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- IBM ChipCard VW-200 ソフトウェア・キット・ディスケットについて
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- IBM ChipCard VW-200をお買上げいただきまして,ありがとうございます。
- このソフトウェア・キット・ディスケットはChipCard VW-200をより有効にお
- 使いいただくためのものです。
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- このREADME.DOCは以下の構成でソフトウェア・キット・ディスケット1を中心
- に記述しています。ソフトウェア・キット・ディスケット2については,
- README2.DOCを参照してください。
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- 1. ソフトウェア・キットの導入
- 2. ユーティリティーの起動
- 3. ディスケットの構成
- 4. 動作確認機種
- 5. Windows 95での使用について
- 6. 診断プログラム
- 7. PlayAtWill(PCカード・ディレクター)バージョン3.0以上へのVW-200アイ
- コンの登録
- 8. 注意事項
- 9. 質問等の問い合わせ先
- 10. 取扱い説明書 正誤表
- 11. 変更と修正
-
- DOCファイルの中で「Windows」とのみ書かれているところは, Windows 3.1
- とWindows 95の両方であることを表しています。
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- このテキストファイルを印刷する場合は, 半角の幅が全角の幅の1/2(半分)
- になるように各種設定を行ってください。
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- 1. ソフトウェア・キットの導入
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- 当製品にはPCMCIA Rel2.0/2.1またはJEIDA 4.1/4.2に準拠した「イネーブラ
- ー」と呼ばれるPCカード用のドライバーが付いています。OS/2, Windows 3.1,
- DOS/Vでは, ソケットサービス, カードサービスがすでに存在していること
- が前提となります。(IBM PlayAtWill 5605-0PT)
- Windows 95では, ハードウェア「PCMCIAソケット」をインストールしている
- ことが前提となります。
- また, ディスケット2にはChipCardの技術情報が入っています。ChipCardで
- 動くアプリケーションを作成される方, あるいは技術情報に興味がある方は
- 導入してください。
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- ディスケット1の導入時, OS/2, Windows 3.1, DOS/VではCONFIG.SYSが更新
- され, Windows 95ではCONFIG.SYSとSYSTEM.INIが更新されます。CONFIG.SYS,
- SYSTEM.INIがどのように更新されるかについてはCHIPDRV.DOCを参照してく
- ださい。
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- 1.1. ソフトウェア・キット・ディスケット1の導入
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- (1) OS/2 (2.1以上)
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- 1. OS/2を起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット1」をディスケット・ドラ
- イブに挿入する。
- 3. OS/2コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力し,Enterを押す。
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- A:\VWINST2
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- 4. 画面に従って導入する。
- 5. システムを再起動する。
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- (2) Windows 3.1
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- 1. Windows 3.1を起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット1」をディスケット・ドラ
- イブに挿入する。
- 3. プログラム・マネージャーで「アイコン(F)」を選び,次にファイル
- 名を指定して「実行(R)」を選ぶ。
- 4. 「コマンドライン(C)」に
-
- A:\VWINSTW
-
- と入力して,OKをクリックする。
- 5. 画面に従って導入する。
- 6. システムを再起動する。
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- (3) DOS
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- 1. システムを起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット1」をディスケット・ドラ
- イブに挿入する。
- 3. コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力し,Enterを押す。
-
- A:\VWINST
-
- 4. 画面に従って導入する。
- 5. システムを再起動する。
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- (4) Windows 95
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- 1. Windows 95を起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット1」をディスケット・ドライブ
- に挿入する。
- 3. 「スタート」ボタンをクリックし,「ファイル名を指定して実行(R)」
- をクリックする。
- 4. 「名前(O)」に
-
- A:\VWINST95.EXE
-
- と入力して,OKをクリックする。
- 5. 画面に従って導入する。
- 6. システムを再起動する。
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- 1.2. ソフトウェア・キット・ディスケット2の導入
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- (1) OS/2 (2.1以上)
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- 1. OS/2を起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット2」をディスケット・ドラ
- イブに挿入する。
- 3. OS/2コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力し,Enterを押す。
-
- A:\VWDEV2
-
- 4. 画面に従って導入する。
-
- (2) Windows 3.1
-
- 1. Windows 3.1を起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット2」をディスケット・ドラ
- イブに挿入する。
- 3. プログラム・マネージャーで「アイコン(F)」を選び,次にファイル
- 名を指定して「実行(R)」を選ぶ。
- 4. 「コマンドライン(C)」に
-
- A:\VWDEVW
-
- と入力して,OKをクリックする。
- 5. 画面に従って導入する。
-
- (3) DOS
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- 1. システムを起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット2」をディスケット・ドラ
- イブに挿入する。
- 3. コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力し,Enterを押す。
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- A:\VWDEV
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- 4. 画面に従って導入する。
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- (4) Windows 95
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- 1. Windows 95を起動する。
- 2. 「ソフトウェア・キット・ディスケット2」をディスケット・ドライブ
- に挿入する。
- 3. 「スタート」ボタンをクリックし,「ファイル名を指定して実行(R)」
- をクリックする。
- 4. 「名前(O)」に
-
- A:\VWDEVW
-
- と入力して,OKをクリックする。
- 5. 画面に従って導入する。
- 6. システムを再起動する。
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- 2. ユーティリティーの起動
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- (1) OS/2
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- OS/2用のユーティリティーはChipCardフォルダーの中にオブジェクトと
- して登録されています。各アイコンをクリックすることによって起動で
- きます。
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- - 電話帳ユーティリティー
- - テキスト/PIMデータ転送ユーティリティー
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- (2) Windows 3.1/Windows 95
-
- Windows用のユーティリティーはChipCardグループ(フォルダ)の中にオ
- ブジェクトとして登録されています。各アイコンをクリックすることに
- よって起動できます。
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- - 電話帳ユーティリティー
- - テキスト/PIMデータ転送ユーティリティー
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- (3) DOS
-
- DOS用のユーティリティーは次のコマンドを入力することにより起動で
- きます。(ユーティリティーの導入先ディレクトリーにご注意ください。
- 通常は「\CHIPCARD\PBOOK」と「\CHIPCARD\VIEWER」です。)
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- - 電話帳ユーティリティー (PBOOK.EXE)
- - テキスト/PIMデータ転送ユーティリティー (CVWD.EXE)
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- 3. ディスケットの構成
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- \
- \CHIPCARD\ ChipCard用ソフトウェア・ディレクトリー
- README.DOC 本ファイル
- LICENSE.TXT DOS用 インストーラー・スクリーン
- VW2002.DAT OS/2用 インストーラー・データ・ファイル
- VW200D.DAT DOS用 インストーラー・データ・ファイル
- VW200W.DAT Windows 3.1用 インストーラー・データ・ファイル
- VW20095.DAT Windows 95用 インストーラー・データ・ファイル
- VWFLDR.ICO OS/2用 ChipCard VW-200 アイコン
- VW200W.ICO Windows用 ChipCard VW-200 アイコン
- VWINST.EXE DOS用 インストーラー
- VWINSTW.EXE Windows 3.1用 インストーラー
- VWINST2.EXE OS/2用インストーラー
- VWINST95.EXE Windows 95用 インストーラー
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- \CHIPCARD
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- EROM0297.PSA 基本APIモジュール, 電卓, 世界時計
- HELLO.PSA サンプル・プログラム
- DIAG.PSA 診断プログラム
- CHIPDRV.DOC ドライバー, ユーティリティーについて
- CHIPDRV.SYS DOS, Windows 3.1用 インターフェース・ドライバー
- CHIPDRV2.SY@ OS/2用 インターフェース・ドライバー
- CHIPLDR.EXE DOS, Windows用 アプリケーション・ローダー
- CHIPLDR2.EX@ OS/2用 アプリケーション・ローダー
- CHIPUTL.EXE DOS, Windows用 ドライバー・ユーティリティー
- CHIPUTL2.EX@ OS/2用 ドライバー・ユーティリティー
- CLCKSET.EXE DOS, Windows用 時計設定ユーティリティー
- CLCKSET2.EXE OS/2用 時計設定ユーティリティー
- EUPDATE.EXE DOS, Windows用 EEPROM更新ユーティリティー
- EUPDATE2.EX@ OS/2用 EEPROM更新ユーティリティー
- VWPBLDR.EXE DOS, Windows用 電話帳/ビューワー専用ローダー
- VWPBLDR2.EX@ OS/2用 電話帳/ビューワー専用ローダー
- OWNRSET.EXE DOS, Windows用 オーナー情報登録ユーティリティー
- OWNRSET2.EXE OS/2用 オーナー情報登録ユーティリティー
- OWNRINFO.DAT オーナー情報データ
- VIEWER.DOC テキスト/PIMデータ転送ユーティリティーについて
- VIEWER.PSA VW-200用 テキスト/PIMデータファイル・ビューワー
- CVWD.EXE DOS用 テキスト/PIMデータ転送ユーティリティー
- CVWD.MSG メッセージ・ファイル
- CVWW.EX_ Windows用 テキスト/PIMデータ転送ユーティリティー
- CVWW.HL_ ヘルプ・ファイル
- CVW2.EX@ OS/2用 テキスト/PIMデータ転送ユーティリティー
- CVW2.HL@ ヘルプ・ファイル
- CHIPVIEW.INI 初期値設定ファイル
- PBOOK.DOC 他形式ファイルの読み込みについて
- PBOOKD.DOC 電話帳ユーティリティーについて
- PBOOK.EXE DOS用 電話帳ユーティリティー
- PBOOK.PSA VW-200用電話帳
- PBOOK.TBL CSV変換テーブル
- PBOOKW.EX_ Windows用 電話帳ユーティリティー
- PBOOKW.HL_ ヘルプ・ファイル
- PBOOK2.EX@ OS/2用 電話帳ユーティリティー
- PBOOK2.HL@ ヘルプ・ファイル
- CHIPIO.DL_ Windows用ダイナミック・リンク・ライブラリ
- CTL3D.DL_ DOS用 ダイナミック・リンク・ライブラリ
- PBOOK.INI 初期値設定ファイル
- CALC.DOC 電卓の使い方
- IBMCHIP.SY_ Windows 95用 インターフェース・ドライバー
- IBMCHIP.VX_ Windows 95用 VxDドライバー
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- 4. 動作確認機種
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- タイプIIIのPCカード・スロットを備えたIBM製品:
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- ThinkPad (Powerシリーズを除く),
- PS/55-E, PC-720, Smart PC Card Driveなど
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- IBM以外の機種 (動作を保証するものではありません。):
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- DEC HiNote Ultra CS475
- Panasonic CF-V21P
- Panasonic PRONOTE Jet AV GF41GT
- 東芝 DyanBook GT450
- 日立 FOLORA 3010CT
- 富士通 FMV475
- 三洋電機 Winky
- シャープ PC-8900J
- シャープ AV1/575CD (Mebius)
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- 5. Windows 95での使用について
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- 「ソフトウェア・キット・ディスケット バージョン1.2」からWindows 95の環
- 境でChipCard VW-200/TC-100を使えるようになりました。
- VW-200/TC-100に添付のディスケットに入っているDOS, Windows 3.1のユー
- ティリティー・プログラムをWindows 95で使えるようになります。
- 導入方法やドライバー等の説明については本ファイルやCHIPDRV.DOCを参照
- してください。
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- 6. 診断プログラム
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- ChipCard VW-200の画面表示がおかしい, 音が鳴らないなど, ハードウェア
- の問題と思われる場合には診断プログラムを実行してください。
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- 注意: このプログラムを実行するとユーザーデータはすべて失われます。
- 実行する前にユーザーデータのバックアップをとってください。
-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 診断プログラムは, 2種類のテスト方法(1回, 連続)を選択できます。
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- 6.1. 実行方法
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- (1) 診断プログラム(DIAG.PSA)をChipCardへ転送します。
-
- - DOS, またはWindows 3.1の場合
-
- コマンド・プロンプトで
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- CHIPLDR DIAG.PSA
-
- と入力し,Enterを押す。
-
- - OS/2の場合
-
- コマンド・プロンプトで
-
- CHIPLDR2 DIAG.PSA
-
- と入力し,Enterを押す。
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- (2) ChipCard上で診断プログラムを実行します。
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- ユーザー・プログラム1をファンクション・キーで選択します。
- 1 または 2 を押すとテストが実行されます。
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- 1. 診断プログラムを1回実行
- 2. 診断プログラムを連続実行
-
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- 6.2. 1回テスト
-
- - カードのテストを実行し,最後にテスト結果がまとめて表示されます。
- 「OK」は正常終了,「NG」は異常終了です。
- - テストを途中で止める場合には, 終了(=)キーを押します。
- - メモリーテストは, 約1分30秒かかります。
- - サウンドテストでは, 4段階の音がでます。
- - キーテストでは, On/Off, Fn, 終了(=)キー以外は, キーを押すたびに
- (0) → [0] → (0) のように, 丸カッコとカギカッコの表示が交互に切り
- 替わります。On/Off, Fnキーは検査されません。
- - キーテストの終了は, 終了(=)キーが2回押されたときです。
- - LCDテストは, 全点灯, 全消灯, チェック・パターン, その反転パターンを
- 表示します。
- - ダイアラー・テストでは, 0から9, *, #の音がでます。
- - サウンドテスト, キーテスト, LCDテスト, ダイアラーテストなどの終了後,
- エラーが表示されずテスト結果が正常の場合はテスト継続(+)を, テスト結
- 果が異常の場合はエラー記録・継続(-)を選択してください。
-
-
- 6.3. 連続テスト
-
- 終了(=)キーが押されるまで, またはエラーが検出されるまで, テストを実
- 行し続けます。
-
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- 6.4. エラーが検出された場合
-
- 「8. 質問等の問い合わせ先」までご連絡ください。
- または, 修理依頼をしてください。
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- 7. PlayAtWill(PCカード・ディレクター)バージョン3.0以上へのVW-200アイコンの登録
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- PCカードがスロットに挿入された時, PlayAtWillはPCカードの名前とアイコ
- ンを表示します。
- ChipCard VW-200をPlayAtWillに登録するには次のようにします。
- (ChipCard VW-200のソフトウェアを導入していることが前提となります。)
-
- Windowsの場合
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- 1. ChipCard VW-200をスロットに挿す。
- 2. PlayAtWillを開く。
- 3. スロット情報域にある「カード」のボタンを押して, 「カード設定」
- ダイアログ・ボックスを表示させる。
- 4. 「リスト」ボックスの中の「カード」を選択する。
- 5. 必要に応じてカード名を編集する。
- 6. 「アイコン...」ボタンを押して「アイコンの選択」ダイアログ・ボ
- ックスを表示させる。
- 7. 「参照」ボタンを押す。
- 8. VW-200のソフトウェアの導入先ディレクトリーにあるVW200W.ICOを
- 選んで「OK」ボタンを押す。
- 9. 「選択」ボタンを押す。
- 10. 「OK]ボタンを押す。
-
- OS/2の場合
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- 1. ChipCard VW-200をスロットに挿す。
- 2. PlayAtWillを開く。
- 3. スロット情報域にある「カード」のボタンを押して, 「カード設定」
- ダイアログ・ボックスを表示させる。
- 4. 必要に応じてカード名を編集する。
- 5. VW-200のソフトウェアの導入先ドライブのオブジェクトを開く。
- ドライブのオブジェクトはランチパッドに登録されているか, あるい
- はOS/2システム・フォルダのドライブ・オブジェクトの中にあります。
- 6. VW-200のソフトウェアの導入先ディレクトリーにあるVWFLDR.ICOを
- ドラッグして,「カード設定」ダイアログ・ボックスの元のアイコン
- の近くにドロップする。
- 7. ダイアログ・ボックスを閉じる。
-
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- 8. 注意事項
-
- 1. 各ディレクトリーにある文書ファイル(xxxxx.DOC)は,必ず読んでくださ
- い。最新の情報が記述されています。
-
- 2. IBM ThinkPad 750C/750Cs/755C をお使いのお客様は,オーディオ・サポ
- ート・ディスケット バージョン1.31(または,それ以降)の導入が必要で
- す。
-
- 3. アラーム時刻を設定していても, VW-200をPCに挿している間はアラーム
- は鳴りません。
-
- 4. オートダイアルはプッシュホンの信号音をスピーカから発生させること
- によってダイアルします。音声を介しての操作ですので, 電話機の種類
- などの条件によってはかかりにくいこともありますのでご了承ください。
-
- できるだけ確実にダイアルするためには, 液晶画面の裏側にあるスピー
- カ穴の中心を電話の受話器の送話口の中心に合わせ, 受話器にしっかり
- 密着させた状態にしてダイアルしてください。
-
- また, 感度のよい受話器では音が大き過ぎるためにかかりにくくなる場
- 合もあります。受話器を通って聞こえる音が割れて聞こえるようなとき
- には, VW-200を受話器にあてる位置をずらしたり, 受話器との間にハン
- カチ等をはさんだりするとかかりやすくなります。
-
- なお, パルス式(ダイアル式)の電話回線ではオートダイアルはできま
- せんのでご注意ください。
-
- 5. 電源オン/オフを短時間に繰り返す操作を行ったとき, 電池切れを示すア
- ラーム音(「ピッ」という音が1秒に1回鳴ります)が鳴る場合があります。
- このような場合は, しばらく時間をおいてから電源をオンにしてください。
-
- 6. VW-200をPCに挿したままで放置しますと, 電池を著しく消耗しデータが
- 消えることがあります。プログラムやデータを転送するときにのみVW-200
- をPCに挿入してください。
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- 7. マニュアルに記載している使用時間はPanasonic PR2330を使って測定した
- ものです。他メーカーの電池では使用時間に違いがでることがあります。
-
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- 9. 質問等の問い合わせ先
-
- 質問等は下記までおよせください。
-
- FAX: 0462-73-7425 (PCカード・サポートデスク)
- 電子メール: PCCARD@VNET.IBM.COM
-
- BBS(パソコン通信)などからは電子メールを直接送れる場合があります。
- 詳しくは各BBSのオペレーターに問い合わせてください。
-
- 郵便: 242 神奈川県大和市下鶴間1623-14
- 日本アイ・ビー・エム株式会社 (LAB-S33)
- PCカード・サポートデスク宛
-
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- 10. 取扱い説明書 正誤表
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- ページ 行 誤 正
- --------------------------------------------------------------------
- 12ページ, 5行目 最大20桁まで 最大19桁まで
-
- 12ページ, 8行目 液晶表示部左下に 液晶表示部右下に
-
- 12ページ, 19行目 -1X3= 3 -1X3= -3
-
- 30ページ, 1行目 4.1.1.8 検索 (編集 (E) 4.1.1.8 検索 (編集 (E)
- →削除 (R)) →検索 (F))
-
- 30ページ, 8行目 4.1.1.9 ソート (編集 (E) 4.1.1.9 ソート (編集 (E)
- →ソート (R)) →ソート (S))
-
- 35ページ, 5行目 [他型式保存 (F) [他形式保存 (E)
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- 11. 変更と修正
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- V1.1における変更と修正
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- 1. ChipCardをPCに挿してOS/2 2.1を起動したとき, ChipCardがイネーブル
- されない問題を修正しました。この問題は, OS/2用のインストーラーが
- CONFIG.SYSにCHIPDRV2.SYSのステートメントを書き込む位置を誤ってい
- たためです。CHIPDRV2.SYSはソケットサービス(IBM2SS01.SYSなど)より
- も上の行に書き込みます。
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- 2. 電話帳ユーティリティー(PBOOK.EXE, PBOOK2.EXE, CHIPIO.DLL), アプリ
- ケーション・ローダー(CHIPLDR.EXE, CHIPLDR2.EXE), 電話帳/ビューワー
- 専用ローダー(VWPBLDR.EXE, VWPBLDR2.EXE)を実行した後, EEPROMの領域
- にプロテクトがかからない場合があったので修正しました。
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- 3. 省電力機能を改良し, より長い時間使えるようになりました。
- EROM0296.PSAをEUPDATE.EXE, EUPDATE2.EXEを使って更新します。
-
- EUPDATE EROM0296.PSA (DOS)
- EUPDATE2 EROM0296.PSA (OS/2)
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- 4. 時計設定ユーティリティー(CLCKSET.EXE, CLCKSET2.EXE)を実行したとき,
- VW-200に「年月日」が正しく設定されない場合があったので修正しました。
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- 5. VW-200上のテキスト/PIMデータファイル・ビューワーで詳細表示を行った
- とき, 次の項目の内容が続けて表示されてしまう場合があったので修正
- しました。修正はPC上のテキスト/PIMデータ転送ユーティリティー
- (CVWD.EXE, CVWW.EXE, CVW2.EXE)に対して行っています。
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- 6. VW-200用テキスト/PIMデータファイル・ビューワー(VIEWER.PSA)とVW-200
- 用電話帳(PBOOK.PSA)について, VW-200で新たに定義された「プログラム
- 情報領域」の値に誤りがあったので修正しました。
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- V1.2における変更と修正
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- 1. Windows 95用のドライバーを追加しました。
-
- 2. PCの仕様によりEEPROMへの書き込みを行えない場合があったので, これ
- に対応するための変更を行いました。変更はインターフェース・ドライバ
- ー(CHIPDRV.SYS, CHIPDRV2.SYS)とドライバー・ユーティリティー
- (CHIPUTL.EXE, CHIPUTL2.EXE)に対して行っています。
-
- 3. 基本APIモジュール(電卓, 世界時計を含む)にテスト用のデータを追加し
- ました。EROM0396.PSAをEUPDATE.EXE, EUPDATE2.EXEを使って更新します。
-
- EUPDATE EROM0396.PSA (DOS)
- EUPDATE2 EROM0396.PSA (OS/2)
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- 4. VW-200用電話帳(PBOOK.PSA)で「個人情報の検索」を実行した後, 操作に
- よってはデータが表示されない場合があったので修正しました。
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- V1.3における変更と修正
-
- 1.Windows95のIBMCHIP.VXDでCHIPLDR.EXEを使用すると
- 電卓機能が組み込まれている制御コード部が書き換わってしまうという
- 問題(電卓機能がハングします)に対応するためIBMCHIP.VXDを
- 修正しました(V1.01)。
-
- 2. Windows 95用の新バージョン(4.00.950B)に対応するためIBMCHIP.VXDを
- 修正しました(V1.02)。
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- 3.世界時計で、ある西暦と日付の組み合わせで12時間と24時間表示の
- 切り替えが出来なくなる問題に対応するためEROM0297.PSAを作成
- しました。
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- EROM0297.PSAをEUPDATE.EXE, EUPDATE2.EXEを使って更新します。
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- EUPDATE EROM0297.PSA (DOS,Windows)
- EUPDATE2 EROM0297.PSA (OS/2)
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- 4.CVWD.EXE,CVWW.EXE,CVW2.EXEで Lotus Organizer97 によって作成した
- CSV形式のファイルをVW-200に転送できるように CHIPVIEW.INI,CVWD.EXE,
- CVWW.EXE,CVW2.EXE を変更しました。
-