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Text File  |  1997-02-07  |  5.9 KB  |  147 lines

  1. 作成日付:97/02/06
  2.     属性:バイナリ
  3.   バイト:
  4. 補足説明:
  5. =============================================================================
  6.                       (C) Copyright IBM Corp. 1997
  7. =============================================================================
  8. 【ソフト名】 Windows NT 4.0 日本語版 対応 ThinkPad 機能設定プログラム・ディスケット 
  9.              V1.00 IBM ThinkPad 535用             
  10. 【登 録 名】 TPUTL53.EXE
  11. 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
  12. 【対応機種】 ThinkPad 535
  13. 【作成方法】 1) ファイル(自己解凍ファイル)を実行し解凍する。
  14.                 >TPUTL53 (Enter)
  15.              2) ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。
  16.                   -フォーマット済みの1.44MBディスケット1枚を用意。
  17.                 >TPUT530 A: (Enter)
  18.  
  19. 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている人に
  20.                 は営利を伴わない形態であれば自由です。
  21.              2)以下の禁止事項は守って下さい。
  22.                   - 他のネットワークへの転載。
  23.                   - ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
  24.          - 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
  25. =============================================================================
  26. 【ファイル紹介】
  27.  
  28.  
  29.     Windows NT 4.0 日本語版 対応
  30.     ThinkPad ユーティリティー・ディスケット V1.00
  31.  
  32.     IBM ThinkPad 535用           
  33.  
  34.  
  35. 1.0  Windows NT 4.0 用ThinkPad 機能設定ユーティリティーの使い方
  36. --------------------------------------------------------------------
  37.  
  38. 現在 ThinkPad では、Windows NT 4.0 用 ThinkPad 機能設定ユーティリティーをご
  39. 使用いただけます。このプログラムを使うと、Windows 3.1 または Windows 95 環境
  40. で行うのと同じように、ハードウェア構成を変更したり、バッテリー・ メーターを
  41. 表示したり、デバイスのスタンバイ・タイマーを設定したりすることができます。
  42.  
  43. 1.1 ThinkPad 機能設定ユーティリティーのインストール
  44. --------------------------------------------------
  45.  
  46.   インストール手順
  47.   ----------------
  48.  
  49.   1-1 Windows NT 4.0 Workstation を起動して、アドミニストレーターの権限で
  50.       システムにログオンします。
  51.  
  52.   1-2 機能設定ユーティリティーのディスケットをドライブ [A] に挿入して、
  53.       Windows NT のファイル マネージャの画面を出します。[ファイル マネー
  54.       ジャ]のメニューでドライブ [A] を選択します。
  55.  
  56.   1-3 "INSTALLN.EXE" をダブル・クリックしてユーティリティーを実行します。
  57.        ThinkPad 機能設定ユーティリティーのNT 用デバイス・ドライバーがシス
  58.        テムにインストールされます。
  59.  
  60.   1-3 "INSTALLN.EXE" をダブル・クリックしてユーティリティーを実行します。
  61.        ThinkPad 機能設定ユーティリティーのNT 用デバイス・ドライバーがシス
  62.        テムにインストールされます。
  63.        ここで「DOSパーソナライゼーション・エディターの導入」のオプションを指定
  64.        すると、DOSパーソナライゼーション・エディターも併せて導入されます。
  65.  
  66.        ThinkPad 機能設定ユーティリティーのNT 用デバイス・ドライバーがシス
  67.        テムにインストールされます。導入の途中で「DOS,パーソナライゼーション
  68.        用ユーティリティー・ディスケットをディスケット・ドライブに入れて下さい」
  69.        の導入画面で、DOSパーソナライゼーション・エディターのディスケット
  70.        を入れて導入を実行します。
  71.  
  72.  
  73.   1-4 Windows NT からログオフし、再びログオンして、ThinkPad 機能設定ユーテ
  74.       ィリティーの使用を開始します。
  75.  
  76.  
  77.  2.0 ThinkPad 機能設定ユーティリティー使用上の注意
  78.  -------------------------------------------------
  79.  
  80.  この節では、ThinkPad 機能設定、バッテリー・メーター、パーソナライゼーション・
  81.  エディターの使い方を説明します。全般的な説明については、ThinkPad 機能設定ヘル
  82.  プをご覧ください。この節では、Windows NT 環境に固有の事項で、機能設定ヘルプに
  83.  は説明されていないことも説明します。
  84.  
  85.   サポートする機能
  86.   -------------------------------
  87.  
  88.   o 組み込みデバイスの資源設定
  89.  
  90.   o バッテリー・メーター/省電力機能
  91.  
  92.   o パーソナライゼーション・
  93.     エディター
  94.  
  95.   o サスペンド/レジューム
  96.     省電力機能
  97.  
  98.   o Fnホットキー・パッチ・プログラム
  99.  
  100.  
  101.  2.1. ThinkPad でのサスペンド/レジュームについて
  102.  -----------------------------------------------
  103.  
  104.  ThinkPad 機能設定を導入すると、サスペンド/レジューム機能がサポートされ
  105.  ます。
  106.  
  107.  ただし、システムが拡張ユニットに接続されている場合、または PCMCIA カード・
  108.  スロットに PC カードが挿入され、かつシステム が AC モードの動作で使われると、
  109.  サスペンドの代りにスタンバイ・モードに入るように設定されます。
  110.  これは、システムがネットワーク環境で動作できる状態にあるときに、サスペンドに
  111.  よって通信が切断したり、障害が起こるのを防ぐためです。
  112.  バッテリーで動作中は、PCMCIA カードを使用中でも、システムはサスペン
  113.  ド・モードに入ります。レジューム後、PCMCIA カードは動作可能状態に復帰しま
  114.  すが、通信中のアプリケーションは、サスペンド中は停止しますので注意が必要
  115.  です。
  116.  
  117.  
  118.  3.0 Fnホット・キーパッチ・プログラムの導入について
  119.  ----------------------------------------------------
  120.  
  121. この機能を使うには、ThinkPad 機能設定ユーティリティー・ディスケットにある
  122. Windows  NT 用 TPHTKY.EXEプログラムをインストールしなければなりません。
  123. 導入方法は、以下のとうりです。
  124.  
  125.      3-1 1.1章で示された手順で、ThinkPad 535用ThinkPad 機能設定プログラム・
  126.          ディスケットをダウンロードし、導入を行います。
  127.  
  128.      3-2 ThinkPad 535用ThinkPad 機能設定プログラムの導入が完了したら、この
  129.          ディスケットにある、TPHTKY.EXEを導入します。
  130.          このプログラムをWindows NTがブート時に自動的に実行されるようWindows NT
  131.          の[スタートアップ]フォルダーに追加します。
  132.          追加の手順は:
  133.  
  134.          - [スタート]をマウスの右ボタンでクリックし[開く-All Useres(P)]を
  135.           選択します。
  136.          - [プログラム]をダブルクリックし[スタートアップ]のフォルダを
  137.           ダブルクリックします。
  138.          - ディスケット・ドライブ(A:)にあるTPHTKY.EXEをマウスの右ボタンを
  139.           操作して[スタートアップ]フォルダにドラッグ・アンド・ドロップで
  140.           コピーします。
  141.  
  142.   4. 以上の操作が完了したら、Windows NTをシャットダウンし再起動します。
  143.  
  144.  
  145.  
  146. ************* END OF DOCUMENT ***********************************
  147.