home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 2003 September / VPR0309.ISO / DOTNETSDK / IE60 / readme.CAB / iereadme.txt < prev    next >
Encoding:
Text File  |  2001-08-28  |  33.1 KB  |  707 lines

  1.     ------------------------------------------
  2.                       Microsoft Internet Explorer 6  
  3.                       および Outlook(TM) Express
  4.                                    README
  5.                                 2001 年 8 月
  6.     ------------------------------------------
  7.  
  8. (c) Copyright Microsoft Corporation 2001. All rights reserved.
  9.  
  10.  
  11. このファイルには、Microsoft Windows Internet Explorer とインターネット 
  12. ツールのヘルプに記載されていない最新情報および補足情報が記述されています。
  13. また、弊社の Web サイト「http://www.microsoft.com/japan/ie/」にも最新の
  14. 情報が記載されています。
  15.  
  16. 特定のプログラムやコンポーネントに関する情報については、Microsoft サポート
  17. 技術情報 (http://www.microsoft.com/japan/support/) を参照してください。
  18.  
  19.  
  20. ---------------------
  21. このファイルの読み方
  22. ---------------------
  23.  
  24. メモ帳を使って画面でこのファイルを読むときは、メモ帳のウィンドウを最大化すると
  25. 読みやすくなります。
  26.  
  27. このファイルを印刷するには、メモ帳またはワード プロセッサでファイルを開き、
  28. [ファイル] メニューの [印刷] をクリックしてください。
  29.  
  30.  
  31. =====
  32. 目次
  33. =====
  34.  
  35. システムの必要条件
  36.   Internet Explorer 6 のインストールに必要なディスク領域
  37. セットアップに関する注意事項
  38.   Internet Explorer 6 のインストール
  39.   Microsoft Windows NT 4.0 での Internet Explorer 6 の実行
  40.   Windows 2000 Service Pack の再インストールの禁止
  41.   Internet Explorer 6 を使用しているコンピュータへの Windows NT 4.0 
  42.    Service Pack のインストール
  43.   Internet Explorer 6 をインストールした Windows NT 4.0 Service Pack 6a 
  44.    のアンインストール
  45.   Windows 2000 へのインストール
  46.   Windows 2000 にアップグレードする前に Internet Explorer 6 を
  47.    アンインストールする
  48.   サードパーティー製のダウンロード マネージャを使って Internet Explorer 6 を
  49.    ダウンロードする
  50.   Internet Explorer 6 の高度暗号化サポート
  51.   Windows デスクトップのアップデートのインストールとアップグレード (Windows NT 4.0 のみ)
  52.   Internet Explorer 6 のアンインストール後に以前のバージョンを使用できない
  53.   Windows 98 アラビア語版およびヘブライ語版へのインストール
  54.   ノートンごみ箱が有効になっているコンピュータへの Internet Explorer 6 
  55.    のインストール
  56.   Novell IPX/IP クライアントを使用している Windows 98 へのインストール
  57.   Windows 2000 MUI システムから Internet Explorer 6 の多言語サポート
  58.    を削除すると、システムから MUI ファイルが削除される
  59.   Windows XP Home Edition で Internet Explorer 6 の多言語ユーザー 
  60.    インターフェイス機能を使用できない
  61. その他の注意事項
  62.   URL とクエリに含まれる英語以外の文字
  63.   縦書きテキストの文字の回転に関するオペレーティング システムの制限
  64. セキュリティ設定
  65.   Windows Millennium Edition をアンインストールするとアドレス帳から連絡先が
  66.    削除されてしまう
  67.   支援テクノロジとユーザー補助機能
  68.   Windows 98、Windows 98 Second Edition、または Windows Millennium Edition 
  69.    から Windows XP にアップグレードすると、コンテンツ アドバイザの設定が失われる
  70.   Cookie に関する問題
  71. 開発者の方へ
  72.   JScript および VBScript の新しい言語機能
  73.   "unselectable" 属性が適用された HTML ボタン
  74.   上書きモードの Msxml3.dll のインストール
  75.   標準準拠での問題
  76.  
  77. Microsoft Outlook Express
  78.   本リリースの Outlook Express の新機能
  79.   本リリースの Outlook Express で確認されている問題
  80.   Outlook Express のトラブルシューティング
  81.   Outlook Express のヒントとテクニック
  82.  
  83.  
  84. システムの必要条件
  85. ===================
  86.  
  87. Internet Explorer 6 の実行に必要な条件は次のとおりです。
  88. - 486 /66 MHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ (Pentium プロセッサ推奨)
  89.  
  90. - Microsoft Windows 98 および Windows 98 Second Edition の場合 :
  91.     16 MB 以上の RAM
  92.     Windows 98 の完全インストールのサイズ :        11.5 MB
  93.     Windows 98 Second Edition の完全インストールのサイズ :    12.4 MB
  94.  
  95. - Microsoft Windows NT 4.0 Service Pack 6a 以降の場合 :
  96.     32 MB 以上の RAM
  97.     完全インストールのサイズ :                 12.7 MB
  98.  
  99. - Microsoft Windows 2000 の場合 :
  100.     32 MB 以上の RAM
  101.     完全インストールのサイズ :                 12.0 MB
  102.  
  103. - Microsoft Windows Millennium Edition の場合 : 
  104.     32 MB 以上の RAM    
  105.     完全インストールのサイズ :                 8.7 MB
  106.  
  107. - CD-ROM ドライブ (CD-ROM を使用してセットアップする場合)
  108.  
  109. - 一部のコンポーネントでは、ここで挙げた条件よりも多くのシステム リソースが必要
  110.  
  111.  
  112. Internet Explorer 6 のインストールに必要なディスク領域
  113. ------------------------------------------------------
  114. Internet Explorer 6 のセットアップ プログラムを実行すると、選択した場所にかかわらず、
  115. Windows のオペレーティング システムと同じ場所に多くのファイルがインストールされます。
  116. インストールに必要なディスクの領域を満たすようにハードディスクの空き領域を作成する
  117. には、Windows オペレーティング システムがインストールされているドライブに空き領域
  118. を作成する必要があります。
  119.  
  120.  
  121. セットアップに関する注意事項
  122. ============================ 
  123.  
  124. Internet Explorer 6 のインストール
  125. ----------------------------------
  126. ネットワークを介してインストールする場合でも、ハード ディスクにインストール ファイル
  127. をダウンロードする場合でも、セットアップ ファイルはハード ディスクにコピーされます。
  128. これは、再インストールが必要なときにすばやく対応できるようにするためです。ディスクの
  129. 空き領域を増やしたい場合は、セットアップ ディレクトリを削除してもかまいません。
  130.  
  131. >>> セットアップ ディレクトリを削除するには
  132.  
  133. 1. コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] アイコンをダブルクリックし、
  134.    [Microsoft Internet Explorer 6] をクリックします。
  135. 2. [追加と削除] をクリックし、[詳細] をクリックします。
  136. 3. [以前の Windows の構成に戻す] オプションがオンになっていることを確認し、
  137.    [詳細設定] をクリックします。
  138. 4. [Windows Update セットアップ ファイルを含むフォルダを削除する] オプションを
  139.    クリックし、[OK] をクリックします。
  140. 5. 続行する場合は [はい] をクリックします。
  141.  
  142. Internet Explorer 6 をネットワークにインストールしたり、ネットワーク ドライブから
  143. 実行することはできません。ただし、ネットワーク ドライブに Internet Explorer 6 を
  144. ダウンロードすることはできます。ダウンロードするには、コンピュータでネットワーク 
  145. ドライブにドライブ名を割り当てておきます。
  146.  
  147. 注 :  Internet Explorer 6 の [ダウンロードのみ] 機能は UNC パスからは使用できません。
  148.  
  149.  
  150. Microsoft Windows NT 4.0 での Internet Explorer 6 の実行
  151. --------------------------------------------------------
  152. 注 :  Windows NT で プログラムのインストールや削除を行うには管理者の権限が必要です。
  153. インストールや削除を行った後で、最初にコンピュータを起動するときにも、管理者の権限が
  154. 必要です。Internet Explorer 6 をインストールした後は、コンピュータを再起動する必要が
  155. あります。特定の追加コンポーネントをインストールした場合も同様です。
  156.  
  157. Windows NT 4.0 で Internet Explorer 6 を実行する場合は、インターネット一時ファイルの
  158. フォルダ (キャッシュ) へのフル コントロールのユーザー権限を設定する必要があります。
  159. インターネット一時ファイルのフォルダにファイルを保存するには、書き込みの権限が
  160. 必要です。
  161.  
  162.  
  163. Windows 2000 Service Pack の再インストールの禁止
  164. -------------------------------------------------
  165. Windows 2000 Service Pack を再インストールすると、Internet Explorer をアンインストール
  166. できなくなります。Service Pack の再インストールは、Windows NT 4.0 オペレーティング 
  167. システムでは推奨していましたが、現在、Windows 2000 Service Pack チームでは推奨して
  168. いません。これは、Windows のファイル保護によって、システム ファイルの破壊を防いで
  169. いるからです。
  170.  
  171.  
  172. Internet Explorer 6 を使用しているコンピュータへの Windows NT 4.0 
  173. Service Pack のインストール
  174. -----------------------------------------------------------------
  175. Internet Explorer 6 がインストールされているコンピュータに Windows NT 4.0 Service 
  176. Pack 6a を再インストールする場合は、いくつかのコンポーネントを登録し直す必要が
  177. あります。
  178.  
  179. >>> コンポーネントを登録し直すには
  180.  
  181. 1. コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] アイコンをダブル
  182.    クリックします。
  183. 2. [インストールと削除] タブで [Microsoft Internet Explorer 6] をクリックします。
  184. 3. [追加と削除] をクリックします。
  185. 4. [Internet Explorer を修復する] をクリックし、[OK] をクリックします。
  186. 5. 修復処理が終了したら、コンピュータを再起動します。
  187.  
  188.  
  189. Internet Explorer 6 をインストールした Windows NT 4.0 Service Pack 6a 
  190. のアンインストール
  191. ---------------------------------------------------------------------
  192. Windows NT 4.0 Service Pack 6a をアンインストールする前に、Internet Explorer 6 を
  193. アンインストールしてください。
  194.  
  195.  
  196. Windows 2000 へのインストール
  197. -----------------------------
  198. 現在、Windows 2000 で標準インストールおよび完全インストールを実行することは
  199. できません。Internet Explorer 6 はシステムに既定のファイル セットをインストール
  200. します。これらは、Internet Explorer 6 の Web ブラウザおよびスクリプティングの
  201. サポートが含まれています。
  202.  
  203.  
  204. Windows 2000 にアップグレードする前に Internet Explorer 6 
  205. をアンインストールする
  206. ----------------------------------------------------------
  207. Windows 2000 には Internet Explorer 6 以前のバージョンの Internet Explorer の
  208. コンポーネントが含まれています。Windows 98、Windows 98 Second Edition、または 
  209. Windows NT から Windows 2000 にアップグレードする前に Internet Explorer 6 を
  210. アンインストールしておくことをお勧めします。アップグレード中には、このプログラムが
  211. 正しく動作しない可能性があるという内容のメッセージが表示されます。このメッセージが
  212. わかりにくい場合は、問題の詳細情報を参照してください。
  213.  
  214.  
  215. サードパーティー製のダウンロード マネージャを使って 
  216. Internet Explorer 6 をダウンロードする
  217. ---------------------------------------------------
  218. Internet Explorer 6 のインストール中、インターネット上からコンポーネントを
  219. ダウンロードする必要が生じます。サードパーティー製のダウンロード マネージャ 
  220. (Netzip、GetRight、RealAudio の Download Demon など) をお使いの場合は、それらが
  221. ダウンロード リクエストを阻止します。その結果、セットアップが中止されます。これを
  222. 回避するには、セットアップを実行する前に、サードパーティー製のダウンロード 
  223. マネージャを使用不可の状態に設定しておいてください。
  224.  
  225.  
  226. Internet Explorer 6 の高度暗号化サポート
  227. ----------------------------------------
  228. 高度暗号化コンポーネントは、Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows 
  229. NT 4.0 Service Pack 6a で使用できます。Windows Millennium Edition には、高度暗号化
  230. が既定で含まれています。Windows 2000 の高度暗号化サポートを入手するには、
  231. Windows Update (http://www.windowsupdate.microsoft.com/) または 
  232. http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/recommended/encryption/default.asp 
  233. を参照してください。
  234.  
  235.  
  236. Windows デスクトップのアップデートのインストールと
  237. アップグレード (Windows NT 4.0 のみ)
  238. --------------------------------------------------
  239. Internet Explorer 6 をインストールしていて、Windows デスクトップのアップデートを
  240. インストールするには、アップグレード前に Internet Explorer 4.01 SP2 をインストール
  241. する必要があります。
  242.  
  243. >>> Windows デスクトップのアップデートをインストールするには
  244.  
  245. 1. このドキュメントの後ろの方にある説明を参照しながら、Internet Explorer 6 を
  246.    アンインストールします。
  247. 2. Internet Explorer 4.01 SP2 がまだインストールされていない場合はインストールします。
  248. 3. コントロール パネルの [アプリケーションの追加と削除] をクリックして、Windows 
  249.    デスクトップのアップデートをインストールします。
  250. 4. Internet Explorer 6 を再インストールします。
  251.  
  252.  
  253. Internet Explorer 6 のアンインストール後に以前のバージョンを使用できない
  254. ------------------------------------------------------------------------
  255. Internet Explorer 6 をアンインストールした後は、Internet Explorer 6 より前に
  256. インストールされたブラウザを削除することはできません。
  257.  
  258.  
  259. Windows 98 アラビア語版およびヘブライ語版へのインストール
  260. ---------------------------------------------------------
  261. Windows 98 アラビア語版およびヘブライ語版は対応する言語版の Internet Explorer 6 が
  262. 必要です。Windows 98 のヘブライ語版およびアラビア語版にInternet Explorer の英語版を
  263. インストールすることはできません。
  264.  
  265.  
  266. ノートンごみ箱が有効になっているコンピュータへの Internet Explorer 6 
  267. のインストール
  268. --------------------------------------------------------------------
  269. Internet Explorer 6 をインストールする前にノートンごみ箱を使用不可に設定し、
  270. セットアップを実行する前にノートンごみ箱を空にしておくことをお勧めします。
  271. ノートンごみ箱を空にする前に、復旧したいデータがないことを確認してください。
  272. セットアップが完了すれば、この機能を再度有効にすることができます。セットアップが
  273. 削除しようとする一時ファイルの削除をノートンごみ箱が阻止し、ハードディスクの
  274. 空き容量が限られているときに、空き容量がなくなってしまうことを防ぐために推奨して
  275. います。このことは Internet Explorer のセットアップがロックされたように見える原因と
  276. なります。ノートンごみ箱を使用不可にする方法や再度有効にする方法については、
  277. Norton Utilities のドキュメントを参照してください。
  278.  
  279.  
  280. Novell IPX/IP クライアントを使用している Windows 98 
  281. へのインストール
  282. ---------------------------------------------------
  283. Windows 98 で Novell IPX/IP クライアントを使用している場合に、インターネットから 
  284. Internet Explorer 6 とインターネット ツールをインストールすると、問題が発生する
  285. ことがあります。セットアップ プログラムが停止したように見える場合は、コンピュータを
  286. 再起動してください。セットアップが続行され、正常に終了します。この問題に対応するには、
  287. 次のいずれかの操作を行います。
  288.  
  289. セットアップ プログラムでダウンロードのみのオプションを選択し、通常どおり Internet 
  290. Explorer 6 を実行してインストールします。
  291.  
  292. または
  293.  
  294. Internet Explorer 6 を CD-ROM からインストールします。
  295.  
  296.  
  297. Windows 2000 MUI システムから Internet Explorer 6 の多言語サポートを
  298. 削除すると、システムから MUI ファイルが削除される
  299. --------------------------------------------------------------------
  300. MUI が有効になっている Windows 2000 システムで Internet Explorer 6 にアップグレード
  301. した後で、管理者は Internet Explorer 6 の多言語サポート (Windows 2000 用 IEPLUGUI) 
  302. をインストールして、Internet Explorer 領域で MUI を再び有効にする必要があります。
  303. ただし、これをインストールすると、システムにある以前の Internet Explorer の MUI 
  304. ファイルが上書きされ、バックアップ情報は保存されません。その結果、管理者が 
  305. Internet Explorer 6 または Internet Explorer 6 Windows 2000 用 PLUGUI パッケージ
  306. をアンインストールすると、Internet Explorer のメニューおよびダイアログが英語に
  307. 戻ります。これに対処するには、以前の MUI ファイルを Windows 2000 システムに
  308. 再インストールします。
  309.  
  310.  
  311. Windows XP Home Edition で Internet Explorer 6 の多言語ユーザー 
  312. インターフェイス機能を使用できない
  313. ---------------------------------------------------------------
  314. Windows XP Home Edition では、Windows XP Professional 以上のように多言語ユーザー 
  315. インターフェイス (MUI) を有効にすることができません。Windows XP Home Edition に
  316. 移行する前に Internet Explorer のこの機能 (PLUGUI) をインストールしたオペレーティング
  317. システム (Windows 98、Windows 98 Second Edition、および Windows Millennium) は、
  318. 移行後にこの機能を失います。ただし、Windows XP Home Edition 以上に移行する前または
  319. 後で Office 2000 または Office XP をインストールした場合は、これらのアプリケーション
  320. に MUI 機能が残っています。
  321.  
  322.  
  323. ================
  324. その他の注意事項
  325. ================
  326.  
  327. URL とクエリに含まれる英語以外の文字
  328. ------------------------------------
  329. Internet Explorer 6 では、英語以外のアドレス (URL) をサーバーに送信するために、
  330. "UTF-8" という新しい標準が適用されます。URL は UTF-8 という、文字エンコードの標準に
  331. よってエンコードされます。Windows 2000 を実行しているサーバーでは URL は期待通りの
  332. 動作をします。その他の多くのサーバーでは UTF-8 でエンコードされた URL を正しく
  333. 処理できません。
  334.  
  335. >>> UTF-8 でエンコードされた URL を処理できないサーバーで URL に英語以外の文字を
  336.     使用するには 
  337.  
  338. 1. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックします。
  339. 2. [詳細設定] タブをクリックします。
  340. 3. [ブラウズ] の下の [常に UTF-8 として URL を送信する] チェック ボックスを
  341.    オフにします。
  342.  
  343. URL の一部であるクエリは、Internet Explorer 4.0 以降と互換性のあるフォームに送信
  344. されます。
  345.  
  346.  
  347. 縦書きテキストの文字の回転に関するオペレーティング システムの制限
  348. -----------------------------------------------------------------
  349. 縦書きのテキストのレイアウトを使用する場合は、極東言語バージョンの Windows 95、
  350. Windows 98、Windows Millennium Edition、および Windows NT 4.0 オペレーティング 
  351. システムでのみ、2 バイト文字 (極東言語) が縦書きで表示されます。Windows 2000 では、
  352. すべての言語のバージョンで、この機能がサポートされています。
  353.  
  354.  
  355. セキュリティ設定
  356. ----------------
  357. Internet Explorer 6 で Web コンテンツのゾーンのセキュリティ レベルの設定が変更
  358. されたため、以前のバージョンの Internet Explorer の設定と一致しない場合があります。
  359. 以前のバージョンの Internet Explorer からアップグレードする場合は、セットアップ 
  360. プログラムによって以前のセキュリティ設定が保存され、Internet Explorer 6 にカスタム
  361. 設定のセキュリティ レベルとして転送されます。
  362.  
  363.  
  364. Windows Millennium Edition をアンインストールするとアドレス帳
  365. から連絡先が削除されてしまう
  366. -------------------------------------------------------------
  367. Windows Millennium Edition をアンインストールすると、Windows Millennium Edition 
  368. の使用中に追加した連絡先が Windows アドレス帳から削除されてしまうことがあります。
  369. Windows Millennium Edition にアップグレードするときに、Windows アドレス帳のデータ 
  370. ファイルのバックアップが作成されます。アンインストールの実行中、そのデータ ファイル
  371. のバックアップが復旧され、Windows Millennium Edition で追加したデータに上書きされ
  372. ます。Windows Millennium Edition で作成した連絡先を保護するには、.wab ファイルの
  373. バックアップを作成してからアンインストールを実行します。Windows Millennium Edition 
  374. の削除後に、.wab ファイルを元の場所にコピーし直すと、Internet Explorer 5 以降を
  375. インストールするとその .wab ファイルが使用されます。
  376.  
  377.  
  378. 支援テクノロジとユーザー補助機能
  379. --------------------------------
  380. Microsoft はユーザー補助機能のいくつかの最新バージョンとの動作をテストしています。
  381. Internet Explorer 6 と使用している支援テクノロジとの間に問題が発生した場合は、
  382. 製造元が Microsoft と適切に問題を解決していけるようにユーザー補助ユーティリティの
  383. 製造元に連絡してください。
  384.  
  385.  
  386. Windows 98、Windows 98 Second Edition、または Windows Millennium Edition 
  387. から Windows XP にアップグレードすると、コンテンツ アドバイザの設定が失われる
  388. ----------------------------------------------------------------
  389. Windows 98、Windows 98 Second Edition、または Windows Millennium Edition から 
  390. Windows XP にアップグレードすると、コンテンツ アドバイザの設定が失われることが
  391. あります。このようなことが起こると、次のようなメッセージが表示されます。
  392. [情報が不足しているかどうか、コンテンツ アドバイザの設定情報をクリックしてください。
  393. [ツール] メニューの [インターネット オプション] をクリックし、[コンテンツ] タブにて、
  394. コンテンツ アドバイザの設定を確認してください。] このメッセージを受け取ったり、
  395. 引き続きコンテンツ アドバイザを使用するには、[ツール] メニューの [インターネット 
  396. オプション] をクリックしてコンテンツ アドバイザを有効にする必要があります。
  397. [コンテンツ] タブの [有効にする] をクリックします。
  398.  
  399.  
  400. Cookie に関する問題
  401. -------------------
  402.  
  403. Internet Explorer 6 のプライバシー機能では、個人情報を収集するサイトかどうかに
  404. 基づいて、自動的に Cookie にフィルタを実行することができます。Internet Explorer 6 
  405. の自動フィルタ実行によって Cookie を制限するアクションが行われると、ステータス 
  406. バーに表示されるプライバシー アイコンによって通知されます。特定の Web サイトの
  407. 使用時に問題が起きた場合や、Cookie に関するエラーを受け取った場合は、そのサイトが 
  408. P3P プライバシー情報 (コンパクト P3P ポリシー) を公開せずに、サード パーティ製の 
  409. Cookie を使用していることが考えられます。このような場合は、その Web サイトの
  410. プライバシー設定を確認してから、許可する Web サイトの一覧に追加するかどうかを
  411. 決めます。最後に、すべての Cookie を許可するように Internet Explorer の
  412. プライバシー設定を調整して、互換性を維持します。
  413.  
  414. それには次の操作を行います。
  415. 1. Internet Explorer で、[ツール] メニューの [インターネット オプション] を
  416.    クリックします。
  417. 2. [プライバシー] タブをクリックします。
  418. 3. スライダのつまみを [すべての Cookie を受け入れる] まで下げます。このモードを
  419.    使用する前に、サイトのプライバシー設定を調べてください。
  420.  
  421.  
  422. =============
  423. 開発者の方へ
  424. =============
  425.  
  426. JScript および VBScript の新しい言語機能
  427. ----------------------------------------
  428. Internet Explorer 6 には、新バージョンの Microsoft JScript および Visual Basic 
  429. Scripting Edition (VBScript) が含まれています。JScript および VBScript の
  430. 最も重要な新機能について参照するには、
  431. http://msdn.microsoft.com/workshop/languages/clinic/scripting11132000.asp (英語情報)
  432. を参照してください。アップデートされた Windows Script エンジンもダウンロードする
  433. ことができます。http://msdn.microsoft.com/scripting/ からダウンロードして、
  434. Internet Explorer 6 を実行していないコンピュータ (ASP Web サーバーなど) に
  435. インストールしてください。
  436.  
  437.  
  438. "unselectable" 属性が適用された HTML ボタン
  439. -------------------------------------------
  440. Internet Explorer 6 でボタンに "unselectable" の属性を適用すると、既定の onlick の
  441. アクション (ボタンを押したとき) は実行されません。このような場合は、このアクション
  442. を実行する動作をボタンに追加するのが簡単な方法です。選択不可能なボタンを含む
  443. ファイルの先頭 (またはファイルから参照される CSS スタイルシート) に、次のコードを
  444. 追加します。
  445.  
  446. <STYLE> BUTTON { behavior:url("***.htc") } </STYLE>
  447.    (*** は、動作を含む htc ファイルの名前です)
  448. htc ファイルには、次のコードを含めます。
  449. <component>
  450.   <attach event="onmousedown" onevent="element.style.border=
  451.      'thin inset'">
  452.   <attach event="onmouseup" onevent="element.style.border=
  453.      'thin outset'">
  454. </component>
  455.  
  456.  
  457. 上書きモードの Msxml3.dll のインストール
  458. ----------------------------------------
  459. Internet Explorer 6 は、上書きモードでインストールされる msxml3.dll を含んでいます。
  460. これは、すべての msxml DLL への呼び出しが msxml3.dll へルートされることを意味
  461. しています。すべての XML、XSL、またはデータ群に問題が起こらないように特に注意が
  462. 必要です。
  463.  
  464.  
  465. 標準準拠での問題
  466. ----------------
  467. Internet Explorer 6 はより標準に準拠するように設計されています。そのため、HTML 
  468. コンテンツの見え方が以前のバージョンの Internet Explorer と違う場合があります。
  469. 大きな互換性問題の原因となる変更の多くは、HTML の特定の <!DOCTYPE> 宣言の
  470. 部分以下のみに含まれています。表示の問題が発生した場合は、コード内の 
  471. <!DOCTYPE> 宣言をすべて削除して、これらの変更について Developer Center の
  472. 情報を確認してください (http://msdn.microsoft.com (英語情報))。
  473.  
  474.  
  475. =========================
  476. Microsoft Outlook Express
  477. =========================
  478.  
  479. Outlook Express は、インターネット標準に準拠した電子メールおよびニュース 
  480. リーダーです。
  481.  
  482. Outlook Express で電子メールを読むには、SMTP と POP3 または IMAP プロトコルを使う
  483. メール システムを使用してください。使用しているメール システムで Outlook Express 
  484. を使用できるかどうかわからない場合は、システム管理者またはインターネット サービス 
  485. プロバイダ (ISP) に問い合わせて、POP3 または IMAP メール クライアントをサポート
  486. しているかどうか確認してください。
  487.  
  488. Outlook Express から NNTP ニュース サーバーを利用して、Usenet のような
  489. ニュースグループ、またはディスカッション グループを読むことができます。
  490. 使用するニュース サーバー名については、ISP またはネットワーク管理者に問い合わせて
  491. ください。Outlook Express を利用して、ニュース サーバー msnews.microsoft.com で
  492. マイクロソフト製品に関するサポート情報を利用できます。
  493.  
  494. Outlook Express には、連絡先のグループを作成したり、フォルダを使って電子メール 
  495. アドレスや個人の住所を整理して、さまざまな方法で情報を管理できるアドレス帳 6 も
  496. 含まれています。また、アドレス帳には LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) 
  497. を使ってインターネット ディレクトリにアクセスする機能も用意されています。
  498. インターネット ディレクトリは電子メールや住所を簡単に検索できます。簡単にアクセス
  499. できるように代表的なインターネット ディレクトリがあらかじめ設定されています。
  500.  
  501. ======================================
  502. 本リリースの Outlook Express の新機能
  503. ======================================
  504. - ウイルスからの保護機能
  505.  
  506. 電子メール ウイルスに感染する危険性については、更新された保護機能が対応しています。
  507. プログラムによる送信をブロックし、添付ファイルを開くかどうか確認することができます。
  508.  
  509.  
  510. ==================================================
  511. 本リリースの Outlook Express で確認されている問題
  512. ==================================================
  513.  
  514. Outlook Express 6 は Internet Explorer 6 と連携してインストールおよび実行されます。
  515. Internet Explorer 6 をアンインストールすると、Outlook Express 6 も同様に
  516. アンインストールされます。
  517.  
  518. ユーザー マネージャによって、ユーザー設定を管理したり、複数のユーザーで
  519. アプリケーションを共有することが簡単にできるようになりましたが、メッセージ、
  520. アプリケーションの設定、およびデジタル証明のセキュリティは提供されません。高度な
  521. セキュリティが必要な場合は、Windows のログオン プロファイルを使用してユーザー設定を
  522. 管理してください。
  523.  
  524. Outlook Express のユーザー情報は、Windows XP 64-Bit Edition では使用できません。
  525. ユーザーの設定を管理するには、Windows のログオン プロファイルをお勧めします。
  526.  
  527. Outlook Express 6 をアンインストールする場合、Outlook Express で受け取った
  528. メッセージは、Outlook Express のメッセージ ファイルに残ります。以前に Outlook 
  529. Express 5.0、5.5、または Internet Mail and News を使用し、Outlook Express 6 に
  530. アップグレードした場合は、Outlook Express をアンインストールしても、以前に受信した
  531. メッセージは残ります。
  532.  
  533. Outlook Express をインストールした後に Outlook 2000 をインストールすると、Microsoft
  534. Outlook ニュースリーダーのショートカットが正しく動作しない場合があります。この問題を
  535. 修正するには、[スタート] メニューで [プログラム] をクリックし、プログラムの一覧の 
  536. [Microsoft Outlook ニュースリーダー] を右クリックします。次に [プロパティ] を
  537. クリックします。
  538. [リンク先] ボックスで次のように入力します(正確に入力してください)。
  539.  
  540. "C:\Program Files\Outlook Express\msimn.exe" /outnews
  541.  
  542. 次のサービスのアカウントを使用することはできません。
  543. MS Mail、cc:Mail、CompuServe、America Online (AOL)、またはバージョン 5.0 以前の
  544. Microsoft Exchange Server
  545.  
  546. Microsoft Outlook、Microsoft Exchange、または Windows Messaging から送信された
  547. 埋め込みオブジェクトや画像は表示できません。ただし、添付ファイルは表示できます。
  548.  
  549. 以前に Internet News を使用してニュースグループを読んでいた場合、Outlook Express 6 
  550. にアップグレードすると、[投稿済みアイテム] フォルダにあったメッセージは、
  551. [送信済みアイテム] フォルダに移動されます。
  552.  
  553. [表示] メニューの [送信したメッセージへの返信を表示] コマンドでは、自分の投稿で
  554. 始まった会話に含まれるメッセージだけが表示されます。自分の返信に対する返信は
  555. 表示されません。
  556.  
  557. 送信するすべてのメッセージを暗号化するように設定すると、メッセージを転送する
  558. アクションが含まれているルールは実行されなくなります。
  559.     
  560. =========================================
  561. Outlook Express のトラブルシューティング
  562. =========================================
  563.  
  564. メールの送受信ができない場合、次のことを確認してください。
  565.  
  566. 1. TCP/IP プロトコルがインストールされている。
  567. 2. コンピュータとモデムまたは LAN (ローカル エリア ネットワーク) に、ケーブルが
  568.    すべて正しく接続されている。
  569. 3. インターネット サービス プロバイダから PPP または SLIP アカウントを取得している。
  570. 4. インターネット サービス プロバイダまたは LAN のサーバーが POP3 または IMAP と 
  571.    SMTP をサポートしている。
  572. 5. モデムの通信パラメータ (回線速度とプロトコルの種類) を正しく設定している。
  573.  
  574. 正しい文字セットのエンコード情報を持たないメッセージを受信した場合は、[表示] 
  575. メニューから正しいエンコードを選択すれば読むことができます。
  576.  
  577. ニュースグループのメッセージを読んだり、投稿したりできない場合は、ニュース サーバー
  578. に接続するためにアカウント名とパスワードが必要かどうか確認してください。アカウント名
  579. とパスワードを使用していてそれらを要求されない場合、ニュース サーバーには接続でき
  580. ません。
  581.  
  582. 問題が起こった場合、ヘルプのトラブルシューティングを参照してください。
  583.  
  584. 1. [ヘルプ] メニューの [目次とキーワード] をクリックします。
  585. 2. [目次] タブで [トラブルシューティング] のトピックをクリックします。
  586. 3. 参照したい項目をクリックします。
  587.  
  588. Outlook Express に関してよく寄せられる質問や一般的な操作手順は、Microsoft の Web
  589. サイトで公開されています。
  590.   
  591. http://support.microsoft.com/directory/
  592.  
  593. 弊社製品をご利用いただいているユーザー様同士の情報交換の場として、インターネット上
  594. にニュースグループを開設しています。ニュースグループに接続するには、次の手順に
  595. 従って操作してください。
  596.  
  597. 1. [ツール] メニューの [アカウント] をクリックします。
  598. 2. [ニュース] タブの [追加] をクリックし、[ニュース] をクリックします。
  599. 3. 画面の指示に従って操作します。
  600. 4. サーバー名を入力する画面で、「msnews.microsoft.com」と入力します。
  601.  
  602. このニュース サーバーにはログオンする必要はありません。
  603.  
  604. =====================================
  605. Outlook Express のヒントとテクニック
  606. =====================================
  607.  
  608. アドレス帳に登録されている人にメッセージを送るには、連絡先の名前をダブルクリック
  609. します。
  610.  
  611. 作成中の HTML メッセージのソースを直接編集するには、[表示] メニューの 
  612. [ソースの編集] をクリックします。ウィンドウの下部に 3 つのタブが表示されます。
  613. [ソース] タブをクリックすると、HTML を編集できます。
  614.  
  615. 新着メールを通知する音を変更するには、コントロール パネルのサウンドのアイコンを
  616. ダブルクリックし、イベントの一覧から新着メールの通知を選択します。サウンドの一覧から、
  617. 目的の音をクリックして選択します。
  618.  
  619. メールを送信するときに、宛先の電子メール アドレスを確認するには、[ツール] メニュー
  620. またはツール バーで [名前の確認] をクリックします。入力した名前に関連付けられている
  621. アドレスが検索されると、名前に下線が引かれます。
  622.  
  623. HTML 形式ではなくテキスト形式でのみメール メッセージを送信するには、[書式] メニュー
  624. の [テキスト形式] をクリックします。メッセージの作成、返信、転送にテキスト形式を
  625. 既定で使用するように設定するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
  626. [送信] タブの [メール送信の形式] で、[テキスト形式] をクリックします (既定では、
  627. ニュース メッセージの送信形式はテキストですが、この設定も同じように [ニュース送信の
  628. 形式] で変更できます)。
  629.  
  630. ツール バーをカスタマイズするには、ツール バーを右クリックし、実行したい操作の
  631. メニュー コマンドをクリックします。
  632.  
  633. プレビュー ウィンドウとメッセージの一覧の境界線をドラッグすると、サイズを変更でき
  634. ます。
  635.  
  636. プレビュー ウィンドウの表示方法を変更したり、プレビュー ウィンドウを非表示にする
  637. 場合、[表示] メニューの [レイアウト] をクリックし、目的のオプションを選びます。
  638.  
  639. メッセージの送信者のプロパティを表示するには、メッセージをダブルクリックして開き、
  640. [差出人] フィールドの名前をダブルクリックします。差出人の情報をアドレス帳に追加
  641. するには、名前をマウスで右クリックし、[アドレス帳に追加] をクリックします。
  642.  
  643. ニュースグループのメッセージに対する返信を表示するには、メッセージの横の
  644. プラス記号 (+) をクリックします。返信がメッセージの下に字下げされて表示されます。
  645.  
  646. メールの場合、サーバーにメッセージのコピーを置くことができます。このオプションを
  647. 設定する場合、[ツール] メニューの [アカウント] をクリックします。変更したいメール
  648. アカウントをクリックし、[プロパティ] をクリックします。[詳細設定] タブの [サーバー
  649. にメッセージのコピーを置く] チェック ボックスをオンにします。
  650.  
  651. 名前に特定の文字列を含むニュースグループを検索することができます。検索するには、
  652. 次の手順に従って操作してください。
  653.  
  654. 1. [ツール] メニューの [ニュースグループ] をクリックします。
  655. 2. [次の文字列を含んでいるニュースグループを表示] ボックスに、表示する
  656.    ニュースグループに含まれる文字列を入力します。
  657.  
  658. また、ニュースグループの説明も検索できます。説明が表示されない場合は、[ツール] 
  659. メニューの [アカウント] をクリックします。変更したいメール アカウントをクリックし、
  660. [プロパティ] をクリックします。[詳細設定] タブをクリックし、[ニュースグループの
  661. 説明を使用する] チェック ボックスをオンにします。設定を元に戻すには、[ツール] 
  662. メニューの [ニュース グループ] をクリックします。[ニュースグループ] ウィンドウで 
  663. [リセット] をクリックします。
  664.  
  665. カラムを並び替えるには、カラムの上部をドラッグ アンド ドロップします。カラムの
  666. ヘッダーの右端をドラッグすると、カラムの幅を変更できます。
  667.  
  668. 接続を解除するには、[ファイル] メニューの [オフライン作業] をクリックします。
  669. 接続を解除するかどうか確認するメッセージが表示されたら [はい] をクリックします。
  670.  
  671. 定期的な間隔で接続し、電子メールを確認するように設定するには、[ツール] メニューの
  672. [オプション] をクリックし、[全般] タブをクリックします。[新着メッセージをチェック
  673. する] チェック ボックスがオンになっていることを確認し、[コンピュータがインターネット
  674. に接続していない場合] ボックスの [オフライン作業中でも接続する] または [オフライン
  675. 作業中でない場合に接続する] をクリックします。
  676.  
  677. 特定の ISP 接続が必要なメール アカウントやニュース アカウントがある場合は、[この
  678. アカウントには次の接続を使用する] を選択し、適切なアカウントをクリックします。
  679. このオプションは、アカウントのプロパティ ダイアログ ボックスの [接続] タブに表示
  680. されます。このオプションは、主に、LAN 接続とダイヤルアップ接続を使用している場合や、
  681. ダイヤルアップ接続を 2 回線使用している場合など、複数の接続方法を使用しているときに
  682. 利用します。
  683.  
  684. 起動時に新着メッセージを確認するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリック
  685. します。[全般] タブの[起動時にメッセージの送受信を実行する] チェック ボックスを
  686. オンにします。確認したい各アカウントの [プロパティ] の [全般] タブで [メールの
  687. 受信時および同期時にこのアカウントを含める] チェック ボックスをオンにします。
  688. [起動時に、接続の確認をする] チェック ボックスをオンにしても、接続が確立される
  689. だけで、メッセージは確認されません。
  690.   
  691. ダイヤルアップ接続で [起動時に、接続の確認をする] チェック ボックスをオンにすると、
  692. LAN 接続がある場合でも、モデムでダイヤルするかどうか確認するメッセージが起動時に
  693. 常に表示されます。主に LAN を使用する場合は、このチェック ボックスをオフに
  694. してください。
  695.  
  696. ダイヤルアップ アカウントの自動接続機能を無効にするには、アカウントへ接続中に
  697. ダイアログ ボックスで [キャンセル] をクリックします。ダイヤルアップ接続の
  698. ダイアログ ボックスが表示されたら、自動接続のチェック ボックスをオフにする
  699. ことができます。
  700.   
  701. Windows NT 上で Outlook Express を実行していて、別の言語のサポートを追加する
  702. 場合、コントロール パネルの [キーボード] アイコンをダブルクリックし、[追加] を
  703. クリックします。画面に表示される指示に従って操作します。これにより、適切な 
  704. NLS (National Language Support) ファイルがインストールされます。追加した言語に
  705. 対応したキーボード レイアウトを使用する必要はありません。
  706.  
  707.