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/ DOS/V Power Report 1998 January (DVD) / VPR980100.ISO / OLS / WIN32 / EMT322 / EMT322.EXE / EMTERM.TXT < prev    next >
Text File  |  1997-08-27  |  24KB  |  644 lines

  1. ====================================================================
  2.  EmTerm 95  Version 3.22
  3.  補足説明
  4.  
  5.                                           株式会社エムソフト
  6.                                           http://www.emsoft.co.jp/
  7.                                           E-mail: info@emsoft.co.jp
  8.                                           FAX: 0298-50-3132
  9.  
  10.                                           最終更新日 1997.8.27
  11. ====================================================================
  12.  
  13. このファイルには、EmTerm 95 (エムターム 95) の補足説明が書かれていま
  14. す。EmTerm の使い方やユーザー登録方法は、EmTerm のヘルプをお読みくだ
  15. さい。
  16.  
  17. ここに記載されている内容は、将来、予告なく変更される場合があります。
  18. エムソフトのホームページ http://www.emsoft.co.jp/ から最新版や最新情
  19. 報を入手することができます。また、メールで最新情報を入手するには、
  20. emterm-info@emsoft.co.jp 宛に、空のメールを送信してください。
  21.  
  22. EmTerm 最新情報の自動返送用の宛先:
  23.   emterm-info@emsoft.co.jp
  24.   BIGLOBE(PC-VAN) からは、INET#emterm-info@emsoft.co.jp
  25.   NIFTY SERVE からは、INET:emterm-info@emsoft.co.jp
  26.  
  27.  
  28. 【EmTerm 95 の特長】
  29.  
  30. EmTerm 95 は、Windows 95 と Windows NT (Intel) に対応した通信ソフトで
  31. す。EmTerm 95 には次のような特長があります。
  32.  
  33. ★安定した高速通信
  34.  Win32マルチスレッドを利用した独特の通信方式により、非常に高速に動作
  35. します。大量のメッセージを読んでいるときも軽快にスクロールし、いらだ
  36. ちを感じさせません。一度使ってみると、やめられなくなる快適さです。
  37.  
  38. ★充実したターミナル機能
  39.  Color ANSI, VT-100, VT-52 端末エミュレーションや、SHIFT JIS, 新JIS,
  40. 旧JIS, NEC JIS, EUCなどの日本語コード対応など、ターミナルとしての本来
  41. の機能を充実させていますので、例えば、UNIXの端末としても問題なく動作
  42. します。もちろん、ANSIに対応する地方や海外のBBSでもカラー表示で快適に
  43. ご利用いただけます。
  44.  
  45. ★TAPI に対応
  46.  TAPI に対応していますので、例えば、ダイヤルのプロパティを変更するだ
  47. けで、国番号や市外局番が自動的に変更されます。また、他のTAPIに対応し
  48. ているFAXソフトを受信待機させながら、通信を行うこともできます。もちろ
  49. ん、従来のようにモデムを直接制御することもできます。
  50.  
  51. ★Telnet に対応
  52.  Telnet での接続も、シリアル経由と全く変わらない感覚で使用できます。
  53. その場合でも、転送プロトコルによるバイナリ転送をサポートしています。
  54. 多数の telnet 用ターミナル ウィンドウを同時に表示し、複数のホストと同
  55. 時に接続しても、安定して動作します。片方で、ZMODEM で転送しながら、も
  56. う片方で B Plus で転送するという使い方も可能なのです。ダイヤルアップ
  57. の制御を行うこともできます。
  58.  
  59. ★高機能エディタ内蔵
  60.  通信ソフトには必要なエディタが内蔵していますので、EmTerm 95 と別に
  61. 外部エディタを用意する必要はありません。しかも、テキストを送信する際
  62. に便利な禁則文字の指定機能、無制限UNDO&REDO機能、OLEドラッグ&ドロッ
  63. プ機能などが備わっており、テキストの送信も非常に簡単です。例えば、テ
  64. キストの一部を送信したい場合は、その部分をマウスで選択し、ターミナル
  65. ウィンドウ上にドラッグ&ドロップするだけという手軽さです。
  66.  
  67. ★LHAファイルの解凍機能
  68.  LHAの書庫ファイルをダウンロードすると、自動的に解凍し、しかも、解凍
  69. したファイルのフォルダを自動表示させることも可能です。また、通信ログ
  70. のファイルを年月日の形で保存して、月別に圧縮して管理することもできま
  71. す。(UNLHA32.DLLが必要)
  72.  
  73. ★ISHテキストの復元機能
  74.  通信ログにISH化されたテキストがある場合は、マウスで選択して、ISH復
  75. 元コマンドを選択するだけで、その部分をすぐに復元することができます。
  76. (ISH32.DLLが必要)
  77.  
  78. ★Base64/uudecodeによるデコードとuuencodeによるエンコード機能
  79.  通信ログの中から、MIME Base64 または uuencode されたテキストを選択
  80. し、Base64/uudecodeコマンドを選択するだけで、その部分からファイルを復
  81. 元できます。また、指定するファイルをuuencodeしてテキストに挿入したり、
  82. uuencodeと同時に送信することができます。
  83.  
  84. ★高機能マクロの搭載
  85.  合計182種類ものコマンドが利用できる高機能マクロ EmTerm Basic が搭載
  86. されていますので、オートパイロットなど自由自在に通信を操ることができ
  87. ます。また、マクロのデバッグは、構文カラー表示の内蔵エディタを利用し
  88. た統合開発環境で行うので、Visual Basic 並みの快適な操作性を実現しまし
  89. た。また、多くのユーザーの皆さんによって作られたフリーのマクロが多数
  90. 公開されています。
  91.  
  92. ★Windows 95 完全対応
  93.  OLEサーバー、ActiveX Document、MAPI対応、アンインストール機能など、
  94. Windows 95 に完全対応した32bitソフトウェアです。インターネット エクス
  95. プローラ 3.0 からも EmTerm ターミナルを表示することができます。
  96.  
  97. ★EmTerm for Windowsからの移行にも配慮
  98.  EmTerm 95 は、EmTerm for Windows で使用していた、マクロやEmTermファ
  99. イル(拡張子が.emtのファイル)がそのまま利用できますので、16bit環境から
  100. の移行も楽です。
  101.  
  102. ★初心者にも安心!
  103.  主要な通信ネット(BIGLOBE(PC-VAN), CompuServe, NIFTY SERVE, People)
  104. 用のEmTermファイルが標準装備されています。EmTermをセットアップしたら、
  105. 電話番号とIDとパスワードさえあればすぐに通信が始められますので、初心
  106. 者にも安心です。
  107.  
  108. ★充実したサポート体制
  109.  BIGLOBE(PC-VAN), NIFTY SERVEのサポートフォーラムやインターネットの
  110. メーリングリストを通して、充実したサポートを行っておりますので、安心
  111. して利用できます。
  112.  
  113.  
  114. 【ファイル構成】
  115.  
  116.    セットアップ後    セットアップ前
  117.     EMTERM.EXE   EMTERM.EX_   ... EmTerm の実行ファイル
  118.     EMTERM.HLP   EMTERM.HL_   ... ヘルプ ファイル
  119.     EMTERM.CNT   EMTERM.CN_   ... ヘルプ ファイル
  120.     EMTBASIC.HLP EMTBASIC.HL_ ... EmTerm Basic リファレンス
  121.     EMTBASIC.CNT EMTBASIC.CN_ ... EmTerm Basic リファレンス
  122.     EMTERM.TXT   EMTERM.TXT   ... このファイル
  123.     UNINSTAL.EXE UNINSTAL.EX_ ... アンインストールの実行ファイル
  124.     CIS.EMT      CIS.EM_      ... CompuServe 用 EmTerm ファイル
  125.     NIFTY.EMT    NIFTY.EM_    ... NIFTY SERVE 用 EmTerm ファイル
  126.     PCVAN.EMT    PCVAN.EM_    ... BIGLOBE(PC-VAN) 用 EmTerm ファイル
  127.     PEOPLE.EMT   PEOPLE.EM_   ... People 用 EmTerm ファイル
  128.     TELNET.EMT   TELNET.EM_   ... Telnet 用 EmTerm ファイル
  129.     MODEMDAT.INI MODEMDAT.INI ... モデムのデータ ファイル
  130.                  SETUP.EXE    ... セットアップ の実行ファイル
  131.  
  132.  
  133. 【セットアップの方法】
  134.  
  135.  例えば、SETUP.EXE が B: のドライブの \ のディレクトリにあると
  136. きは、プログラム マネージャの [アイコン] メニュー (またはスタート メ
  137. ニュー) から、[ファイル名を指定して実行] コマンドを選択して、
  138.  
  139. B:\SETUP
  140.  
  141. と入力するか、ファイル マネージャやエクスプローラから SETUP.EXE をダ
  142. ブルクリックしてください。
  143.  
  144.  セットアップを起動する前に、現在実行されている通信ソフトはすべて終
  145. 了してください。以前のバージョンの EmTerm がハードディスク上に残って
  146. いる場合は、セットアップのコピー先ディレクトリで同じディレクトリを指
  147. 定して構いません。この場合は以前のバージョンの EmTerm 上に新しいバー
  148. ジョンの EmTerm が上書きコピーされます。EmTerm for Windows 上に上書
  149. きコピーしても構いません。
  150.  
  151.   EmTermファイルや、マクロは、以前の EmTerm for Windows 用のファイル
  152. がそのまま使用できます。
  153.  
  154.  EmTerm を実行するには、Intel製CPUを搭載した、Microsoft Windows NT 
  155. 3.51 以上またはWindows 95が稼動しているマシンが必要です。
  156.  
  157.   Windows NT の場合は、Administrator権限でログオンすると、マシン全体
  158. の設定を行うことができます。
  159.  
  160.  一部のアンインストール支援ソフトを使用している場合、EmTerm のセッ
  161. トアップが異常終了することがあります。その場合は、他のソフトをできる
  162. だけ終了してから、セットアップしてください。
  163.  
  164.  Windows 95 では、ハードディスクの残り容量が少なくなると、アプリケー
  165. ション エラーが起こりやすくなりますので、十分にご注意ください。
  166.  
  167.  Windows 95 の場合で、使用中の IME が、古い16bit用の IME の場合は、
  168. 動作が遅くなり、特に、マクロのInputBox関数のところでハングアップして
  169. しまう場合があります。この場合は、Windows 95 に付属の MS-IME95 を利用
  170. することで直ります。特に、Windows 95 をインストールした際に、Windows 
  171. 3.1 と同じディレクトリに上書きインストールを行った場合は、古い IME が
  172. 選択されている場合がありますので、MS-IME95 を選択するようにしてくださ
  173. い。
  174.  
  175.  グラフィック ドライバによっては、文字落ちが発生しやすくなります。
  176. Windows 95 では、コントロール パネルの [システム] を選択し、[パフォー
  177. マンス] ページで、[グラフィックス] ボタンを選択し、「ハードウェア ア
  178. クセラレータ」の設定を変えてみてください。また、画面の解像度を変更し
  179. てみてくだい。グラフィック カードによっては、どうしても文字落ちがなく
  180. ならない場合があります。できるだけ最新のグラフィック ドライバを入手し
  181. てください。
  182.  
  183.  UNLHA32.DLL, ISH32.DLLファイルの入手先は EmTerm のヘルプをお読みく
  184. ださい。
  185.  
  186.  セットアップ先に、スペースを含むパスを指定すると、ISH32.DLLを用いた
  187. ISH復元が正しく動作しません。例えば、C:\EmTerm なら大丈夫ですが、
  188. C:\Program Files にセットアップするとISH復元ができなくなります。
  189.  
  190.  
  191. 【アンインストールの方法】
  192.  
  193.  セットアップした EmTerm をハード ディスク上から削除したい場合は、プ
  194. ログラム マネージャに登録された、「EmTerm アンインストール」をダブル
  195. クリックするか、UNINSTAL.EXE を実行してください。Windows 95 では、コ
  196. ントロール パネルの「ファイルの追加/削除」アイコンをダブルクリックし
  197. て、EmTermを選択することによって、アンインストールを行うこともできま
  198. す。
  199.  
  200.  
  201. 【最新版の公開場所】
  202.  
  203. EmTerm 95 は、次の場所から最新版を入手できます。できるだけ最新版をご
  204. 利用になることをおすすめします。公開場所は、将来、ネットのフォーラム
  205. /SIGの再編成により、変更されることがあります。
  206.  
  207. - BIGLOBE(PC-VAN), SIG WINDOWS (J WINDOWS) OSL エムソフト
  208. - NIFTY SERVE, FWINCOM フォーラム (GO FWINCOM) LIB 11
  209. - インターネット http://www.emsoft.co.jp/
  210.  
  211. また、多くの雑誌の付録ディスクやCD-ROMから EmTerm 95 が入手できるよう
  212. になっています。ただし、ネットに流通するものよりも、バージョンが古い
  213. 場合があります。
  214.  
  215.  
  216. 【主なネットへの接続】
  217.  
  218.  BIGLOBE(PC-VAN)、NIFTY SERVEなどの主なネットに接続する場合は、セッ
  219. トアップしたときにできたプログラム マネージャのそれぞれのネット名のア
  220. イコンをダブルクリックするか、EmTermを起動後に、[ファイル] メニューか
  221. ら [開く] コマンドを選択して、PCVAN.EMT、NIFTY.EMT などを選択してくだ
  222. さい。これらのホストに接続するのに便利な設定がされています。
  223.  
  224.  
  225. 【シェアウェア ユーザー登録のお願い】
  226.  
  227.  EmTerm はシェアウェアです。EmTerm を使い続けるときは、シェアウェア
  228. 代金をお送りの上、登録する必要があります。詳しくは、EmTerm のヘルプを
  229. お読み下さい。登録前の試用期間は、60日以内にしてください。
  230. また、http://www.emsoft.co.jp/emterm_regist.htm からも登録申請書を記
  231. 入することができます。
  232.  
  233.  
  234. 【トラブル対処の方法】
  235.  
  236.  EmTerm でトラブルが発生したときは、ヘルプの「トラブル対処の例」をよ
  237. くお読みください。また、emterm-info@emsoft.co.jp 宛の自動返送メールも
  238. お読みください。それでもわからないときは、例えば、次の情報を添えて、
  239. BIGLOBE(PC-VAN) の SIG WINDOWS のフォーラム、または、NIFTY SERVE の 
  240. FWINCOM フォーラムの電子会議「EmTerm」に発言してください。サポート フ
  241. ォーラムの会議室には同じようなトラブルの例が書き込まれていることもあ
  242. りますので、ご一読ください。
  243.  
  244.   EmTerm 95 の正確なバージョン
  245.  使用しているマシン・CPU・モデム
  246.  搭載メモリ容量
  247.   ディスクの残り容量
  248.  Windows の種類 (バージョン)
  249.  使用しているグラフィック カード名。
  250.  Windows のターミナル (またはハイパーターミナル) で動きますか?
  251.  同時に実行しているアプリケーション名
  252.  アプリケーション エラーの場合、エラーのログ
  253.  
  254.  
  255. 【EmTermのサポート場所】
  256.  
  257. BIGLOBE(PC-VAN):
  258.   SIG WINDOWS (J WINDOWS) フォーラム
  259.  
  260. NIFTY SERVE:
  261.   FWINCOM Forum (GO FWINCOM) 電子会議「EmTerm情報交換広場」
  262.  
  263. メーリング リスト:
  264.   emterm-ml@emsoft.co.jp
  265.  
  266.   EmTermのメーリング リストに入会するには、自己紹介の書いたメールを
  267.   emterm-ml@emsoft.co.jp 宛にメールしてください。そのメールが会員全
  268.   員に配布されると同時に、メーリング リストに自動的に入会できるよう
  269.   になっています。
  270.  
  271.  
  272. 【EmTerm 用マクロ】
  273.  
  274. BIGLOBE(PC-VAN) の SIG WINDOWS のOSL、および NIFTY SERVE の 
  275. FWINCOM フォーラムのデータライブラリ「EmTerm 関連」には、EmTerm 用の
  276. 各種マクロが公開されています。ご利用ください。
  277.  
  278.  
  279. 【電話料金計算のアプリケーション】
  280.  
  281. 次のシェアウェアを使って、電話料金の計算・表示ができます。
  282.  
  283. 小野 知之 (TOMOrrow)氏作 「HTAI」
  284. 浅野 真司 (AGATHA)氏作       「HTTEL」
  285.  
  286. これらのシェアウェアは、NIFTY SERVE の FWINCOM フォーラムのデータライ
  287. ブラリに公開されています。
  288.  
  289.  
  290. 【EmTerm Lite がバンドルされているモデム/PC】
  291.  
  292. EmTerm Lite がバンドルされている製品があります。EmTerm Lite では、マ
  293. クロが使用できない、という点が、EmTerm と違います。EmTerm Lite を使用
  294. している限り、シェアウェア代金を送金する必要はありません。しかし、シ
  295. ェアウェア版 EmTerm に切り替えて使い続けるときは、シェアウェア版 
  296. EmTerm にシェアウェア代金を送金して登録する必要があります。
  297.  
  298.  
  299. 【モデム/パソコンのメーカー様へ】
  300.  
  301. EmTerm Lite のモデムやPCへのバンドル販売が可能です。詳しくは、
  302. info@emsoft.co.jp 宛の電子メールでお問い合わせください。
  303.  
  304.  
  305. 【高度な設定】
  306.  
  307. 次のオプションはレジストリでのみ設定が可能です。わからない場合は何も
  308. 指定する必要はありません。
  309.  
  310. HKEY_CURRENT_USER\Software\EmSoft\EmTerm\Color
  311.  
  312. Blue : REG_DWORD
  313.     青
  314. Green : REG_DWORD
  315.     緑
  316. Cyan : REG_DWORD
  317.     シアン
  318. Red : REG_DWORD
  319.     赤
  320. Magenta : REG_DWORD
  321.     マゼンタ
  322. Yellow : REG_DWORD
  323.     黄色
  324.  
  325. 以上は ANSI, VT-100互換用の色を表す整数 (r + g*256 + b*65536)
  326.  
  327.  
  328. HKEY_CURRENT_USER\Software\EmSoft\EmTerm\Settings
  329.  
  330. TermTab : REG_DWORD
  331.     ターミナルで使用するタブの桁数 (既定値: 8)
  332. DiscardDisconnectedTime : REG_DWORD
  333.     1:ログアウト時刻を消去する, 0:消去しない (既定値: 0)
  334. ArchiveBuffer : REG_DWORD
  335.     圧縮/解凍に使用するバッファのバイト数 (既定値: 12000)
  336. CheckArchive : REG_DWORD
  337.     1:書庫ファイルの解凍前にCRC検査を行う, 0:行わない (既定値: 1)
  338. UnlhaExtractCommand : REG_SZ
  339.     UNLHA32.DLL 解凍時のコマンド (既定値: x -n)
  340. IshExtractCommand : REG_SZ
  341.     ISH32.DLL 復元時のコマンド (既定値: なし)
  342. Ctl3dEnable : REG_DWORD
  343.     1:Windows NT上で3D表示にする, 0:しない (既定値: 1)
  344. UseCustomTemplate : REG_DWORD
  345.     1:[開く]ダイアログで日付順ソートなどのオプションを付ける, 0:付け
  346.     ない (既定値: 1) 将来のWindowsでExplorerライクの[開く]ダイアログ
  347.     にしたい場合は、0を指定してください。
  348. AltLogOpen : REG_DWORD
  349.     1:ログを記録する場合、メッセージを受ける度にログをオープンし、最
  350.     後にシークして記録し、すぐに閉じてからシステムに返す。0:ログを記
  351.     録中は、ファイルをオープンにしたまま。(既定値: 0)
  352. MacroPriority: REG_DWORD
  353.     マクロの実行スレッドの優先度を設定します。0xfffffffe:低い,
  354.     0xffffffff:やや低い, 0:普通, 1:やや高い, 2:高い。通常は変更しない
  355.     でください。(既定値: 0xffffffff)
  356. TransferPriority: REG_DWORD
  357.     プロトコル転送のスレッドの優先度を設定します。0xfffffffe:低い,
  358.     0xffffffff:やや低い, 0:普通, 1:やや高い, 2:高い。通常は変更しない
  359.     でください。(既定値: 0xffffffff)
  360. CommPriority: REG_DWORD
  361.     通信のスレッドの優先度を設定します。0xfffffffe:低い,
  362.     0xffffffff:やや低い, 0:普通, 1:やや高い, 2:高い。通常は変更しない
  363.     でください。(既定値: 0xffffffff)
  364. LogOpenPriority: REG_DWORD
  365.     ログを開くスレッドの優先度を設定します。0xfffffffe:低い,
  366.     0xffffffff:やや低い, 0:普通, 1:やや高い, 2:高い。通常は変更しない
  367.     でください。(既定値: 0xffffffff)
  368. TelnetTypeVT100 : REG_SZ
  369.     TelnetネゴーシエーションでVT-100互換エミュレーションの場合の端末
  370.     タイプの指定 (既定値: VT100)
  371. TelnetTypeVT52 : REG_SZ
  372.     TelnetネゴーシエーションでVT-52互換エミュレーションの場合の端末
  373.     タイプの指定 (既定値: VT52)
  374. TelnetTypeTTY : REG_SZ
  375.     Telnetネゴーシエーションでダム端末の場合の端末タイプの指定 
  376.     (既定値: UNKNOWN)
  377. DiskSpaceLimitLog : REG_DWORD
  378.     ログ用の残りディスク容量が指定したサイズ(KB)よりも小さい場合に警
  379.     告を表示します。0の場合は警告しません。 (既定値: 8192)
  380.  
  381.  
  382. HKEY_CURRENT_USER\Software\EmSoft\EmTerm\Load
  383.  
  384. unlha : REG_DWORD
  385.     1:UNLHA32.DLLをロードする, 0:しない (既定値: 1)
  386. ish : REG_DWORD
  387.     1:ISH32.DLLをロードする, 0:しない (既定値: 1)
  388. TAPI : REG_DWORD
  389.     1:TAPI32.DLLをロードする, 0:しない (既定値: 1)
  390.  
  391.  
  392. 【各バージョンの主な変更点】
  393.  
  394. Version 2.50 (95.5.9)
  395. ◆Win32 ネイティブ アプリケーションの最初のバージョン
  396.  
  397. Version 2.60 (95.6.2)
  398. ◆TCP/IP Telnet に対応
  399. ◆タブ付きダイアログによる、[設定]、[カスタマイズ] コマンド
  400.  
  401. Version 2.61 (95.6.8)
  402. ◆ログがねじれる不具合を修正
  403. ◆Telnet接続に失敗することがある不具合を修正
  404.  
  405. Version 2.70 (95.6.28)
  406. ◆選択テキストのドラッグ&ドロップ機能
  407. ◆Windows NTでAdministratorでログインしてマシン全体の設定可能
  408. ◆パス名に環境変数の使用可能
  409. ◆TCP/IP サービス名/ポート番号の指定可能
  410. ◆ISH32.DLLに対応
  411. ◆マクロの高速化
  412.  
  413. Version 2.71 (95.7.7)
  414. ◆Tsu-Na-Gu モデム、AIWA PV-AF288などに対応
  415. ◆送金免除制度に対応
  416.  
  417. Version 2.72 (95.7.29)
  418. ◆Telnetで使用時に、時々アプリケーション エラーになる不具合の修正
  419. ◆ツールバーがさらにカスタマイズ可能
  420. ◆ツールバーから文字列の検索が可能
  421. ◆下線形ターミナル カーソルの選択可能
  422. ◆マクロの高速化
  423.  
  424. Version 2.73 (95.8.24)
  425. ◆Windows 95 TAPIに対応
  426. ◆ツールバーがさらにカスタマイズ可能
  427.  
  428. Version 3.00 (95.11.1)
  429. ◆Windows 95のモデムのプロパティが保存できるようになった
  430. ◆Telnet接続に失敗することがある不具合を修正
  431. ◆アンインストール機能が付いた
  432. ◆チャット ウィンドウのデザイン変更
  433. ◆ [サウンド] ページのデザイン変更
  434. ◆ログの圧縮機能
  435. ◆モデム データ ファイル (MODEMDAT.INI) を使用
  436.  
  437. Version 3.01 (95.12.13)
  438. ◆ [ターミナル] ページに「制御文字前の第1バイトを無視」チェックボック
  439.  スを追加
  440. ◆telnet で使用することがある場合で、TAPIを使用するはずのターミナルの
  441.  設定が「モデムを直接制御」に変更されてしまうことがある不具合を修正
  442. ◆Windows 95 でエクスプローラからのドラッグ&ドロップが正しく動作しな
  443.  いことがある不具合の修正
  444.  
  445. Version 3.10 (96.2.9)
  446. ◆Windows NT 3.5 はサポートしなくなった。(Windows NT は v3.51以上が必
  447.   要)
  448. ◆Telnetで、多量の文字を送信している時に、一時的に操作が不能になるこ
  449.   とがある不具合を修正
  450. ◆Windows 95 ヘルプに対応
  451. ◆ダイアログのフォントを小さくした
  452. ◆スピン コントロールを使用した
  453. ◆転送時のダイアログで、プログレス コントロールを使用した
  454. ◆起動時にスプラッシュ スクリーンとワンポイント ヒントを追加
  455. ◆Login ステートメントの引数が効かないバグの修正
  456. ◆ツールバーがフロートの状態でサイズを変更できるようになった
  457. ◆ファンクション バーのフォントが変更可能になった
  458. ◆最近選択したマクロファイルをメニューに表示した
  459. ◆最近開いたターミナルファイルをその他のファイルと別に表示した
  460. ◆「-n」オプションが正しく動作しない不具合の修正
  461. ◆すでにEmTermが起動されていても、「-r」オプションが使えるようになった
  462. ◆スクロールが一段と速くなった
  463. ◆短文の登録機能
  464. ◆印刷の機能
  465.  
  466. Version 3.11 (96.2.13)
  467. ◆ファイル名に 5CH を含む漢字を使用すると正しく動作しない不具合を修正
  468. ◆VT100 の ESC [r で、スクロール範囲を全体にするように変更
  469.  
  470. Version 3.12 (96.3.12)
  471. ◆ [オプション] - [設定] - [ログ] で、「プリンタ制御コードで制御」を
  472.  追加。
  473. ◆切断直前に文字を入力すると、ハングアップすることのある不具合の修正
  474. ◆Windows NT で、[オプション] - [設定] が開けないことのあるバグの修正
  475. ◆マクロで、TermBufferMode プロパティの追加
  476. ◆起動時にスプラッシュ画面を表示しないコマンドラインのスイッチと、ツ
  477.  ールバーの配置を既定値に戻すスイッチの追加
  478. ◆マクロで、プロトコル転送の直後に、Send ステートメントが無視されるこ
  479.  とがある不具合を修正
  480. ◆ログで、^L をそのまま出力するように変更
  481.  
  482. Version 3.13 (96.6.26)
  483. ◆テキストの送信で、自動改行を行わない設定であるにもかかわらず、約250
  484.  文字で強制改行されてしまう不具合を修正
  485. ◆プロトコル転送の終了時にハングアップしてしまうことのある不具合を修正
  486. ◆Telnetでバイナリ モードの設定を追加 ([設定] - [ターミナル])
  487. ◆ログ削除時の確認メッセージを表示しないような設定の追加
  488. ◆ファンクションキーに「ファイル - 終了」を設定しても、これを押すと、
  489.  異常終了してしまう不具合の修正
  490. ◆マクロの Input # ステートメントで、カンマ「,」の前に空白があると、そ
  491.  の後の数字の最初の桁が読めない不具合の修正
  492. ◆マクロで、文字列を待っている時に、異常終了を起こすことにある不具合の
  493.  修正。
  494.  
  495. Version 3.14 (96.8.29)
  496. ◆OLEサーバー、ActiveX Document に対応
  497. ◆[送信] コマンドの追加(MAPI対応)
  498. ◆ダウンロードで同名ファイル受信時の設定が受信中止であるにもかかわらず、
  499.   受信を中止しない不具合の修正
  500. ◆B Plus中断時に自動的にブレーク信号を送出する設定が可能になった
  501.   ([設定]-[プロトコル])
  502. ◆[ウィンドウ]-[ウォッチ]メニューの追加
  503. ◆ウィンドウの分割やスクロールの状態が保存できるようになった
  504. ◆オートログイン時に、IDとパスワードを接続前に入力するように変更
  505. ◆転送ダイアログのアニメーション表示
  506. ◆フォントの設定に「書体の種類」の追加
  507. ◆以下、マクロの強化。
  508. - MsgBox 関数, MsgBox ステートメント
  509. - InputBox 関数
  510. - $Include "..."
  511. - LineType プロパティ
  512. - DownloadArchiveReceived プロパティ
  513. - DownloadAlreadyExist プロパティ
  514. - DownloadAutoStr プロパティ
  515. - DownloadAutoPrompt プロパティ
  516. - DownloadSaveFileTime プロパティ
  517. - DownloadExecuteExternalTool プロパティ
  518. - DownloadOpenFolder プロパティ
  519. - UploadAutoStr プロパティ
  520. - DownloadAutoPrompt プロパティ
  521. - ProtQuoteAll プロパティ
  522. - ProtSendBreakBplusError
  523. - FileSaveAll ステートメント
  524. - AppExit ステートメント
  525. - APName 関数, APName ステートメント
  526. - APAreaCode 関数, APAreaCode ステートメント
  527. - APNumber 関数, APNumber ステートメント
  528. - APLoginCommand 関数, APLoginCommand ステートメント
  529. - APCountryName 関数, APCountryName ステートメント
  530. - APErrorProt 関数, APErrorProt ステートメント
  531. - APCompress 関数, APCompress ステートメント
  532. - PushSettings ステートメント, PopSettings ステートメント
  533. - SetRegKeyStr ステートメント
  534. - SetRegKeyInt ステートメント
  535. - GetRegKeyStr 関数
  536. - GetRegKeyInt 関数
  537. - LoginCommandStr 関数, LoginCommandStr ステートメント
  538.  
  539. Version 3.15 (96.11.26)
  540. - Password プロパティの廃止(互換性のため、コマンドラインで 
  541.    -AllowPassword を指定すると使用可能)
  542. - EmTermファイルを開くときに、パスワードで保護できるようになった。
  543.   ([オプション] - [設定] - [ログイン] で「このファイルをパスワードで
  544.   保護」を追加)
  545. - EmTermファイルに保存しているパスワードの暗号化
  546. - マクロの SendText で大きなファイルを送信中にフリーズしてしまう不具
  547.   合の修正
  548.  
  549. Version 3.16 (96.11.28)
  550. - アップロードでファイル名の文字変換(大文字、小文字)が可能になった
  551.  
  552. Version 3.17 (96.12.25)
  553. - 特に Windows NT 4.0 での安定性の向上
  554.  
  555. Version 3.18 (97.3.25)
  556. - Telnet のバイナリモードの修正 (日経MIXなど)
  557. - Windows NT 4.0 で [開く] ダイアログで、チェックボックスが表示されな
  558.   い不具合の修正
  559. - TAPIを使用して接続に失敗すると、まれに動作しなくなる不具合の修正
  560. - マクロで "^^" が文字列の最後にあるとエラーになることがある不具合の
  561.   修正
  562. - Download ステートメントなどで、最初のパラメータを省略できなかった不
  563.   具合の修正
  564. - 内蔵エディタの動作の一部修正
  565. - Microsoft IntelliMouse に対応
  566. - Internet Explorer 3.0 からの表示で、スクロールバーが出なかったのを
  567.   修正し、IEのヘルプからEmTermのヘルプをカスケード表示し、IEの[印刷]
  568.   と[ページ設定]コマンドに対応。
  569. - マシンによってモデム経由での文字落ちを少なくするようにした。
  570.  
  571. Version 3.19 (97.3.27)
  572. - v3.18のTelnetの不具合の修正
  573.  
  574. Version 3.20 (97.6.19)
  575. - ダイヤルアップ接続の制御の追加
  576. - [Base64/uudecode]、[uuencodeで送る] 機能の追加
  577. - アクセスポイント毎に、電話番号とホスト名を分けて設定するようにした
  578. - マクロに APHost関数, APHostステートメントの追加
  579.  
  580. Version 3.21 (97.8.23)
  581. - マクロの計算式で優先順位の不具合の修正
  582. - ローカルエコーがチェックされている時に、オートログインの送信文字を
  583.   パスワードを除いてターミナルに表示するようにした
  584. - 内蔵エディタで Ctrl+→, Ctrl+←で単語移動ができるようになった
  585. - 切断せずに終了しようとした時の処理の変更
  586. - マクロのリストボックスで、上から2番目までのボタンを非表示にできない
  587.   不具合の修正
  588.  
  589. Version 3.22 (97.8.27)
  590. - v3.21 で、ログを開く時に異常終了することがある不具合の修正
  591.  
  592.  
  593. 【謝辞】
  594.  
  595. UNLHA32.DLL を作成されたMiccoさん、ISH32.DLL を作成された nonki
  596. さん他の皆さんに心から感謝いたします。
  597.  
  598. モデム/TAの資料を提供してくださった、モデム/TA メーカの皆様、ありがと
  599. うございます。提供メーカー (五十音順、敬称略):
  600.  
  601.     3Com Corporation
  602.     (株)アイシーエム
  603.   アイワ(株)
  604.     インテグラン(株)
  605.     (株)エクサ
  606.     沖電気工業(株)
  607.     オムロン(株)
  608.     サン電子(株)
  609.     ソニー(株)
  610.     (株)ソフトウェアジャパン
  611.     (株)ダイヤモンド・マルチメディア・システムズ
  612.     TDK(株)
  613.     (株)トヨムラ
  614.     (株)日成電機製作所
  615.     日本電気(株)
  616.     (株)ビー・ユー・ジー
  617.     (株)ヒューコム
  618.     富士通(株)
  619.     富士通電装(株)
  620.     (株)マイクロ総合研究所
  621.     松下電子応用機器(株)
  622.     緑電子(株)
  623.     メガソフト(株)
  624.     ロジテック(株)
  625.  
  626. 起動時に表示されているスプラッシュ画面は、金指美樹さんによってデザイ
  627. ンされました。ありがとうございました。
  628.  
  629. それから、前バージョンで、色々とコメントをくださったユーザーの皆さん、
  630. βテストに協力してくださった皆さん、ありがとうございました。
  631.  
  632.  
  633. 【その他】
  634.  
  635.  著作権、免責事項などは、ヘルプをお読みください。
  636.  このアプリケーションは、Microsoft Visual C++ を用いて作成されていま
  637. す。
  638.  
  639. 本アプリケーションの正式名称は「EmTerm 95」です。
  640. 本文中の商品名、サービス名などは一般に各メーカーの登録商標、または商
  641. 標です。
  642.  
  643.               -=-=- エムソフトだから "安心" です -=-=-
  644.