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- * WGP-VXシリーズ Windows3.1用ドライバ *
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- * Copyright (C) MELCO,inc.1996,1997 *
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- Windows3.1で本製品をお使い頂くための情報を以下に記載します。
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- インストールの前に
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- 1.ドライバのインストールにはフロッピーディスクが1枚必要になります。あらかじめ
- MS-DOSのFORMATコマンドを使用して、フォーマットしておいてください。
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- 2.ダウンロードしたファイルを解凍したら、以下の手順で解凍したファイルををフロッ
- ピーディスクにコピーしてください。(解凍したファイルがディレクトリDISKに
- あるものとして説明します。)
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- 例:(ディレクトリDISKがAドライブのルートディレクトリにあるとします。)
- FORMATしたフロッピーディスクをフロッピードライブに入れて(Bドライ
- ブとします)DOSプロンプトから次のように入力してリターンキーを押してく
- ださい。
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- COPY A:¥DISK¥*.* B:
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- 以降、DISKの中身をコピーしたフロッピーディスクをドライバディスクとします。
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- 3.ドライバをインストールする前に、必ずWindows3.1のインストールを行っ
- てください。
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- 4.使用しているWindowsに合わせて、次のディスク番号のWindowsオリジ
- ナルディスクを用意してください。画面表示フォント変更を有効にするために必要と
- なります。
- (1994年12月現在)
- MICROSOFT版 ・・・ #2、#3、#4、#9
- NEC版 ・・・ #3、#4、#11
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- 5.NEC版Windowsの英語モードではインストールできません。日本語モードに
- してインストールを行ってください。
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- 6.バージョンアップを行って再インストールする場合は、解像度を640×400
- 16色モードにしてから行ってください。
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- ※Windows上で解像度を変更するときは、[メルコマルチメディアツール]
- グループの[ディスプレイ設定]または[ダイナミックチェンジャー]をお使い
- ください。
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- 7.CPUアクセラレータのキャッシュコントロールユーティリティを使用しているとき
- は、WGPの使用するビデオメモリをキャッシュの対象からはずしてください。
- キャッシュを有効にしたままWGPを使用すると、画面が乱れることがあります。
- WGPは、F0000h~256KBをビデオメモリとして使用します。弊社製
- CPUアクセラレータを使用している場合は、CONFIG.SYSの
- MELEMM.386に以下のオプションを追加します。
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- DEVICE=MELEMM.386 /CX CCR0=03 CCR1=00
- NCR1=00F00、256K ・・・ (以下省略)
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- HRX-C12Qをお使いのとき
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- DEVICE=MELEMM.386 /BL PM:D0 ・・・ (以下省略)
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- SETUP.EXEの起動
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- インストール作業は、専用のインストールプログラムSETUP.EXEにて行います。
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- 1.Windows3.1を起動します。
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- 2.プログラムマネージャの[アイコン(F)]-[ファイル名を指定して実行(R)]
- を選択します。
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- 3.ドライバディスクを、フロッピードライブ(Bドライブとします)にセットして、
- テキストボックスに次のとおり入力しリターンキーを押してください。
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- B:¥SETUP.EXE
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- 4.[OK]ボタンをクリックするとSETUP.EXEが起動します。
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- ディスプレイドライバのインストール
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- 1.[ディスプレイ設定]プログラムが起動します。Windows3.1の表示に使用
- する表示モード(解像度・色数・フォントサイズ・垂直同期周波数)を選択し、
- [表示テスト]のボタンを押してください。
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- ・デフォルトでは640×480ドット/256色/16ドットフォントです。
- Windows3.1付属のフォントドライバを使用している時は、使用中の
- フォントを表示します。
- ・無効な組み合わせは、表示されません。
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- 2.画面上にテストパターンが表示されます。矢印キーを押して、テストパターンが画面
- の中央に表示されるように位置を調整してください。最適な位置に調整されたら任意
- のキーを押してください。[ディスプレイ設定]の画面に戻ります。
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- ・画面に何も表示されない/表示が乱れる/画面の端が切れるなど最適な表示が
- 得られない場合は、選択した表示モードが使用ディスプレイに合っていません。
- リターンキーを押して[ディスプレイ設定]画面に戻り、他の表示モードを
- 選択してください。
- ・何もキーを入力しなかった場合、約15秒で自動的に[ディスプレイ設定]画
- 面に戻ります。
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- 3.使いたい全ての表示モードについて[表示テスト]を実行し、表示位置を調整したら、
- [実行]ボタンをクリックしてください。
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- 4.画面で指示された番号のWindows3.1オリジナルディスクをセットし、
- [OK]ボタンをクリックしてください。フォントの変更に必要なファイルが、
- コピーされます。(この操作は、メッセージに従って何回か繰り返してください。)
- ・すでにファイルが存在する場合はこの手順は要求されません。
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- 5.ディスプレイ設定は、Windows3.1を再起動するまで有効になりません。
- [Windowsの再起動をおこないますか?]という問い合わせのウィンドウが
- 表示されたら、[再起動する]を選択してください。
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- 以上で、セットアップは終了です。以後表示モードを変更するときには、
- [ダイナミックチェンジャー]などのプログラムで実行してください。
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- ※[ディスプレイ省電力機能]は、DPMS(Display Power
- Management Signaling)に対応したディスプレイにだけ
- 機能します。
- [起動までの時間]は、ディスプレイへの描画がなくなってからの時間をさし
- ます。ワープロやエディタなどカーソルが点滅している状態では、ディスプ
- レイ省電力機能が働きません。また省電力モードからは、マウスを動かす/
- 方向キーを押す等で復帰できます。
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- ※[ディスプレイ設定]の画面で、Windows3.1のロゴ画面を表示する
- /しないを選択できます。速度の遅いパソコンなどでは、Windows3.
- 1の起動時間が短縮できます。
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- 以上
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