home *** CD-ROM | disk | FTP | other *** search
/ DOS/V Power Report 1998 January (DVD) / VPR980100.ISO / DRIVER / IODATA / MODEM / MDMNT100 / README.TXT < prev   
Text File  |  1996-09-10  |  6KB  |  165 lines
  1.                                                                       1996.7.23
  2. ----------------------------------------------------------------------------
  3.   ＤＡＴＡ／ＦＡＸ  ＭＯＤＥＭシリーズ  ダイヤルアップネットワーク設定ガイド
  4.                                                   ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ３．５１
  5.  
  6.                                      Copyright (C) 1996 I-O DATA DEVICE,INC.
  7. ----------------------------------------------------------------------------
  8.  
  9.  
  10. ●対象機種
  11.    ・ＷｉｎｄｏｗｓＮＴ３．５１で１１５２００ｂｐｓをサポートできる機種を
  12.      使用しているものとします。
  13.      サポートしていない機種をご使用の場合はお手持ちの機種に合わせたＤＴＥ
  14.      ボーレートを選択してください。
  15.      ＰＣカードモデムの場合はＷｉｎｄｏｗｓＮＴ３．５１がＰＣカードをサポ
  16.      ートしているものとします。
  17.    ・サポートしているモデム（弊社製品型番）は以下の通りです。
  18.        ＰＣＦＭ－１４４
  19.        ＤＦＭ－２８８
  20.        ＰＣＦＭ－２８８
  21.        ＰＣＭＬ－２８８
  22.        ＤＦＭＬ－２８８
  23.  
  24.  
  25. ●ＤＡＴＡ／ＦＡＸ  ＭＯＤＥＭのセットアップ
  26.  
  27. （１）モデムのセットアップする前に、あらかじめWindowsNT3.51のリモートアク
  28.       セスサービスをセットアップしてください。
  29.  
  30. （２）WindowsNT3.51の下記のディレクトリにあるmodem.infファイルをあらかじめ
  31.       ファイル名を変えてバックアップをとります。
  32.  
  33.       \winnt35\system32\ras\modem.inf
  34.  
  35. （３）本フロッピィディスクの WINNT ディレクトリにある MODEMNT.INF の内容を
  36.       「modem.inf」の末尾に追加します。INFファイルを書き換える場合にはメモ帳
  37.       などのテキストエディタを使用してください。
  38.  
  39. （４）WindowsNT3.51を再起動し、[コントロールパネル] の [ネットワーク] をク
  40.       リックすると [ネットワークの設定]となります。
  41.       [ソフトウェアの追加]をクリックします。
  42.       [リモートアクセスサービス] を選択し、[続行] をクリックします。
  43.       リモートアクセスサービスの追加ができます。
  44.  
  45. （５）[ネットワークの設定] の [組み込まれているネットワークソフトウェア]から
  46.       [リモートアクセスサービス] を選択し、[構成] をクリック、 [リモートアク
  47.       セスセットアップ]とする。
  48.       [ログオン時ネットワーク接続を復元しない]のチェックをはずす。
  49.  
  50. （６）[リモートアクセスセットアップ] で [構成] をクリックし、[ポートの構成]
  51.       とする。
  52.       ここで [ダイヤルアウトと着信] 又は [ダイヤルアウトのみ] を選択します。
  53.  
  54. （７）[ポートの構成] で [装着されているデバイス] の中から
  55.          [I-O DATA PCFM-144]
  56.          [I-O DATA PCFM-288]
  57.          [I-O DATA PCML-288]
  58.          [I-O DATA DFM-288]
  59.       の中から１つ選択します。
  60.  
  61. ご注意  DFML-288 は DFM-288 を選択してください。
  62.  
  63.       選択するそれぞれのデバイスについてのモデム初期化コマンドや端末最高
  64.       速度などの情報はmodem.infファイルに記述されています。このファイルを
  65.       エディタで編集することによりモデムに対する初期化コマンド等を変更す
  66.       ることができます。
  67.  
  68. （８）[ＯＫ] をクリックします。
  69.  
  70. （９）[ネットワーク(N)...] をクリックし、[ダイヤルアウトプロトコル] が選択
  71.       されていることを確認して[ＯＫ]をクリックしてください。
  72.  
  73. （１０）[続行] をクリックし、[ネットワークの設定] に戻り、[ＯＫ] をクリック
  74.         します。
  75.  
  76. （１１）WindowsNT3.51を再起動します。
  77.  
  78.  
  79. ●プロバイダへのダイヤルアップ設定
  80.  
  81. （１）リモートアクセスグループの中から[リモートアクセス]をクリックします。
  82.  
  83. （２）[追加]をクリックし、
  84.       ・エントリ名にプロバイダの名前
  85.       ・電話番号にプロバイダのアクセスポイントの電話番号
  86.       を入力します。
  87.       [現在のユーザ名とパスワードで認証する] のチェックをはずします。
  88.  
  89. （３）[詳細] をクリックします。
  90.  
  91. （４）[モデム] をクリックし、速度を設定します。
  92.  
  93. （５）ハードウェアフロー制御とモデムによるエラー制御とモデムによるデータ圧縮
  94.       をチェックし、[ＯＫ]をクリックします。
  95.  
  96. （６）[ネットワーク] をクリックし、[ＰＰＰ]、[ＴＣＰ／ＩＰ] がチェックされて
  97.       いることを確認します。[ＮｅｔＢＥＵＩ]、[ＩＰＸ]、[ＬＣＰ拡張子を要求]
  98.       はチェックをはずします。
  99.  
  100. （７）[ＴＣＰ／ＩＰの設定] をクリックし、 [サーバが割り当てたＩＰアドレス]
  101.       [特定のネームサーバアドレス] を選択します。プロバイダの指定するＤＮＳ
  102.       アドレスを設定します。
  103.  
  104. （８）[詳細] の画面に戻り、[セキュリティ] をクリックします。
  105.       [クリアテキストを含む任意の認証を受け付ける] を選択します。
  106.       [ターミナルまたはスクリプト] の [ダイヤル後] を"Generic login"にします。
  107.       接続するプロバイダによっては switch.inf の修正が必要です。
  108.       \winnt35\system32\ras\switch.inf ファイルのログイン、パスワード待ち文字
  109.       列が正しいか確認してください。
  110.       アイ・オー・データ機器にアクセスする場合は必ず変更が必要です。
  111.  
  112. [Generic login]
  113.         ・
  114.         ・
  115.         ・
  116.       OK=<match>"ogin:"
  117.                 ~~~~~~~    "ogin:"  を "sername:" に変更
  118.       LOOP=<ignore>
  119.  
  120.  
  121. ●プロバイダへのアクセス
  122.  
  123. （１）リモートアクセスグループの中から [リモートアクセス] をクリックします。
  124.  
  125. （２）接続するエントリ名をダブルクリックします。
  126.       表示される画面に従い，ユーザ名、パスワードを入力し，ＯＫボタンを押す
  127.       と回線に発信が開始されます。
  128.  
  129. （３）接続が完了したら，お使いのWWWブラウザを起動します。
  130.  
  131. （４）切断は，リモートアクセス画面の ［回線の切断］ ボタンを押します。
  132.  
  133.  
  134. ご注意
  135. -------------------------------------------------------------------------
  136. (1)ご使用環境によってはシリアルポートでハードウェアオーバーランエラーが発
  137.    生する場合があります。
  138.    PC-9801 シリーズの場合は、弊社 RSA-98シリーズのご使用を推奨します。
  139. (2)記載されている内容の一部または全部を無断で転載することを禁じます。
  140. (3)記載されている内容については、将来予告なしに変更することがあります。
  141. (4)当社では、記載されている内容または記載の内容を使用したことによる
  142.    損失、逸失利益等の請求につきましては、いかなる責任も負いかねますので、
  143.    予めご了承ください。
  144. (5)記載されている会社名、製品名は各社の商標、または登録商標です。
  145. -------------------------------------------------------------------------
  146.  
  147. 本ファイルの著作権は、株式会社アイ・オー・データ機器が有します。
  148.  
  149. 【転載  条件】
  150.     ・転載、配布可です。
  151.     ・転載、配布による料金の徴収を禁止します。
  152.     ・転載、配付に際してアーカイブの内容を変更しないでください。
  153.     ・この案内もダウンロード前に読めるように掲載してください。
  154.  
  155.     転載者は転載後に次の事項をお知らせください。
  156.       ・転載者のお名前とE-MAILアドレス
  157.       ・転載先 (名称と電話番号など)
  158.       ・データの掲載場所 (アクセス手順など)
  159.     また、転載後は毎月のアクセスカウントをレポートしてください。
  160.  
  161.     連絡先、レポート先
  162.         ・E-MAIL : dcp@iodata.co.jp
  163.  
  164. ダウンロードファイル名「MDMNT100.EXE」
  165.