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DOS/V Power Report 1998 January (DVD)
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Text File
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1997-02-08
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15KB
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353 lines
===============================================================================
【 WTERM NEW Version READ.ME 】
===============================================================================
WTERM PC98/EPSON Ver.9.70 1997-02-08 WP970 .LZH
PC98/EPSON Ver.9.70 1997-02-08 [Small 版] WP970SM .LZH
PC98/EPSON Ver.9.70 1997-02-08 [BP内蔵版] WP970B .LZH
PC98/EPSON Ver.9.70 1997-02-08 [BP内蔵版]・[英語版] WP970E .LZH
PC98/EPSON Ver.9.70 1997-02-08 [SUPER 版] WP970SP .LZH
PC98/EPSON Ver.9.70 1997-02-08 [SUPER 版]・[英語版] WP970SE .LZH
PC98/EPSON Ver.9.NF 1997-02-08 [NF 版] WP970NF .LZH
J31/J3300 Ver.2.70 1997-02-08 WJ270 .LZH
J31/J3300 Ver.2.70 1997-02-08 [Small 版] WJ270SM .LZH
J31/J3300 Ver.2.70 1997-02-08 [BP内蔵版] WJ270B .LZH
J31/J3300 Ver.2.70 1997-02-08 [SUPER 版] WJ270SP .LZH
J31/J3300 Ver.2.NF 1997-02-08 [NF 版] WJ270NF .LZH
FMR/TOWNS Ver.2.70 1997-02-08 WF270 .LZH
FMR/TOWNS Ver.2.70 1997-02-08 [BP内蔵版] WF270B .LZH
FMR/TOWNS Ver.2.70 1997-02-08 [Small 版] WF270SM .LZH
FMR/TOWNS Ver.2.70 1997-02-08 [SUPER 版] WF270SP .LZH
FMR/TOWNS Ver.2.70 1997-02-08 [SUPER 版]・[英語版] WF270SE .LZH
FMR/TOWNS Ver.2.NF 1997-02-08 [NF 版] WF270NF .LZH
OKI IF-800 Ver.4.70 1997-02-08 [BP内蔵版] WI470 .LZH
OKI IF-800 Ver.4.70 1997-02-08 [SUPER 版] WI470SP .LZH
NTT BS-21 . 同上 WI470SP .LZH
OKI IF-800 Ver.4.70 1997-02-08 [SUPER版 ]・[英語版] WI470SE .LZH
NTT BS-21 . 同上 WI470SE .LZH
OKI IF-800 Ver.4.NF 1997-02-08 [NF 版] WI470NF .LZH
IBM AX DOS/V Ver.2.70 1997-02-08 [Small 版] WD270SM .LZH
IBM AX DOS/V Ver.2.70 1997-02-08 [SUPER 版] WD270SP .LZH
IBM AX DOS/V Ver.2.70 1997-02-08 [BP内蔵版] WD270B .LZH
IBM AT AX DOS/V Ver.2.70 1997-02-08 [BP内蔵版]・[英語版] WD270BE .LZH
IBM AT AX DOS/V Ver.2.70 1997-02-08 [SUPER 版]・[英語版] WD270SE .LZH
IBM AX DOS/V Ver.2.NF 1997-02-08 [NF 版] WD270NF .LZH
以上 共通READ.ME
WTERM SUPER版は、ZMODEM /MLINK /TRANSIT /XMODEM/YOMDEM /BPLUSの送受
信内蔵です。
WTERM NF版は、NIFTY-Serveで便利なバージョンです。
WTERM シリーズは、Borland社の TurboPascal Version 7.0 でコンパイルしてい
ます。
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【 WTERM シリーズ 96-06-30 以降の通常 Version よりの修正項目】
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【WTERM本体の変更】
1.NTT電話料金帯 100 km 以上の料金帯の改定修正
100Km以遠の電話料金計算が、13.0/10円 から 16.5/10円に改定されたので
その修正をしました。
2.RB送出文字列のバグ修正
3.Alt+F1の仕様変更
画面標準出力バックスクロール取込 (標準出力をスクロール領域に保存)
------------------------------------------------------------------------
[ Alt+ F・1 ] チャイルドプロセスの起動
出力はスクロールバッファーに取り込みます
------------------------------------------------------------------------
画面表示出力は、スクロールバッファーに取り込みます。
例 TYPE AUTOEXEC.BAT
この場合、タイプされた内容は画面に表示されますが、同じ内容をスクロール
バッファーにも出力します。
WTERM に戻ったあとに、バックスクロールで内容が参照ができたり、その内容
をカットアンドペーストで切り出したりします。
実行時に、最上位のバーの表示を変更しました。
4.処理速度の若干の向上
5.一部の年月日関係で、2000年を超えた場合に 00/01/01 ではなく 100/01/01に
なってしまう件の修正
6.DOS/VのV-Text環境で、Super Driversを使用している場合のみ、WTERM -O12:00
とか、WTERM -xxx とかのオプションエラーを発生すると、マシンもろともハン
グアップしてしまう件の修正をしました。
これにともない、WTERM -O起動時間 での動作が若干依然と異なります。あしか
らずご了承の程 ^^;。
7.Win95 DOS窓でファイル選択時に、カーソルバーが動かない点の修正
8.Alt+F1以外の Alt-Key + F-key と、Ctrl-Key + F-Keyは、Shift+F-Keyと準拠
しました。
9.NF版のGO コマンドの最新の物に対応
【WTERM MACRO部分の変更】
1.マクロ命令・変更
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
EXIT [制御文] EXIT macro
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
EXIT
EXIT(変数1または文字列1)
EXIT(変数1または文字列1,変数2または文字列2)
用途 マクロを終了します。
第 1パラメータ・第 2 パラメータになにもない場合は、マクロを
終了します。(接続状況はそのまま)
第 1パラメータに、A-Z までの文字列がある場合は、指定したA-Z
までのグループを、接続している回線を強制切断した後、ダイヤル
の実行をおこないます。
第 2パラメータは、その次実行の時間を指定します。時間指定は、
24時間表記です。(00:00 から 23:59)その指定時間までは、画面
焼き付き防止処理で、起動時間+現在時刻の表示をします。
中間の : は必ず必要です。
仕様
第 1パラメータ以降を指定した場合には、起動オプション等で指定
したグループ内容は破棄され、指定したグループのみ有効になりま
す。
注意
第 1パラメータに、設定していないグループ名やA-Z以外の文字列
がある場合は、動作保証は致しません。(エラーチェックなし)
第 2パラメータに、24時間表記以外の文字列がある場合も同様です。
使用例 1
EXIT
結果 1
接続中の場合には回線はそのまま、マクロのみ実行停止します。
使用例 2
EXIT("A")
結果 2
接続中の場合には回線は切断します。
正常切断後に、指定したAグループのアクセス実行をします。
使用例 3
EXIT("A","09:00")
結果 3
接続中の場合には回線は切断します。
正常切断後は、午前 9:00までスクリーンセーバーが起動します。
午前 9:00になると、指定したAグループのアクセス実行をします。
起動時間の設定をした場合の付加機能
カレントドライブに、OTIMEMSG というテキストファイルがある場合
には、その内容を以下のように画面に表示します。
OTIMEMSGは、26byteまでしか表示しません。
OTIMEMSG がある場合
[ 起動時間 <年月日 現在時間> 表示メッセージ(OTIMEMSG内容)
OTIMEMSG がない場合
[ WTERM Start time to 起動時間 < 現在時刻 > ]
但し、OTIMEMSGが常時あると -Oオプションで起動した時は毎回表示
されます。
使い方
毎日定時に起動する場合など、アクセスポイントで不具合があった等
の障害が発生した場合、既存ではそれを回避する事は不可能でした。
そこで、QUIT にエラーレベルを追加してバッチで起動したりする手段
の他に、これを設けました。もし通常接続しない場合には(たまたま
メンテ日であった等)、ログインのマクロでエラーの処理部分に、
EXIT(X,現在時間より+ 1時間後を指定)とかすれば、 1時間後に起動
することが可能になります。
他にもいろいろな利用方法があると思います。
関連項目 QUIT
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
INPUT [実行文] INPUT
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
INPUT(変数1)
INPUT(変数1,変数2または文字列2)
INPUT(変数1,変数2または文字列2,変数3または文字列3)
用途 キーボードから文字列を読み取り、変数 1に格納します。
2番目のパラメーターを指定した場合は、変数 2、または文字列 2を
表示してから入力状態になります。(コメントをつけたい場合)
3番目のパラメーターを指定した場合は、入力ボックスでの入力にな
なります。
変数 3、または文字列 3で、入力ボックスの位置を指定します。
範囲は、 2 - 20 の範囲です。
カラー指定は変数 3、または文字列 3に付加します。
入力ボックス枠のカラー(通常は黄色)を変更したい場合は、 3番目
のパラメーターの指定位置に、百の位をつけてください。
書式
色指定 nnは、ボックス位置
1nn 青枠 2nn 赤枠 3nn 黄枠 4nn 緑枠
5nn 紫枠 6nn 水色枠 7nn 白枠
書式例
上から、 5行目の場合であれば
105 青枠 205 赤枠
上から、10行目の場合であれば
510 紫枠 710 白枠
タイムアウト指定は、変数 3、または文字列 3に、 .nnで付加します。
単位
秒数です。最大値は、600 秒です。
書式
カラー指定 and 桁指定 + .nn で、付加します。
書式例
上から 5行目の場合であり、なおかつ60秒で、時間切れの場合。
105.60 青枠 205.60 赤枠
表示行が 5行目で、30秒でタイムアウトしたい場合。
5.30
特殊仕様 1
第 3パラメータの最初に文字列 ! を付加した場合には、ESCキーでの
マクロアウトは無効となり、既存の(入力前の第 1パラメータの内容)
が、そのまま戻されマクロは続行します。
書式例 INPUT(H$,"ファイル名入力","!316/34.180")
特殊仕様 2
第 3パラメータのタイム秒数に、+1000を付加した場合には、入力前の
第 1パラメータの内容が、そのまま入力ボックスの入力欄に表示され
ます。推奨ファイル名などを入力する場合に大変便利です。
また、入力ボックス内の変更は可能です。
書式例 H$ = "WTERM.LZH"
INPUT(H$,"ファイル名入力","!316/34.1180")
^ +1000
用語 INPUT 文タイムアウト
キーをなにも押されていない状態が続くと入力処理を中断します。
使用例 1
INPUT(C$)
結果 1
キーボードから入力された文字列を、C$に格納します。
使用例 2
INPUT(C$,"input No. : ")
結果 2
"input No. : "を表示の後、入力待ちになります。
使用例 3
INPUT(C$,"番号を指定して下さい","5")
結果 3
入力ボックスでの入力になります。
+---------------------------------------------------------+
| INPUT [ MACRO 実行中 ] 番号を指定して下さい |
| |
| ESC -> 入力中断 |
+-----黄色枠----------------------------------------------+
使用例 4
C$ = "WTERM.LZH"
INPUT(C$,"FILE名を入力して下さい","705.45")
結果 4
入力ボックスでの入力になります。(ボックスカラー白)
+---------------------------------------------------------+
| INPUT [ MACRO 実行中 ] FILE名を入力して下さい |
| |
| ESC -> 入力中断 |
+-----白色枠で 45 秒入力がないと入力のみ中断します--------+
注意 INPUT TIME OUT の場合は、入力前に内容が、C$に保存されます。
中断時(ESCキーを押した場合)は、MACROは即時実行停止します。
この場合入力時の入力欄は、空白です。
使用例 5
C$
INPUT(C$,"FILE名を入力して下さい","!705.1045")
結果 5
入力ボックスでの入力になります。(ボックスカラー白)
ESC キーはマクロ実行停止にはなりません。
この例の、C$の内容はそのまま入力欄に代入されます。
+---------------------------------------------------------+
| INPUT [ MACRO 実行中 ] FILE名を入力して下さい |
| WTERM.LZH |
| [ESC->( 変数 C$の内容 )を選択] |
+-----白色枠で 45 秒入力がないと入力のみ中断します--------+
注意 INPUT TIME OUT の場合は、入力前に内容が、A$に保存されます。
中断(ESCキーを押した場合)は、入力前に内容が、A$に保存されます。
この場合入力時の入力欄は、C$の内容です。
関連項目 INPUTF
3.DATEADD 命令のバグ修正と仕様
2000年を超える範囲で値がおかしくなる点の修正
計算可能範囲は、1991年以降 2090年までです。
4.DATE 命令のバグ修正と仕様
2000年を超えた場合の値がおかしくなる点の修正
5.TABSPACE のバグを修正
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【 別記 】 H.INOUE and TOMTOM
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WTERM は、フリーソフトウェアの通信ソフトとして配布していますが、完全保証
のソフトではありません。
また、WTERM は作者の趣味として作っていますので、諸事多忙の折りはご質問や
メール等の返答を返せない場合があります。
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【 詳しい操作内容 】
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詳しい操作内容は ドキュメントを参照してください。
WTERM.DOC WMACRO.DOCの改定版は、WTDOC902.LZH で公開されています。
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【 再配布される方へ 】
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WTERM.DOCをご覧下さい。
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【 免責事項 】
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1. 著作権者は、WTERM に関して一切の動作保証はいたしません。
2. 著作権者は、WTERM の瑕疵および、使用により生じた障害に関して、一切の直
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はいたしますが、不都合を完全に修復することの責務は負いません。
1997-02-08 H.INOUE(NIFTY-Serve SDI00598)