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DOS/V Power Report 1998 January (DVD)
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README.TXT
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Text File
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1997-01-15
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5KB
|
119 lines
★ Windowsのメモ帳でご覧になるときは、
「編集」-「右端で折り返す」とすると、
読みやすくなります。
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1.はじめに
●朝起き苦手はなかなか直りません。私もそのひとりです(^^;。そんなあなたにモーニングコール。特に、出張中など自宅外にいるときに、自宅のパソコンが自動的にモーニングコールしてくれると、超便利。これで遅刻ともオサラバです。
●長~い会議や、早く終わりたいなぁという面談等々、「ここで電話でもかかってくるといいのになぁ」という場面って、ありますよね。そんなときに、グッドタイミングの電話がパソコンからかかってくる。パソコンにチューしたくなりますね。
---- そこで~『オートコール』--------
オートコールは、パソコンから自動的に電話をかけるソフトです。ただし、まさに「電話をかける」だけで、話をする訳ではありません。でも、いろいろ使い道は考えられそうですね。あなたのアイデアで、どうぞ便利に使ってやって下さい。
2.動作条件
(1) Windows3.1またはWindows95上で動作します。
【注】以降の説明で、「ディレクトリ」という言葉が出てきますが、Windows95の方は、これを「フォルダ」と読み替えて下さい。
(2) 電話回線に接続されたモデムが必要です。通信速度は問いません。
3.インストール
(1) 準備
オートコールを実行するためにVBRJP200.DLLというファイルが必要です。
あなたのパソコンのWINDOWS\SYSTEMというディレクトリの中を探してみてください。もしこのファイルがあればOKです。もしなければ、次の方法で入手してWINDOWS\SYSTEMというディレクトリの中に入れてやってください。
・Nifty-serveのWindows関係フォーラムからダウンロードする。
・市販されているWindows関係の雑誌の付録CD-ROMにも、たいてい収録されていますので、探してみてください。
(2) セットアッププログラムの実行
ダウンロードしていただいたファイルはLHAで圧縮されています。そこで、LHAを使って解凍してください。
もっとも、これをご覧になっているあなたは、すでに解凍済みですよね。
解凍を行うと
AUTOCALL.EXE ・・・・ プログラム本体です。
AUTOCALL.HLP ・・・・ ヘルプファイルです。
CBK.VBX ・・・・ 通信用VBXです。
README.TXT ・・・・ このファイルです。
SETUP.EXE ....セットアッププログラムです。
というファイルが出てきます。
次に、ファイルマネージャ、またはエクスプローラからSETUP.EXEを実行させます。
(3) アンインストール
オートコールがいらなくなったら、オートコールがインストールされているディレクトリごと、すべてのファイルを削除して下さい。
4.プログラムの実行方法
ファイルマネージャ、またはエクスプローラからAUTOCALL.EXEを実行させます。
初回の起動のときは、最初に「通信設定」の画面が出ます。
5.動作テスト(必ずやって下さい)
通信設定が終わったら、次の手順で動作テストを行って下さい。
① メニューの「設定」を押すと、さらに下にサブメニューが出ます。この中の「日時指定の電話」を押して下さい。「電話予約」の画面に切り替わります。
② 「新しく追加する」のボタンを押して下さい。日時と電話番号を入れる枠が出てきます。
③ 年月日時分のところに今から約10分後の日時を設定して下さい。次に、電話番号のところに、177か117を入れて下さい。最後に「OK」ボタンを押すと、今入れた日時と電話番号が予約表に表示され、「現在の予約数」が1になります。
④ 「OK」ボタンを押して下さい。画面が元に戻ります。
⑤ 元の画面に戻ったところで、「予約時刻」と「電話番号」を確認して下さい。また、その下に「待機中」のメッセージが出ているはずです。
⑥ 予約した時刻になると、オートコールが電話をかけはじめます。電話中は、「電話中」と「あと○○秒」のメッセージが表示されます。
⑦ 電話が終わると、「予約なし」と表示されます。
いかがでしょうか。上のように進めば、オートコールの動作テストはOKです。
6.操作説明
ヘルプファイルをご覧ください。
7.注意事項(必ず読んで下さい)
(1) このソフトウェアの利用について
文明の利器である自動車が、使いようによっては立派な武器になるように、同じ文明の利器である電話も、使い方次第で武器になります。そして、多くの場合、その被害者には大きな『心の傷』を負わせてしまいます。このような『卑劣な行為』は、作者が最も憎むものであります。
このソフトウェアは、みなさんに役立てていただくために公開するものです。したがって、くれぐれも公序良俗や良心に反する使い方はしないようお願いします。
(2) プログラムが使うファイルについて
オートコールがインストールされたディレクトリには、プログラムの実行に伴って数種類のファイルが自動的に作られます。これらのファイルは、オートコールの実行に必要なファイルですので、ファイルの削除や変更をしないようにして下さい。これらのファイルの削除や変更を行
うと、オートコールが正常に動作できなくなる恐れがあります。
(3) 著作権について
① このソフトウェアの著作権は山崎松男に帰属します。
② このソフトウェアの一部またはすべての複製、流用を禁じます。
③ 転載は、アーカイブの内容を変更しない限り自由に行っていただいて
結構です。
(転載した場合は、その旨の報告をしていただければ幸いです)
④ 雑誌/書籍などへ添付する場合は、必ず事前にメールにて作者に連絡して下さい。
山崎 松男 GAF01462@niftyserve.or.jp
8.サポートについて
このソフトウェアについてのご意見・感想・不具合点等の連絡は、次のいずれかの方法でお願いいたします。
(1) 作者あてのメール
山崎 松男(matu)
GAF01462@niftyserve.or.jp
(2) Nifty-serve FWINAL/9番会議室