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DOS/V Power Report 1998 January (DVD)
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PROGBAR.TXT
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Text File
|
1994-10-02
|
11KB
|
273 lines
PROGBAR Version 1.6
アイコンバータイプのプログラムシェル/ランチャーです。
特徴としては
・シェル機能を完備しています。プログラムマネージャを完全に置き換えられ
ます。
ランチャー、ネストしたグループ、リソースモニタ、時計、
インストーラーによるグループ自動作成、
DOSアプリのアイコンサービス、
Windowsの終了/再起動、
タイマーサービス、
スタートアップサービス、などなど...
・ドラッグ&ドロップで、アイコンの登録もできますし、ドロップしたファイル
をパラメータとしてプログラムを実行できます。 つまりプログラムを常駐さ
せなくてもドラッグ&ドロップが実現できますので、メモリを節約できます。
・起動するプログラムのウインドーサイズを自由に設定できます。また、起動後
のウインドーも、ドラッグ&ドロップで、設定したサイズに変更できます。
・グループ機能をサポート。 またグループ内のアイコン全てを一度に実行したり
現在のウインドーと入れ替える機能もサポート。
グループのネストもできます。他のアプリからグループを開く事も可能。
グループを壁紙の右クリックした所に表示させることも可能。
・縦1列のメニューバーだけでなく、表示位置、表示の形を自由に設定できるの
で、皆様に気に入ってもらえる。
横1列、縦1列や、横3縦5など色々できる。
・アイコンボタンの大きさを設定できるので、高解像度でも低解像度でも使い
やすい。また、アイコンよりもボタンを小さくできるし、アイコンを縮小、
拡大できる。
・アイコンタイトルを自由に表示できるし、アイコン自体も変更できるので、
分かりにくいアイコンの場合も使いやすい。また、タイトルの表示の仕方は
自由に選べる。タイトルのみを表示することもできる。
・登録できるアイコン数は、メモリの許す限り制限無し。
・タイマー機能をサポート。指定時間毎、または指定時刻にプログラムを実行
できます。
・プログラムの起動時にWAVファイルを再生することができます。
・関連付けをサポート。拡張子毎にデフォルトのアイコンを設定できます。
・省スペース機能、透明機能を装備。
・キーボードからも操作ができるので、キーボード主体の操作が可能。
・システムショートカットキーをボタンに設定できるので、他のプログラムを
使用中にプログラムを一発起動できます。
・Windows起動/終了ログを取る事もできます。
本製品はシェアウェアですので、気に入ってもらえたのなら千円をお支払下さい。
●インストール方法
LHAにて解凍すると、以下のファイルがでてきます。
PROGBAR.TXT ........ このファイル
PROGBAR.EXE ........ 実行ファイル
PROGBAR.HLP ........ ヘルプファイル
まず、これらのファイルを保存するディレクトリにコピーしてください。
それからPROGBAR.EXEを起動してください。 起動するとこのファイルが表示されると
同時に画面の右上にシステムアイコンが表示されます。
以前のバージョンからのアップデートの場合も同様にファイルを上書きしてくだ
さい。初期化ファイルはそのまま使えます。
ただし、V1.42以前ならリソースモニタの設定をやり直してください。
ファイルマネージャーから、実行ファイルをそのシステムアイコンにドロップして、
実行ファイルを登録してください。
アイコンの上でマウスの右ボタンを押すと、メニューが表示されますので、
"ウインドーの設定..."を選択して、基本動作を設定してください。
登録した後はプログラムマネージャのスタートアップグループに登録するか、
プログラムマネージャの代りにシェルプログラムとして、
使用していただいても結構です。
詳しい使用方法はヘルプを参照してください。
●送金について
PROGBARはシェアウェアです。 継続使用の場合は必ず作者に送金してください。
なるべくNIFTY-Serveのシェアウェア送金代行システムを使用して下さい。
送金代行システムを使用になれない場合は、加入して支払うか、加入している人に
代りに支払ってもらって下さい。また、現金書留、郵便小為替、銀行振り込みを使用
しても結構です。
NIFTY-Serveへ入ったらGO SWSOKINで、送金代行システムへ行きますので、
SW番号326へ料金千円を送金して下さい。送金すると、送金代行番号がメールで発行
されますので、PROGBARの起動時に表示されるダイアログの
”私は既に送金しました。”ボタンを選択して、送金代行番号を入力して下さい。
これで登録されます。
現金書留または郵便小為替の場合は以下の住所へ御送りください。
銀行振り込みの場合は、御名前やメールIDが分かりませんので、必ずメール又は
郵送で送金の旨を御知らせください。折り返し、登録番号をメールまたは郵送でお送
りします。
住所
〒211
神奈川県川崎市幸区小倉872ー3サニーハイツ305
原田ソフトウェア設計事務所SW係
振り込み口座
第1勧業銀行鶴見支店(店番号362)
普通預金口座 1836799 原田昌知
法人や学校など不特定多数の方で利用される場合は、5人を越えた分からは、2人で1人分を目安
に御支払い下さい。
5人の場合 5人分
9人の場合 7人分
20人の場合 13人分
複数のマシンにインストールする場合でも、送金は一人分で結構です。また同時
使用もかまいません。ただし他の人が使用する場合は、その人に送金するよう勧めて
ください。
●姉妹品について
- MENU泥棒
プログラムのメニューバーを改良します。
メニュー文字列を置換したり、メニューを無くしてしまい、タイトルバーや
画面上部に貼り付けます。
画面が多少広く使えるようになるので、ノートPCには最適です。
また、タスク一覧機能や、ランチャー機能もあります。
画面上部に貼り付けると、Windowsがマッキントッシュ風のメニューシステムになります。
画面下に貼り付けるとシカゴ風のタスクバーにもなります。
- QTRASH
PROGBAR用非常駐高速ゴミ箱
- QWPCHG
PROGBAR用非常駐壁紙切り替え
PROGBARの機能を使い、指定時間毎、指定時刻、DRAG&DROPでの壁紙切り替えを
行います。
- QKILLER WINDOWS終了/再起動/リブート/デスクトップの掃除
PROGBARに登録して使用してください。起動するだけで、終了/再起動/リブート
します。また、QKILLERを起動してから選ぶこともできます。
- WINSIZE
DRAG&DROPでウインドーのサイズ、位置を調整します。又、ファイルマネージャ
から関連付けされたファイルをドロップすると、指定のサイズで、起動します。サ
イズ登録したボタンには位置、サイズの絵が表示されますので、非常に使いやすく
なっています。
- QIMEOPEN
起動すると、かな漢字変換の起動/終了を切り替えます。これだけでは何の役にも
立ちません。PROGBARのボタンに登録して、システムショートカットキーを割り付け
れば、かな漢の起動が任意のキーでできます。また入力モードの切り替え,未確定
フォントの切り替えもできます。
これらはすべてFWINFのLIB8に有ります。
●再配布について
自由です。後程で結構ですが、メールを送ってください。
●サポートについて
本製品のサポートはNIFTY-ServeのFWINFの会議室8及び、メールにて行ない
ますので、御要望、バグレポート、文句等ございましたら会議室または以下のID
へメールをお送り下さい。
MHG03154 原田昌知
●バージョンアップに伴う変更事項
Version 1.31 --->Version 1.32
システムショートカットキーが設定可能に
起動時のオプションを追加
DELETEキーで省スペースモードに
DOSアプリを起動時のバグを修正
漢字ファイル名ファイルを登録したときに、タイトルがおかしくなるのを修正
上下キーでボタン選択モードになるよう修正
その他バグ修正
Version 1.32 --->Version 1.33
リソースモニタ機能を拡張
DDE関係のバグを修正
実行ファイルをドロップしたときのキー入力のバグを修正
システムショートカットキーに設定できるキーを増やした
Version 1.33 --->Version 1.34
1.33は誤ってデバッグバージョンをアップしてしまったので、正式版をアップ
Version 1.34 --->Version 1.4
●未使用時に見えなくする透明モードを追加
ウインドーが有ったところを右クリックすると表示されます。
●システムアイコンを時計にする機能を追加
●ボタンをアイコンより小さくしたときにリソーステキスト表示に
すると、リソースが減るバグを修正
●VGAでシステムフォントが18ドットでも、ダイアログが隠れないように修正
●その他ちょっと
Version 1.4 --->Version 1.41
●グループの入れ替え指定が、うまくいかないときが有るのを修正。
●サブグループをグループ入れ替え指定したときに、サブグループがメイン
グループになってしまうバグを修正。
●システムフォントによっては、時計がはみ出すのを修正。
●グループをマウスカーソル位置に表示させる機能を追加。
●インストーラーによるグループ作成時に、ダウンするバグを修正。
Version 1.41 --->Version 1.42
●Windows起動時に指定したパラメータを実行するようにした。
●メニューを表示したまま、システムアイコンの右クリックで終了するとフリーズ
するバグを修正。
●右クリックでアクティブにしたときに、何もしないオプションを追加
●グループを起動するときに、グループ内の起動していないアプリだけを起動する
オプションを追加
●ウインドーを見えなくしているときに、どこで右クリックしても表示する
オプションと、壁紙の右クリックだけで表示するオプションを追加。
壁紙を右クリックして、そこにPROGBARを表示させることも可能。
●時計機能を改良し、日付表示機能を追加。ただし、リソースモニタの設定に
互換性が無くなりましたので、設定し直してください。
●メニューに共通設定の項目を追加し、以下の設定ダイアログを追加。
デスクトップの掃除除外リスト
全てアイコン化除外リスト
関連付けのデフォルトアイコン設定
Version 1.42 --->Version 1.43
●関連付けデフォルトアイコン設定ダイアログのバグを修正。
DEFICONS.LSTファイルがない状態で、ダイアログを開いた場合は、ファイルが
壊れている可能性が有りますので、御確認ください。DEFICONS.LSTはテキスト
ファイルですので、壊れている場合は削除して、設定し直してください。
ファイルが壊れたままだとPROGBARの動作が不正になる場合があります。
●Windows起動と終了及び総起動時間のログ機能を追加。
●新規作成グループのデフォルト設定機能を追加
●グループ起動設定の”未起動のものを起動する”時に、非表示のアプリも
チェックするように修正。
Version 1.43 --->Version 1.5
●キーボードがきかなくなる場合があるのを修正。
●アイコンを壁紙や指定のアプリ(現在ご使用のごみ箱)にドロップして捨てる
機能を追加。
●正常に起動したときに、エラーメッセージが表示される場合が有るバグを修正。
●ファイルがないときに、自動的にアイコンを捨てる機能をオプションに変更。
CD-ROMやMOのファイルを登録した場合の為。また、HDOの場合のみに設定する
事も可能。
●グループを[未起動のものを起動]に設定しているときに、Ctrlキーでグループ
を開くと、すぐに閉じてしまうバグを修正。
●マウスが上に来てPROGBARが勝手にアクティブになった場合、マウスが行ったら
元に戻す機能を追加。これを指定しておくと、アプリを起動した後、マウスを
動かすと起動したアプリが再度アクティブになります。
Version 1.5 --->Version 1.6
●[グループ内のアイコンを全て実行]、または[未起動のものを起動]を実行
した後すぐに、メニューを開くと閉じてしまう、または画面に貼りついてしまう
バグを修正。またアイコンを起動後にグループを閉じる設定をしても同様。
●PROGBARを前面表示しているときに、起動時の大きさを設定したアプリを起動
すると、PROGBARがアクテイブになるバグを修正。
●アイコンを縮小/拡大する機能を追加。ただしこの場合、システムアイコンの
リソースモニタや日付表示は無効になります。テキストだけは表示されます。
●ボタンタイトルを左右に表示した場合、余白を少なくするように修正。
●システムアイコンに日付などを表示している場合、テキストが赤くなる時が
あるバグと、リソース警告機能が働かないバグを修正。
●Windows終了ログをONにした場合、[Windowsを終了する]を選択したときに、
一般保護エラーが発生するアプリがまれにある為、Windows終了ログをOFFに
すると、保護エラーが出ないように修正。、