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/ DOS/V Power Report 1998 January (DVD) / VPR980100.ISO / DRIVER / IBM / PCD613 / PCD613.DOC < prev   
Encoding:
Text File  |  1997-10-04  |  10.8 KB  |  331 lines
  1. ****************************************************************
  2. **  ＰＣ ＤＯＳ Ｊ６.３/Ｖ 同等機能アップグレード（J6.1/V用） **
  3. ****************************************************************
  4.                                       日本アイ･ビー･エム株式会社
  5.  
  6. ________________________________________________________________
  7. 本プログラム.登録ファイル・リスト
  8. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  9. 登録ファイル  サイズ   内容
  10. ............  .......  ......................................
  11. PCD613   DOC     1197  当ファイル用   説明ファイル
  12. PCD613_1 DOC     1765  PCD613_1.LZH 用説明ファイル
  13. PCD613_2 DOC     1765  PCD613_2.LZH 用説明ファイル
  14. PCD613_3 DOC     1765  PCD613_3.LZH 用説明ファイル
  15. PCD613_4 DOC     1765  PCD613_4.LZH 用説明ファイル
  16. PCD613_5 DOC     1765  PCD613_5.LZH 用説明ファイル
  17. PCD613_6 DOC     1765  PCD613_6.LZH 用説明ファイル
  18. PCD613_7 DOC     1765  PCD613_7.LZH 用説明ファイル
  19. PCD613_8 DOC     1765  PCD613_8.LZH 用説明ファイル
  20. MKK613   DOC     1747  MKK613.LZH   用説明ファイル
  21. PCD613           9796  当ファイル
  22. PCD613_1 LZH  1254646  DISK.1 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_1.EXE)
  23. PCD613_2 LZH  1336219  DISK.2 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_2.EXE)
  24. PCD613_3 LZH  1347011  DISK.3 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_3.EXE)
  25. PCD613_4 LZH  1335552  DISK.4 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_4.EXE)
  26. PCD613_5 LZH  1339683  DISK.5 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_5.EXE)
  27. PCD613_6 LZH  1438781  DISK.6 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_6.EXE)
  28. PCD613_7 LZH  1021721  DISK.7 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_7.EXE)
  29. PCD613_8 LZH  1249377  DISK.8 圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 PCD613_8.EXE)
  30. MKK613   LZH   967266  MKK    圧縮ﾌｧｲﾙ (解凍後 MKK613.EXE)
  31.  
  32.  
  33. 解凍後のファイル・サイズ等
  34. .......................................
  35. PCD613_1 EXE  1450408  94-07-01   6:30a
  36. PCD613_2 EXE  1423392  94-07-01   6:30a
  37. PCD613_3 EXE  1397479  94-07-01   6:30a
  38. PCD613_4 EXE  1389392  94-07-01   6:30a
  39. PCD613_5 EXE  1385243  94-07-01   6:30a
  40. PCD613_6 EXE  1496230  94-07-01   6:30a
  41. PCD613_7 EXE  1082778  94-07-01   6:30a
  42. PCD613_8 EXE  1305491  94-07-01   6:30a
  43. MKK613   EXE  1009875  94-07-01   6:30a
  44.  
  45.  
  46. ________________________________________________________________
  47. 本プログラムをダウンロードする前に．．．．
  48. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  49. 本プログラムは，製品ディスケット９枚で提供されておりますが，ここ
  50. にアップロードされているファイルは，それぞれのディスケットを作成
  51. するための実行ファイルが圧縮されております．
  52.  
  53. それぞれの圧縮ファイルは，０.９ＭＢ～１.５ＭＢのサイズですので，
  54. ダウンロードには，非常に時間と料金がかかりますので，あらかじめ
  55. ご了承ください．
  56.  
  57. また，
  58. 本プログラム(PC DOS J6.3/V 同等機能アップグレード(J6.1/V用))は，
  59. 弊社の次の窓口においても入手可能ですので，お知らせ致します．
  60.  
  61. お申込み方法のお問い合わせ先：
  62.  
  63. 　 ＰＣソフトウエア･サービスセンター    03(3798)9340
  64.  
  65.    本プログラム代金:　￥２,８８４ （郵送料，消費税込み）
  66.  
  67.    製品のお届けは，申込書が弊社に到着してから約３週間程度かかり
  68.    ますので，あらかじめご了承ください．
  69.  
  70. ----------------------------------------------------------------
  71. ご使用条件
  72. ----------------------------------------------------------------
  73. 本プログラムは、PC DOS J6.1/V をお持ちのお客様に、PC DOS J6.3/V
  74. と同等の機能を提供するものです。本プログラムをご使用になるにあた
  75. って、お客様は、次の条項に同意する必要があります。
  76.  
  77. ・PC DOS J6.1/V のライセンスを所有している必要があります。
  78.  
  79. ・現在、お持ちの PC DOS J6.1/V の数まで複製、または同一ディスケ
  80.   ットでの導入が可能です。
  81.  
  82. ・PC DOS J6.1/V のライセンス情報に記載されている保証およびサービ
  83.   スの義務に関しての条項はそのまま適用されます。ただし、媒体に関
  84.   しては、本ディスケットに対して保証が適用されます。
  85.  
  86. 本書中、星印(*)の付いている以下の用語は IBM コーポレーションの米
  87. 国、その他の国における商標です。
  88.  
  89. IBM
  90.  
  91. 本書中、二重星印(**)の付いている以下の用語は他社の商標です。
  92.  
  93. DoubleSpace
  94. Microsoft Corporation
  95. Microsoft
  96. Microsoft Corporation
  97. MSCDEX
  98. Microsoft Corporation
  99. SuperStor/DS
  100. Addstor, Inc.
  101.  
  102. 第１版（１９９４年５月）
  103.  
  104. このマニュアルは、製品の改良その他により適宜改訂されます。
  105.  
  106. ----------------------------------------------------------------
  107. 第一章　はじめに
  108. ----------------------------------------------------------------
  109. 本書では、すでに PC DOS J6.1/V をお持ちのお客様が「PC DOS J6.3/V
  110. 同等機能アップグレード（J6.1/V用）」（以下、特別アップグレードと
  111. 称す）のパッケージを使って、 PC DOS J6.1/V を PC DOS J6.3/V と
  112. 同等レベルまでアップグレードする際に必要な情報を記述しています。
  113.  
  114. 第１章では特別アップグレードの導入方法について、第２章では
  115. PC DOS J6.3/V で追加または拡張された機能について説明しています。
  116.  
  117. 本書に紹介されている各機能のより詳しい説明は、本プログラムの1枚
  118. 目のディスケット「DISK 1」に含まれている「DOS61-63.TXT」ファイル
  119. を参照してください。さらに詳しい説明が必要な場合には、下記の関連
  120. マニュアルをご購入のうえ参照してください。
  121.  
  122. 関連マニュアル
  123.  
  124. PC DOS J6.3/Vの関連マニュアルは次のとおりです。
  125.  
  126. ・『PC DOS J6.3/V セットアップ・ガイド』(SC88-3073)
  127.  
  128. ・『PC DOS J6.3/V カンタンDOS』(SC88-3074)
  129.  
  130. ・『PC DOS J6.3/V ユーザーズ・ガイド』(SC88-3075)
  131.  
  132. ・『PC DOS J6.3/V コマンド解説書およびメッセーッジ集』
  133.     (SC88-3076)
  134.  
  135. ・『PC DOS J6.3/V 連文節プログラム ユーザーズ・ガイド』
  136.     (SC88-3077)
  137.  
  138. ・『PC DOS J6.1/V 技術解説書』(SC88-3053)
  139.  
  140. ・『PC DOS J6.1/V BIOSインターフェース技術解説書』(SC88-3054)
  141.  
  142. ・『PC DOS J6.1/V マウス・インターフェース技術解説書』
  143.     (SC88-3055)
  144.  
  145. ・『PC DOS J6.1/V 入力支援サブシステム(IAS)バージョン２.４
  146.     技術解説書』(SC88-3056)
  147.  
  148. 一連の技術解説書は、PC DOS J6.1/V のものをそのままご使用になれま
  149. す。
  150.  
  151. ご購入方法
  152.  
  153. 上記マニュアルのご購入方法に関しては、弊社の次の窓口でも取り扱
  154. っております．
  155.  
  156. 　 ＰＣソフトウエア･サービスセンター    03(3798)9340
  157.  
  158.    製品のお届けは，申込書が弊社に到着してから約３週間程度かかり
  159.    ますので，あらかじめご了承ください．
  160.  
  161.  
  162. ----------------------------------------------------------------
  163. 第二章　導入方法
  164. ----------------------------------------------------------------
  165.  
  166. 導入の前に特別アップグレードの導入方法は、以下の2点を除いて、通
  167. 常の DOS の導入とまったく同じです。
  168.  
  169. ・特別アップグレードを導入する前に、システムのハード・ディスクに
  170.   PC DOS J6.1/V が導入されている必要があります。
  171.   他社製の DOS や他のバージョンのDOS では、本セットアップ・プロ
  172.   グラムは実行できません。
  173.  
  174. ・特別アップグレード・ディスケット中の実行可能ファイルやロード・
  175.   モジュールは、ほとんど暗号化されています。
  176.   通常の COPY コマンドや EXPAND コマンドでは使用可能にはなりませ
  177.   ん。必ず本製品のセットアップ・プログラムを使用して導入してくだ
  178.   さい。
  179.  
  180.  
  181. 導入手順
  182.  
  183. プログラムを導入するには、ハード・ディスクより PC DOS J6.1/V を
  184. 始動し、特別アップグレード・ディスケット「DISK 1」をドライブ A
  185. に挿入して、A:SETUPと入力します。
  186. あとは、PC DOS J6.1/V のときと同じ導入手順に従ってください。
  187.  
  188. 1. PC DOS J6.3/V ではセットアップ・プログラムに関して追加された
  189.    機能があります。
  190.    第３章『PC DOS J6.3/V の新機能のまとめ』を参照してください。
  191.  
  192. 2. PC DOS J6.1/V で導入していたオプション・ツールは、今回の導入
  193.    でも必ず選択し、新しいものと置き換えてください。
  194.  
  195. 3. DOS のパスは PC DOS J6.1/V が導入されているパスを指定してくだ
  196.    さい。別のパスを指定すると、PC DOS J6.1/V のファイルと
  197.    PC DOS J6.3/V のファイルが同一システム内で混在することになり、
  198.    後々の問題解析などに支障をきたす恐れがあります。
  199.  
  200. 4. 導入先ドライブのフォーマットは選択しないでください。
  201.    フォーマットしたディスクに対しては、特別アップグレードは導入
  202.    できません。
  203.  
  204.  
  205. ----------------------------------------------------------------
  206. 第三章　PC DOS J6.3/V の新機能のまとめ
  207. ----------------------------------------------------------------
  208.  
  209. PC DOS J6.3/V では、次の機能が追加または拡張されました。
  210.  
  211. ◆対話形式のブート機能
  212.  
  213. 新しい対話形式のブート機能が提供されます。この機能は、システムの
  214. 初期設定時に Ctrl + F8キー の組み合わせを押すことによって、
  215. 圧縮機能（DBLSPACE.BINファイル）のロードをバイパスし、さらに、
  216. CONFIG.SYS と AUTOEXEC.BAT ファイルの各行のコマンドを１つずつ
  217. 確認しながら実行できます。
  218.  
  219. ◆COMMAND コマンドのステップ実行
  220.  
  221. COMMAND.COM に新しいスイッチ(/Y)が追加されました。このスイッチを
  222. 使うと、バッチ・ファイルをステップごとに実行できます。
  223.  
  224. ◆コピー（移動）時の上書き警告
  225.  
  226. COPY、XCOPY、および MOVE コマンドで、同一のファイル名を持つ
  227. ファイルがコピー（移動）先に存在すると、上書きの確認メッセージが
  228. 表示されます。
  229.  
  230. ◆SMARTDRV デバイス・ドライバー
  231.  
  232. SMARTDRV 機能の拡張により、CD-ROM のキャッシングがサポートされま
  233. す。
  234.  
  235. ◆MSCDEX** コマンド
  236.  
  237. MSCDEXコマンドの追加により、CD-ROM ドライブの使用がサポートされ
  238. ます。
  239.  
  240. ◆IBM* アンチウィルス
  241.  
  242. IBMアンチウィルスの機能拡張により、SatanBug、Stelboo、およびD3を
  243. 含む2,000種以上のウィルスを認識できます。
  244.  
  245. ◆RAMBOOST
  246.  
  247. RAMBoost 機能が大幅に拡張され、DOS=UMB のビルトイン・サポート、
  248. 複数システム構成のサポートなどが実現しました。
  249.  
  250. ◆E エディター
  251.  
  252. E エディターに、新しく ALL コマンドが追加されました。
  253. これによって、文字列の検索機能が強化されます。QDATE、QTIME
  254. コマンドは削除されました。
  255.  
  256. ◆区切り文字のサポート
  257.  
  258. CHKDSK、DIR、FORMAT、および MEM コマンドで、数値を3桁ごとに区切
  259. る文字（カンマ）がつきます。
  260. 区切り文字をつけたくない場合は、コマンド・プロンプトから SET
  261. コマンドで、SET NO_SEP=ON を入力します。
  262. 再び区切り文字を表示するには、SET NO_SEP= を指定します。
  263.  
  264. ◆DEFRAG コマンド
  265.  
  266. DEFRAG.EXE の機能拡張により、XMS メモリーを使って、より大きな
  267. ハード・ディスク・ファイルも最適化できます。
  268.  
  269. ◆DISKCOPY コマンド
  270.  
  271. DISKCOPY で、ディスケットを何回も差し替える必要なくなりました。
  272. DISKCOPY.COM は、デフォルト時の設定でユーザーのハード・ディスク
  273. を一時記憶域として使うので、ディスケット１枚分のデータを一度に
  274. コピーできます。ハード・ディスクを使いたくない場合は、/M スイッ
  275. チを指定すれば基本メモリーしか使いません。
  276.  
  277. ◆SuperStor/DS**
  278.  
  279. MS-DOSバージョン 6.2 DoubleSpace** の機能拡張に伴って、
  280. PC DOS J6.3/V のデータ圧縮プログラムの機能も拡張されました。
  281.  
  282. ◆CPBACKUP
  283.  
  284. 次のIBMテープ装置が新たにサポートされます。
  285.  
  286. ・5.0　GB　8mm
  287. ・4.0　GB　4mm　DAT（デジタル・オーディオ・テープ）
  288. ・2.0　GB　4mm　DAT
  289. ・1.2　GB　QIC（1/4インチ・カートリッジ）
  290. ・IBM　SCSI　MCAテープ・ドライブ
  291.  
  292. ◆V-Textでの拡大テキスト・モードのサポート
  293.  
  294. V-Text 機能の拡張として、拡大テキスト・モードがサポートされます。
  295. このモードでは、VGA上で、24　または 32 ドット・フォントの文字を
  296. 表示することができます。（ただし、32 ドット・フォントは 16
  297. ドット・フォントを2倍にしたものです。）
  298. これにより、パームトップまたはサブノートブックなどの超小型マシン
  299. 上で、より視認性に優れた環境を提供します。
  300.  
  301. ◆セットアップ・プログラム
  302.  
  303. ・1.2MBディスケットの使用
  304.  
  305. 3.5 インチ、1.2MB ディスケットを使用できるようにシステムを構成
  306. できます。 1.2MBディスケットの使用を「はい」と選択すると、
  307. CONFIG.SYS ファイルに必要なステートメントが追加されます。
  308.  
  309. ・複数システム構成のサポート
  310.  
  311. PC DOS J6.1/V で提供された複数システム構成機能をサポートします。
  312. ユーザーは、セットアップ・プログラムが CONFIG.SYS ファイル中の
  313. どのブロックを更新するかを選択できます。
  314.  
  315. ・導入先ドライブのフォーマット
  316.  
  317. DOS を導入する前に、導入先のドライブをフォーマットするかどうかを
  318. 選択できます。デフォルト（省略時値）では、フォーマットをしないで
  319. 上書き導入をします。
  320.  
  321. ◆QCONFIG
  322.  
  323. 認識できるシステムやアダプター・カードの種類が増えました。
  324.  
  325. ◆新しいキーボードのサポート（英語モードのみ）
  326.  
  327. マケドニアとセルビアのキーボード配列が新たにサポートされます。
  328.  
  329. ====  END of FILE ==============================================
  330.  
  331.