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DOS/V Power Report 2004 April
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2004-02-01
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384 lines
WBR-B11 / WBR-G54 ファームウェア Ver 2.05
データ名 WBR-B11 / WBR-G54 ファームウェア
Ver. Ver 2.05
登 録 名 wbrbg205.exe
バイト数 2,794,432 Bytes
掲 載 日 2004年1月20日
対応機種 DOS/V, PC98-NX, PC-9821
対応 OS Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0
対象製品 WBR-B11、WBR-B11/GP、WBR-B11/U、WBR-G54、WBR-G54/P
著作権者 株式会社 バッファロー
作成方法 自己解凍
転載条件 転載禁止
マニュアル WBR-B11
(http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/manual/w/wbrb11.html)
WBR-G54
(http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/manual/w/wbrg54.html)
【ソフト紹介】
このソフトウェアは、WBR-B11 / WBR-G54 のファームウェア(Ver2.05)です。
【注意事項】
本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、必要なファイルに解凍されます。
適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、ご使用ください。
詳しいご使用方法については解凍後の「README.TXT」ファイルをご参照下さい。
※制限事項:
・WBR-G54ご購入時のファームウェアのバージョンが2.01以上の場合は、ファーム
ウェアのバージョンをダウングレードすると、diagが4回点滅し、無線が使えなく
なる場合があります。実施しないようにご注意願います。
(Ve2.0x 以降へアップすることにより、復旧可能です。)
WBR-B11の場合は、問題ありません。
・WBR-G54・WBR-B11にてファームウェアVer.1.12β以降をご利用になる場合、
クライアントマネージャVer.4.33より古いバージョンを使用すると、
変更された無線モード「11g(54M)/11b(11M)-Auto」を認識することができません。
クライアントマネージャVer4.33以降をご利用ください。
また、WBR-G54にてファームウェアVer.1.12β以降をご利用になる場合で、
WLI-CB-G54をご使用になる時は、新しい無線モードに対応した、
BUFFALO Wireless LanDriver Ver3.60以降に含まれるドライバをご利用ください。
・アタックブロック機能のIP Spoofing(なりすまし攻撃をブロックする機能)の設定を
有効にすると、一部のCATVなど*にてインターネット接続ができなくなる場合があ
ります。
この場合は、IP Spoofing機能を無効にしてください(出荷時設定は、無効です)。
*プロバイダからプライベートIPアドレスを自動取得する場合
・本製品でWPAの暗号TKIP/AESを利用する場合、以下の制限があります。制限内で
ご利用ください。 *但しAESはWBR-G54のみの対応となります。
●TKIP/AESを利用する場合の制限事項
1.OSの制限:Windows XP SP1 + WPAサポート修正プログラム※が必要
WPAの暗号TKIP/AESを利用するには、Windows XP にService Pack 1
または1a(以下SP1)とWireless Protected Access(WPA)サポート修正
プログラムをインストールする必要があります。
なお、WPAサポート修正プログラムは、WindowsUpdateでは
適用されません。(2003年9月現在)
2.クライアントマネージャではご利用になれません
本製品に同梱の「クライアントマネージャ」では、WPAの暗号TKIP/AES
をご利用になれません。
Windows XP標準のワイヤレスネットワーク機能をご利用ください。
3.台数の制限: 12台以下
本製品に接続できるTKIP/AESの無線LANクライアントの台数は12台以下
です。
13台以上同時に接続すると、接続中のすべてのパソコンが、本製品に
アクセスできなくなります。
*この台数制限は暗号化設定でTKIP/AESを選択した場合だけです。
WEP暗号化や暗号化なしで設定されている場合には、制限はありません。
*複数の暗号化方式(WEPとTKIPなど)の混在利用はできません。
※ Wireless Protected Access(WPA)サポート修正プログラムについて
マイクロソフト社のサポート技術情報 815485
「Windows XP の WPA ワイヤレス セキュリティ アップデートの
概要」を参照してください。
http://www.microsoft.com/japan/
より、「サイトの検索」欄に 815485 と入力し、
[検索]をクリックすると参照できます。
■フレッツスクウェアをご利用されるお客様へ
ファームウェアVer.1.20にて、PPPoEマルチセッション機能に対応しました。
PPPoEマルチセッション機能を使用し、フレッツスクウェアへ接続する設定をされる場合は、解凍後のPPPoE.TXTファイルをご参照ください。
また、下記Q&A情報もあわせてご参照ください。
●プロバイダとフレッツ・スクウェアに同時に接続する方法
フレッツサービス利用時のPPPoEマルチセッション設定方法
(http://buffalo.melcoinc.co.jp/qa/wireless/make/wireless-14.html)
●PPPoEマルチセッション設定時にNTT東日本のフレッツコネクト、
NTT西日本のフレッツコミュニケーションを2つ目の接続の追加を
した場合、それぞれのサービスに接続することができない。
(http://buffalo.melcoinc.co.jp/qa/wireless/b3ag1020.html)
【バージョンアップ内容】
バージョンアップ内容は以下の通りです。
Ver2.03→Ver2.05
【不具合修正】
1.ローミングとWDSを併用すると(同じESS-IDのアクセスポイントとWDSで通信した場
合)、無線通信ができなくなる問題を修正しました。
2.「WAN側IPアドレス」を「手動設定」で指定したとき、接続状態が「(IP設定
中)」 のままになってしまう問題を修正しました。
Ver2.02→Ver2.03
【不具合修正】
1.WBR-B11をVer.2.02にアップしたとき、無線通信ができなくなる場合がある件を修
正しました。
2.WBR-G54使用時、一部環境にて無線通信が不安定になる場合がある件を修正しまし
た。
Ver1.30→Ver2.02
【機能拡張】
1.簡易設定-WAN設定にフレッツ・スクウェア プリセット機能を追加しました。
フレッツ・スクウェアへの接続設定を自動で追加することができます。
【不具合修正】
1.WAN側PPPoE IP Unnumbered設定時、エアステーション本体へのパケットフィルタが
有効にならない問題を修正しました。これにより、インターネットからの
エアステーション設定画面へのアクセスを遮断することが可能になります。
Ver1.30β→Ver1.30
【仕様変更】
1.[無線LANセキュリティ]設定ページを新設しました。
2.簡易設定[機能設定]-[無線の信号を暗号化する]の構成を変更しました。
【不具合修正】
1.WAN側PPPoE接続設定時、オンデマンド接続ができない場合があるのを修正しました。
Ver1.20→Ver1.30β
【機能拡張】
1.WPAに対応しました。
・暗号化にTKIP,AESを使用できます。 *但しAESはWBR-G54のみの対応となります。
・無線アクセス認証方式に802.1xを使用できます。
※ WPA(Wi-Fi Protected Accsess)とは、暗号化方式「WEP」の脆弱性を改善した
セキュリティ規格です。
※ TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)は、暗号化KEY配信「WEP」と同様の
使い易さで、脆弱性をカバーした暗号化プロトコルです。
※ AES(Advanced Encryption Standard)とは、米国政府にて採用された強固な
暗号方式です。
2.無線設定にフレームバースト機能を搭載しました。
設定を有効にすると無線パケットを連続して送信することにより通信速度が向上
します。
無線カードWLI-CB-G54をお使いの場合、BUFFALO Wireless LanDriver Ver3.70β
以降に含まれるドライバを使用し、設定をフレームバースト有効にする必要があ
ります。
フレームバーストを有効にする設定はBUFFALO Wireless LanDriver Ver3.70β以
降のダウンロードサービス説明をご参照ください。
【仕様変更】
1.IEEE 802.11g規格に正式対応しました。(WBR-G54)
2.PPPoE使用時、設定画面TOPで手動接続/切断ボタンを押したときに、
処理開始の画面へ移行するようにしました。
【不具合修正】
1.アドレス変換設定で、WAN側IPアドレスを手動設定したときに、正常にアドレス変
換が行われない。
2.PPPoEマルチセッション使用時、送信元アドレスの設定が有効にならない。
3.PPTPパススルー使用時、正しく通信できないことがある。
4.一部CATV環境にて、途中から通信できなくなる。(DHCPで取得したアドレスの更
新ができない)
5.PPPoEマルチセッション(NTT東日本のフレッツスクウェア)使用時、通信できな
いことがある。
Ver1.20β→Ver1.20
以下の不具合を修正しました。
・PPPoEマルチセッション使用時
- アドレス変換設定にて[WAN側IPアドレス]を[エアステーションのWAN側IPアドレ
ス]に設定したルールでは、最後に接続確立したセッションの通信しか変換され
ない。
- WAN側からのPING応答を有効にしたとき、最後に接続確立したセッションしか応
答しない。
- UPnPが正常に動作しない。(UPnPはデフォルトの接続先を使う通信のみで有効で
す)
- デフォルト以外の接続が自動切断された後、どの接続でもDNSによる名前解決が
できなくなる。
- 2つ以上のセッションが同時に接続確立したとき、WAN側のアドレスが同じにな
り、通信ができなくなる。
※[WAN設定]-[WANポート]のPPPoE接続先設定にて接続方法を「オンデマンド」に設
定している時、セッションが1度切断された後、再接続されないことがあります。
接続方法を「常時接続」に変更すると改善されます。
・IP Unnumbered使用時
- PINGテスト、NTPクライアント機能、アタックブロックのメール通知機能が使用
できない。
- 特定のWebページを表示することができない。
・Ver1.13以前のものからバージョンアップしたとき、デフォルトの接続先が存在し
ない状態になるため通信ができない。
※ Ver.1.20βからバージョンアップする場合、デフォルトの接続先が存在しない
状態になっている可能性があります。再度[WAN設定]-[WANポート]-[デフォル
トの接続先]の設定を行ってください。
・簡易設定-接続確認において、確認動作が途中で止まってしまい、
ページの再読込を行わないと接続成功の画面が表示されない。
・無線設定を行った後、WAN側との通信ができなくなる。
・アドレス変換リストを削除した後、リストの表示がおかしくなることがある。
その他、ヘルプ・表示の修正・追加を行いました。
Ver1.13→Ver1.20β
以下の機能を追加しました。
・PPPoEマルチセッション対応(最大5セッション)
プロバイダとNTTフレッツ・スクウェアに同時接続/2つ以上のプロバイダに同時接
続することが可能です。
・PPPoE IP Unnumbered対応
複数のグローバルIPアドレスを割り当てるサービスに対応しました。
プロバイダから配布された複数のグローバルIPアドレスをAirStationに接続した各
パソコンで使用できます。
・プライバシーセパレータ機能
同一のAirStationに接続する無線パソコン同士のアクセスを禁止することができま
す。
・設定保存/復元機能
AirStationの設定内容をファイルに保存、ファイルから復元させることができます。
・無線機能有効/無効設定
無線全機能を停止させることができます。
・無線送信出力設定
無線送信出力を変更することで、無線電波の届く範囲を設定できます。
・多重ログイン禁止
設定画面への2台以上のPCからの同時接続を禁止します。
5分間で自動ログアウトします。
・クライアントモニタ
AirStationのLAN側にアクセスしたパソコンの情報を表示します。
・リスト追加部分の操作変更(アドレス変換・パケットフィルタ・経路情報等)
※ PPPoEマルチセッション、IP Unnumberedの設定方法は、添付のテキストファイル
をご参照ください。
その他の設定方法については設定画面上のヘルプ(?マークをクリックすると表
示されます)をご参照ください。
Ver1.12β→Ver1.13
無線モードの変更をしました。(WBR-G54)
・「11g(54M)/11b(11M)-Auto」の動作を変更し、「11g(54M)/11b(11M)-Turbo」と統
合しました。
Ratesetの組み合わせを変更し、11bから認識できる領域に4種類+11g用拡張領域に
8種類の速度情報を持たせる設定にしました。11bとの互換性を高めつつ、1~54M
の12種類のRatesetを持つことで急激な速度低下を避けることができます。
※制限事項: クライアントマネージャVer.4.33より古いバージョンを使用すると、
変更された無線モード「11g(54M)/11b(11M)-Auto」を認識することができません。
クライアントマネージャVer4.33以降を利用してください。
WLI-CB-G54をお使いの場合、新しい無線モードに対応した、
BUFFALO Wireless LanDriver Ver3.60以降に含まれるドライバを利用してください。
以下の機能を追加しました。(WBR-G54)
・「802.11g プロテクション」機能
IEEE 802.11bとIEEE 802.11gが混在の環境で、IEEE 802.11gのスループットが著
しく落ちるのを防ぎます。
ONにすると、IEEE 802.11bを抑制する信号を出す分、IEEE 802.11g単体の通信で
もスループットが下がります。混在の環境でIEEE 802.11gでのスループットが
IEEE 802.11bより遅くなる場合にお試しください。
Ver1.11→Ver1.12β
無線ドライバをIEEE 802.11g draft 6.1準拠にバージョンアップしました。(WBR-G54)
・無線モード「11g(54M)/11b(11M)-Auto」でのスループットが向上しました。
・11b混在時の11gの速度低下を改善しました。
※制限事項: 無線カードWLI-CB-G54と接続する場合、Ver.3.10.39.8より古いドラ
イバを使用すると、無線モード「11g(54M)-Turbo」で通信することができなくな
ります。
お使いのWLI-CB-G54のドライバのバージョンを確認し、Ver.3.10.39.8より古い
ドライバの場合は、BUFFALO Wireless LanDriver Ver3.50以降に含まれる
WLI-CB-G54のドライバを利用してください。
以下の不具合を修正しました。
・「無線LANからの設定を禁止する」フィルタを有効にしていても、
WBR本体の再起動を行うと、WDS経由で設定画面にアクセスできてしまう。
Ver1.10→Ver1.11
・設定直後等、本体へのデータ書き込み時(DIAGランプ点灯時)に電源を切断すると、
保存していた内容が消えてしまうことへの対策をしました。
(以下はWBR-B11のみ)
Ver1.02β→Ver1.10
以下の不具合を修正しました。
・クライアントマネージャからLAN側IPアドレスを変更した直後、設定画面を開くの
に失敗する。
・WLI-T1-S11G本体のDHCPクライアント機能で、WBR-B11からアドレスを取得できない。
・アタックブロック機能-アタック通知のテストメールを、Yahoo!BBの
送信メールサーバを使って送信できない。(送信時にサーバで破棄される)
・ごく一部の環境で、WAN側の通信が途絶える現象が発生する。
・有線-無線間でAppleTalk通信ができない。
・IPsecを通して大きなファイルを送受信すると通信が切断される。
以下の機能を追加しました。
・WDS(無線アクセスポイント間通信)機能
Ver1.01→Ver1.02β
以下の不具合を修正しました。
・RIP機能使用時、設定画面を開けなくなることがある。
Ver1.01β2→Ver1.01
以下の不具合を修正しました。
・設定を行った後、無線パソコンからアクセスしたときに応答が遅くなることがある。
Ver1.01β→Ver1.01β2
以下の不具合を修正しました。
・PPPoE接続後、Web設定画面にアクセスできなくなる場合がある。
・簡易設定-WAN設定-FTTHにおいて、PPPoEプロバイダから「有線ブロードネット
ワークス」「その他(LAN接続)」に変更したときに接続方式が変更されない。
・簡易設定-LAN設定-DHCPサーバ機能設定において、「ドメイン名の通知」の変更
が適用されない。
・NTPサーバからの時刻取得に失敗することがある。
・WindowsXP使用時、一定時間通信が無いと無線接続が切断される。
・ログ情報をファイルに保存したとき、エアステーションのバージョンが1.00と記録
される。
・WBR-B11が、DHCPサーバからIPを取得できない場合がある(一部のプロバイダから
IPアドレスを取得できず、インターネット接続ができない)。
Ver1.00→Ver1.01β
以下の不具合を修正しました。
・WBR-B11のDHCPサーバ機能において、指定したIPアドレスとは
異なるネットワークアドレスを配布する場合がある。
・MACアドレスフィルタに複数登録すると登録したフィルタが正常に機能しない。
・パケットフィルタ機能において、宛先/送信元 IPアドレスに [XXX.XXX.XXX.XXX/24]
等のグループ指定したフィルタのカウントが効かない。
・NTP機能において、NTPサーバを名前指定した場合、正しくNTPサーバと通信できな
い場合がある。
・UPnP機能において、LAN側に接続してあるPC同士のリモートアシスタンス
(WindowsXP標準)が動作しない。
・UPnPを有効にした状態で、X-Box Live がインターネットに正しく接続できない。
・Windows/MSN Messenger等UPnP対応アプリケーションを使用しつづけると、
WBR-B11の動作が不安定なる場合がある。
・WBR-B11が、DHCPサーバからIPを取得できない場合がある(一部のプロバイダから
IPアドレスを取得できず、インターネット接続ができない)。確認したプロバイ
ダ:知多メディアス
以下の機能を追加しました。
・WAN側有線の通信方式を手動設定機能の追加。
・WAN側有線の AUTO/MDI/MDI-X の手動設定機能の追加
※AUTO MDI/MDI-X:ストレート/クロスケーブル自動認識機能
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・Windows / Xbox は米国Microsoft社の登録商標です。
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