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Text File  |  2003-02-21  |  23KB  |  499 lines

  1. ==================================================================== begin ==
  2.  
  3.   NEC MultiWriter2850/2850N プリンタドライバ補足情報
  4.   for Microsoft(R) Windows(R) operating system、
  5.       Microsoft(R) Windows NT(R) operating system
  6.  
  7. -----------------------------------------------------------------------------
  8.  
  9.   本書はNEC MultiWriter2850/2850N プリンタソフトウエアのプリンタドライバに
  10. ついての補足情報を説明します。
  11.   各OS毎に内容が異なりますので、お使いのOSに該当する内容をお読みください。
  12.   本プリンタソフトウエアは以下のOSに対応しています。
  13.   ・Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition operating system 日本語版
  14.   ・Microsoft(R) Windows(R) XP Professional operating system 日本語版
  15.   ・Microsoft(R) Windows(R) Millennium Edition operating system 日本語版
  16.   ・Microsoft(R) Windows(R) 98 Second Edition operating system 日本語版
  17.   ・Microsoft(R) Windows(R) 98 operating system 日本語版
  18.   ・Microsoft(R) Windows(R) 95 operating system 日本語版
  19.   ・Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system 日本語版
  20.   ・Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system 日本語版
  21.   ・Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system
  22.     Version 4.0 日本語版
  23.   ・Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system
  24.     Version 4.0 日本語版
  25.  
  26. =============================================================================
  27.  
  28. 目次
  29.  
  30. ■ Windows XP、Windows 2000 ■
  31.  
  32.    1. 丁合い機能についての注意事項
  33.    2. リプリント機能についての注意事項
  34.    3. プリンタ自動切替機能についての注意事項
  35.    4. オプション装置について
  36.    5. OCR-Bフォントの制限事項
  37.    6. フォーム印刷機能についての注意事項
  38.    7. ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合の注意事項
  39.    8. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  40.    9. IPP(Internet Printing Protocol)を使用して印刷する場合の注意事項
  41.   10. [MOPYING設定]ウィンドウを使用できるアプリケーションについて
  42.  
  43. ■ Windows Me、Windows 98、Windows 95 ■
  44.  
  45.    1. 丁合い機能についての注意事項
  46.    2. リプリント機能についての注意事項
  47.    3. プリンタ自動切替機能についての注意事項
  48.    4. [プリンタの状態]シートについて
  49.    5. [用紙サイズ]の警告メッセージについての注意事項
  50.    6. OCR-Bフォントの制限事項
  51.    7. フォーム印刷機能についての注意事項
  52.    8. [描画方法]機能について
  53.    9. [ディザリング]機能についての注意事項
  54.   10. [ビットマップを低解像度で印刷する]機能についての注意事項
  55.   11. メモ帳の印刷について
  56.   12. [ユーザ定義]を含むデータを印刷する場合の注意事項
  57.   13. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  58.   14. 他のプリンタが同じ接続先になっている場合の注意事項
  59.   15. [MOPYING設定]ウィンドウを使用できるアプリケーションについて
  60.  
  61. ■ Windows NT 4.0 ■
  62.  
  63.    1. 丁合い機能についての注意事項
  64.    2. 部数についての注意事項
  65.    3. リプリント機能についての注意事項
  66.    4. プリンタ自動切替機能についての注意事項
  67.    5. オプション装置について
  68.    6. OCR-Bフォントの制限事項
  69.    7. フォーム印刷機能についての注意事項
  70.    8. ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合の注意事項
  71.    9. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  72.   10. ポート切り替え時の注意事項
  73.   11. [MOPYING設定]ウィンドウを使用できるアプリケーションについて
  74.  
  75. ■ 免責と商標について ■
  76.  
  77. =============================================================================
  78. ■ Windows XP、Windows 2000 ■
  79. =============================================================================
  80.  
  81.    1. 丁合い機能についての注意事項
  82.   ---------------------------------
  83.       アプリケーションによっては、プリンタの丁合い機能を使用せずに、
  84.     アプリケーション独自の機能で丁合い印刷(アプリケーションによっては、
  85.     部単位で印刷)を実現している場合があります。
  86.     このような場合には、本機能を十分に発揮させるために、アプリケーションの
  87.     丁合い、部数の設定を行わないでください。
  88.     ただし、アプリケーションによっては、アプリケーションで設定した部数が
  89.     優先される場合があります。
  90.     その場合はアプリケーションで設定を行ってください。
  91.  
  92.     なお、お使いのコンピュータの環境で双方向通信が無効の場合は、
  93.     丁合い機能を実現するために、プリンタに以下の増設メモリ(オプション)
  94.     の取り付けが必要です。
  95.       64MB以上の増設メモリ。
  96.     さらに、[プリンタの設定]シートで[メモリ]の設定を行ってください。
  97.     (上記のように、オプションのメモリをプリンタに増設することで、プリンタ
  98.      内部で丁合い印刷を実現する機能を電子ソート機能と呼びます。)
  99.  
  100.     ただし、双方向通信が無効の状態で丁合い機能を使用する場合、以下の注意事項
  101.     があります。
  102.     ・印刷文書の内容や量によっては、丁合い印刷ができない場合があります。
  103.     ・丁合い機能とジョブセパレート機能を合わせて設定し、複数部の印刷を行って
  104.       も丁合い印刷は行いますが、ジョブセパレート機能による仕分け印刷は行いま
  105.       せん。
  106.  
  107.    2. リプリント機能についての注意事項
  108.   -------------------------------------
  109.       リプリント機能を使用するためには、PrintAgentがインストールされており、
  110.     プリンタのプロパティで、[ポート]シートの[双方向サポートを有効にする]が
  111.     チェックされている必要があります。
  112.     PrintAgentのインストール方法に関しては、Readme.txtあるいは、ユーザーズマ
  113.     ニュアルをご覧ください。
  114.  
  115.    3. プリンタ自動切替機能についての注意事項
  116.   -------------------------------------------
  117.       LPTポート以外への印刷ができない一部のアプリケーションから、
  118.     プリンタ自動切替機能を使用して印刷を行った場合、
  119.     正常に動作しないことがあります。
  120.     このような場合には、プリンタ自動切替用に作成したプリンタを
  121.     使用しないでください。
  122.  
  123.    4. オプション装置について
  124.   -----------------------------------
  125.       PrintAgentがインストールされていない場合や、双方向通信が無効な場合、
  126.     増設メモリや増設ホッパを取り付けても、自動的に認識されません。
  127.     このような場合は、[プリンタの設定]シートでプリンタの実際の構成を
  128.     設定してください。
  129.  
  130.    5. OCR-Bフォントの制限事項
  131.   ----------------------------
  132.       OCR-Bフォントは、アプリケーション上からはサイズ変更や文字修飾が
  133.     できますが、一律12ポイントで印刷されます。
  134.  
  135.    6. フォーム印刷機能についての注意事項
  136.   ---------------------------------------
  137.       フォームデータの作成は別途市販のソフトウエアが必要です。
  138.     フォーム印刷した結果、文書データがフォームデータによって上書きされ、
  139.     文書データの一部が欠ける場合は、[その他]シートの[フォーム]にて
  140.     [フォームデータを先に描画する]をチェックして、フォーム印刷を
  141.     行ってください。
  142.  
  143.    7. ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合の注意事項
  144.   ---------------------------------------------------------
  145.       ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合に、[その他]シートの
  146.     [用紙サイズエラー]で[検出する]が選択されている時は、
  147.     [検出しない]を選択してください。[検出する]が選択されていると、
  148.     選択したユーザ定義の用紙で印刷されない場合があります。
  149.  
  150.    8. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  151.   -------------------------------------------
  152.       給紙先を[自動]に選択し、プリンタの操作パネルで[MP](または[テサシ])を
  153.     設定し、[MP](または[手差し])に印刷したい用紙がセットされている場合には、
  154.     [用紙サイズエラー]の設定に関わらず、[MP](または[手差し])からも
  155.     給紙されます。
  156.  
  157.    9. IPP(Internet Printing Protocol)を使用して印刷する場合の注意事項
  158.   --------------------------------------------------------------------
  159.       印刷先をIPPにて設定している場合、プリンターとコンピュータ間の通信が正しく
  160.     行われないと、[プロパティ]ダイアログボックスおよび[印刷設定]ダイアログ
  161.     ボックスを表示できないことがあります。この場合、設定しているURLや
  162.     プリンタの状態、ネットワークケーブルの接続を確認してください。
  163.  
  164.   10. [MOPYING設定]ウィンドウを使用できるアプリケーションについて
  165.   ------------------------------------------------------------------
  166.       [MOPYING設定]ウィンドウは以下のアプリケーションで使用できます。
  167.  
  168.       アプリケーション名   バージョン
  169.       ----------------------------------------
  170.       Microsoft Word       95,97,98,2000,2002
  171.       Microsoft Excel      95,97,2000,2002
  172.       Microsoft PowerPoint 95,97,2000,2002
  173.       Microsoft Access     95,97,2000,2002
  174.       Lotus WordPro        97,2000,2001
  175.       Lotus 1-2-3          97,2000,2001
  176.       Lotus Freelance      97,2000,2001
  177.       Adobe PageMaker      6.5J,7.0J
  178.       Adobe Acrobat        5.0
  179.       Adobe Acrobat Reader 4,5
  180.       Justsystem 一太郎    10,11,12
  181.       ワードパッド
  182.       DocuWorks            3,4
  183.       (DocuWorks Viewer Light for Webは、除く)
  184.  
  185.      「※DocuWorksにて[MOPYING設定]ウィンドウを使用する場合は、
  186.     [詳細設定]シートの[詳細な印刷機能を有効にする]のチェックをはずし、
  187.     [その他]シートの[印刷モード]で[標準]を選択してください。」
  188.  
  189. =============================================================================
  190. ■ Windows Me、Windows 98、Windows 95 ■
  191. =============================================================================
  192.  
  193.    1. 丁合い機能についての注意事項
  194.   ---------------------------------
  195.       アプリケーションによっては、プリンタの丁合い機能を使用せずに、
  196.     アプリケーション独自の機能で丁合い印刷(アプリケーションによっては、
  197.     部単位で印刷)を実現している場合があります。
  198.     このような場合には、本機能を十分に発揮させるために、アプリケーションの
  199.     丁合い、部数の設定を行わないでください。
  200.     ただし、アプリケーションによっては、アプリケーションで設定した部数が
  201.     優先される場合があります。
  202.     その場合はアプリケーションで設定を行ってください。
  203.  
  204.     なお、お使いのコンピュータの環境で双方向通信が無効の場合は、
  205.     丁合い機能を実現するために、プリンタに以下の増設メモリ(オプション)
  206.     の取り付けが必要です。
  207.       64MB以上の増設メモリ。
  208.     さらに、[プリンタの構成]シートで[メモリ]の設定を行ってください。
  209.     (上記のように、オプションのメモリをプリンタに増設することで、プリンタ
  210.      内部で丁合い印刷を実現する機能を電子ソート機能と呼びます。)
  211.  
  212.     ただし、双方向通信が無効の状態で丁合い機能を使用する場合、以下の注意事項
  213.     があります。
  214.     ・印刷文書の内容や量によっては、丁合い印刷ができない場合があります。
  215.     ・丁合い機能とジョブセパレート機能を合わせて設定し、複数部の印刷を行って
  216.       も丁合い印刷は行いますが、ジョブセパレート機能による仕分け印刷は行いま
  217.       せん。
  218.  
  219.    2. リプリント機能についての注意事項
  220.   -------------------------------------
  221.       リプリント機能を使用するためには、PrintAgentがインストールされており、
  222.     プリンタのプロパティの[プリンタ スプールの設定]
  223.     ([詳細]シートの[スプールの設定]ボタンをクリックすると表示されます。)で、
  224.     以下が選択されている必要があります。
  225.     ・Windows Meの場合
  226.       [このプリンタの双方向通信機能をサポートする]、
  227.     ・Windows 98、Windows 95の場合
  228.       [このプリンタで双方向通信機能をサポートする]
  229.  
  230.     PrintAgentのインストール方法に関しては、Readme.txtあるいは、ユーザーズマ
  231.     ニュアルをご覧ください。
  232.  
  233.    3. プリンタ自動切替機能についての注意事項
  234.   -------------------------------------------
  235.       LPTポート以外への印刷ができない一部のアプリケーションから、
  236.     プリンタ自動切替機能を使用して印刷を行った場合、
  237.     正常に動作しないことがあります。
  238.     このような場合には、プリンタ自動切替用に作成したプリンタを
  239.     使用しないでください。
  240.  
  241.    4. [プリンタの状態]シートについて
  242.   -----------------------------------
  243.       PrintAgentがインストールされていない場合や、
  244.     双方向通信が無効な場合、[プリンタの状態]シートの[現在の構成]は、
  245.     [プリンタの構成]シートで設定されている構成を表示します。
  246.     双方向通信が無効な場合は、[プリンタの構成]シートで
  247.     プリンタの実際の構成を設定してください。
  248.  
  249.    5. [用紙サイズ]の警告メッセージについての注意事項
  250.   ---------------------------------------------------
  251.       NEC TCP/IP Printing Systemをご使用の時、自動縮小機能の設定の変更を
  252.     行うと、[用紙]シートで[用紙サイズ]の警告メッセージが正しく表示されない
  253.     場合があります。
  254.  
  255.    6. OCR-Bフォントの制限事項
  256.   ----------------------------
  257.       OCR-Bフォントは、アプリケーション上からはサイズ変更や文字修飾が
  258.     できますが、一律12ポイントで印刷されます。
  259.  
  260.    7. フォーム印刷機能についての注意事項
  261.   ---------------------------------------
  262.       フォームデータの作成は別途市販のソフトウエアが必要です。
  263.     フォーム印刷した結果、文書データがフォームデータによって上書きされ、
  264.     文書データの一部が欠ける場合は、[フォーム]シートの[フォームデータを
  265.     先に描画する]をチェックして、フォーム印刷を行ってください。
  266.  
  267.    8. [描画方法]機能について
  268.   ---------------------------
  269.       文字・図形・画像が混在する複雑な文書を印刷すると、
  270.     画面通りに文書が印刷されない場合や、
  271.     極端に印刷時間がかかってしまう場合があります。
  272.     このような場合は、[グラフィックス]シートの[描画方法]で
  273.     [すべてビットマップ]を選択すると、正常に印刷することができます。
  274.     また、一太郎では文字と図形の重ね合わせや反転文字が正常に印刷できない
  275.     場合があります。この場合は、[描画方法]で[すべてプリンタ]もしくは
  276.     [すべてビットマップ]を選択すると、正常に印刷することができます。
  277.     (標準では[自動]が選択されています。)
  278.  
  279.    9. [ディザリング]機能についての注意事項
  280.   -----------------------------------------
  281.       [グラフィックス]シートの[ディザリング]では、ビットマップについての
  282.     ディザリング方法を選択することができますが、アプリケーションや
  283.     印刷データによっては、この設定が有効にならない場合があります。
  284.  
  285.   10. [ビットマップを低解像度で印刷する]機能についての注意事項
  286.   -------------------------------------------------------------
  287.       [グラフィックス]シートの[ビットマップを低解像度で印刷する]を
  288.     チェックすると、ビットマップのデータ量を減らして速く印刷することが
  289.     できますが、アプリケーションやデータによっては、ビットマップにスジが
  290.     入る等、画像の一部が乱れてしまう場合があります。
  291.     このような場合には、[ビットマップを低解像度で印刷する]のチェックを
  292.     はずして印刷してください。
  293.  
  294.   11. メモ帳の印刷について
  295.   -------------------------
  296.       メモ帳からの印刷は常に解像度240dpiで印刷されます。
  297.  
  298.   12. [ユーザ定義]を含むデータを印刷する場合の注意事項
  299.   -----------------------------------------------------
  300.       [ユーザ定義]を含むデータを印刷する場合に、[出力制御]シートの
  301.     [用紙サイズエラーを検出する]がチェックされている時は、
  302.     チェックをはずしてください。チェックされていると[ユーザ定義]の用紙で
  303.     印刷されない場合があります。
  304.  
  305.   13. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  306.   -------------------------------------------
  307.       給紙先を[自動]に選択し、プリンタの操作パネルで[MP](または[テサシ])を
  308.     設定し、[MP](または[手差し])に印刷したい用紙がセットされている場合には、
  309.     [用紙サイズエラーを検出する]の設定に関わらず、[MP](または[手差し])からも
  310.     給紙されます。
  311.  
  312.   14. 他のプリンタが同じ接続先になっている場合の注意事項
  313.   -------------------------------------------------------
  314.     Windows Me、Windows 98において、本プリンタと他のプリンタが同じ接続先に
  315.   なっている場合、本プリンタの印刷中に以下の操作を行わないでください。
  316.   印刷結果が不正になる場合があります。
  317.   ・他のプリンタから印刷を行う。
  318.   ・他のプリンタのプロパティを開く。
  319.  
  320.   15. [MOPYING設定]ウィンドウを使用できるアプリケーションについて
  321.   ------------------------------------------------------------------
  322.       [MOPYING設定]ウィンドウは以下のアプリケーションで使用できます。
  323.  
  324.       アプリケーション名   バージョン
  325.       ----------------------------------------
  326.       Microsoft Word       95,97,98,2000,2002
  327.       Microsoft Excel      95,97,2000,2002
  328.       Microsoft PowerPoint 95,97,2000,2002
  329.       Microsoft Access     95,97,2000,2002
  330.       Lotus WordPro        97,2000,2001
  331.       Lotus 1-2-3          97,2000,2001
  332.       Lotus Freelance      97,2000,2001
  333.       Adobe PageMaker      6.5J,7.0J
  334.       Adobe Acrobat        5.0
  335.       Adobe Acrobat Reader 4,5
  336.       Justsystem 一太郎    10,11,12
  337.       ワードパッド
  338.       DocuWorks            3,4
  339.       (DocuWorks Viewer Light for Webは、除く)
  340.  
  341. =============================================================================
  342. ■ Windows NT 4.0 ■
  343. =============================================================================
  344.  
  345.    1. 丁合い機能についての注意事項
  346.   ---------------------------------
  347.       アプリケーションによっては、プリンタの丁合い機能を使用せずに、
  348.     アプリケーション独自の機能で丁合い印刷(アプリケーションによっては、
  349.     部単位で印刷)を実現している場合があります。
  350.     このような場合には、本機能を十分に発揮させるために、アプリケーションの
  351.     丁合い、部数の設定を行わないでください。
  352.     ただし、アプリケーションによっては、アプリケーションで設定した部数が
  353.     優先される場合があります。
  354.     その場合はアプリケーションで設定を行ってください。
  355.  
  356.     なお、お使いのコンピュータの環境で双方向通信が無効の場合は、
  357.     丁合い機能を実現するために、プリンタに以下の増設メモリ(オプション)
  358.     の取り付けが必要です。
  359.       64MB以上の増設メモリ。
  360.     さらに、[プリンタの設定]シートで[メモリ]の設定を行ってください。
  361.     (上記のように、オプションのメモリをプリンタに増設することで、プリンタ
  362.      内部で丁合い印刷を実現する機能を電子ソート機能と呼びます。)
  363.  
  364.     ただし、双方向通信が無効の状態で丁合い機能を使用する場合、以下の注意事項
  365.     があります。
  366.     ・印刷文書の内容や量によっては、丁合い印刷ができない場合があります。
  367.     ・丁合い機能とジョブセパレート機能を合わせて設定し、複数部の印刷を行って
  368.       も丁合い印刷は行いますが、ジョブセパレート機能による仕分け印刷は行いま
  369.       せん。
  370.  
  371.     また、[ポート]シートの[印刷するポート]にてポートの切り替えを行った場合、
  372.     丁合い機能が動作しないことがあります。
  373.     詳しくは「10. ポート切り替え時の注意事項」をご覧下さい。
  374.  
  375.    2. 部数についての注意事項
  376.   ---------------------------------
  377.       [ポート]シートの[印刷するポート]にてポートの切り替えを行った場合、
  378.     部数分印刷されないことがあります。
  379.     詳しくは「10. ポート切り替え時の注意事項」をご覧下さい。
  380.  
  381.    3. リプリント機能についての注意事項
  382.   -------------------------------------
  383.       リプリント機能を使用するためには、PrintAgentがインストールされており、
  384.     プリンタのプロパティで、[ポート]シートの[双方向サポートを有効にする]が
  385.     チェックされている必要があります。
  386.     PrintAgentのインストール方法に関しては、Readme.txtあるいは、ユーザーズマ
  387.     ニュアルをご覧ください。
  388.  
  389.    4. プリンタ自動切替機能についての注意事項
  390.   -------------------------------------------
  391.       LPTポート以外への印刷ができない一部のアプリケーションから、
  392.     プリンタ自動切替機能を使用して印刷を行った場合、
  393.     正常に動作しないことがあります。
  394.     このような場合には、プリンタ自動切替用に作成したプリンタを
  395.     使用しないでください。
  396.  
  397.    5. オプション装置について
  398.   -----------------------------------
  399.       PrintAgentがインストールされていない場合や、双方向通信が無効な場合、
  400.     増設メモリや増設ホッパを取り付けても、自動的に認識されません。
  401.     このような場合は、[プリンタの設定]シートでプリンタの実際の構成を
  402.     設定してください。
  403.  
  404.    6. OCR-Bフォントの制限事項
  405.   ----------------------------
  406.       OCR-Bフォントは、アプリケーション上からはサイズ変更や文字修飾が
  407.     できますが、一律12ポイントで印刷されます。
  408.  
  409.    7. フォーム印刷機能についての注意事項
  410.   ---------------------------------------
  411.       フォームデータの作成は別途市販のソフトウエアが必要です。
  412.     フォーム印刷した結果、文書データがフォームデータによって上書きされ、
  413.     文書データの一部が欠ける場合は、[その他]シートの[フォーム]にて
  414.     [フォームデータを先に描画する]をチェックして、フォーム印刷を
  415.     行ってください。
  416.  
  417.     また、フォームファイルは次の場所に保存されたファイルだけが使用可能です。
  418.     それ以外の場所に保存されたフォームファイルは使用できません。
  419.     ・\システムディレクトリ\system32以降のフォルダ
  420.  
  421.    8. ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合の注意事項
  422.   ---------------------------------------------------------
  423.       ユーザ定義の用紙を含むデータを印刷する場合に、[その他]シートの
  424.     [用紙サイズエラー]で[検出する]が選択されている時は、
  425.     [検出しない]を選択してください。[検出する]が選択されていると、
  426.     選択したユーザ定義の用紙で印刷されない場合があります。
  427.  
  428.    9. 給紙先を[自動]に設定した場合の注意事項
  429.   -------------------------------------------
  430.       給紙先を[自動]に選択し、プリンタの操作パネルで[MP](または[テサシ])を
  431.     設定し、[MP](または[手差し])に印刷したい用紙がセットされている場合には、
  432.     [用紙サイズエラー]の設定に関わらず、[MP](または[手差し])からも
  433.     給紙されます。
  434.  
  435.    10. ポート切り替え時の注意事項
  436.    -----------------------------
  437.       以下の場合、部数、丁合いの設定が正しく動作しない場合があります。
  438.     このような場合には、一度プリンタフォルダにてプリンタのプロパティを開き、
  439.     設定を変更せずにそのまま閉じてください。
  440.  
  441.     ・[ポート]シートの[印刷するポート]にて双方向通信が可能なポートから
  442.       双方向通信できないポートに切り替えた場合、
  443.       部数分印刷されないことがあります。
  444.     ・PrintAgentがインストールされていない環境で、
  445.       [ポート]シートの[印刷するポート]にて双方向通信できないポートから
  446.       双方向通信が可能なポートに切り替えた場合、
  447.       丁合い機能が動作しないことがあります。
  448.  
  449.       双方向通信が可能なポート(LPTx, NEC Network Port)
  450.       双方向できないポート(COMxなど可能なポート以外すべて)
  451.  
  452.   11. [MOPYING設定]ウィンドウを使用できるアプリケーションについて
  453.   ------------------------------------------------------------------
  454.       [MOPYING設定]ウィンドウは以下のアプリケーションで使用できます。
  455.  
  456.       アプリケーション名   バージョン
  457.       ----------------------------------------
  458.       Microsoft Word       95,97,98,2000,2002
  459.       Microsoft Excel      95,97,2000,2002
  460.       Microsoft PowerPoint 95,97,2000,2002
  461.       Microsoft Access     95,97,2000,2002
  462.       Lotus WordPro        97,2000,2001
  463.       Lotus 1-2-3          97,2000,2001
  464.       Lotus Freelance      97,2000,2001
  465.       Adobe PageMaker      6.5J,7.0J
  466.       Adobe Acrobat        5.0
  467.       Adobe Acrobat Reader 4,5
  468.       Justsystem 一太郎    10,11,12
  469.       ワードパッド
  470.       DocuWorks            3,4
  471.       (DocuWorks Viewer Light for Webは、除く)
  472.  
  473.      「※DocuWorksにて[MOPYING設定]ウィンドウを使用する場合は、[全般]シートの
  474.     [プリントプロセッサ]ボタンで開くダイアログボックスで、
  475.     [常にRAWデータスプールする]をチェックし、[その他]シートの[印刷モード]で
  476.     [標準]を選択してください。」
  477.  
  478. =============================================================================
  479. ■ 免責と商標について ■
  480. =============================================================================
  481.  
  482.   日本電気株式会社および富士ゼロックス株式会社は、お客様がこのソフトウエアを
  483. 利用可能な条件以外の環境条件のもとに動作させたために生じた不利益の責任を負い
  484. ません。お客様は、本ソフトウエアの一部または全部をリバースエンジニアリングや
  485. 逆コンパイルにより、解析、改造などすることはできません。また、このソフトウエ
  486. アに変更を加えた場合には動作保証の対象外となります。
  487.  
  488.   Microsoft、Windows、Windows NTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他
  489. の国における登録商標です。
  490.   IBM、ATは米国International Business Machines Corporationの米国およびその他
  491. の国における登録商標です。
  492.   一太郎は株式会社ジャストシステムの登録商標です。
  493.   MultiWriter、PrintAgent、MOPYINGは富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
  494.   NEC、NECロゴは日本電気株式会社の登録商標です。
  495.   その他記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
  496.  
  497. (C) 1996-2003 Fuji Xerox Co., Ltd.
  498.  
  499. ====================================================================== end ==