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着メロについて
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1999-08-25
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3KB
|
81 lines
Internet Personal Mailer
PostinoPalma 1.0b4 着メロについて 8月25日
_________________________________________________________________________________________________
Palmaの新機能である着メロについて簡単に説明します。
※1.0b2からP207形式の楽譜にも対応しました。
●入力方法
半角英数字で入力します。楽譜の形式については後述します。
●再生方法
1 編集中、送信待ちメールの場合
本文中の文字列を選択して「書式」メニューから「着メロ再生」を選択して下さい。
選択された文字列を(適当に)着メロと解釈して再生します
2 受信、送信済みメールの場合
1の方法の他に、自動的に「着メロ」と解釈された箇所が紫色になっているので、その部分をクリックすると再生されます。
再生を中止するには、日本語モードに切り替えて(コマンド+スペース)、「コマンド+ピリオド」を押して下さい。
●メール着信時の再生
環境設定で「テーマ->受信時に着メロを再生」にチェックをしておくと、受信したメールに着メロ文字列が含まれている場合、自動的に再生します。ただし、自動再生の対象になる着メロ文字列は
chakumero:
(全て半角小文字)に続けて着メロ文字列が書いてあるもののみです。複数ある場合は、本文中で最初に見つかった「chakumero:」を自動再生します。
再生中に他のメール(着メロあり)を受信した場合、再生を中止して次のメロディを再生します。
●楽譜の形式
※XIT機種形式
メロディの入力は、全て半角英数字で入力します。
上は、階名
--------------------------------------------------------
下は、PostinoPalmaでの入力文字
・五線譜の下のドからシ
ド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ
-----------------------------------------------------------------
c c# d d# e f f# g g# a a# b
・その1オクターブ上のドからシ
ド ド# レ レ# ミ ファ ファ# ソ ソ# ラ ラ# シ
-----------------------------------------------------------------
C C# D D# E F F# G G# A A# B
・8分休符 _(アンダースコア)
・タイ -(マイナス)
・1音は、8分音符に相当します。
・4分音符の場合は、音符の後に-(マイナス1つ)付けます。
・符点4分音符は、音符の後に--(マイナス2つ)付けます。
・2分音符は、音符の後ろに---(マイナスを3つ)付けます。
・符点2分音符は、音符の後ろに-----(マイナスを5つ)付けます。
・全音符は、音符の後ろに-------(マイナス7つ)付けます。
・フラット(b)は指定できませんが、「半音下げる」の意味が分かれば、他の音で代用可能です。
●着メロサンプル
(英文字部分をPalmaにペーストし、着メロ再生で聞いてみて下さい。)
全部だきしめて(KinkiKids)
CDCF_E_aC_D_____DDCDCDCgg_a___
たららん(パフィー)
C#D#F#_A#____A#_BA#_G#F#_A#____A#_BA#_G#F#_
涙のキッス(サザンオールスターズ)
EDCaC_C_DD_E____EDCaC_C_bgeag_
---------------------------
※P207形式
着メロ本やインターネット等で一般的なP207形式のデータにも対応しました。
データ形式などは着メロ本、インターネット、電話機の説明書などを参照して下さい。
楽譜に使う文字「0〜7、()」(半角文字です)と改行以外の文字があると、それ以降は着メロデータとみなしません。楽譜中に空白等があっても、そこで再生が中止されます。