
2. デスクトップ上でマウスを右クリックすると、メニューが表示されます。
そのメニューの「プロパティ」をクリックします。
3. 「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されますので、その中の「設定」をクリックします。
4. 「設定」ダイアログボックスの「詳細」ボタンをクリックし、その中の「アダプタ」をクリックします。
5. 「アダプタの種類」または「アダプタ」ダイアログボックスに、現在使用中のドライバ情報
が表示されます。ここで「変更」ボタンをクリックします。
6. 「デバイスドライバの更新ウィザード」の画面が表示されるので「次へ」ボタンを押して
ください。それから、「特定の場所にある・・・」の項目を選択して、「次へ」
ボタンを押して、「ディスク使用」ボタンををクリックします。
7. 「配布ファイルのコピー元」の所に、このサポートソフトがあるディレクトリのパス A:\ を入力
して 「OK」ボタンをクリックします。(PC-9821シリーズでは、フロッピーディスクのドライブを
指定してください。)
8. 「デバイスの選択」ダイアログボックスの、モデル一覧の中から
GA-PⅡ8/PCI の場合は、 GA-PII8/PCI
GA-PⅡH8/PCI の場合は、 GA-PIIH8/PCI
を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
そして、「次へ」ボタンを押してください。
9. ファイルのコピーを開始します。
ファイルのコピー中、バージョンの競合があるファイルに対して、「現在のファイルをそのま
ま使いますか?」 と問い掛けられる事がありますが、指定されたファイルをそ
のまま使用したい場合は、「はい」を選択してください。
10. インストールができたことを確認して「完了」ボタンを押してください。
「ディスプレイの変更」または「アダプタ」ダイアログボックスの「閉じる」または「OK」ボタン
をクリックします。
11. 「設定」ダイアログボックスの中で、希望の色数や解像度を設定します。
12. 「画面のプロパティ」ウィンドウの「閉じる」ボタンをクリックし、ドライバの設定を有効に
するため Windows98 を再起動させます。
<< Windows95の場合 >>
1. Windows95を起動します。
2. デスクトップ上でマウスを右クリックすると、メニューが表示されます。
そのメニューの「プロパティ」をクリックします。
3. 「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されますので、その中の「ディスプレイの詳細」
をクリックします。
4. 「ディスプレイの詳細」ダイアログボックスの、「ディスプレイの変更」または「詳細プロパティ」
ボタンをクリックします。
5. 「アダプタの種類」または「アダプタ」ダイアログボックスに、現在使用中のドライバ情報
が表示されます。 ここで「変更」ボタンをクリックします。
6. 「デバイスの選択」ダイアログボックスで「ディスク使用」ボタンをクリックします。
7. 「配布ファイルのコピー元」の所に、このサポートソフトがあるディレクトリのパス A:\ を入力
して 「OK」ボタンをクリックします。(PC-9821シリーズでは、フロッピーディスクのドライブを
指定してください。)
8. 「デバイスの選択」ダイアログボックスの、モデル一覧の中から
GA-PⅡ8/PCI の場合は、 GA-PII8/PCI
GA-PⅡH8/PCI の場合は、 GA-PIIH8/PCI
を選択して、「OK」ボタンをクリックします。
9. ファイルのコピーを開始します。
ファイルのコピー中、バージョンの競合があるファイルに対して、「現在のファイルをそのま
ま使いますか?」 と問い掛けられる事がありますが、指定されたファイルをそ
のまま使用したい場合は、「はい」を選択してください。
10. 「ディスプレイの変更」または「アダプタ」ダイアログボックスの「閉じる」または「OK」ボタン
をクリックします。
11. 「ディスプレイの詳細」ダイアログボックスの中で、希望の色数や解像度を設定します。
12. 「画面のプロパティ」ウィンドウの「更新」ボタンをクリックし、ドライバの設定を有効にする
ため Windows95 を再起動させます。
●対応APIについて
GA-PⅡシリーズは、ハードウェアアクセラレートにて、DirectDraw/Direct3D/OpenGLに対応
しています。※
これにより、各API対応のアプリケーションを高速に描画できます。
ただし、ハードウェアアクセラレートを使用するための画像メモリが足りない場合などは、
ソフトウェアエミュレーションによる描画になります。
※ ハードウェアアクセラレートによる対応は、APIによって違います。
Direct3D:
フルカラー(24ビット/32ビット)、ハイカラー(32,768色/65,536色)で対応
OpenGL:
フルカラー(32ビット)、ハイカラー(32,768色/65,536色)で対応
ただし、852x480 / 864x480 / 1072x600 / 1376x768 は未対応です。
DirectDraw:
フルカラー(24ビット/32ビット)、ハイカラー(32,768色/65,536色)、256色で対応
●TV-OUT機能について
ディスプレイエフェクトの「その他」の「出力モニター」の CRT と TV+CRT の切替えが
できるようになりました。
これによって、テレビにも表示させる事が可能です。
注意事項
・TV+CRT にした場合、マウスカーソルが強制的にソフトウェアカーソルになります。
・下記の場合は、TV-OUT機能は使用できませんので、「出力モニター」の選択
はできません。
1. 256色とフルカラー(24)使用時
2. フルカラー(32)で、1152x864(85Hz),1280x960(75Hz),1280x1024(70/75Hz)
使用時
・TV+CRT 状態からフルスクリーンDOSプロンプト等に切替えた場合、またWindowsを
終了した場合、TV-OUT機能未対応の解像度に変更した場合、640x480以下
の解像度の場合は、自動的にTV-OUTはOFFになります。
また、Windows起動時は、通常 TV-OUT はOFFになります。
(Windows起動時に、TV-OUTをONにしたい場合は、TVOUTオプションを参照)
・TV画面は通常、スクロールにて画面を見渡せるようになっています。
このスクロールを止めたい時は、ディスプレイエフェクトのスクロールストップを選択してくだ
さい。
・TV画面はオーバースキャン表示のため、画面の端が表示されない場合があります。
また、TVによっても表示範囲が変わる事があります。
●ディスプレイドライバのオプションについて
1) ディスプレイエフェクトの「ドライバ設定」
ディスプレイエフェクトのその他の「ドライバ設定」にて、ディスプレイドライバでサポート
する機能を切り替えるオプションの設定ができます。
オプションには以下のものがあります。
[ DirectDraw/Direct3D パフォーマンス/機能 ]
VSYNCと同期をとらない
8ビットテクスチャを有効にする
ハードウェアによるDirect3Dのサポートを有効にする
備考) 通常は、各項目の変更を行わないでください。
「VSYNCと同期をとらない」
DirectDraw/Direct3Dアプリケーションが、垂直同期信号と非同期で動作
するようにします。
パフォーマンスは上がりますが、画面がちらつく可能性があります。
「8ビットテクスチャを有効にする」
Direct3Dの8ビットのテクスチャをを有効にします。
Direct3D対応ゲームによっては、この機能が有効でないと動作しない
場合があります。(注意事項 と トラブルシューティング を参照)
このオプションを変更したい場合は、必ず再起動を行ってください。
※ このオプションを有効にした場合、描画スピードが落ちることがあり
ます。
「ハードウェアによるDirect3Dのサポートを有効にする」
Direct3Dアプリケーションで、GA-PⅡシリーズの3Dアクセラレーションを無効にしたい
場合は、チェックを外してください。
注意) DirectDraw/Direct3D対応アプリケーションを起動中に、これらのオプションを
変更しないでください。
「ハードウェアによるDirect3Dのサポートを有効にする」を変更した場合は、
「画面のプロパティ」を閉じてから有効になります。
[ 2D 機能 ]
Rectangleを有効にする
Ellipseを有効にする
Chordを有効にする
Polygonを有効にする
Pieを有効にする
RoundRectを有効にする
Arcを有効にする
Scanlineを有効にする
Polylineを有効にする
ハイカラーでディザを有効にする
ビットマップキャッシュを有効にする
備考) GA-PⅡシリーズのディスプレイドライバは、上記のような描画関数をデフォルト
でサポートしていますが、サポート する/しない の切り替えは、これら
のオプションで変更できます。
「ビットマップキャッシュを有効にする」を変更したい場合は、必ず再起動を
行ってください。
[ 解像度設定 ]
256色を有効にする
ハイカラーを有効にする
フルカラー(24)を有効にする
フルカラー(32)を有効にする
ワイド解像度を有効にする
備考) GA-PⅡシリーズでは、たくさんの解像度に対応していますが、対応
解像度を減らしたい場合は、このオプションで設定できます。
稀に、DirectXアプリケーションによっては、対応解像度が多いために、
動作が不安定になる場合があります。
このような場合は、このオプションで必要ない解像度を無効にしてく
ださい。
これらのオプションを変更したい場合は、必ず再起動を行ってください。
注意) 256色/ハイカラー/フルカラー(24)/フルカラー(32)、これら全ての色数を無効には
しないでください。
ワイド解像度は、「サポート解像度と色数」の説明の所で * 印が
付いている解像度です。
[ その他 ]
PCI FIFOを有効にする
ハードウェアOPENGLを有効にする
備考) 「PCI FIFOを有効にする」
通信中にデータ化けが発生する場合は、このチェックを外してください。
「ハードウェアOPENGLを有効にする」
OpenGLアプリケーションで、GA-PⅡシリーズのハードウェアOpenGLを無効にしたい
場合は、チェックを外してください。
注意) OpenGL対応アプリケーションを起動中に、「ハードウェアOPENGLを有効にする」
オプションを変更しないでください。
2) MCLKオプション
GA-PⅡシリーズの、メモリクロック(MCLK)を指定できるオプションがあります。
この指定により、描画速度を変更する事ができます。
Windows95またはWindows98のディレクトリ作られる、ディスプレイエフェクト用情報ファイル
(GAP2.INI)の[GAP2]セクションに、MCLKオプションを指定できます。
(このファイルの他のメンバは、変更しないでください)
GAP2.INIファイル
[GAP2]
MCLK=XX
メモリクロック(MCLK)の値を指定します。
デフォルトは、GA-PⅡ8/PCIの場合は 83MHz 、GA-PⅡH8/PCIの場合は 86MHz
ですので、それぞれ MCLK=83 , MCLK=86 となります。
パソコン本体によって限界値は変わりますが、この値が大きいほど、描画速
度は速くなります。
この値を変更しすぎると画面に ゴミ や ノイズ が出たり、暴走したりする
恐れがあります。
※ お客様個人の判断で、MCLKオプションを変更した事による影響については、
責任は負いかねますので、ご了承ください。
3) TVOUTオプション
ディスプレイエフェクトの「その他」の「出力モニター」の CRT と TV+CRT の状態を
Windows起動時に、有効にしたい場合は下記のように追記してください。
GAP2.INIファイル
[GAP2]
TVOUT=1
このオプションが指定されていない場合、または TVOUT=0 と指定されている
場合は、その「出力モニター」の状態に関係なく、Windows起動時は、必ず
TV-OUT はOFFになります。
4) Accessオプション
GA-PⅡシリーズでは、DMAアクセスを行っている所がありますが、パソコンとの相性に
よっては、誤動作を起こす場合があります。
このような場合は、アクセスを変更するために下記のように追記してください。
GAP2.INIファイル
[GAP2]
Access=2
●注意事項 と トラブルシューティング
・設定したディスプレイドライバでWindows98/95が起動しない場合
まず、コントロールパネルの「システム」を起動してください。
そして「デバイス マネージャ」の「ディスプレイ アダプタ」をツリー表示してください。
そこで使用するモデルを選び「プロパティ」を押すとそのモデルのプロパティが表示
されます。
「情報」(Windows98では「全般」)の中の「デバイスの使用」の項目で、
『デバイスを使用する』ように設定してください。
また「ディスプレイ アダプタ」のツリー表示で他のモデルがある場合は、それぞれ同
じように進め、今度はチェックボックスに印が付いていれば、外してください。
その後 Windows98/95を再起動してください。
・描画速度について
マウスポインタが、アニメーションやカラーカーソル、またポインタの軌跡を表示する設定になって
いると、画面の描画速度が1~3割ぐらい落ちます。
少しでも高速にしたい場合は、マウスの設定を「Windowsスタンダード」にして、
また「ポインタの軌跡」も表示しないようにしてください。
ディスプレイエフェクトをタスクトレイに常駐させていると、機能上少しですが描画速度が
落ちます。
・1600x1200より大きい解像度について
画面のプロパティのディスプレイの詳細の「デスクトップ領域」で、1600x1200より大
きい解像度を選択できるようにしたい場合は、まずコントロールパネル中の「画面」
を起動して、「ディスプレイの詳細」を選びます。
次に「ディスプレイの変更」または「詳細プロパティ」ボタンをクリックして、それから
「ディスプレイの種類」または「モニター」を選択して「変更」ボタンを押して、
「ディスク使用」ボタンを押し、サポートソフト中の EXTMON.INF を選びインストールしてく
ださい。
・ディスプレイエフェクトの「CRTアジャスト」について
フルカラー(24ビット)を使用している場合は、水平のアジャストは "3キャラクタ単位" で
アジャストされます。
・OpenGL対応アプリケーションを使用するにあたって
ディスプレイエフェクトで解像度を変更した時は、「画面のプロパティ」を閉じてから
OpenGL対応アプリケーションを起動するようにしてください。
・通信中にデータ化けが発生する場合
使用する通信ソフトによっては、通信データ化けが発生する場合があります。
その場合は、ディスプレイエフェクトのその他の「ドライバ設定」で、「PCI FIFOを
有効にする」 のチェックボックスの印を消し、OKボタンを押してください。
・OpenGLまたはDirect3D対応アプリケーションの動作がおかしい場合
ディスプレイエフェクトのその他の「ドライバ設定」で、「ハードウェアOPENGLを有効にする」
または 「ハードウェアによるDirect3Dのサポートを有効にする」 のチェックボックスの印を
消し、OKボタンを押して試してみてください。
・MS-DOSモードで起動した時、もしくは、DOSプロンプトのフルスクリーンで、スクロールすると
画面が波打つ、もしくは最下行にゴミが表示される場合
CONFIG.SYSファイルで jdisp.sys の行の /HS=LC オプションを /HS=ON に変更して
ください。こうする事で現象はでなくなり、スクロールも速くなります。
・バーチャファイター2の Direct3D版が起動できない。
ディスプレイエフェクトのその他の「ドライバ設定」の 「解像度設定」オプションにて対応
解像度を減らしてください。
ただし、「ハイカラーを有効にする」のチェックボックスの印は消さないでください。
・INTERNATIONAL RALLY CHAMPIONSHIP の、 - Visual Display - の設定の、
Video Mode が、16 bit Accelerated にできない。
また、Final Fantasy VII が動作しない。
ディスプレイエフェクトのその他の「ドライバ設定」で、「8ビットテクスチャを有効にする」
のチェックボックスの印を付けて、OKボタンを押してご使用ください。
※ このオプションに有効にした場合、描画スピードが落ちることがあります。
・Windows98を使用するときの注意点
現在、Windows98がサポートしているACPI機能には、対応しておりません。
ACPI機能は使用しないでください。
また、ディスプレイエフェクトは、Windows98のマルチモニタには対応しておりません。
今後、対応は行う予定ですので、それまではマルチモニタ使用している場合、
ディスプレイエフェクトは使用しないでください。
●BBSでのバージョンアップサービスおよび問い合わせについて
弊社IOS-NETおよびNIFTY-Serveにおいて、サポートソフトウェアの最新バー
ジョンの差分ファイルを提供しています。ご自由にダウンロードしてご利用
ください。また問い合わせに 関しても受け付けますので、ご利用ください。
IOS-NET
・アクセス電話番号:076-234-9811(金沢) 03-5295-6570(東京) 06-368-2291(大阪)
166-77100(VTX網)
(300/1200/2400/9600/14400/28800/33600bps MNP5)
・回線数:7
・漢字,文字コード:S-JIS
・通信速度:300/1200/2400/9600/14400/28800/33600(自動判別)
・通信方式:全二重
・データビット長:8ビット
・パリティチェック:なし(NONE)
・ストップビット:1ビット
・フロー制御(Xコントロール):行う(XON)
・シフト制御(Sコントロール):行わない(SOFF)
・ゲストID:GUEST 又は IOS00000
・ゲストパスワード:なし
・ゲスト利用の制限:アクセス時間は30分
NIFTY-Serve
・アイ・オー・データ・ステーション (GO SIODATA)
InterNet URL
・http://www.iodata.co.jp/