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DOS/V Power Report 2003 June
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VPR0306.ISO
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NTTME
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7320V120
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7320v120.txt
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Text File
|
2003-04-08
|
10KB
|
218 lines
================================================================================
【MN7320 ファームウェア リリースノート】 2003.03.28
株式会社 エヌ・ティ・ティ エムイー
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本ファイルは、MN7320のファームウェアのバージョンアップに伴う、
変更内容を記載しています。内容は、以下のように構成されています。
・ファームウェア Ver.1.15からVer.1.20への変更内容
・ファームウェア Ver.1.13からVer.1.15への変更内容
・ファームウェア Ver.1.02からVer.1.13への変更内容
・ファームウェア Ver.1.01からVer.1.02への変更内容
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ファームウェア Ver.1.15からVer.1.20への変更内容
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仕様変更/追加
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1.UPnPサブセッション対応
PPPoEのサブセッションでもメインセッションと同様のUPnPサービス
を利用することができます。
注意:
PPPoEサブセッション上でのUPnPサービスを利用するには、PPPoEマ
ルチセッションに対応したUPnPコントロールポイント(ソフトウェアや機
器)が必要です。本機能は将来PPPoEマルチセッションに対応したUPnPコント
ロールポイント(ソフトウェアや機器)がリリースされた場合に備えて
機能追加するものですが、現在MSN MessengerやWindows Messengerなどの
一般的なUPnPコントロールポイントは、PPPoEマルチセッションには対応して
いません。
2.サブセッション接続ルールのホスト名複数登録
PPPoEマルチセッション利用時に設定するサブセッション接続ルールで、
ホスト名の設定を「,(カンマ)」で区切って最大4つまで指定できるよう
に拡張しました。
3.NATテーブルの表示で”接続先”と”接続先名称”を表示
NATテーブルの表示で”接続先”と”接続先名称”が表示されるように拡張
しました。
4.UPnPログの表示で”接続先”と”接続先名称”を表示
UPnPログの表示で”接続先”と”接続先名称”が表示されるように拡張しました。
また、ポート番号の項目の表示順序をNATテーブルにあわせて”内部ポート番号”、
”外部ポート番号”の順に表示されるように変更しました。
5.UPnP NAT設定情報の表示で”接続先”と”接続先名称”を表示
UPnP NAT設定情報の表示で”接続先”と”接続先名称”が表示されるように
拡張しました。
また、ポート番号の項目の表示順序をNATテーブルにあわせて”内部ポート番号”、
”外部ポート番号”の順に表示されるように変更しました。
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ファームウェア Ver.1.13からVer.1.15への変更内容
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仕様変更/追加
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1.長延化対応
長延化サービスに対応しました。
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不具合修正
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1.NTT局からの線路長が約800m程度までの距離で、ISDN回線の影響を受けているような
場合(*1)に速度が低下する不具合を修正しました。
*1:ISDN回線の影響を受けているような場合とは:
キャリアチャートの「FEXT(遠短漏話時)」と「NEXT(近短漏話時)」を
比較した場合に「NEXT(近短漏話時)」のデータレートが低くなっている様な
状態を言います。
また、キャリアチャート表示にISDNノイズを重ね合わせるとノイズの山の位置で、
「NEXT(近短漏話時)」のデータレートが低くなっていることが観測されます。
※ すべての環境で速度が向上する訳ではありません。
ご使用の環境条件によっては改善されない場合もあります。
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ファームウェア Ver.1.02からVer.1.13への変更内容
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仕様変更/追加
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1.PPPoEマルチセッション対応
PPPoEのマルチセッションに対応しました。
最大8つのPPPoEセッションを同時にサポートし、
設定された振り分け条件によって、パケットの中継先を自動的に振り分けます。
これによりプロバイダ経由でのインターネット接続、フレッツ・スクウェア、BROBA
などの接続先を意識せず同時に利用できます。
おまかせ設定のフレッツ・ADSLには
(1) フレッツ・スクウェア(東日本)
(2) フレッツ・スクウェア(西日本)
(3) BROBA
3つのプリセット設定を追加しました。
※ ルーティングテーブルは、サブセッションルールによって決定されるため
PPPoE利用時は表示されません。
2.UPnP NAT情報自動消去機能追加
UPnP IGD機能にUPnP NAT情報の自動消去機能を追加しました。
通信が終了しても残るUPnPのNAT情報を自動消去します。
3.TOHKnetに対応しました。
東北インテリジェント通信株式会社(TOHKnet)の12Mbps/8Mbps/1.5Mbps
ADSLサービスに対応し、「おまかせ設定」一覧に「TOHKnet」を追加しま
した。(VPIの設定値を「0」以外に設定できるように変更)
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不具合修正
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1.GapNAT+UPnP設定でグローバルIPアドレスを持ったWindows Messenger/
MSN Messengerの音声・ビデオチャットが動作しない不具合を修正しました。
2.UPnP設定でWindows MeのMSN Messenger Ver.5.0で"ファイルの送信"を
使用した場合、失敗する不具合を修正しました。
3.Messenger ALG設定(UPnP未使用時)でMSN Messenger Ver.5.0で
"ファイルの送信"を使用した場合、失敗する不具合を修正しました。
4.GapNAT+UPnP設定でGapNAT通過制限で設定した「Windows Messengerを使用する」
のチェックが再起動で消えてしまう不具合を修正しました。
5.NTT局からの線路長が約1.5km程度までの距離で、ISDN回線の影響を受けているような
場合(*1)に極端に速度が低下する不具合を修正しました。
*1:ISDN回線の影響を受けているような場合とは:
キャリアチャートの「FEXT(遠短漏話時)」と「NEXT(近短漏話時)」を
比較した場合に「NEXT(近短漏話時)」のデータレートが低くなっている様な
状態を言います。
また、キャリアチャート表示にISDNノイズを重ね合わせるとノイズの山の位置で、
「NEXT(近短漏話時)」のデータレートが低くなっていることが観測されます。
※ すべての環境で速度が向上する訳ではありません。
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ファームウェア Ver.1.01からVer.1.02への変更内容
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不具合修正
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1.ADSLの接続性の改善
12Mbps対応のADSL回線に接続時、ADSLのリンクアップに時間がかかる、
又はADSLがリンクアップしても5秒程度で切断してしまう不具合を
修正しました。
2.PPPoEのMSS値を修正
フレッツADSLでのMSSサイズを1414Byteに修正しました。
特定のWebサイトが表示されない、又は一部のデータが表示されない等の
問題を修正しました。(Ver.1.01ではMSS=1460で出力されます。)
3.セキュリティーログの修正
アクセス制限設定によりMN7320自身のIPアドレスが制限対象にされた場合
セキュリティーログにUPnPの自発マルチキャストフレームがログされる
不具合を修正しました。
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MN7320ファームウェア Ver.1.20 Windows版 使用ライセンス契約書
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本ソフトウエアをダウンロードまたは使用する前に必ずお読みください。
本契約書は、株式会社 エヌ・ティ・ティ エムイー(以下、NTT-MEという。)が
配付する本ソフトウエアをお客様が使用する際の条件を記した契約書です。
本ソフトウエアをご使用になった場合は、本契約書のすべての条件に合意したこと
を意味します。お客様が、この条件に同意されない場合は、本ソフトウエアを使用
せずに破棄しなければなりません。
NTT-MEは、本契約に反する以外は、お客様に対し無償で本ソフトを使用する権利を
許諾します。
1.定義
「本ソフトウエア」とは、NTT-MEからお客様に提供されるすべてのソフトウェア
(ユーティリティ、ファームウェア、ドライバ等を含む)及び本ソフトウェアに
添付されたすべての情報をいいます。
「NTT-ME」とは、東京都千代田区神田神保町1丁目105番地 神保町三井ビルディングに
本社をかまえる株式会社 エヌ・ティ・ティ エムイーをいい、本ソフトウェ
アに関する著作権、その他の知的所有権等の一切の権利を保有しています。
2.責任の制限
NTT-MEは、本ソフトウェア製品の使用または使用不能から生じる一切の損害に関し
て一切責任を負いません(逸失利益、事業の中断、事業情報の喪失またはその他の
金銭的損失を含みますがこれらに限定されません)。
たとえ、NTT-MEがこのような損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
3.保証の制限
本ソフトウエアは、一切の保証または条件を伴わずに現状で使用許諾されるものとし、
本ソフトウエアのもたらす成果や機能についてのリスクはすべて使用者に負担してい
ただくことになります。NTT-MEは、本ソフトウエアの使用、及びその成果の的確性、
正確性、信頼性または最新性等に関して、いかなる場合においても、責任を負いません。
以上に加えて、NTT-MEは本ソフトウエアが、いかなるユ-ザの使用環境のもとでも
正確に作動しうる旨の保証はいたしません。使用者自身の責任でお使い下さい。
4.使用の制限
お客様は、本ソフトウエアをディコンパイル、リバ-スエンジニアリング、逆アセン
ブルまたはその他の方法で読み取り可能な形に変えたりすることはできません。
また、本ソフトウエアの全部またはその一部のいずれをも修正、改造、翻訳、翻案し、
またはこれらに基づいて二次的著作物を創作することはできません。
5.契約期間(ライセンス期間)
本ソフトウエア、そのコピーすべてを破棄することにより、お客様は何時でも本契約
を終了させることができます。
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