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DOS/V Power Report 1998 January (DVD)
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1997-09-15
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6KB
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107 lines
COMドライバ for WindowsNT3.5x
■動作環境
【OS】WindowsNT3.5x
【対応機種】386SX以上のCPUを搭載し、WindowsNT3.5xが正常動作する機種
【適合RS-232Cポート】
・ RSA-98シリーズ(弊社製 拡張RS-232Cボード)
【最大ポート数】RSA-98は2つ、RSA-98Ⅱ/SおよびRSA-98SBは1つのシリアルポートを増設します。2枚以上のRSA-98シリーズには対応していません。
COMドライバ for WindowsNT3.5xでは、RSA-98シリーズのベースI/Oアドレスの上位が出荷時設定の50h、割り込みがINT 0に固定されています。ドライバをインストールする前に、RSA-98シリーズのI/Oポートアドレスと割り込みが出荷時設定になっていることを確認してください。
I/Oポートアドレスや割り込みが重複する場合は、重複する他のボードの設定を変更してください。
■COMドライバ for WindowsNT3.5xのインストール
RSA-98シリーズ COMドライバfor WindowsNT3.5xのインストール手順を説明します。
1)WindowsNT3.5xを起動し、プログラムマネージャの[メイン]グループから[WindowsNT セットアップ]を選択し、起動します。次に[設定]-[マウスとキーボードの変更]を選択してください。
2)[マウス]の項目から「その他(ハードウェア メーカーのディスクが必要です。)」を選択してください。
3)サポートソフトウェアディスクをセットして、ドライバが収録されているディレクトリを指定します。
RSA-98の場合は「B:\NT\RSA98」
RSA-98Ⅱ/Sの場合は「B:\NT\RSA98IIS」
RSA-98SBの場合は「B:\NT\RSA98SB」
を指定して[OK]ボタンを押してください。(フロッピィディスクドライブがB:ドライブの場合)
4)[OEM オプションの選択]でRSA-98シリーズの場合は「アイ・オー・データ 高速シリアルボード RSA-98シリーズ」と表示されていることを確認して[OK]を押し、[マウスとキーボードの変更]で[閉じる]を押してください。次に[WindowsNT セットアップ]に表示されたディレクトリのまま([フロッピーディスクの挿入]で入力したディレクトリと同じ)[続行]を押してください。ファイルのコピーがスタートします。
5)ファイルのコピーが終了すると[WindowsNT セットアップ]の[マウス:]の箇所に[アイ・オー・データ 高速シリアルボード RSA-98シリーズ]と表示されます。そのまま終了させてください。[セットアップ メッセージ]を読んで[OK]を押してください。メッセージの通りシャットダウンして再起動してください。
再起動後、[マウス:]の箇所を[PC-9800 マウスを使用する]に戻してください。
以上でインストールは終了です。
COMドライバ for Windows95
■動作環境
【OS】Windows95
【対応機種】486SX以上のCPUを搭載し、Windows95が正常動作する機種
【適合RS-232Cポート】
・ 弊社製 拡張RS-232Cボード・・・・RSA-98シリーズ,PIO-B9032B,PIO-9032B,PIO-9032C(Windowsでは4chのうち2chしか使用できません。)
【最大ポート数】RSA-98は2つ、RSA-98Ⅱ/S,RSA-98SBは1つのシリアルポートを増設します。2枚以上のRSA-98シリーズには対応していません。
また、他のRS-232Cボードがパソコン本体に増設できる数だけ、シリアルポートを増やすことができます。
COMドライバ for Windows95では、RSA-98シリーズのベースI/Oアドレスの上位は出荷時設定の50hに固定されています。ドライバをインストールする前に、RSA-98シリーズのI/Oポートアドレスが出荷時設定になっていることを確認してください。
■COMドライバ for Windows95のインストール
①「スタート」「設定」「コントロールパネル」の順に、クリックして、「ハードウェア」アイコンをダブルクリックしてください。
②「ハードウェアウィザード」の画面が表示されます。「次へ」ボタンを押してください。
③「新しいハードウェアを自動的に検出しますか?」の問いには「いいえ」を選択して、「次へ」ボタンを押してください。
④「インストールするハードウェアの種類」としてRSA-98またはPIO-B9032B PIO-9032B,Cの場合は「マルチファンクションアダプタ」を、RSA-98Ⅱ/S,RSA-98SBの場合は「ポート」を選択してください。
⑤ハードウェアの製造元とモデルを選択する画面が表示されます。「ディスク使用」ボタンを押してください。
⑥サポートソフトウェアディスクをセットして、ドライバが収録されているディレクトリを指定します。
RSA-98の場合は「B:\WIN95\RSA98」
RSA-98Ⅱ/Sの場合は「B:\WIN95\RSA98IIS」
RSA-98SBの場合は「B:\WIN95\RSA98SB」
PIO-B9032B PIO-9032B,Cの場合は「B:\WIN95\9032」
を指定して「OK」ボタンを押してください。(フロッピィディスクドライブがB:ドライブの場合)
⑦「拡張シリアルボード(RSA-98)」または「拡張シリアルボード(RSA-98II/S)」または「拡張シリアルボード(RSA-98SB)」または「拡張シリアルボード(PIO-B9032B,C)」が表示されていることを確認し、「次へ」ボタンを押します。
⑧リソースの種類と設定が表示されます。ここでは設定を変更しませんので、そのまま「次へ」ボタンを押してください。
⑨ソフトウェアのインストール完了の画面が表示されます。「完了」ボタンを押してください。
⑩コンピュータをシャットダウンするよう表示されます。
RSA-98Ⅱ/S,RSA-98SBの場合は「はい」を押してシャットダウンしてください。⑪⑫の操作を行う必要はありません。
RSA-98またはPIO-B9032B PIO-9032B,Cの場合は「いいえ」ボタンを押し、以降の操作を行ってください。
⑪不明なハードウェアデバイスを検出した画面が表示された後、ドライバのインストール元を指定するよう要求されます。「ハードウェアの製造元が供給するドライバ」がチェックされていることを確認して「OK」ボタンを押してください。
⑫ドライバが収録されているディレクトリを指定します。
RSA-98の場合は「B:\WIN95\RSA98」
PIO-B9032B PIO-9032B,Cの場合は「B:\WIN95\9032」
を指定して「OK」ボタンを押してください。(フロッピィディスクドライブがB:ドライブの場合)
以上でドライバのインストールは終わりですが、RSA-98シリーズを使用する前に、リソースの設定を行う必要があります。
■リソースの設定
・I/O ポートアドレスは出荷時設定の50E0hで使用してください。
・IRQはボード上のスイッチで設定した値を設定してください。
まず、「コントロールパネル」より、「システム」をダブルクリックして「デバイスマネージャ」を選択し、ボード別にRSA-98「マルチファンクションアダプタ」「拡張シリアルボード(RSA-98)」
RSA-98Ⅱ/S 「ポート」「拡張シリアルボード(RSA-98Ⅱ/S)」
RSA-98SB 「ポート」「拡張シリアルボード(RSA-98SB)」
の順にクリックしてください。
次に「プロパティ」ボタンを押し、「リソース」内のIRQをダブルクリックしてください。IRQの編集でIRQの値を指定してください。(RSA-98では両ポートとも同じIRQに設定します。)
以上の操作により、Windows95にてRSA-98シリーズをご使用いただけます。
INTとIRQの相対関係は次の通りです。
INT表記 IRQ表記
INT0 IRQ3
INT1 IRQ5
INT2 IRQ6
INT3 IRQ9
INT41 IRQ10
INT42 IRQ11
INT5 IRQ12
INT6 IRQ13
RSA-98のセットアップ後、「拡張シリアルボード」(RSA-98)(COM2)および「拡張シリアルボード」(RSA-98)(COM3)が登録され、(COM3)に"!"マークが付きますがそのままご使用ください。